美食先生・岡田明子さんと新橋「ほそ川」で塩談義
先日のアメブロガール大交流会 の主催者「美食先生 岡田明子 」さん。
アトピーを食事療法で直し、食べながら飲みながら13kgのダイエットにも成功したという管理栄養士さんなんです。
3月から、食材にこだわり、「食べてキレイに」をコンセプトにしたお料理教室を始められるそうです。
そこで「わじまの海塩」を使ってくださるということです。
「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2010」で一つ星を獲った新橋「ほそ川」さんで食事をしながら、「わじまの海塩」の説明を。
ミシュランガイドに「塩のみの味付けで旨みを引き立てる」と紹介された、その味と根拠、わかっていただきたくて・・・。
ほそ川の店主・細川さんも、管理栄養士から調理師になったという異色(?)の方です。
写真だけで残念ですが、お料理のご紹介です。
つきだし、野菜の炊き合わせ。
カニ酢。
青のりと、どんこ椎茸の汁。
青のりは、100g中のマグネシウムの含有量がダントツです。昨日のブログのフレンチ「ラ・ロシェル山王」でも使われていましたね。今、注目の食材です。
マグネシウムは免疫力を上げ、タンパク質分解酵素やアルコール分解酵素を活性化させるミネラルです。「わじまの海塩」にも含まれていますよ~。
おさしみ。わじまの海塩が添えられてきました。
焼き魚となます。
白子とトマトの天麩羅。こちらもわじまの海塩が添えられてきました。
きんめ鯛の煮漬け。醤油を使っていません。どのお料理にも醤油は使われていませんね。
〆のたまご雑炊。こちらはかつおぶしのだしとわじまの海塩で味付けしたものだそうです。
最後はバニラアイスクリーム。
ほそ川さんとの出会いは、ちょうど去年の2月10日でした。ちょうど1年になりますね。
ほそ川さんと、わじまの海塩と出会いと歩みの物語はこちらにまとめてあります。→ ★
美食先生のお料理教室は、恵比寿のサロンが会場になって、産地直送の野菜中心のお料理教室になるそうですよ。どんなお料理教室になるでしょう。楽しみですね。
美食先生・岡田明子さんのブログはこちら→ ★
「新橋・ほそ川」のプロフィール:
住所:東京都港区新橋2-12-2 hk新橋ビル5階
最寄駅:JR・メトロ 新橋駅 日比谷口 SL広場徒歩5分
電話:03-3581-8886
営業時間:17:00~22:30(L,O)
定休日:日曜・祭日
URL:http://hosokawa-hk5.sakura.ne.jp/
完全禁煙。
「ラ・ロシェル山王」で、江上料理学院の新年会
1月30日、江上料理学院の新年会がありました。
会場は、料理の鉄人・坂井宏之シェフの店。先月12月14日に新しくオープンした溜池山王・東急キャピトルタワーの「ラ・ロシェル山王」でした。
江上栄子校長と坂井宏之シェフ。
坂井シェフは、前日まで「豪華探検客船 クレリアⅡ号」の南極クルーズのゲストシェフとして、南極に行ってらしゃったそうです。
「ラ・ロシェル山王店」の料理長・川島 孝シェフの紹介。南青山店の副料理長、フランス修行、渋谷本店の副料理長を経て、今回、料理長に。
では、お料理です。
アミューズは、「すっぽんのフラン 白子のムニエル 浜名湖の青のりソースで」
青のりは、マグネシウム豊富な食材ですが、パリの三ツ星レストランでも使われているそうです。
「ホタテ貝と富士見鱒のタルタルをシガレット仕立て オレンジドレッシング冬野菜を一緒に」
シガレットのように巻いてあるというわけです。わかりますか?
「カリッと焼いたカサゴのポアレとキャベツ、揚げ茄子を山椒と味噌の薫るソースで」
「牛蒡のポタージュ カプチーノ」
カプチーノのように泡泡の下にポタージュが隠れていました。ポタージュには刻んだ牛蒡も入っています。
「フランス産プーレジョーヌ(赤毛地鶏)のロースト 北海道十勝野豚肩ロースの網焼き セロリラブのピュレを添えて」
右側が豚肩ロースですが、48時間、真空低温調理をしてから網焼きしたものだそうです。柔らかい。
デザートは、「金柑のコンポートと軽い泡、黒糖のアイスクリーム添え」
奥のグラスは、ハイビスカスのゼリーでした。
そして、終了後、江上栄子先生に、坂井宏之シェフを紹介していただき、「わじまの海塩」の説明をしている私、でした。(ちゃんと仕事してます)
テーブルで同席された方は、江上料理学院の男性料理教室に通う殿方とその奥様の2組。男性料理教室の平均年令は75歳だそうです!
定年後、もう4年通っているという男性は、家の料理を買い物から調理から片付けまですべて引き受けていらっしゃるそうで、働いている奥様が「うちの主人はセンスがよくて、美味しいの」と絶賛されていて、とても微笑ましく感じました。
ちなみに、男性料理教室は、月曜日の午前にあり、人気の講座だそうですよ。
モンゴルの岩塩とクロアチアの海塩をめぐる地理と歴史
モンゴルで塩といえば、モンゴルの岩塩が有名ですね。
でも、岩塩というのは、身体に重要な働きをするマグネシウムがほとんど含まれていないんですよ。
岩塩というのも昔は海水だったわけですが、長い長い歴史の中で、マグネシウムなど湿り気のある成分は蒸発したり、滲み出てしまい、残ったのは塩化ナトリウムの固まり、というわけなんです。
もちろん、鉄分など残っているミネラルはありますが。
岩塩の国というのは、もともと人がたくさんは住めない国。ミネラルは、羊などの動物の生の肝臓から取っていたわけです。
Wikipedeaによると、モンゴルの面積は、156万km平米。人口は、267万人。人口密度にすると2人/km平米、だそうです。(実際は人口の3分の1以上が首都ウランバートルに住んでいるそうです)
モンゴルでは、大量の岩塩と、クロアチアから運ばれて来た、少量の海水塩が物々交換されていたそうです。そこには、人間が生きるために必要なものの価値の大きさが現れています。
クロアチアというのは、アドレア海に面した小さな国です。
面積は、6万km平米でモンゴルの約30分の1。でも、人口は4,42万人で、人口密度は80人/km平米。モンゴルと比べると40倍の人口密度になります。
このクロアチアは、周辺の各国がこの小さな領土をほしがって、戦争、紛争が絶えない国です。
なぜかというと、このクロアチアには、塩田があるのです。アドリア海から引き込んだ海水を浅瀬に張って、太陽熱と風で、高熱を加えずに、自然に蒸発させるという天日塩です。
紀元前1世紀に書かれたギリシャ古代史の中に、クロアチア周辺で塩田の領有をめぐり都市国家間の争いがあったことが記されているそうですよ。塩戦争ですね。
海水には藻類が多いというのが特長だそうです。海藻が豊富というのは、フランスのゲランド地方の海にも、能登輪島の舳倉島(へぐらじま)にも共通すること。
地理的に、世界の塩の産地は限定されてくるんですね。
あ、海に接していないヨーロッパ諸国でも、人口が多く栄えている国はあるんじゃない?と思われるかもしれませんが、そういう国は、水に恵まれていて、ミネラルウォーターをたくさん飲んでいるんですよ。
宇宙から地球を見る目で、人間にとって必要な塩(ミネラル)について、地理や歴史を見てみると、科学とロマンがあふれています。
おいしい米コンクール日本一「龍の瞳」の今井隆さんとお会いしました
お米の品種で、「コシヒカリ」や「ササニシキ」などは有名ですが、「いのちの壱」あるいは「龍の瞳」という品種をご存知ですか?
このお米、下呂温泉のある岐阜県の下呂市の水田で、コシヒカリの中から、ひときわ背の高い変異株2株が発見され、新品種として認めれたもの。
この品種を育ている契約農家さんのお米が、「米・食味鑑定コンクール」で06年から09年まで4年連続して金賞受賞。
さらに07年、08年、10年と、山形県庄内町で開かれた「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンクール」で日本一に。
10年には、この龍の瞳(品種名・いのちの壱)が438点の中で上位30位に4点が入り、最優秀賞と優秀賞2点を独占という快挙。
2010年11月には、NHK「産地直!たべもの一直線」で紹介されたり、今、話題のお米だそうです。
先日このブログでご紹介した「ガンは自宅で治す!」の著者・ムラキテルミ さんのお気に入りのお米だそうです。
この突然変異の株を発見して、神様からの贈り物だと育て、会社を作ってしまったのが「合弁会社龍の瞳」の今井隆さん。
1月27日の朝、ムラキさんから、今日、東京の吉祥寺に今井隆さんがいらっしゃっているという紹介を受け、今井さんに連絡をとったところ、吉祥寺の紀ノ国屋で、岐阜県の食材フェアをやっているということでしたので、行ってみました。
この龍のマークの包みが「龍の瞳」です。こちらは1kg入り。
そして、今井さん、炊飯器で炊いたお米で、小さなおむすび作って試食を出していたのですが、テーブルに岩塩が置いてあったので、「日本一のお米に、どうして海外の岩塩なの~」と思い、ご挨拶もそこそこに、いきなり、「これで召し上がってみてください」と「わじまの海塩」を・・・。
ずうずうしいこと、この上ないですね。
その後、電車でお帰りになるということで、駅までご一緒して、お茶を飲みながらお話をさせていただきました。
展示会などで使っている「わじまの海塩」のおむすびチラシ は、岐阜県の飛騨高山ご出身の「龍雲庵」店主の後藤紘一良先生に握っていただいたおむすびなので、それをお見せすると、「後藤先生、もちろん、知っています」ということで、一気に親近感。
今井さんからは、この「龍の瞳」というお米や、飛騨高山・下呂温泉地方の山菜や野菜を使った特産品開発の実験やご計画などについて伺いました。
飛騨高山といえば、一昨日のブログで紹介したように、能登の塩が珍重されていた地方 ですね。
私は、起業の理由などをお話しして、さらに・・・
「フランスでミシュランの星を取っている店は、パリではなく郊外が多いんです。それは地産地消で、その土地土地で採れる新鮮な野菜や魚を使っているからです。
でも、塩だけは地産地消ではありません。どの店も、『ゲランドの塩』を使っています。
『わじまの海塩』は、ナトリウムとマグネシウムのバランスが『ゲランドの塩』とほぼ同じで、それは身体の血液のミネラルバランスなんです。
さらに、『わじまの海塩』は、カルシウムとマグネシウムの比率が、北海道や沖縄の長寿村の湧き水と同じ2対1です。ある意味、『ゲランドの塩』を超えています。
『わじまの海塩』に切り替えた店は、1年でミシュラン取りました。ミシュランガイドに「塩だけでうま味を引き出す」と書かれています。
特産品開発では、塩だけは地産地消ではいけません。世界一の塩を使ってください。」
・・・と説明いたしました。
試食用のごはん、少し残っていたのをいただいてきました。米粒が通常より1.5杯ぐらい大きいです。確かに甘いです。
「わじまの海塩」をかけてみたり、「わじまの水塩」をスプレーしてみたりして、いただきました。お米のおいしさ、引き立ちます。
シンプルに、「龍の瞳」と「わじまの海塩」のギフトセット、作らせていただこうかしらん。
また、何か、後日談につながるような出会いとご縁でした。ありがたいことです。
ちなみに・・・、スーパー「紀ノ国屋」では、全店で「わじまの海塩」販売されています。
「紀ノ国屋 吉祥寺店」では、通常の塩の棚よりもレジに近い目立つところに置かれています。
ちょっと特別扱い?「わじまの海塩」の下の段にあるのは、「ゲランドの塩」の小箱入りです。お客様もお店も、理屈抜きで、わかっていらっしゃるんでしょうね。
「龍の瞳」のホームページ: http://www.ryunohitomi.jp/
情熱弁当さんのツキを呼ぶ恵方巻き
昨日は節分でしたね。豆まき、なさいました?小さな子供のいない我が家は、豆をまくと掃除が大変なので、豆まきは省略。
そのかわり、「恵方巻き」をいただきました。
1月に紹介した名古屋の情熱弁当さんの「恵方巻き」、届きました。山の恵方巻き、畑の恵方巻き、海の恵方巻き。それぞれ白米と発芽玄米。
こだわりの調味料は、わじまの海塩&水塩、よろん島のきび酢、てんさい糖ということで、わざわざ、説明資料も添付されていました。
「塩=悪みたく言われますが、それは選ぶ塩によって違う結果になるからですよ」と書かれていました。
ありがとうございます。
こちら、山の恵方巻き。
具には、
・三好町いさむポークと玉ねぎの時雨煮
・岐阜産恵那鶏の和風ローストチキン
・豊田市小原北町ながえたまごの玉子焼き
・宮崎県綾町の胡瓜
・奥三河のほうれん草
・大分産どんこ椎茸の旨煮
・栃木県産干瓢煮
が入っています。
1本丸かぶりするのが正しい食べ方ということで、 海の恵方巻きは、かぶりついてしまったので写真なし。
海の恵方巻きの具には、以下が入っていました。
・国産焼きゴマ河豚
・北海道産自家製いくらの醤油漬け
・愛知県産釜揚げしらす
・宮崎県綾町の胡瓜
・豊田市小原北町ながえたまごの玉子焼き
・大分産どんこ椎茸の旨煮
・栃木県産干瓢煮
あとは、食べやすくカットしてしまいました。
畑の恵方巻きには、以下が入っています。
・鹿児島産焼き竹の子の含ませ
・豊田市産無農薬室豆の密煮
・奈良県産蓮根の甘酢漬け
・宮崎県綾町の胡瓜
・青森産牛蒡煮
・奥三河のほうれん草
・大分産どんこ椎茸の旨煮
海苔は、商売の神様・豊川稲荷で祈祷してくださったものだそうです。
名古屋からの冷蔵便だったため、冷えて硬くなった恵方巻きを美味しく食べる虎の巻も、ついていました。
添付されていた資料の一つ一つ、恵方巻きの一つ一つに、店主の原田主税さんの声が聞こえてくるようなメッセージが伝わってきました。ごちそうさまでした。
日本経済新聞の連載小説「等伯」と能登の塩
日本経済新聞の朝刊の連載小説に、1月22日から安部龍太郎氏の「等伯」が掲載されています。
等伯というのは、安土桃山時代から江戸初期にかけて活躍した絵師・長谷川等伯。石川県能登半島の七尾出身です。
国宝中の国宝とも称される水墨画の最高峰 「松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)」、金碧障壁画(きんぺきしょうへきが)の至宝「楓図壁貼付(かえでずかべはりつけ)」を残しています。
こちらが、国宝・松林図屏風(右隻)。
(東京国立博物館のホームページ
より)
そして、こちらが、「楓図壁貼付」。
(東京国立博物館のホームページ
より)
昨年2月には、没後400年記念として、上野の東京国立博物館で「長谷川等伯」特別展が開催され、盛況だったそうですから、ご覧になった方も多いと思います。
30代で上洛し、豊臣秀吉や千利休らに重用され、一躍時代の寵児となった等伯。
戦国の世にあって「天下一の絵師になる」という夢を抱き画業に打ち込んだ等伯の生涯を、歴史的事件を背景に描かれていくそうです。
1月23日の連載開始の第2回では、都に出たいと夢を持つ等伯が、能登半島の塩を運ぶ塩船に乗り込むシーンが書かれ、そこにこんな記述がありました。
「製塩は能登半島の有力な産業のひとつである。中でも奥能登の塩田で作られる塩は品質がよく、食用や海産物の塩漬け用として越中や飛騨方面で珍重されていた」
第4回では、能登の塩を飛騨高山に運ぶため、石川県の七尾港から、富山県の氷見市岩瀬に塩船で行き、そこから馬の背で、飛騨高山に塩をはこぶルート、別名「ぶり街道」が紹介されていました。
そうなんですよね。能登の海水塩は、海に面していない内陸の地方では、命の糧。食糧を保存するという意味でも、貴重なものだったんですよ。
映画「369のメトシエラ」を見に行きました
最近、映画をご覧になっていますか?若い方は、洋画より邦画を見るというのが最近の傾向だそうですね。
私のブログで初の映画の話題ですが・・・渋谷のユーロスペースに「369のメトシエラ」を見に行きました。
雑誌「ぴあ」調査による1月29日公開の映画の満足度ランキングの第1位の作品です。
去年の9月にお亡くなりになった「わじまの海塩」のパッケージの文字を書いてくださった俳優座の矢野宣さんが、1シーンですが、セリフつきで出演なさっています。
そして、主演が矢野宣さんの奥様の阿部百合子さんなのです。女優歴50年以上の阿部百合子さんですが、舞台が多かったので、映画の主演は始めてだそうです。
自称400歳という老婆役。20代の男性と結婚するという変わったお話なのですが、この老婆が不気味に見えたり、菩薩のように見えたり、かわいく見えたり・・・、見事な演技力でした。
都会で暮らす人々の失われた絆の再生がテーマというこの映画。
読売新聞のサイト
によると、
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「369のメトシエラ」は、人と関わりを持たずに生活していた主人公が隣室の老女と出会うことで、変わっていく姿を描いた人間ドラマ。
“メトシエラ”とは旧約聖書に登場する最も長寿であった人物。キリスト教やユダヤ教文化で、長命な者のたとえに使われる。
観客からは
「現代人の孤独を汚い、寂しい、怖いものではなく、キレイに映像化していて胸がジーンとなった」
「日常の中に隠されているファンタジーを観ることができた」
「ひとりひとりのたとえようのない孤独を紡いでいくような作品」
「目を背けがちになる社会の問題点を描いていて、敢えて向き合って考えるべきだと思った」
などの声が上がり、10代から70代までの幅広い世代から支持された。
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と書かれていました。
涙、涙のストーリーでした。東京では2月11日まで、大坂では2月11日~3月11日までです。
映画「369のメトシエラ」のプロフィール:
監督:小林克人・小林健二兄弟
配給:株式会社JungleWalk
出演:阿部百合子、大垣 知哉、日和佑貴、別府あゆみ、中野誠也、矢野宣、他
URL:http://www.junglewalk.co.jp/369/
●東京
上映期間:2011年1月29日(土)~2月11日(金)
上映時間:10:00/12:15/14:30/16:45/19:00→20:45 (19:00の回は予告編なし。本編からの上映)
場所:渋谷ユーロスペース
所在地:東京都渋谷区円山町1-5 Q-AX ビル3 階
電話番号:03-3461-0211
アクセス:渋谷東急本店横「Bunkamura」近く
●大坂
上映期間: 2011年2月12日(土)~3月11日(金)
場所: シネヌーヴォ大阪・九条
所在地: 大阪市西区九条1-20-24
電話番号: 06-6582-1416
アクセス: 地下鉄中央線「九条駅」6番出口徒歩3分
3月6日(日)わじまの海塩&ベリタリアの試食販売会を開催します
1ヶ月先のことになりますが、イタリア食材の輸入販売のベリタリアさんが東京にいらっしゃるにあたり、合同の試食販売会を開催することにいたしました!
普段、気になっているけれど、どんな味なのか、どんな料理に合うのか、ちょっと試してみたいなあと思っていらっしゃる方、どうぞ、いらっしゃってくださいませ♪
簡単でおいしい試食をご用意いたします。
「わじまの海塩」も、お塩だけでなく、無添加で塩だけで漬けた北海道産の「たらこ」なども試食販売したいと考えています。
ベリタリアさんが直輸入しているEXVオリーブオリルの「バランカ」の新油も日本に届いているころですので、飲めるオリーブオイルをお試しください。
詳細はまたお知らせしますので、3月6日(日)の午後、手帳に予定を入れておいてください!
日時:3月6日(日) 12時30分~16時30分
場所:原宿「セブンストリーム」
住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前1-21-11
グランドゥール原宿1階
JR原宿駅竹下口より徒歩2分
電話::03-5414-3787
URL:http://www.sevenstream.jp
アクセス:
原宿駅竹下口前の信号のところで車道を渡り、竹下通りより1本代々木側の小道を入ります。
小道を入り、道が最初に右に曲がったところに 「カルチャーカフェ SevenStream」の赤い看板があります。そこが入口です。 竹下口より2分ほどの道のりです。
※合同試食会の仲間が増える可能性もあります!
サッカー日本代表がドーハで食べていたもの
サッカー日本代表、アジアカップ優勝!体力勝負になる後半延長での得点! うれしかったですね!
ご存知の方も多いかもしれませんが、ザックジャパンがドーハで食べていたものは・・・。
おむすびだったそうです。
こちらは、1月12日のスポーツ報知の記事
です。
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ザック監督が珍指令「試合直後におにぎり食え!」連戦の疲労回復狙う
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)がアジア杯を乗り切るため、疲労回復の秘密兵器として「おにぎり」を導入したことが11日、分かった。
初戦ヨルダン戦(9日)の試合直後、選手にロッカールームでおにぎり2個、アミノ酸飲料を同時に摂取するよう指令を出した。
運動直後のタンパク質、炭水化物の摂取は疲労回復に効果を発揮するとの分析を実行。アジア杯優勝へ向け、緻密な栄養学も導入する。
<略>
疲労回復の秘密兵器が導入されていた。ヨルダン戦終了直後、ロッカールームに戻った選手はあ然としたという。おにぎり50個余りが用意されていたのだ。その横にはアミノ酸飲料。
ヨルダン戦が引き分けに終わったことも影響し、暗いムードが漂うロッカールームで、スタッフから「おにぎりは最低2個食べろ。アミノ酸と同時にだぞ」と号令がかかった。
おにぎりの中身はサケと昆布の2種類。だが、この際中身は関係ない。いくらなじみのおにぎりとはいえ、運動直後は食欲がわかない。
ましてや納得のいかない試合の直後で、言葉を口にするのも嫌な状況だ。スタッフから「これで次の試合が変わる」と言われ、選手は無理やり口に放り込んだ。DF内田は「初めてのことでびっくりした」と振り返る。
運動直後に、タンパク質(アミノ酸)と炭水化物(おにぎり)を同時に摂取すると、筋肉の破壊を防ぐ効果が大きいという分析がある。
同時に、スタミナの源「グリコーゲン」を蓄える効果もある。運動終了後、時間が経過すればするほど効果が薄れるため、迅速な摂取が効果的。初めてのトーナメント戦に際し、ザッケローニ監督が栄養学を導入した。
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中3日で6試合をこなして、延長線をやりながら、優勝したのも、このおにぎりパワーのおかげでしょうね。
それにしても・・・、ザッケローニ監督に、「わじまの海塩」紹介した~い。
おむすびには、「わじまの海塩」ですよ~。「わじまの海塩」で鶏肉スープ作れば、タンパク質を分解するから、アミノ酸だって摂れますよ~、って。
タンパク質をアミノ酸に分解するのはタンパク質分解酵素の働き。洗剤のCMで、「酵素パワーで、皮脂の汚れを分解」って言ってますよね。その酵素を活性化させるのは、ミネラル。特に、マグネシウムなんです。
だから、マグネシウムを含む海水塩で肉料理を作れば、アミノ酸をしっかり摂れます。精製塩や岩塩には、マグネシウムが含まれないので、ご注意くださいね。
意識して身体を作っているアスリートさん、塩は「わじまの海塩」です!
アメブロガール大交流会に参加しました
1月28日。美食先生・岡田明子 さん主催の「アメブロガール大交流会」に参加してきました。
美食先生・岡田明子 さんは、13kgの減量に成功し、その経験を活かして、食べながら飲みながら痩せるという美食法を進めている管理栄養士さんなんですよ。
会場は、原宿の「ベレーネベレーネ」。お料理は、ビュフェスタイルで、テーマごとに分かれていました。
各テーマには、こんなパネルが用意されていました。こちらが美食先生です。テーマは、まず「疲労回復」。
このテーマのお料理は、五穀米のリゾットとキャベツの豚巻き。
そして、「デトックス」。
上の写真のお料理は、キノコと野菜のマリネ、そして、彩り野菜のマリネ。下の写真の手前は、リンゴのコンポートとパンナコッタ、バナナとシナモンのジュース。
他にも「肝臓力アップ」「美肌・アンチエイジング」「代謝アップ」などのテーマに分かれていて、全部で20種類のお料理でした。
女子だけ50名の会。ほとんどのみなさんが、「食」か、「健康」か、「美容」かに関わるお仕事の方々。集合写真です。
半分以上の方がフリーランスで働いていたり、サロンを開いていたり、起業していらっしゃいました。女子パワーの凄さを感じました~。
立食パーティのため、両手がふさがってしまって、写真があまり取れなかったのですが、お話させていただいた方は・・・。
左が、ビューティー・リジェネレーター 田中素美 さん。手だけによる全身トリートメントで、人間が持つ本来の強さと美しさを蘇らせます、というサロンを経営。
右が、ウォーキングインストラクター 中村とこ
さん。カルチャーセンターなどで、綺麗な歩き方や立ち居振る舞いのレッスンの講師をなさっています。
しっかり、わじまの海塩、宣伝してもらってます(笑)
お塩の話をすると、お風呂に塩を入れています、とか、粗塩でマッサージしています、とか、食べる以外にも塩をお使いの方もいらっしゃいました。
海水塩は、まさにタラソテレピーですものね。今後はそういう使い方も追求していこうかな、と思いました。