おはようございます。


日本語で何気なく使ってるかと思いますが「お金をくずす」という表現が英会話でも出来ればとても便利だと思いませんか?
「お金をくずす」や小豆るなどでは"break"を使って表現することができます。
"Could you break this 100-dollar bill?"
「この100ドル紙幣をくずしていただけますか?」

 



また、こちらも日本語で何気なく使ってるとは思いますが、両替の際に「残りは小銭でください」ということってありませんか?特に日本では小銭はよく使うので、日本にいて外国人に声をかけられることも少なくはないでしょう。
日本だけでなく、海外でもそのようなシーンは多く存在するかと思います。
例えば、「30ドルのうち20ドルを紙幣で、残りを硬貨でください」と英語で伝えたい場合です。

"Could I get a twenty and the rest in coins?"
"I'd like a twenty and the rest in coins ,please."
などが例として挙げられます。

もっと簡単に、さらに手短な文章だと、
"One twenty and coins, please."
こちらでも両替所では通じます。
"the rest in coins"で、「残りを硬貨で」という意味になります。

"I’d like some small change."
「小銭も混ぜてください。」
ざっくりとしたお願いですがこちらも簡単なフレーズ英語です。

ちなみに10ドル札2枚が欲しい場合は"One twenty"を"two tens"に置き換えるだけで大丈夫です。

また、国によっては硬貨は使われていないこともありますが、日本ではもちろんアメリカやヨーロッパでは硬貨は使われています。そこで硬貨についても指定することが出来ることを忘れてはいけません。
先程の例題でいくと10ドル分のコインも何がいいかと聞かれる可能性もあります。
大抵は「クォーター」と言われる25セント硬貨になると思います。
そのような場合、
"Five in quarters and the remaining five in dimes, please."などと言ってもいいでしょう。

また、例えば3ドル分だけを硬貨にしもらう場合は
"Can I have quarters for 3 dollars?"
「3ドル分を25セント硬貨にしてもらえますか?」

一気に説明しようとするのではなく、いくつかのフレーズを使って相手に分かりやすく確実に伝えましょう。

 

 

昨日6月5日にWebで翻訳のサイトリニューアルをしました。どのようなサイトになったのか一度見て頂ければと思います。Webで翻訳の使い方やその他質問等ありましたら、Webで翻訳のお問合せよりご連絡ください。このようにした方が良いのではないか等の意見も受け付けております。今後ともWebで翻訳をよろしくお願い致します。

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事はコーヒーへの愛が止まらない!?コーヒーにまつわる7つの言葉たちPart2(2019年6月5日)