橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて) -81ページ目

手作りバターを作ろう!「わじまの海塩」で

唐突ですが、バター派ですか? マーガリン派ですか?


最近では、アメリカの食品医薬品局(FDA)が、マーガリンに含まれる「トランス脂肪酸」が心筋梗塞のリスクを高めるとして規制に乗り出している、という情報が日本にも入ってきて、バターが見直されてきているように思います。


丸の内にある「エシレ・バター」も、行列ができていますね。エシレの発酵バター、50gで約430円です。ちょっと高いんですよね~。


バターはペットボトルで簡単に作れると聞いたので、「わじまの海塩」を使えば、エシレのバターに負けないわ、と思って、やってみました!


季節ハズレですが、夏休みの自由研究のノリです。


用意するもの:


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-準備


・空のペットボトル
・生クリーム(必ず無添加のもの。添加物が入っているとなかなか固まりません)
・わじまの海塩
・そして、保冷剤


分量(できあがり約70gの場合):


・生クリーム 100ml(乳脂肪分が多い方がいいようです)
・わじまの海塩 薄塩タイプで、小さじ2分の1 
           しっかり塩味タイプがお好きなら、小さじ1


作り方:


①空のペットボトルに、生クリームを入れて、さらに「わじまの海塩」を入れ、キャップを閉めます。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-入れる


②おもいっきり振ります。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-振る


③3分ぐらいすると、急に、重たくなって、振っても中身が動かない感じがします。
 キャップをあけてみると、ホイップクリームができているのがわかります。


④さらに、今度は、保冷剤を敷き、保冷剤に叩きつけるように振ります。

輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-タタキつける


⑤3分間だけ、冷凍庫に入れて、冷やします。冷凍しっぱなしにしないようにご注意ください。


⑥これで出来上がり。ペットボトルに包丁で切れ目を入れてハサミでカットします。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-できあがり


おいしい!バターなのに、味見が後を引いて止まりません・・・。


もっと振っていると、ちゃんと固形になるようなのですが、気が短かかったせいか、柔らかいホイップクリームタイプ。


でも、パンやホットケーキに塗るなら、これぐらい柔らかいぐらいでも、ちょうどいいでしょう。


10分もかかりません。簡単ですよ~。


バター作りには、タンパク質分解酵素を活性化させるマグネシウムが含まれている海水塩を使ってくださいね。


低温結晶の「わじまの海塩」なら、すぐに溶けて、うま味を出します。小さじ2分の1のぜいたくで、味が違うことわかります。


生クリームはお好みのものをお使いください。お試しあれ。

リストランテヒロ丸ビル店で、先取り春のランチ

久しぶりに使用店様訪問記です。リストランテヒロ丸ビル店のランチ。大島今日シェフ、新メニューで腕をふるってくださいました。


京野菜のサラダのバーニャカウダ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-サラダ


バーニャカウダソースには、ひき肉も入っていますが、アンチョビではなく、能登のへしこを使っているそうです。「アンチョビより、発酵したうま味が豊富だから、みんな、へしこを使えばいいのに」と大島シェフ。


こちらはアンコウと春菊のスープ。こちらも、うま味たっぷり。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-スープ


白子と、たけのこと、ふきのとうのパスタ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-パスタ1


ふきのとうの苦味が春を先取り、という感じです。


そして、紅茶のアールグレイを練りこんだ手打ちパスタのカルボナーラ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-パスタ2


珍しいですよね。アールグレイの香りがカルボナーラを引き締めています。


スイーツは、温かいフォンダンショコラと、お手製「わじまの海塩」の塩ミルクアイス、でした。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-デザート


「わじまの海塩」の塩ミルクアイス、おいし~。


美味しいのは当たり前、それにプラスして、楽しませたい、驚かせたい、というシェフの想いがたっぷり伝わってきました。


丸ビルの35階ですが、ランチは満席で2回転、という感じでした。


帰りには、大島シェフに、なぜ中国のことわざでは「酒は百薬の長」なのかという話、そして、だしと「うま味」とアミノ酸の話をしました。


どんな話なのか気になる方は、以下をご覧くださいね。


「酒は百薬の長」の話はこちら

  → http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10374129365.html

うま味とアミノ酸の話はこちら

  → http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10733004872.html



「リストランテ・ヒロ CENTRO(丸ビル店)」のプロフィール:


住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング35F
アクセス:JR東京駅 丸の内口 徒歩2分、地下鉄丸の内線東京駅 徒歩1分
      地下鉄大手町駅 徒歩3分、地下鉄千代田線二重橋前駅 徒歩3分
電話:03-5221-8331
営業時間: 11:00~15:30(L.O.14:00)
      18:00~23:00(L.O.21:00)
定休日: 無休 (丸ビル休館日に準ずる)
URL:http://www.r-hiro.com/centro/index.html

日本橋高島屋で「わじまの海塩」売ってます

日本橋高島屋。


応援してくれている問屋さんから、「日本橋高島屋に入ってますよ」と知らせがありましたので、行ってみました。


地下の食材売り場の塩コーナーです。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-高島屋


ありました!「わじまの海塩」、下から3段目の真ん中。


アップで。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-わじまの海塩


高島屋は、今年は創業180周年。1831年(天歩2年)に、京都の木綿商の「たかしまや」が開店したのが始まりだそうです。1900年(明治33年)に、東京・京橋に東京店が開店。1933年に日本橋に移転。


日本橋店の建築物は、平成21年に、百貨店建築初の重要文化財の指定を受けたそうです。伝統ある、立派な建物です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-日本橋高島屋

(写真はタカシマヤのホームページ より)


伝統と新しさを兼ね備えた百貨店です。


それにしても・・・、たった一つの商品ですが(たった一つの商品だからかもしれませんが)、店舗に置いていただくのは、1店舗、1店舗の積み重ね・・・。 簡単なことではありませんね。 地道に一歩一歩、がんばります、です。



「日本橋高島屋」のプロフィール:


住所:東京都中央区日本橋2丁目4番1号
電話:03-3211-4111

最寄り駅:

JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分
東京メトロ 銀座線・東西線「日本橋駅」B1出口
都営地下鉄 浅草線「日本橋駅」から徒歩4分

1/26,27 アイビーホールで「石川食彩フェア 加賀・能登・金沢」

東京・青山にあるアイビーホール。青山学院大学に併設された施設です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-アイビーホール


ここで、1月27日(木)、28日(金)に、「石川食彩フェア 加賀・能登・金沢」が開かれます。石川県の食材を使ったフェアです。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-石川食フェア


メニューは、和食は、


ごりの佃煮、かぶら寿司、鴨肉の治部煮、いとこ汁、河豚の卵巣の糠漬け、加納ガニ、近海お造り(甘エビ)、いしるの貝焼き鍋、源助大根の煮漬け、近海魚のにぎり寿司、天然ぶりの照り焼き、加賀野菜・能登野菜の漬物。


洋食は、


真鯛スモークのムース、アカシアハチミツのヴィネグレット、鴨胸肉の自家製スモーク・サラダ添え、姫サザエのニンニクバター焼き、ずわい蟹のグラタン、彩2色ピーマン、豚ロース肉の炭火焼き、鴨胸肉のオーブン焼き・ブランデーソース、能登牛のローストビーフ・季節の温野菜添え。


そして、フルーツ盛り合わせ、パティシエMusudaシェフによるオリジナルデザート。


飲み物は、日本海倶楽部の「ピルスナー」「奥能登伝説」、小堀酒酒造の「加賀の菊酒 萬歳楽」「甚」「剣」「加賀梅酒」など。


豪華ですね!


「わじまの海塩」も使っていただきますよ~。


ただ、残念ながら、もうすでに、予約がいっぱいだそうです。告知、遅くてすみません・・・。


もし、行かれる方がいらっしゃったら、ご感想をお聞かせください!



「アイビーホール」のプロフィール:


住所:渋谷区渋谷4-4-25
電話:03-3409-8181

電子レンジ用スチーマーと「わじまの水塩」で簡単ヘルシーお弁当 by 花*花さん

重い話が続いてしまいましたので、今日は明るい話題を。


「食いしん坊&出来事日記」の「花*花 」さん。愛媛県今治市のかおりっちぃさんのお仲間です。

電子レンジ用の「スチーマー」と「わじまの水塩」を活かして、ランチに、手間いらずのヘルシーお弁当を召し上がっていらっしゃいます。


「花*花」さんのブログからご紹介しますね。


----


●その1 http://ameblo.jp/yomiminana/entry-10743245007.html  より。


お弁当は先日購入したスチームタッパーで サーモン&お野菜をたっぷり入れて柚子コショウを乗せて持ってきたものをレンジでチン↓



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ランチ1


家にある残り野菜で簡単ヘルシー弁当

これに右端にちょこっと移ってる小さな容器に入れて持ち運んでる輪島の水塩を掛けて頂きました~!ご飯もすすむっ!


●その2 http://ameblo.jp/yomiminana/entry-10759390304.html  より。


お昼ご飯は↓スチーマーに生鮭と野菜を入れて持って行きレンジでチン

柚子コショウ&輪島の水塩の味付けがお気に入りです♪



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ランチ2


お弁当なのにがっつり鮭やお野菜食べれるのいいでしょ~

揚げ物ないのでヘルシー
しっかり食べてしっかり働いて~


●その3 http://ameblo.jp/yomiminana/entry-10774796964.html  より。


スチームタッパーにひらめとブロッコリーを入れてレンジで3分チン!
出来たら輪島の水塩で頂きますo(^-^)o



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ランチ3


夜は美味しいお楽しみがあるのでお昼ご飯はヘルシーに野菜とお魚です(^w^)
ランチにはスチームタッパー&輪島の水塩が最高ですょ(^^)


-----


オフィスに、冷蔵庫や電子レンジのある会社であれば、こんなお弁当、いいですね。


前の晩や朝に、スチーマーに魚や肉と野菜を詰めて、オフィスに着いたら冷蔵庫へ。そして、昼休みに、電子レンジでチン。

調味料には、わじまの水塩。「花*花」さんのように、ゆず胡椒を添えるだけで、本格的な味になりますよ。


お気に入りのEXVオリーブオイルやきび酢などを小瓶に入れておくと、いろいろな味付けのバリエーションが楽しめます。


コンビニ弁当をチンして食べるよりも、家に残っている材料を使えば、ずっと安上がりでヘルシーですね!お試しください。

血液の汚れを排毒するとはどういうことか by 「ガンは自宅で治す!」

ムラキテルミさんの「ガンは自宅で治す!」の内容をご紹介しています。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ガンは自宅で治す


鎮痛剤、睡眠導入剤、抗鬱剤など1日16錠を2年半飲み続け、肝臓がんで余命3ヶ月を宣告されたムラキテルミさん。


万病の原因は「血液の汚れ」だという石原結實先生のメソッドで、朝はニンジン・リンゴジュース、昼もジュースかお蕎麦、夜は普通食という食生活と、レッグウォーマーとホカロンで身体を温めるという生活を始めてから、2週間目、すさまじい排毒の効果が現れ始めたそうです。


「排毒」とは具体的にどういう事でしょう?


ムラキテルミさんの体験談をご紹介します。お食事中の方には、きつい内容ですので、あらかじめ、ご了承ください。


はじめに現れたのは、吐き気とめまい。そして、39℃~41℃の発熱と下痢だったそうです。


石原結實先生は、「細菌の力を借りて発熱しているだけで、その熱で死ぬことは無いですから心配ありません。体中を殺菌して第手術をしているのと同じことですよ。よかったですね」とおっしゃったそうです。


このめまい、頭痛、発熱は3日後には嘘のように消えたそうです。


次には、便。


1日のうち、トイレで過ごす時間は最長で10時間という日があったそうです。体は便の常識を覆す、ありとあらゆるものを排泄したそうです。


真っ黒な正露丸大の脂がでてきたときには、臭気ガスのような匂いがして、水に流そうとしても脂が浮いてしまったということ。


タール便と呼ばれる脂の粒は段々小さくなり、はじめイカスミ色だったのが、ラーメン屋さんの換気扇の油ツララ色に薄くなっていったそうです。


次には、婦人科系。精密検査で筋腫一つないと言われていたそうですが、血液の膜に包まれた筋子のような粒が排泄されたそうです。


さらに2週間後、石原先生の保養所で、ニンジン・リンゴジュースと、生生姜、具無しの味噌汁だけの断食生活になると、今度は水便に。


茶色からオレンジ色、そして黄色に。黄色は血中脂肪が排泄を始めた合図だそうです。


そして、次には毛穴。皮膚からの脂の排泄で、お風呂ではお湯の表面に虹色の油膜が浮かんだそうです。髪はベトベトでポマードでセットしたかのよう。髪を洗っても2時間でギトギトになってしまったそうです。


次には目ヤニ。膏薬のようにねっとりした脂がでて、目が開かなくなったそうです。


でも、目ヤニが出始めてからは、まつ毛パーマで失っていたまつ毛が、目頭から目尻までびっしりと新しく生えてきたということ。


同時に、永久脱毛した脚からも新しい毛が生えてきたそうです。頭皮や毛は、老廃物の排泄のための器官だと聞きますが、まさに、その体現ですね。


次には、鼻の下に硬いしこり。その位置が下がって歯茎の腫れとなり、1日に何度も塩で歯を磨くと、悪臭と共に血液の混じったセメダイン状の液体が出てきて、舌についた苔は濃いチョコレート色だったそうです。


そして、首の左側のリンパ腺が腫れ、左耳が耳だれで塞がってしまったそうです。外が固形、中が液状の黄色い脂。耳だれが出てからは、複雑な音が聞き分けられるようになったそうです。


そして、最後に鼻。カスタードクリームのような鼻水が流れだし、3日3晩流れ続けてようやく治まり、同時に左の耳下腺の凝りと肩凝りも取れていたそうです。


この間、鎮痛剤で麻痺していた神経が甦り、脳天から足の親指まで、串刺しになったような痛みがあったそうです。痛みは、表面から身体の中心に進行し、石原先生からは、「鎮痛剤が抜け、麻痺した神経の治癒の進行です」と言われたそうです。


こうして、2009年7月から8月、わずか40日間の1日1食の食生活と、10日間のニンジンジュース断食を終えた時点の血液検査で、白血球の不足以外、肝臓数値、血糖値、コレストロール値などが正常値に。腫瘍マーカーの数値も許容範囲に収まったそうです。


1年後、腫瘍マーカーは無いに等しく、肝臓のレントゲン写真からもガンが退縮したことが分かり、1年3ヶ月後には、腫瘍が消え、病巣だったところに細かい毛細血管がマリモのようになっているのが認められたそうです。


そして、1日1食生活を開始して1年がたったころ、豆乳が飲みたい、グレープフルーツが飲みたいという衝動が続き、皮膚から垢が出て、顔からかかとまで、表面がぽろぽろ落ち、10日後、シミやくすみが取れ、肌の色が明るくなり、豆乳とグレープフルーツの渇望も消えたそうです。


細胞の生まれ変わりが体内から体表にまで起きたということです。


そして、肝臓ガンが消えると同時に、腎機能不全、適応障害・欝、下痢、便秘、低血圧、冷え性、頭痛、肩凝り、不眠症、貧血、めまい、花粉症、シミ、くすみ、老化、たるみ、むくみ、大根足、白髪が解消されたということなんです。


排毒とは、身体の穴という穴から、血液の老廃物が出ていくということなのですね。知識として知ってはいたけれど、この体験談を読んで、改めて認識しました。


そして、このムラキさんの現象は、弊社顧問の瀬川が、輪島の塩ができた後に残るニガリを飲んだり、ニガリで鼻うがいをするようになったりしてから起きた現象と、お通じや、首のリンパの腫れや、鼻水や、歯茎などについて、ほとんど同じ現象だったのです。「好転反応」と呼ばれるものですね。


これについては、また、機会を改めて書きたいと思います。


ちなみに、石原先生の推奨するニンジンやリンゴには、ミネラルとビタミン、そして生の酵素が含まれています。

断食の保養所では、各部屋に、天然の海塩が置いてあり、塩は自由に摂りなさいと言われていたそうですよ。

「あなたが作った病気なんですから、あなたが治すんですよ」by石原結實先生

ムラキテルミさんの「ガンは自宅で治す!」の内容をもう少しご紹介します。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ガンは自宅で治す


石原結實先生によると、万病の原因は「血液の汚れ」。そしてその原因を絞り込むと「食べ過ぎ」と「冷え」。


血液の中を自由に泳ぎ回り、老廃物やバイ菌、ガン細胞など異物を食べて綺麗にしてくれる白血球。その白血球の能力こそが健康を保つために一番大事な「免疫力」。


でも、お腹いっぱい食べて血中の栄養状態がよくなると、白血球も満腹になって、バイ菌が侵入しても、ガン細胞が発生しても、十分に食べてくれなくなる、ということ。


食物の摂り過ぎにストップをかけると、栄養不足で空腹になった白血球が、バイ菌やガン細胞を食べてくれるようになるということなんです。


また、冷えて体温が下がると、代謝が悪くなり、血中の糖や脂肪、老廃物などが十分に燃焼されずに溜めこまれていき、身体の中の冷たい箇所は血流が滞り、大切な酸素や白血球や栄養素が行き届かなくなります。


そして、体温が1℃低下すると、代謝が約12%、免疫力は30%以上低下し、体温が1℃上がると、免疫力は5~6倍に高まるそうです。さらに、ガン細胞は、35.0℃で一番増殖し、39.3℃で死滅するということです。


だから、食欲不振と発熱というのは、病気を治す身体の働き。こういうときに、無理やり食べたり、解熱剤で熱を下げたりしてはいけないんですよね。


著者のムラキテルミさんは、肝臓がんになる前に、鎮痛剤、睡眠導入剤、抗鬱剤など1日16錠を2年半飲んでいたそうです。


鎮痛剤で痛み・熱を抑えて身体を冷やし、冷えから欝の症状が現れ、抗鬱剤を飲むことで眠れなくなり、睡眠導入剤を使ってさらに身体が冷え、一層深い欝状態になる・・という薬のデフレスパイラル。


薬の力で症状が消えたように感じても、その副作用でまた次の薬を飲むという状況だったそうです。


ムラキさんが石原結實先生に出会ったのは、肝臓ガンで余命3ヶ月と言われてから2ヶ月がたったとき。


「治していただきたいんです。よろしくお願いします」と頭を下げるムラキさんに、石原先生は「あなたが作った病気なんですから、あなたが治すんですよ」とおっしゃったそうです。


朝はニンジン・リンゴジュース、昼もジュースかお蕎麦、夜は普通食という食生活で、レッグウォーマーとホカロンで身体を温めるという石原メソッドに取り組んで、2週間目。体中のありとあらゆるところに、すさまじい排毒の効果が現れ始めたそうです。


食事療法でガンを治すというと、なんだか楽そうな平穏な感じがしますが、実際は、自分の身体との壮絶な戦いです。


血液の汚れを排出するということが具体的にどういうことなのか、体験記として書かれていましたので、次回、その内容をご紹介しますね。

『ガンは自宅で治す!』の著者・ムラキテルミさん

昨日、ご紹介した本「ガンは自宅で治す!」(KKロングセラーズ発行)の著者・ムラキテルミさん。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ガンは自宅で治す


この方、どういう経歴の方なのか、本の扉に書いてある著者プロフィールをご紹介します。


---

1982年、ハナエ・モリに入社。のちに資生堂・ザ・ギンザを経て、住友商事、OTTO、ジュピターショップチャンネルを最後に退社。バイヤー&セールスパーソン、マクロバイオティック料理研究家。


テレビ通販では370億円という驚異的な売上げを達成し、テレビ東京「ガイアの夜明け」にカリスマバイヤーとして出演。


2008年7月に日本で初めてのバイイング&セールスオフィス、株式会社エル・シャン設立。


2009年5月肝臓ガンで6ヶ所の大病院から余命3ヶ月を宣告。2009年8月ドクター石原メソッドをスタート。2010年10月に完治!


著書に「お金に愛されると絶対お金に困らない!」「幸せ変換ノート」「運命の女神に愛されると素敵な奇跡が次々起こる」「ガンは自宅で治す!」(KKロングセラーズ)

---

という女性です。


出版社のKKロングセラーズという会社の真船社長さんとご縁があり、わじまの海塩やわじまの水塩をお渡していたのですが、その社長さんから、このムラキテルミさんに、お塩と水塩がわたって、すっかり気に入ってくださったムラキさんから、ご注文のFAXとお電話をいただいたのです。


そんなことから、この方に会いに、お住まいの熱海まで、行ってきました!


2010年10月に完治とはいえ、まだ本調子ではないでしょうが、本を読んでいなければ、ご病気だったことすら、わからないぐらいにお元気でした。


そして、「わじまの水塩、すごいわね」と。


「左手だけに塗っていたのだけど、色が白くなって、シワも消えたわ、こんなに違うでしょう」と手を見せてくださいました。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-手の甲2


写真の右にあるのが「わじまの水塩」を塗っていたという左手。白くて、しわも少ないでしょう?写真でもわかりますよね。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-手の甲


光の加減じゃなくて、肉眼でも、本当に、こんなに違っていたんです。「やらせ」なしですよ!私もびっくりしてしまうほどの違いでした。まだ、1週間ほどだそうです。


そして、お土産にいただいたのが、りんご。ただのリンゴではありません。青森県弘前市の木村秋則さんが作った無肥料・無農薬の奇跡のりんご。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-奇跡のりんご


『木村秋則と自然栽培の世界 – 無肥料・無農薬でここまでできる』 『奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』 『あなたの人生に「奇跡のリンゴ」をつくる本』などを出している木村さんのリンゴは、テレビなどでも取り上げられ、数年先までの予約が入り、今はもう注文を受け付けていない状況です。


それがなぜ、ここに??


木村さんの自然栽培のリンゴが、はじめて大量に実ったときに、無農薬であったがために、農協から販売を拒否され、困っていたところ、販売先の支援をお手伝いしたのがムラキさん。そして、木村さんの全国農業指導の会をサポートしたのもムラキさん。そんな絆で、木村さんから毎年、送ってくださるのだそうです。


ムラキさんを通じて、木村さんの盟友でもあるレストラン山崎の山崎隆シェフにも「わじまの海塩」が届けられ、山崎シェフも「いい塩だね」とおっしゃってくれたそうです。


うれしいですね。


・・・ということで、ムラキさんとは、なんだか、ワクワクなお話をいっぱいして、引き寄せたのか、引き寄せられたのか、ソルトパワーの力を感じたのでした。


『ガンは自宅で治す』の中に、「生きているエネルギーを食べる」という節があるのですが、「わじまの海塩」は、その点でも、海の生命力を生かした、エネルギーに満ちた塩ですね。


おいしくて、身体にやさしい。そして、それだけじゃなく、汚れを浄化し、パワーをもたらし、縁(塩)結びにもなる・・・、そんな「わじまの海塩」で、みんなをハッピーにできること、今年はいろいろやっていきたいと思っています。





「自然海塩は"スーパー・サプリメント"」 by 『ガンは自宅で治す!』

こんな本が昨年末2010年12月にKKロングセラーズから発売されました。


「ガンは自宅で治す!」(ムラキテルミ著)


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-ガンは自宅で治す


どんな内容かといいますと・・・


この本の著書・ムラキテルミさん(女性です)は、2009年9月に肝臓ガンと診断され、6カ所の大病院から余命3カ月と宣告されたそうなんです。


肝臓の3分の1を切除しても肝硬変になるだろうという手術に決心がつかないまま、仕事を整理し、療養に入ったのがすでに宣告から2ヶ月後。


病院に行くことになっていた日に、具合が悪すぎて行けず、家で片付けものをしていたときに、本棚から額に落ちてきたのが、石原結實医師の本「やさしい医食同源」だったそうです。


万病の原因は血液の汚れであると言う理論に、これだと思い、石原医師の指導をうけながら闘病をスタート。


一切の薬を断ち、体温をあげて代謝をあげ、排毒を促す石原メソッド。


その方法は、コップ3杯のニンジン・リンゴジュースを1日3回飲むこと。そして、基本的に食事は1日1食。しょうがと腹巻。

そして、なんと1年後、腫瘍は消え、がんが完治!大病院のお医者様もびっくり。


・・・という奇跡の体験談なんです。


肝臓がんの前には、腎不全になったこともあるというムラキテルミさん。この本の中に、塩について、次のようなことが書かれています。


----

腎臓病を患って1年間は、利尿剤を使用しないとお小水が出ない状態でした。排泄ができない日々が続くと、むくみとめまいが訪れます。


人工透析だけはどうしても避けたいと思い、汗を出すために必死で様々な療法を試みました。


(中略)


当時は現在ほど一般に知られていなかったマクロビオティックの料理をマスターするため、アメリカのマサチューセッツ州に飛んで、マクロビオティックの養成学校、クシ・インスティテュートに留学しました。


クシ・インスティテュートの設立者である久司道夫先生からは、私が汗を出せなかったのは塩分が足りなかったからだと教わりました。


私の体は、体液・血液に必要なミネラルバランスを保とうとしえ、汗で塩分を排出することをしなかったのです。


「海」は「産み」につながり、生命を生み出した源。久司先生は、その海の水から作られた自然海塩のことを「スーパー・サプリメント」と呼んでいらっしゃいます。


体液・血液の浸透圧(ナトリウム、カリウム、塩素などミネラルのバランス)は、海水の浸透圧とリンクしているため、海の水から作ったお塩には、他のサプリメントがいらなくなるほどの効果があるとのことです。


その一方で、単なる塩化ナトリウムである精製塩は薬物として身体が反応することから、精製塩が普及しているアメリカでは血液疾患の方が多いとも教わりました。


実際、自然海塩を積極的に採り始めると、汗もお小水も量が増え、腎臓への負担が軽減されたようでした。

----


自然海塩は、他のサプリメントがいらなくなるほどの効果がある「スーパー・サプリメント」 まさしく、そうだと思います。


そして、私は、この本の著者・ムラキテルミさんに、縁あって、お会いすることができました。


長くなるので、次回に続きます。



青森PR店「りんごの花」で飲食維新会の交流会

1月17日、グルっぽの飲食維新会の交流会が、新宿荒木町の「りんごの花」で開催されました。


青森県十和田市を食で元気にする十和田こまちさんが 1月6日にグランドオープンした店、青森をPRしようというコンセプトのお店です。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-りんごの花


最初に出たのが津軽名物「けの汁」。こちら、NHKさんの取材をうけたそうですよ。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-けの汁


小正月は、年末年始に忙しかった女性達がやっとゆっくりできる日。料理を手抜きできるように、たっぷり作って作りおきしておくという津軽の名物料理だそうです。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-けの汁アップ

昔は、この時期、白いお米は貴重だった地方なので、お米の代わりに根菜類などを小さく刻んでいれたのだそうです。


お料理写真を撮っていたのですが、ピンボケばかりで・・・、幹事のエドさんのブログからお借りして。青森らしく、リンゴ3種類を飲み比べできるリンゴサワー。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-飲み比べりんごサワー


紅玉、王林、ふじ、の3種類のリンゴジュースを使っています。味の違い、わかりましたよ。


〆は、やはり青森名物のせんべい汁でした。写真、ぼけていて、ごめんなさい。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-せんべい汁


はじめての体験でしたが、味のない南部せいべいを割って、スープに入れて、ふやかして食べる、というようなものでした。これも、お米が貴重な地方の工夫なのかもしれませんね。


最後のデザート。リンゴのシャーベット。青森県の形に切ったリンゴの薄切りが乗っています。


輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-リンゴシャーベット


最後に集合写真。



輪島の塩に魅せられて大手IT企業を飛び出した女社長の奮闘記-集合写真


写真上の段の男性陣、左から。


エド さん、アキラ さん、DESPERADO JOSE(デスペラード ホセ) さん、パパラッチ日記 さん、刑事告訴専門の良ちゃん さん、一生青春!(マスター) さん。


下の段の女性陣、左から。

ビジネスフードアドバイザー岩本 留里子 さん、私、「リンゴの花」の女将の青森県十和田市を食で元気にする十和田こまち さん、☆ ぶけなび鈴木陽子☆ さん、コニー さん、でした。


写真を撮ってくださったのは、「りんごの花」取締役店長さん でした。


料理人さん、生産者さん、フードライターさんなどのネットワークを作って、共同仕入れや共同人材教育などを実施して、安かろう悪かろうではなく、いいものをリーズナブルに手に入れて、頑張っている人達みんながハッピーになれるようなことをやっていきましょう、というお話がありました。いいですね。



「りんごの花」のプロフィール:


住所:新宿区荒木町11-24 荒木町エーシービル1F
電話:03-6380-6724
営業時間:17:00~23:00