「人間を恵む自然の力」(お客様より)
このブログでも紹介した、築地の村田明陽商店の村田社長から、「本を読んでいたら、『わじまの海塩』のキャッチコピーになるような、いい言葉があったよ」と電話をいただきました。
うかがってみると、哲学者で倫理学者で文化史家で日本思想史家という和辻哲郎氏の代表的な著書「風土」(岩波文庫) に出てくる言葉だそうです。
それは、
「人間を恵む自然の力」
という言葉。
暖流の対馬海流と、寒流のリマン海流がぶつかり交じり合う、海産物の宝庫・輪島沖の海水。
その海水を、熱と風の力だけで、低温結晶させた「わじまの海塩」。
ナトリウムとマグネシウムのミネラルバランスは、人間の血液と同じ。
カルシウムとマグネシウムのミネラルバランスは、各地の長寿村の湧水と同じ比率
の2対1。
このミネラルバランスが、古来から、魚醤(いしる)や、ふぐの卵巣の糠漬けという発酵文化を生み出した・・・。
まさに、「わじまの海塩」は、「人間を恵む自然の力」の賜物(たまもの)です。
