祝!TOMIX JR 117-0系 近郊電車(岡山電車区・黄色) 入線! | キハでGo!

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こんばんは!

今日も一日、猛暑日でした・・・まだまだ続くと思うと・・・

 

本日は日曜日なのでいつもの「スポーツ御意見番」を視聴!

ゲスト御意見番は安定の「オチ・ナカ」コンビでした。落合さんのお孫さんとの約束である髭もかなり立派になってきており、4月の下旬(詳しくはコチラ)から2ヶ月半ほどですが、かなりご立派にw

途中からは紹介テロップにも「お孫さんとの約束・・・」(詳しくはコチラ)と入ってますw

2か月半でこれなら12月のクリスマスには立派なサンタさんになっておられることでしょうw

 

こちらは先週末に届いていた「でじたみん」からの購入品ですが、1週間ほど熟成させて、本日開封w

中身は先月下旬にTOMIXから発売された117系0番台の中国地域色です。

昨年12月の新製品発表時には、すでに岡山電車区でも昨年7月21日に最終定期運用となり、9月には全て廃車になっていたこともあり、最後まで運用されていた「岡山電車区」が商品名に入っています。

 

ケースペーパーはCGですが、最後に運用されていた「福山―岡山」の路線図も短いのですが、入っていますw

そして内容も117系の最短編成となる4両セットです。

 

HGセットですが、パーツは信号炎管、無線アンテナ、トイレタンクと後付けパーツは少な目であり、後は車番インレタ、編成番号のシールと交換用のヘッドマークパーツが付属しています。

ヘッドマークは「普通」が装着済みですが、117系が中国地域色(黄色:末期色)になった当初には「快速」や「快速サンライナー」としても運用されていたため、交換用で付属しています。

元々は1989年に「快速SUNライナー」として福山ー岡山間で運用された快速列車ですが、当時は専用色が存在し、模型でもホビセンKATOから発売されています。その「快速SUNライナー」は「快速サンライナー」と名称が変わり、2010年頃から黄色に塗装変更された後も夕方のみの運用などと本数は減りましたが、2022年までは残っていたこともあり、ヘッドマークが収録されています。さらに「快速」のヘッドマークは2016年頃から「快速サンライナー」のヘッドマークは使用しなくなり、英語表記が併記された「快速」を使うようになったこともあり、付属しています。)

黄色のボディにサンライナーのイラストヘッドマークはなかなか似合っているのではと思いますw

 

車両を確認しますと、左と上はクハ116、右と下がクハ117です。

正面からは全く同じですが、クハ116の方は妻面側にトイレが設置されていることからトイレ用の換気窓があり、そして国鉄時代はトイレ窓の上に行先種別幕がありましたが、地域色へ塗装変更された際にクハ116のトイレ側のみボディと同色に塗装にて塞がれており、模型でも再現されています。

ただ残念なのが、トイレ窓の右半分はボディと同色の脱臭装置が付けられているので、1/3ほど黄色に塗装されていたら完ぺきだったのですがw

 

こちらは中間ユニット車で左と上がモハ116、右と下がモハ117となり、2両で1ユニットとなっています。

違いはモハ117形には主制御器・抵抗器 ・パンタグラフを搭載、モハ116形には電動発電機・電動空気圧縮機を搭載しています。

模型としてはHGなのでTNカプラーですが、いままでとは違って配管付きのTNカプラーでした。(だいぶ前から配管付きTNカプラーは登場していたのですが、キハすきすき線区では初めてとなります。)

 

屋根上は国鉄標準のAU75B集中式冷房装置が各車両の中央に設置されており、冷房装置の両脇にはキハ183などと同じく新鮮外気導入装置が搭載されており、117系にはベンチレーターは元からなく、すっきりした屋根上になっています。

後は模型として特定電車区の製品化ということもあり、所属表記の「岡オカ」と定員表記がプリントされており、ドア手すり、沓摺も銀色塗装されており、TOMIXも以前に比べると実感的になってきています。

 

さらに今回の117系は新たなギミックが追加されており、ライトユニットのオンオフですが、オンが2種類になっています。

 

オンの①は通常点灯であり、進行方向に併せてヘッド、テールライトが切り替わりますが、②にすると1枚目の通り、進行方向に関係なくヘッドライトが点灯するようになっています。

撮影用の複線レールは冒頭の通り、ヘッドとテールがそれぞれ点灯するように配線していますが、左のクハ117は②に切り替えているので、①のクハ116と同様にヘッドが点灯しています。

これは運転台側の形状が「く」の字になっていることから転落防止柵が取り付けにくい為、先頭車同士で連結する4+4編成の際は両車両のヘッドライトを点灯しておくことで乗客などの転落防止の注意喚起としています。

2枚目は先頭車同士を連結し、クハ116とクハ117を撮影しましたが、お互いのボディにお互いのヘッドライトの光が投影されており、特に早朝や晩方の薄暗い時は目立つと思われます。

今回は1編成しか買っていないので実際にキハすきすき線区ではヘッドライトスイッチ②を使うことはなさそうですw

 

お座敷レイアウトに入線させる際、所属している117系を取り出して、並べました。

左からKATOの300番台和歌山色(詳しくはコチラ)、TOMIXの7000番台「銀河」(詳しくはコチラ)、ホビセンカトーの300番台京都色(詳しくはコチラ)、マイクロエースの0番台和歌山色(詳しくはコチラ)です。

ついに117系も5編成目となりましたが、一番の基本となる国鉄時代の快速色はありませんw

私は117系を認識したのが社会人になり、鉄道趣味を再開してから乗車した和歌山色(ラインの無い青一色)(詳しくはコチラ)からであり、以降は京都色(詳しくはコチラ)、中国地域色(詳しくはコチラ)に乗車したことから購入しています。(「銀河」はそれまでに117系が好きになってしまったことと、福袋で安かったので・・・w(詳しくはコチラ))

 

この後ですが、複々線を走行する4編成の動画とKATO、TOMIX、マイクロエースのクハ116におけるトイレ窓考察を行ったのですが、ブログ作成の際にiPhoneからPCへの画像、動画転送に失敗し、以降の画像と動画を消してしまったので、ここまでとなりますw

今回は以前に乗車したことのある4両編成の中国地域色が発売され、飛びつきましたが、運行表示器も点灯するTOMIXの117系は買ってよかったと思います。

4+4の編成を再現するには同じセットをもう一つ必要とのことですが、さすがに115系の様に増結セット(詳しくはコチラ)としては発売してくれないんですね・・・残念w(一応、ケースは増結セットも入る8両ウレタンなのですがw)

でもトレインボックスではなく、通常の製品として中国地域色を出してくれたことには感謝ですw

後は和歌山色の単色仕様を出して欲しい!以前にトレインボックスで帯付きの和歌山色が出ているので可能性は低そうですが・・・

でわでわ

 

ついに恐れていたことが・・・・

先日、KATOの新製品をブロださい、いつものようにX(旧:Twitter)にもアップしようと何気に共有の画面を見ると、「X」になっていました・・・もう「青い鳥」(詳しくはコチラ)は見れないんですね・・・

「X」から指摘されたのでしょうかねぇ・・・さみしいなぁ・・・

でわでわ

 

Nの国鉄快速仕様の発売から色んなバリエーション展開がなされ、さらにHOまで発売されたTOMIXの117系ですが、今のところは「銀河」以外は手に入りそうですねw