おはようございます。


前回「刺激が少ない」"less stimulation "をチラッと紹介しました。
日本でもよく〇〇レスなど「レス」という言葉は使われています。"less"自体は「より少ない」という意味があるので、「〜より…」という意味の"than"とセットで使われることがとても多いかと思います。
しかし〇〇レスというように、単語の後に"less"が使われてたり、"less stimulation "のように単語の前に付くということもあります。

前と後に付くことでどのような違いがあるかと言うと、"less stimulation "(刺激が少ない)のように前に付くと単純に「少ない」という意味になりますが、単語の後に付くことで「ない」ということになります。
"endless"は「終わりのない」ということになりますし、"sugarless"は「シュガーレス」でお馴染みの「砂糖なし」です。

 



では、前につく"less"についてなのですが、似たような単語で"fewer"があります。
どのような違いがあるのかと言うと、数えられるもの、人数や個数に対しては"fewer"を使います。
昔より少ない、誰か・他のものと比べて少ないなど、何かと比べて初めて「より少ない」と言える場合には"less"の出番となります。
明確に1つ2つと数えられないもの、「〜個少ない」「〜円少ない」「〜人少ない」と言うときでなければ、"less"が使えます。

さらに、より少ないことを強調するなら直前に"much"を置くことで表現できます。

間違われやすのはお金や個数などの面です。
10個や200円という塊に対して、これよりか少ない、足らないという表現には"less"が使われます。
ここでハッキリ「〇〇円少ない」「〇個少ない」のであれば"fewer"となります。

ちなみに反対は"full"で、「パワフル」「ワンダフル」など日本語でもよく使われます。
それに対して「フルパワー」や「フル活用」なんて言葉もあります。
"less"と同じく、前と後ろに付くことで意味や伝わり方も変わってきます。

"full"も同じで「さらに、もっと」などより多くという意味で前に付くことで、全力で、全活用など、これまでよりももっと力強く、これまでよりももっと活用するという意味で使います。
"wonderful"(ワンダフル)"powerful"(パワフル)など後に付く物は1つの単語として成り立っています。

 

世界は今新型コロナウイルスで株価の下落など大変な状況になっています。外出は極力控えるように言われていますので、室内で出来ること初めてはどうでしょうか?オンライン英会話など家の中で勉強することが出来ます。Webで翻訳も簡単にインターネットで依頼から納品までできますので、是非使ってみてください。

 

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は英語を話すのが苦手な翻訳家の英会話勉強法とは?(2020年2月26日)

 

 

 

Webで翻訳」(株式会社インフォシード)は経済産業省が推進する「キャッシュレス・消費者還元事業」の加盟店となりました。

2019年10月21日~2020年6月30日の間、「Webで翻訳」をご利用の際にクレジットカードで決済されますと、5%還元されます。

※ポイント還元方法等は、決済時にご利用頂いたクレジットカード会社へご確認をお願い致します。