googleの検索連動型広告を始めました
今日はちょっといつもと違う内容で、商売の裏話のような話になりますが・・・。
検索エンジンのgoogleのグーグル株式会社から、検索連動型広告「アドワーズ」の5000円分の無料お試し券が弊社宛に郵便で送付されてきました。インターネットの象徴のグーグル社から、メールではなく、郵送でお知らせが来たのには、ちょっと驚きました。
そして、検索連動型広告については、申込みから開始までは、ネットを使ってとても簡単な手順。
テレビや雑誌などに広告宣伝費をかけられないけれど、ネットでの集客を考えたいと思っていたところだったので、無料券があることだし(笑)、1か月間、試してみようと思い、さっそく申し込んで、設定してみました。
検索連動型広告というのは、あるキーワードで検索したユーザに、その検索結果画面に、そのキーワードと関連する内容の広告を表示し、自社サイトに誘導する、というものです。そして、広告文が表示されるだけでは費用は発生せず、クリックされてはじめて広告費用が課金されるという仕組みです。
どんなキーワードで検索するような方々に「わじまの海塩」をお知らせしたいか、ということは、もともと明確に意識をしていたので、申し込んでから1時間もかからずに、設定完了。
キーワードの人気度によって費用が違うのですが、だいたい、1クリック数円という感じです。設定の際は、1日に払える上限予算をまず入力するようになっていました。
そして、もう一つ、感動したのが、グーグルの提供するサービス・ツールの充実です。
設定から数時間すると、どのキーワードで何回クリックされたか、レポートが表示されるようになります。
そして、最初に自分に入れたキーワードを「種」にして、グーグルの方から、こんなキーワードもいかが?とキーワードリストを推薦してくれます。そこから選んで追加できるようになっています。検索ログから自動的にリストが作られているのでしょうが、それが、なかなか、いいキーワードリストになっています。
また、ほんとに自分の広告が表示されているかな、と確認したいところですが、自分で検索してしまうと、表示数とクリック数に影響を与えるので、それを防ぐために、プレビューツールというものが用意されていました。
また、より確率の高いキーワードが設定できるよう、キーワードと検索数を確認できるツールなどもあります。
他にもいろいろ。まだ使いこなせていません。
日曜日に設定して、水曜日に初めてクリック件数が1になりました・・・!!
今のところ、広告費・5円(笑)。
どれだけの効果が出るかわかりませんが、キーワードや広告文は変更自由なので、レポートを参考にしながら、工夫しながらやってみたいと思います。

美味しい塩加減は約1%
魚料理や肉料理において、塩は、食材素材の生臭みをとるという役割があります。
そして、味付けという役割もあります。
でも、鮮度や保存状態によって、また、その魚が旬かどうか、脂の乗りはどうかということによって、
素材そのものが持つ塩濃度が異なるため、塩加減というのがとても難しいものになっています。
美味しい塩加減は、人の身体の塩濃度(0.9%)にほぼ近いもの、約1%と言われています。
食品成分表によると、素材の塩濃度は以下のようになっています。
●魚類
あじ:0.4
あなご:0.4
あゆ:0.2
いわし:0.9
かつお:0.1
かれい:0.4
きす:0.4
こい:0.1
さけ:0.2
さば:0.2
さんま:0.2
したびらめ:0.5
たい:0.2
たら:0.3
にしん:0.3
ふぐ:0.4
ぶり:0.1
ほっけ:0.3
まぐろ:0.1
ます:0.3
●その他魚介類
あさり:1.0
あまえび:0.8
あわび:1.2
いか:0.5
いせえび:0.3
うに:0.5
くるまえび:0.4
しゃこ:1.1
かき:0.7
毛がに:0.7
ずわいがに:0.8
たらばがに:1.4
さざえ:1.0
まだこ:0.7
はまぐり:1.3
ほたるいか:0.4
ほや:3.3
●肉類
うさぎ:0.1
うし:0.2
かも:0.2
きじ:0.2
にわとり:0.1
はと:0.1
ぶた:0.1~0.2
ひつじ:0.1~0.2
●鶏卵
全卵:0.3
卵黄:0.1
卵白:0.5
生で食べるときに、醤油をたくさん使いたくなるようなものと、そのままでも食べられるようなもの、と考えると、感覚と合っているのではないでしょうか。
それにしても、魚の塩分濃度はマチマチで、これが季節や産地によっても違ってくるとしたら、日本料理にとって塩加減はとても難しいもの。
それに比べて、肉類はだいたい0.1~0.2。塩加減というのは簡単ということですね。
だからこそ、西洋料理では、塩の種類にこだわれた。塩によって味の違いが明確にわかったということでしょう。
日本では、魚が中心だったから、塩加減から離れられなかったのでしょう。
塩の種類で、塩加減が違ってくるので、さらに、塩加減が難しくなってしまう、というわけです。
紀ノ国屋のような高級スーパーでなくても、塩売り場には、天然の海水塩や岩塩が並ぶようになってきたのに、
テレビ番組やレシピ本で、今でも、レシピが「食塩」や「塩」としか記載されないのは、再現性を保証すべきレシピだから仕方ない、ということがあるようです。
脱水シート「ピチット」を使うと魚の生臭みや水気が取れるので、塩を味つけのためだけに使えます。
だから、プロに重宝されているというわけです。

昭和30年代からの電気冷蔵庫の普及と、塩の役割
昨日のブログに、昭和30年代の世界の死亡原因は、飢餓と食中毒だったと書きました。
そういう社会では、塩の重要な役割は、殺菌と保存でした。
そして、今では当たり前のような冷蔵庫ですが、昭和30年代(1957年)に、冷蔵庫・洗濯機・テレビが家庭内の三種の神器と言われたぐらいなもの。
つまり、つい40年~50年前までは、家庭には、電気冷蔵庫がなかったんです。
電気冷蔵庫の普及率が99%台になったのは、なんと昭和50年代初頭なんですよ。
旬にたくさん採れる魚や野菜を、いかに、採れない季節まで保存するか。
その知恵が、塩を使った塩漬け、干物、糠漬け、粕漬け・・・などを生んだのです。
私が子供のころには、サンマやイワシのお刺身なんて、ありませんでした。
腐りやすいサンマやイワシを、生で食べるなんてことは、よほどの店に行かなければできなかったでしょう。
それが、回転ずしでも、サンマやイワシのお寿司が食べられるようになったのは、冷蔵庫・冷凍庫・コールドチェーンの発展があったからです。
伝統の作り方を維持する、伝統の味を守る、というのは、必ずしも、今の時代に合っているとは限りません。
おばあちゃんの料理、おかあさんの料理はおいしかったけど、冷蔵庫がなかった時代、流通が悪かった時代、その時代の塩の役割・使い方を、今も同じままにしているのは、ちょっと違うかもしれません。
そして、干物は保存食、一夜干しは嗜好食。保存のために、塩を強くしてある干物よりも、ほどよい塩味の一夜干しのほうがおいしい。けれど、賞味期限は短くなります。干物の価格は安くて、一夜干しは高い、というのも、そういう理由。
でも、今は冷凍庫もあるので、いつでも美味しい一夜干しが食べられるようになりました。
ご家庭でできる、美味しい一夜干しの作り方は、こちら です。

日常の食生活に不安を持っている人は33.5%(内閣府の調査より)
12月10日にあった「地産地消給食等推進セミナー」。
女子栄養大学短期大学部教授の金田雅代先生の講演もありました。
学校給食における食育、そして地場産物の活用についての現状や課題についての話でした。
その話の中に、内閣府が実施した食に関する意識調査の結果が出て、日常の食生活で不安を持っている人が33.5%いるということでした。
その悩みや不安の内容で多いものは、家族の健康、自分の健康、食品の安全というものだそうです。
コンビニ弁当、手軽なお惣菜、安い外食・・・。つい、時間の節約、お金の節約で食べてしまうもの。
でも、この食生活で身体は大丈夫かしら、と不安になっている人が多いということですね。
それで頼るのがサプリメント・・・ということだけど・・・。
食事の費用を節約して、サプリメントにお金をかけて・・・。
なにかおかしいですね。
金田先生は、「消費者も、安心・安全な食べ物というのは、それなりのお金を出さなければ手に入らないものだと理解する必要がある」とおっしゃっていました。
農薬も化学肥料も化学調味料も、効率的に安く大量に美味しいものを作りだす手段。
昭和30年代の世界における死亡の最大原因は、飢餓と食中毒だったそうです。
日本もしかり。
農薬や、化学肥料や、化学調味料のおかげで、大量生産が可能になり、皆が美味しくて安いものを食べられるようになり、飢餓や食中毒は激減しました。
そして、今、消費は飽和し、豊かになり、人は長生きになりました。
だからこそ、昔に戻るのではなく、新しい時代へ。
生活も、食べるものも、「質」を大切にしていきたいものです。
家で食べても、外で食べても、健康面について、安全面について、安心して食べられるような世の中になることを願います。

ジャズピアニスト遠藤律子さんのライヴに行きました
12月10日、霞が関の農林水産省の帰りに、隣の神谷町駅に出て、東京タワーへ。
クリスマスのイルミネーションがとてもきれいでした。
150mの大展望室の「クラブ333」というカフェで、ジャズピアニストの遠藤律子さんの所属する「Toquio Bossa Trio」という、ピアノとドラムとベースのトリオのライブがありました。
イパネマの娘、マシュ・ケ・ナダ、などのボサノバの名曲の演奏。ピアノ、ベース、ドラムの調和と、それぞれのレベルの高いソロ・・・。夜景を見に来ていただけのお客様も集まってきて、立ち見で見ていました。
遠藤律子さんは、10月28日~11月15日まで、国際交流基金主催事業で、南米ボリビア、ペルー、ベネズエラ、パラグアイのコンサートツアーに行かれ、帰国されてからも休みなくライヴの連続で、お体は大丈夫かしらと心配していましたが、演奏にはまったくそんな心配がなく、お元気で、こちらの方が元気をもらいました。
遠藤律子さんは、早くから応援者として「わじまの海塩」を使ってくださり、お知り合いの皆様にプレゼントに使ってくださっていて、今月もたくさんお歳暮の注文をいただいていたのです。
近況報告として、ある有名なお医者様から、東京をはじめ全国の病院の院長先生あてのお歳暮として大量にご注文いただいたことをお伝えして、喜んでいただきました。
律子さん、「外の食事が食べられなくなりますね。しょっぱくって・・・」とおっしゃっていました。お醤油なども、どんな塩を使って作っているのか気にして買うようになったそうです。
でも、まだまだ外食産業・加工品産業では、精製塩の時代。
だから、「革命ですね」って。
はい。そうなんです。そもそも、生きるために必要な塩。なのに、健康への害がうたわれている現代の塩。
医食同源の「わじまの海塩」は、日本の食文化に革命を起こします。そういう気概でやっております。
帰りがけに「Toquio Bossa Trio Angel Eyes」という12月に発売されたばかりのCDを購入し、3人にサインをしていただきました。
帰りの東京タワーは、真ん中がハートマークになっていました。

「地産地消給食等推進セミナー」に参加しました
12月10日、農林水産省の講堂で、「地産地消給食等推進セミナー」が開かれました。
先日、わじまの海塩を使ってくださっているPFUの食堂が、「「地産地消給食等メニューコンテスト」で「農林水産大臣賞」を受賞したとお知らせしましたが、そのPFUライフエージェンシー株式会社の屋敷社長や、石川県から担当の部長さんや栄養士さんがいらっしゃるということで、聴衆として参加しました。
最初に、赤松農林水産大臣のご挨拶。
そして、表彰式。
そして、農林水産大臣賞受賞者による事例発表。伊東担当部長からの発表です。
地産地消、医食同源のヘルシーメニュ―やお弁当についての取り組みや、社内広報での工夫などをを発表なさいました。
これがそのお弁当の写真パネルです。これを450円で販売されているそうです。
また、おかずの内容への工夫だけではなく、食堂の残渣を肥料化して自社農園で活用していること、天ぷら油の廃食油を、社内でバイオディーゼル燃料に生成し、社有車の燃料で使っていること、など、環境への配慮も進んでいて、さすが、と思いました。
事例発表は、他に、大分県豊後大野市の「やすらぎ交差点協議会」様の里の駅でのレストランでの取り組み、香川県丸亀市の綾歌学校給食センターの給食での取り組みについての発表もあり、興味深く感じました。東京地方にはいろいろな産地から食べ物が入ってきますが、そうでないところは、地域地域で採れたものを食べる、というのは基本なのかと思っていたら、採算性や供給性などの観点から、現実はそう簡単ではなく、学校給食でも、地産地消化30%にすることが目標ということでした。
審査委員長の服部幸應先生からの講評もありました。
会場で、PFUライフエージェンシー株式会社の管理栄養士さんとも話をして、安い価格で良いものを出すよう、原価を上げて苦労されていること、「わじまの海塩」を使ったメニューの次なる計画などの話を伺いました。
来週から、売店でも、「わじまの海塩」を販売してくださるそうです。どうぞ、よろしくお願いします。
健康と税収が秤にかけられているという現実
今、たばこの増税が議論となっています。
厚生労働省が、健康の観点から思い切った税制措置が必要だとして、健康増進を目的に大幅な引き上げを求めているのに対し、財務省は、大幅増税だと、たばこ消費が冷え込み、税収が減る恐れがあるとして、小幅な引き上げにとどめる方向で検討を進めている、といいます。
たばこのもたらす健康への害については、みなさん、ご存じの通りと思うけれど、国民の健康と、税収とが、秤にかけられています。
そして、塩も同様だったのですよ。
塩化ナトリウム99%以上の塩。専売制配下で、イオン交換膜製法の塩だけになったとき、健康に対する未知数、味付けへの影響を訴える声も多くありました。
でも、当時は、ミネラルに対する知識が低かったんだろうなあ、健康に悪いと知っていたら政府はそんなこと決めないだろうなあ、続けないだろうなあ、と思っていたのだけど、今回のたばこ増税の議論を見ていると、知っていたって、やめなかったのだ、と思ってしまいました。
食用油「エコナ」に、発がん性物質があるということで、厚生労働省から特定保健用食品の認定が失効されるということがありましたが、塩が自由化された今も、塩の統括は厚生労働省ではなくて、財務省。
塩事業センターを所轄する省は、財務省なのですよ。
だから、塩に対しての議論は、テレビも新聞もあたらずさわらず。。。
(民主党政権になって、これから変わっていくことを期待。)
政府にとっては、国民が、たばこを吸うも吸わないも個人の自由。
お塩の選択も自由、ということですね。
せめて、皆さま、いろいろな知識を得て、正しい選択をしましょう。

『一瞬で相手の心をつかむ「声」のつくり方』の著者・秋竹朋子さんの出版記念パーティ
元会社の上司の知人なのですが、ビジネスパーソンのためのヴォイストレーニングをしているという秋竹朋子さん。
11月に出した著書・『一瞬で相手の心をつかむ「声」のつくり方 モテ声で人生を変えよう!』(ぱる出版)が、Amazon自己発見,能力開発部門で全国第1位になったそうです。
元会社の上司が、その秋竹朋子さんに、「わじまの海塩」を紹介してくださったところ、すっかり気に入っていただけて、ご本人から「私は祖母、母、料理の先生の家系で、そうとう味覚は自信あります!この塩は ほんとうのミネラルの味!!」とメールをいただきました。そして、出版記念パーティに誘っていただき、参加しました。
秋竹さんは、「ビジヴォ」という、人前で話す機会の多い営業マン、経営者、講師、コンサルタントなどのビジネスパーソンのためのヴォイストレーニングの会社の代表をなさっています。
「さんまのまんま」や、フジテレビの「「オクターブの広さオレワン」にも出演されて活躍中です。
東京音楽大学ピアノ演奏科コースを経て、 その絶対音感を生かした発声の治療をしているということです。
スピーチでは、効果が出るのが早いので、生徒さんの卒業が早いのが悩みです、とおっしゃっていました。
ビジヴォの講師は全員プロの声楽家ということで、パーティでは、秋竹さんのピアノ演奏や、講師の方の歌のミニコンサートもありました。
このパーティは、「ビジヴォ」の経営者で、米国公認会計士・不動産コンサルティング会社の経営者で、時間術やマネー術など数多くのビジネス書を書かれている午堂登紀雄さんの新刊・『一生お金に困らない人生戦略 「お金の才能」』の合同出版記念パーティ。
さながら、異業種人脈交流会といった感じ。多種多彩な方々が参加なさっていました。
秋竹さんに、飲食関係の仕事をしている方などを紹介していただいて、名刺交換をしながら、「わじまの海塩」をお渡ししました。
ビジヴォについて
URL:http://www.businessvoice.jp/index.html

目黒のフレンチレストラン「アルカション」で忘年会をしました
週末、友人との忘年会がありました。
目黒の「アルカション」というフレンチレストランで、ここ数年、恒例の忘年会を開いています。
この「アルカション」さんは、「感動の多い料理店」(美味しんぼ90)に掲載されている店なのですよ。
ここでも「わじまの海塩」を使ってくださっています。
お店に、業務用の2kg入りの袋をディスプレイしてくださっていました。「美味しんぼ」も置いてあります。
お野菜もディスプレイされていました。「完全無農薬」というラベルが貼ってあります。
お料理では、イベリコ豚のソテーに、「わじまの海塩」を使ってくださいました。
イベリコ豚の上には大根とオクラが乗っています。
ほどよい塩味、そして、肉と脂身からは甘味・うま味が出ていました。
う~ん、おいしい。赤ワインにぴったりでした。
シェフはイケメン系でございます。
ごちそうさまでした。
仲間達と、今度は桜の季節に集まりましょう、と決めて、お開きとなりました。
「アルカション」のプロフィール:
〒141-0021 東京都品川区上大崎4-5-20 光真ビル1F
JR目黒駅 徒歩5分(ドレメ通りをまっすぐに歩いたところ)
電話:03-5487-1862
定休日: 日・第3月曜日
営業時間: ランチ 11:30~15:00(L.O.13:30)
ディナー 17:30~23:00(L.O.20:30)
URL: http://r.gnavi.co.jp/g235500/

(株)PFUの食堂で「わじまの海塩」の使用が始まりました
11月に、世界No.1シェアのスキャナーを開発する株式会社PFU様の食堂を訪問しました。石川県かほく市にあるPFU開発センター内にある、地産地消・医食同源をコンセプトにしている社員食堂です。
12月1日から、その食堂で「わじまの海塩」を使ってくださるようになりました。
食堂運営を担当する株式会社PFUライフエージェンシーのダイニングサービス事業部様から、「ヘルシー弁当、小鉢、来客弁当で、わじまの海塩の使用を始めました」とメールがあり、写真を送ってくださいましたので、紹介します。
食堂の入り口にある看板の写真です。真ん中に「わじまの海塩」の説明を入れてくださっています。
そして、これが小鉢・野菜の浅漬け三種です。「大根と胡瓜の生姜漬」「茄子のしましまわっか漬」「白菜と昆布のピリ辛漬」というメニュー名がつけられています。
これはお弁当・「加賀・能登膳」。素材には石川県産のものがたくさん使われています。上段真ん中の「金時草の天ぷらと海鮮かき揚げ」の付け塩に使われています。また、下段真ん中は、能登牛ステーキ。ここにも、わじまの海塩が使われています。
天ぷらもステーキも、わじまの海塩との相性ぴったり。おいしそうです。
上の写真の「加賀・能登膳」のお品書きです。
加賀・能登産食材と生活習慣病を予防し健康維持に役立つ食材を使った「地産地消・医食同源」膳という副題がついています。
小さくて読めないかもしれませんが、右下に「わじまの海塩」について、
「わじまの海塩」は、ナトリウムとマグネシウムの割合は、ほぼ人間の血液と同じ。理想的なミネラルバランスです。それが究極の味覚、うま味を生みます。低温で結晶化して作られた体に優しい「医食同源」のお塩です」
と紹介されています。
そうです。ナトリウムが野菜や穀類の糖質のうま味を引き出し、マグネシウムが酵素を活性化して、たんぱく質をアミノ酸に分解し、うま味を生むのです。
# こんな形で紹介して使ってくださり、どうもありがとうございます。
このお品書きの中央には、以下のように書かれています。
私たち食堂は、お客様のため、美味しく安全な食事と未病の予防を目指して、「地産地消」「医食同源」に取り組んでいます。赤色の食材は血液の流れを良くします。緑色の食材は体内のバランスを整えます。
すべてが手作り、真心込めて調理しました。ごゆっくりご賞味ください。
PFUライフエージェンシーがお届けします。
このように、真摯に食堂運営をしている会社は、レベルが高いなあ、と思っていたら、もう一つビッグニュースが飛び込みました。
このPFUライフエージェンシー様の地産地消の取組みが農林水産省の「地産地消給食等メニューコンテスト」で最高位の「農林水産大臣賞」を受賞したそうです!
このコンテストは、農林水産省が、地産地消の取組を一層推進するため、学校給食、社員食堂、外食・弁当等において、生産者との交流促進等の取組を伴った地場農林水産物の食材を活用しているメニューを募集し、審査委員会による審査を経て優れたものを選考する、というものです。
表彰式は12月10日(木)に東京の農林水産省の講堂で「地産地消給食等推進セミナー」として行われるそうです。
# ブラボー!おめでとうございます!!
農林水産省のプレスリリースはこちら です 。
