こちらの記事では「磯釣りガイド」を行う著者からのお知らせと独り言が書いてあります。
〈目次〉
①書籍販売の「その後」
②その話○○さんも言ってました
③釣り歴の「長さ」が悪影響
④教えるならなるべく「初心者」
⑤ガイドは「複数名」で受ける時代
気になる方は最後までご覧ください。
こちらの記事は5分以内に読み終わります。
〈このブログの著者のご紹介〉
フィッシングアドガイド代表
・VISA無し健ちゃん(プロガイド)
釣り歴30年以上
1987年 静岡県沼津市出身。伊豆半島在住。
2021年 サラリーマン退職→プロガイドの道へ
「フィッシングアドガイド」として起業
2023年 釣りオンラインコミュニティ開設
「釣り人の学びと繋がり場」月額制
8月 「釣り講演家」を目指し講師業務を開始
（休日は介護福祉士の講師）
◎ブログよりも内容が先行している
①書籍販売の「その後」
どうも、伊豆のVISA無し健ちゃんです。
前回の記事 に書きましたが
再び『一般の方』向けに販売し始めた書籍。
・磯ヒラスズキの教科書
・磯青物の教科書
早速のご購入、ありがとうございます。
有り難いですね。
なるべく「釣りの学び」に費やす出費は
最低限に済ませ楽しんでいただきたいので
引き続き、『時間短縮』したい方にはご協力します。
「今より釣りを上達したい」
と思った時に、"教えてくれる方"って
意外と少ないんですよね。
自分自身も教えてくれる方が
"居ない期間が長かった"ので
１人で「右も左も分からない」まま
がむしゃらに通って結果が出ない
は本当によくある話でした。
※身近に既に教えてくれる方がいる人はラッキーです。
②その話○○さんも言ってました
ガイドでコツ等をお伝えしていると
お客様より
「それJUMPRIZEの井上さんも同じ事を言ってました」
と言われる事が多いので、改めて書きます。
先ほどの教えてくれる人の話です。
自分の場合だと「最後に教わった方」は
6.7年前でしょうか・・当時は
まともに答えてくれる人が身近に居なくて
「やっと見つけた！」と喜んだものです。
〈凄い人だな〉と思い
その事をブログ等でも書きましたが
当時は「信者だ！信者だ！」
とよく言われたものです。
それが井上友樹という人何ですね。
同じ事を言っている理由は分かりますよね。
経験を吸収させていただいたのは勿論、
沢山「参考」にさせていただいてますし
同じターゲットの魚の話をしているので
『同じ話』になるのは当然の流れです。
（※釣りにおいて「新しい」はほとんどないので、言い回しや切り口を変えただけが大半。
基本となるベースは同じという話でもある）
そういう経緯もあり、ちょこちょこと
この話は書いているのですが
新規のお客様は古い記事まで読まないので😅
当時から「次元が違う人」と書いていますが
近年はその意味が分かりやすいですよね。
ただ現在、自分は『教える』事に全力で舵をきっているので当時とは全く違う道に進んでいます。
それでもやっぱり
１番凄いと思う人を尊敬するのは
当然の事なので「信者」というより、
ずっと先生という意識です😊
こんな理由で話が被るんですね。
勿論、お客様に伝える際には
自分の言葉に変換していますので😊
③釣り歴の「長さ」が悪影響
「初心者の方」は勿論ですが
「一通り釣れる様になった方」も同様に
教えてくれる人が"増えたり減ったり"して
何より『自分の考え』も強く出来上がっている場合が多く、"他人に聞けない"という方もいらっしゃいます。
【釣り歴の長さ＝プライドの高さ】
これが"釣り人の基本"なので、
例えば
・歴だけが伸びて成長が止まったり
・ローカル有名人はどこまでいっても
「ローカルのまま」だったり
といった現象にも繋がっていきます。
それぞれに色々な「生き方」が有るので
否定はしませんが、
ベテランになる程、他人の話を聞かなくなる
という傾向はわりと強いです。
自分の見た限りは『柔軟』な思考を持った方の方が良い結果に繋げていると感じます。
先日も「凄い結果」を出されていた方より
こんなメッセージをいただきました。
その"ご活躍"は自分も拝見していましたが
現時点でも見ていてくれている事が嬉しい。
このベテランさんですら
「知らない事」や「気付かない事」
という部分に自ら目を向けています。
釣りも"慣れてくる"と
自分の「良い部分」しか見なくなり、
『都合の悪い部分』には触れなくなります。
釣りだけの話ではなく日常でも
どうしても「選択」をする時に
・出来る事（出来ない事）
・得意な事（苦手な事）
・楽な事（大変な事）
どちらも、ほぼ必ず前者を選びます。
つまり「無難」という選択をするのが普通。
こうなると他の方と似たり寄ったり
になるのは"自然な流れ"です。
この時に後者に目を向けられる方を
『柔軟な思考の方』と位置づけています。
④教えるならなるべく「初心者」
自分が教える上では、なるべく
『柔軟な思考の方』になる方向でお伝えしています。
何かで"突き抜ける"時に、
「得意だけを磨いて結果を出す」
これは"センス"の問題なので
ほとんどの方には当てはまらず
後者を伸ばす事が非常に重要です。
中級者の方は
既に「クセ」が出来ている場合が多く、
その修正がなかなか難しいです。
『釣れないです』
という理由でガイドを受けても
気付くとまた同じ様な理由で元に戻りやすい
こんな傾向が強いんですね。
（過去の成功体験から謎のこだわりが生まれている）
勿論、その応援＆サポートはしますが
既にガイドを２年行っているので
中級者の方は既にお伝え済みな方も多い。
なので今後のガイドでは、なるべく
まっさらな状態の「初心者」の方
を中心に進めていきます。
（既に初心者の方が大半ですが）
⑤ガイドは「複数名」で受ける時代
ここ最近のガイドでは
「複数名」の方を同時にガイドする
という機会が増えています。
実際やってみると教える側のやる事は同じで
１度に２人に伝えられるので自分は楽。
何より「気の合う仲間」と一緒に
・疑問を聞いたり
・教えてもらったことを試したり
・過去のエピソードと繋がったり
・その場で気付きを共有したり
マンツーマンで行うガイドより＋αが多い。
またガイド後も、仲間と
・情報の共有ができ
・課題の共有もでき
・一緒に成長出来る
こんな理由もあり複数名ガイドに力を入れています。
が、自分の説明不足もあり
質問される方が多いです😅
こちらは
昨日の磯ヒラスズキガイドのお客様
２名分をお支払いいただける分には
こちらは構わないのですが
１名分の料金で構いませんよ😊
これにはこちらの事情もありまして
１番の理由は『やりたい事が出来ない』
「ガイドの収入」をメインにしていると
どうしても「利益」ベースになってしまい
様々な支障が出るという🙊
『やりたい事をやる』目的で起業して
「やりたい事が出来ない」って
本末転倒ですね。
"起業をなめるな"といった感じです。笑
そんな訳で
・わざわざ「熱い鉄に触る」男
・「同じ轍を踏む」男
は少しだけ前進しようと模索しております。
先日行った書籍プレゼントキャンペーンの
特典「無料ガイドサービス」
こちらの詳細はまた後日、記事にします。
着地地点の分からない長話にお付き合いいただきありがとうございます😊
いつも沢山の応援をありがとうございます‼️
※こちらのブログ記事で使っている画像は
主にInstagramのストーリーで先に投稿している物です。
気になる方は是非、
最速でチェックしてみてください↓
Instagram『VISA無し健ちゃん』
終わり
電子書籍のご購入はこちら↓
伊豆半島地磯攻略マップの
ポイントマップは攻略マップとは別です
※伊豆半島の地図に番号が書いてあります。
（著者が開設したオンラインコミュニティ）
少しだけ「相談」したい方は
電話やLINEやメッセージで相談
・フィッシングアドバイザー
自分が始めた日本唯一のサービス
「フィッシングアドガイド」
・磯のガイド (伊豆半島のみ)
青物動画はこちら↓
ハタ動画はこちら↓