サッカー日本代表がドーハで食べていたもの
サッカー日本代表、アジアカップ優勝!体力勝負になる後半延長での得点! うれしかったですね!
ご存知の方も多いかもしれませんが、ザックジャパンがドーハで食べていたものは・・・。
おむすびだったそうです。
こちらは、1月12日のスポーツ報知の記事
です。
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ザック監督が珍指令「試合直後におにぎり食え!」連戦の疲労回復狙う
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)がアジア杯を乗り切るため、疲労回復の秘密兵器として「おにぎり」を導入したことが11日、分かった。
初戦ヨルダン戦(9日)の試合直後、選手にロッカールームでおにぎり2個、アミノ酸飲料を同時に摂取するよう指令を出した。
運動直後のタンパク質、炭水化物の摂取は疲労回復に効果を発揮するとの分析を実行。アジア杯優勝へ向け、緻密な栄養学も導入する。
<略>
疲労回復の秘密兵器が導入されていた。ヨルダン戦終了直後、ロッカールームに戻った選手はあ然としたという。おにぎり50個余りが用意されていたのだ。その横にはアミノ酸飲料。
ヨルダン戦が引き分けに終わったことも影響し、暗いムードが漂うロッカールームで、スタッフから「おにぎりは最低2個食べろ。アミノ酸と同時にだぞ」と号令がかかった。
おにぎりの中身はサケと昆布の2種類。だが、この際中身は関係ない。いくらなじみのおにぎりとはいえ、運動直後は食欲がわかない。
ましてや納得のいかない試合の直後で、言葉を口にするのも嫌な状況だ。スタッフから「これで次の試合が変わる」と言われ、選手は無理やり口に放り込んだ。DF内田は「初めてのことでびっくりした」と振り返る。
運動直後に、タンパク質(アミノ酸)と炭水化物(おにぎり)を同時に摂取すると、筋肉の破壊を防ぐ効果が大きいという分析がある。
同時に、スタミナの源「グリコーゲン」を蓄える効果もある。運動終了後、時間が経過すればするほど効果が薄れるため、迅速な摂取が効果的。初めてのトーナメント戦に際し、ザッケローニ監督が栄養学を導入した。
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中3日で6試合をこなして、延長線をやりながら、優勝したのも、このおにぎりパワーのおかげでしょうね。
それにしても・・・、ザッケローニ監督に、「わじまの海塩」紹介した~い。
おむすびには、「わじまの海塩」ですよ~。「わじまの海塩」で鶏肉スープ作れば、タンパク質を分解するから、アミノ酸だって摂れますよ~、って。
タンパク質をアミノ酸に分解するのはタンパク質分解酵素の働き。洗剤のCMで、「酵素パワーで、皮脂の汚れを分解」って言ってますよね。その酵素を活性化させるのは、ミネラル。特に、マグネシウムなんです。
だから、マグネシウムを含む海水塩で肉料理を作れば、アミノ酸をしっかり摂れます。精製塩や岩塩には、マグネシウムが含まれないので、ご注意くださいね。
意識して身体を作っているアスリートさん、塩は「わじまの海塩」です!