橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて) -140ページ目

「人間を恵む自然の力」(お客様より)

このブログでも紹介した、築地の村田明陽商店の村田社長から、「本を読んでいたら、『わじまの海塩』のキャッチコピーになるような、いい言葉があったよ」と電話をいただきました。

うかがってみると、哲学者で倫理学者で文化史家で日本思想史家という和辻哲郎氏の代表的な著書「風土」(岩波文庫) に出てくる言葉だそうです。

それは、


「人間を恵む自然の力」


という言葉。


暖流の対馬海流と、寒流のリマン海流がぶつかり交じり合う、海産物の宝庫・輪島沖の海水。

その海水を、熱と風の力だけで、低温結晶させた「わじまの海塩」。

ナトリウムとマグネシウムのミネラルバランスは、人間の血液と同じ。

カルシウムとマグネシウムのミネラルバランスは、各地の長寿村の湧水と同じ比率

の2対1。

このミネラルバランスが、古来から、魚醤(いしる)や、ふぐの卵巣の糠漬けという発酵文化を生み出した・・・。


まさに、「わじまの海塩」は、「人間を恵む自然の力」の賜物(たまもの)です。



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「雑みがなくて、すっきりとした、それでいて深いお味ですね」(お客様より)

鳥取県のお客様・T様から、うれしいメールをいただきました。

ご本人の許可を得ることができたので、以下に、紹介いたします。


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「わじまの海塩」、とても美味しくて、 大ファンになりました。


雑みがなくて、すっきりとした、それでいて深いお味で、食材のうまみを上手に引き出せる、不思議な力をもったお塩ですね。

お魚の塩焼きもおいしいし、
トマトにかけて、オリーブオイルをおとしてもおいしいし、
じゃがいもを伊賀焼きの蒸し器で蒸し野菜サラダにしたら、お塩が実によく合いました。

上等でない普通のランクの鶏肉でも、塩焼きにしたら、大変美味しかったので、 今度はいい鶏肉で焼いてみなければ~と思っています。

おにぎりもおいしいし、ごはんにもかけています。

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お魚の塩焼き、鶏肉の塩焼き、トマト、じゃがいも、蒸し野菜、ごはん・・・。

どれも、「わじまの海塩」の良さがわかるお料理や食材です。


ナトリウムとマグネシウムのミネラルバランスが人の血液とほぼ同じ。

このミネラルバランスで、野菜や穀類の炭水化物(糖質)のうま味を引き出し、肉や魚のたんぱく質のうま味(アミノ酸)を引き出すのです。


このT様から、お友達にも紹介してくださり、輪が広がっているそうです。

ありがとうございます。



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もみじの紅葉がきれいです

このブログでもご紹介した、「老人ホームランキング」で自立・混合型部門で、東京都の第1位に選ばれた「サンビナス立川」。その和田社長にご紹介いただいて、いくつかの老人ホームを訪問し、「わじまの海塩」を紹介しています。
その一つ、先週訪問した、東京都町田市にある老人ホームの庭に、きれいに紅葉したモミジがありました。


塩売り主婦 奮闘記-もみじ


この赤いモミジの下に、なんとも、色とりどりで、大きなモミジの葉が。

塩売り主婦 奮闘記-もみじ


これ、本物の葉で、わざと散らしたのでもなく、自然の姿なのですよ。
あまりにきれいだったので、思わず写真を撮ってしまいました。


こんな素敵な庭のある老人ホームで過ごす皆様。さらに、健やかに、楽しく、長生きしていただけますよう、心から祈りながら、「わじまの海塩」を紹介してきました。



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「わじまの海塩」で手作りカッテージチーズ

「わじまの海塩」をお使いのYさんから、手づくりカッテージチーズの作り方を教えていただきました。
10分でできます。自分で作っても、とっても簡単だったので、ご紹介します。
(しかも、これは、おいしい。作ってみる価値ありです)

材料(出来上がりが大さじ2ぐらい):

牛乳 300cc
レモン(絞ったもの) 大さじ2
塩  ひとつまみ

作り方:

1.牛乳300ccを小鍋で沸騰しないように温めます。

2.温めた牛乳にレモン果汁大さじ1を入れます。

3.弱火で40~60℃に保ち、5分ぐらいそのままにすると、分離してきます。
  こんな感じです。

塩売り主婦 奮闘記-チーズ作り工程

4.火からおろして、マグカップに、ザルや茶こしを置き、その上にガーゼを敷いて、
  濾します。

5.ガーゼの上に固体が残ります。
  この時点で味見をしてみてください。まだチーズという感じではありません。
  水気を切り、「わじまの海塩」をひとつまみ混ぜます。
  もう一度、味見をしてみてください。カッテージチーズになっています!

6.混ぜて、そのまま、しばらく置いて、自然に水気を切ります。

7.これでできあがり!

塩売り主婦 奮闘記-カッテージチーズ

8.サラダの上などにかけて召しあがってください。
  トマトに、お好みのドレッシングや、オリーブオイルと塩・コショウをかければ、
  イタリアの代表的なサラダの「カプレーゼ」風です。

塩売り主婦 奮闘記-カプレーゼ

9.マグカップに残ったのは、乳清(ホエー)です。
  はちみつを入れて、お好みで、残ったレモン汁や牛乳を入れて、冷やして飲むと
おいしいです。


保存料なし。フレッシュ!
このカッテージチーズの味は、「わじまの海塩」ならではのおいしさ!
今までお使いだった塩と味比べをしてみてください。


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2009年11月6日の日刊食料新聞に「わじまの海塩」の記事が掲載されました

タイミングが遅くなってしまいましたが、2009年11月6日の日刊食料新聞に「わじまの海塩」の記事が掲載されていました。
この新聞は、築地市場で生まれて半世紀あまり。日本の生鮮食品(青果・鮮魚)流通情報唯一の日刊ジャーナル、ということです。


記事は、東京新聞に載った紀ノ国屋インターナショナルの「塩」のランキングで1位になったことを紹介したものです。



塩売り主婦 奮闘記-日刊食料新聞の見出し


塩売り主婦 奮闘記-日刊食料新聞の記事


以下に引用して紹介します。


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高級スーパーとして知られる紀ノ国屋インターナショナル(東京・青山)の売れ筋情報を、東京新聞が「あれこれランキング」として発表しているが、このほど「塩」のランキングが明らかとなった。かつては政府専売の精製塩一辺倒の時代から、いまや紀伊国屋インターナショナルだけでも国内外50種類に及ぶ塩が売られている時代。調理人の世界や水産加工業界でも、いかに「いい塩」を使って差別化を図るかが課題となっている。

1位になったのは能登「わじまの海塩」。美味と健康社が販売している。生産地は輪島市でその沖合にある舳倉島(へぐらじま)海域で採取した海水を100%使用、低温結晶させたもので、ミネラルバランスのよさが高く評価された。"カニの墓場″とも称される舳倉島周辺は、古くから魚醤(いしる)の産地として知られている。
末端価格で100グラム525円と割高だが、2位「海人の藻塩(蒲刈物産)」、3位「カマルグセル・ファンアルカン(南仏の有名な塩田)」をおさえて堂々の1位を獲得した。素材に素早くむらなく浸透するのが特徴。

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「日刊食料新聞 超速報・特報ヘッドライン&動画ニュース」
http://freshfoods.blog88.fc2.com/blog-date-200911-16.html
で、11月6日のヘッドライン情報が読めます。
「わじまの海塩」人気に 調理人の間で評価高く
と出ています。




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「わじまの海塩」と「ピチット」で手作り・サンマやアジの一夜干し

ご存じですか?
干物には、保存食としての干物(乾物)と、嗜好食としての干物(生干し)があります。
鮮度志向と、コールドチェーンの発達により、現在では干物は生干しが主流となっています。生干しは、天日干し、機械干し(20~40℃の室で約1時間干す)、灰干し等が代表的な作り方です。
けれども、熱による脂質酸化、芯から水を取るための余分な塩分の使用、うまみ成分の流失等の欠点があるのです。


ピチットは、魚の水っぽさと生臭みをとり、うまみを濃縮します。
ですから、ピチットを利用すれば、有害成分である過酸化脂質の少ない生干し干物が、ご家庭の冷蔵庫・冷凍庫で簡単に作れます。


そして、溶けやすく素材に浸透しやすい「わじまの海塩」であれば、絶妙の塩味とうま味の、熟成された味が楽しめます。


作り方は、簡単。
開いた魚を、海水と同じ3%の塩水に60分漬けて、ピチットして冷凍するだけです。


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平成21年度秋期 「全国料理学校協会 教員資格認定研修会」

2009年11月28日(土)・29日(日)に、服部栄養専門学校で、東日本料理学校協会主催の「平成21年度 秋期 全国料理学校協会 教員資格認定研修会」がありました。

東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬・茨城・山梨・長野・新潟・山形・福島・宮城・青森・北海道の料理学校で、料理の先生になるための資格を取得しようとする方の必修となる研修会です。協会に加盟する85校から約250名が参加しました。


私は、東日本料理学校協会の賛助会員として、展示コーナーで展示即売を行いました。「わじまの海塩」の販売。そして、家庭用の「ピチット」の販売を行いました。今回は、「ピチット」のサンプルと「わじまの海塩」15gと、レシピを袋に入れた「一夜干し作りセット」を無料配布しました。


塩売り主婦 奮闘記-展示


研修会の講演では、以下のように、各ジャンルの料理の著名な料理人やシェフの方が実技と講演を行いました。


・日本料理 講師 『分とく山』 総料理長 野崎洋光 先生
・フランス料理 講師 『ホテル フロラシオン青山 』 総料理長兼副支配人 馬場幹雄 先生
・イタリア料理 講師 『ロッサーナ ディ サンタ 』 オーナーシェフ 三田 巌 先生
・一品料理(お好み焼き・たこ焼き・鉄板焼き) 講師 『甚六』オーナーシェフ 應田壽一 先生 などなど。


そして、この実技では、どの先生も、お塩は「わじまの海塩」を使ってくださいました。
配布されたテキストに掲載されているレシピには、「わじまの海塩」と書かれています。


塩売り主婦 奮闘記-テキスト



塩売り主婦 奮闘記-日本料理のレシピ


塩売り主婦 奮闘記-イタリア料理のレシピ


ミシュラン一ツ星の「分とく山」の野崎洋光先生は、実技のあと、著書の販売コーナーでサイン会。
私も「分とく山の野崎洋光の料理学」(文化出版局)という本を購入し、サインをしていただきました。


塩売り主婦 奮闘記-野崎洋光の料理学


塩売り主婦 奮闘記-野崎洋光先生のサイン



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町田えり子先生の医食同源レシピ

「電子レンジでトマトチリリゾット」「豚肉と野菜の蒸し焼き」という医食同源レシピを考案してくださったのは、料理研究家で、テレビやラジオでご活躍の町田えり子先生です。


先生が主宰する料理学校は、東日本料理学校協会の会員校。弊社は東日本料理学校協会の賛助会員になっているので、そのご縁で知り合いました。


仕事を持っている若い女性・主婦は、美味しい料理が作りたいけれど、料理に疲れています。
電子レンジで「わじまの海塩」を使うことにより、健康的で直ぐに美味しい料理が食べられますように。


ということで、簡単でヘルシーなメニューを考えてくださいました。

きれいでおいしそうな写真も、町田先生の撮影なんですよ。



町田えり子先生のプロフィール:


料理研究家。食コンサルタント。
国立北京中医薬大学日本校卒業  国際中医師 国際中医薬膳師。
日本抗加齢(アンチエイジング)医学会正会員。
都内2ヶ所にて料理教室を主宰し入会3年待ちの大人気教室となる。
著書に「電子レンジで手間なしおかず 2stepレシピ」など。
ラジオ「美味しく食べてヘルスケア」「町田えり子のアジアンごはん」のパーソナリティーやテレビの料理番組でご活躍中。

ホームページ:http://www.machidaeriko.co.jp/




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医食同源レシピ 「豚肉と野菜の蒸し焼き」 by 町田えり子先生

テレビやラジオでご活躍中のお料理研究家・町田えり子先生に、「わじまの海塩」を生かした、簡単でヘルシーな医食同源のレシピをご提案いただきました。


簡単!ヘルシー!「豚肉と野菜の蒸し焼き」のレシピをご紹介します。


塩売り主婦 奮闘記-豚肉と野菜の蒸し焼き


材料 2人分:


豚肉薄切り  6枚

野菜  お好みで

(A)
豚ひき肉  150g
玉ネギみじん切り  1/2個
ガーリックパウダー  少々
わじまの海塩  小匙1/3
小麦粉  大匙1

水  大匙1

タレ
わじまの海塩  少々

パセリ  少々
レッドパプリカ  1/4個 みじん切り
ニンニク  1/2片 みじん切り
サラダ油  大匙2
醤油  小匙1

作り方:


1 (A)を粘りが出るまで混ぜ合わせ6等分する。
2 豚肉を広げコショウで下味をつけ、(1)を巻き楊枝でとめる
3 フライパンにサラダ油をひき(2)の表面を軽く焼き、お好みの野菜を入れ

  水大匙1をくわえ蓋をして約5分蒸し焼きにする。
4 タレの材料を混ぜ合わせ、(3)にをかけ、さらに蓋をして3分蒸し焼きにする。


一言アドバイス:


・タレをかけ220度のオーブンで10分焼くことも出来ます。
・タレのサラダ油をマヨネーズに替えても美味しいですよ。


※薬膳的な効能:

動物性のたんぱく質はカラダを温める重要な効果があり、その上、豚肉はストレスの緩和に役立つといわれています。ニンニクや玉ネギは代謝を活発にする働きがありダイエットの味方として活用できます。

そして、低温結晶でミネラルバランスのよい「わじまの海塩」が豚肉と野菜にすぐ馴染み、甘みとうま味を引き出します。
生活が不規則になりがちなビジネスマン、キャリアウーマンの方にオススメです。



町田えり子先生のプロフィール:


料理研究家。食コンサルタント。
国立北京中医薬大学日本校卒業  国際中医師 国際中医薬膳師。
日本抗加齢(アンチエイジング)医学会正会員。
都内2ヶ所にて料理教室を主宰し入会3年待ちの大人気教室となる。
著書に「電子レンジで手間なしおかず 2stepレシピ」など。
ラジオ「美味しく食べてヘルスケア」「町田えり子のアジアンごはん」のパーソナリティーやテレビの料理番組でご活躍中。

ホームページ:http://www.machidaeriko.co.jp/




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医食同源レシピ 「電子レンジでトマトチリリゾット」 by 町田えり子先生

テレビやラジオでご活躍中のお料理研究家・町田えり子先生に、「わじまの海塩」を生かした、簡単でヘルシーな医食同源のレシピをご提案いただきました。


電子レンジでできるリゾット「トマトチリリゾット」のレシピをご紹介します。

塩売り主婦 奮闘記-トマトチリリゾット

材料 2人分:


トマト  1個
カブ(お好みで)  1個(約100g)
お米  1/2合
お湯  250cc
わじまの海塩  小匙2/3
レッドペッパー  少々(赤唐辛子少々可)
ベーコン  2枚
パルメザンチーズ  適量


飾り  焦がしベーコン


作り方:


1 トマトと皮をむいたカブは粗みじん切りにする。
2 ベーコンは5mm幅に切り分け、米は洗っておく。
3 耐熱ボウルに(1)(2)を入れ、水蒸気がにげるようにラップをふんわりかけ、

  電子レンジ600Wで12~14分加熱する
4 1~2分蒸らし全体を混ぜ、器に盛り付け粉チーズをかける。


一言アドバイス:

・お米を洗い1時間ほど浸水させると一層ふっくらと出来上がります。
・材料の量や冷蔵庫等の冷え加減で加熱時間は変わります。1~2分ずつ追加加熱をして調節しましょう。


※薬膳的な効能:


胃はカラダのエネルギーを生産する大切な臓器です。「トマトのある家には胃腸病なし」とヨーロッパでは昔から伝えられ、疲れた胃腸とお肌の潤いには欠かせない食材といわれています。またカブも五臓によいといわれ、冬の免疫力強化に役立つ野菜です。

そして、低温結晶でミネラルバランスのよい「わじまの海塩」が野菜とお米のうま味を引き出します。

消化がよく、忙しい方の夜食にもオススメです。



町田えり子先生のプロフィール:


料理研究家。食コンサルタント。
国立北京中医薬大学日本校卒業  国際中医師 国際中医薬膳師。
日本抗加齢(アンチエイジング)医学会正会員。
都内2ヶ所にて料理教室を主宰し入会3年待ちの大人気教室となる。
著書に「電子レンジで手間なしおかず 2stepレシピ」など。
ラジオ「美味しく食べてヘルスケア」「町田えり子のアジアンごはん」のパーソナリティーやテレビの料理番組でご活躍中。

ホームページ:http://www.machidaeriko.co.jp/



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