最終巻になりました。 

なので、全てがネタバレになってしまう…


こういうのは最後に残る人ってどういう人なんでしょう?初めてこの手の作品を読んだので…

それも言ってしまうとネタバレになっちゃうから…


とりあえずNetflixで(まだ見てないです)。次のseasonも決まった、ということなんですが…そうすると最後まで?…


一人一人の心情をもっと深く読みたいなぁと思いました。それは蠱毒の参加者も主催者も、です。

そして、やっぱり、銅像になってても…


歴史に照らし合わせると…「新しい時代」への過渡期の出来事だった、です。そこで起きたことは多くの人は知らないし興味を持つこともないでしょうけど…忘れない人もいてくれる、それが救いでしょう。










銅像で、私が出た小学校には母子像みたいなものがありました。そこは高学年のお掃除の場所だったのですけど、そこで由来を知ります。どのくらい前なのかわからないですけど、林間学校で溺れた児童と、助けようとした先生、お二人とも亡くなられてしまった。それを偲んだできたものでした。今回の同志社国際高校の辺野古の事故が思い出されました。今日は文部科学省の調査があると聞いています。何をどうしてもご遺族の方の気持ちが安まることはまだまだないと思いますが、事実が解明されることを…




今回は文庫本を借りました。「あとがき」を楽しみにしたのですけど…あれ?でした。

内容は、私はこれからもフィンランドに行くか?という自問自答でした。答えは…で、個人的に代わりにこちらが出たのかな?でした。


フィンランド、ということで別方面から。最近楽しみにしているドラマがフィンランドと日本が舞台の『BLOOD & SWEAT』でWOWOWで放送されています。宣伝を見たときから興味があって原作があれば読みたいのですけど…まだ、ないようで。フィンランドと日本での連続殺人事件。主演は杏さん。儀式めいた連続殺人事件。フィンランド人と日本人が同じ方法で殺されている。事件の背景と動機、被害者の共通点、まだ何もわからない。特殊な能力を持ち優秀な刑事役が杏さん。複雑な家庭事情もあって孤立しがち。父親は元公安トップ。弟も警察官僚。亡くなった兄も。その兄の死に疑問を持っている。今回の連続殺人事件の被害者が持たされている花が兄の部屋にも飾られていた…


杏さんはこの作品の撮影のために3ヶ月間フィンランドに滞在。シングルマザーなのでお子さんも連れて。その間のことを、

こちらに書かれているようです(娘、立ち読み)。ちょっと読んだだけ、と言って教えてくれました。給食は10時半、下校は12時半、その後はいわゆる学童みたいなところへ。食事も1日に5食くらいするし、撮影時間もキッチリ決まっていて終わりは終わり。もう一回と思っても延長はなし。そして…子どもはすぐ慣れる…

以前、読んだ久山葉子さんの、

とも違い、国によって違うね〜としみじみした私です。私なんて「失業者」だから。「専業主婦」はそうなります。でも、北欧のどこかの国の男性と結婚された方の「私は専業主婦になりたい」の叫びが忘れられなくて。異文化、といえばそれまでですが、順応できるかどうかはまた別問題ですから。難しいですね。


ドラマの冒頭にフィンランドとソ連の戦争の描写があって、事件の伏線かと思って見てますが、フィンランドとソ連の関係…何も知らなかったので調べましたが。ここに🇯🇵?海外ミステリーを読むとその国の歴史に触れます。

ではアイルランドの。読まなければ知らなかったし、今、アイルランドがどんな状況になっているかも知らなかったと思います(混沌としています)。現代だと、日本は大体2年くらい遅れて出版されますが、報道されない現実がそこにあります。どうしてその選択をしたのか、です。イギリスでは警察は信用できないから(イーロン・マスクさんも最近話されてました)。


海外ミステリーは世界を知るちょっとしたキッカケに私にはなります。


さて、事件はどうなるのでしょう?犯人当てをする娘との会話。出演者の中にこの名前があるけど出てた?…あの役の人だ!いつもと違う!犯人だわ!どうでしょうか?赤口の日に事件は起きると杏ちゃん言うけど、自分が襲われたの忘れてない?それにあの天才的なハッカー君、セクシーな日本の漫画が大好きみたいだけど襲われないの?彼はとても危険よ。そして狐のお祭り?記憶?杏ちゃんとお兄さんのお母さんってどんな人なんだろうね?何か能力があったんじゃない?etcと話してます。よかったら見てくださいね。



海外で松本清張さんの『点と線』が人気なんだそうです。ビックリです。



昨日の三陸沖の地震は皆さま、大丈夫だったでしょうか?画面を見ていると東日本大震災が思い出されて…落ち着いて行動します。


亮と直人の旅が始まりました。バイクが動かなくなれば徒歩で、直人を背負って歩き続けました。父親がいる場所へ向かって。

人目を避けていても思わぬ所で女性と出会い、その場所に情報が行き届いていないこともあって暫く滞在しましたが、後に亮がいたことがわかると…小さなコミュニティが崩壊し始めます。キッカケは刑事の訪問。その訪問のキッカケを作った人物へ人々の視線が向かい…仲良く暮らしていた…というか、問題ないように付き合っていたコミュニティは分断されてしまう。『教誨』で書かれていたように積み重なった人々の思いというのは、ジェンガのようで何かあれば崩れてしまう…


亮を取り調べた刑事は彼の父親について調べ始めました。唯一、亮と接点のあった刑事(彼もまた娘を震災で喪っていた)の勘というのか…亮が北へ向かう理由。亮の父親は祖父が言っていたような人物ではなく離婚も家族を思ってのこと。離婚後の慎ましい生活。そして、今…残り少ない時間の中で息子に会いたいと思ったら?


亮は直人と接するうちに、いつか…直人と暮らせたらと思うようになり始め…そのためにもと北へ向かうが警察も追ってくる。かってに使ってる車も見つかって追い詰められ、直人ともに避難所に逃げ込んだ。


それが…幼い子どもを人質に避難所に立てこもった連続殺人犯、真柴亮…そう世間には映り、しかも、殺した警察官から奪った拳銃を所持している凶悪犯…に彼はなった。

避難所は警察によって囲まれ、東京からSATが派遣された。


どんな結末が待っているのか…


直木賞の選考委員の評価、というのは公開されていますので、ご興味を持たれたらぜひ読んでみてください。林真理子さんはハッキリ酷評されています。「最初からシラけてしまった」と。反対に一位に推されたのが宮部みゆきさんでした。


この中に『保安官の明日』という作品があります。要約するとテロリストの選択です。テロリストとしてしか生きられないと思っていた保安官。だから何人殺害してもそれがテロリストの使命だから自分は何も間違ってはいないし、謝罪する気にもならない。でも、テロリスト以外にも生きる道があり、自分がその道を選ばずテロリストになることを選択をしていたと分かったら、心から謝罪すると。それが知りたいからここにいる…

「運命」と「選択」、亮はあることで自分の選択を知ることになります。ここを読んだとき↑の作品が思い浮かびました。宮部みゆきさんも「選択」という言葉を使われて…三浦しをんさんも同じような評価でした。


亮の選択はどうなったでしょう…



安倍総理を暗殺した人物の生い立ちが、育った環境が不幸だから刑を考慮して欲しいという意見がありましたが、この作品を読んでいてそんな事も思い出されました。「選択」したのは自分です。



今日の大阪は暑い。なのに娘は風邪をひいて病院。コナン君のために雨降る中、20分立っていたからだ、と本人。長引くので早く良くなってください。そんな私は電子レンジで温めてラップをはずしたら湯気で火傷しました。結構なヒリヒリで、昨夜のコナン君を見ながら保冷剤で冷やしてました。皆さまも気をつけてください。