新山口→大阪 山陽線、そのほかの旅(2) | キハでGo!

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Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、久しぶりの連日ブログ投稿です!
なんとなく今日はすることがなく、「それならば、ブログ更新だっ!」と勢いをつけてブロぐことにしました(笑)
 
実は2週間ほど前に使用していたwin7のPCが不明のCドライブ容量がどんどん減り、気が付くと残容量8MB(メガバイトですよ!)になり、何とかだましだまし、アップデートファイルを手動で削除していましたが、ついに起動しなくなり、DualBoot仕様だったので、もう片方のWin10へ移行してようやく慣れてきたのが最近です。
実は他にもPowerBook環境があるので、本当はWindows環境に見切りをつけてリンゴに移行しようかとも思ったのですが、ノートPCなんでやはりデスクトップの方がいろいろと作業しやすいことからとりあえずはWindowsに残りましたw
ただそのうち気絶して、気が付いたらMac miniが部屋に置かれている!ということもありそうですw
 
さて、昨日は岩国に到着したところで終了したので続きを・・・
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岩国駅の岩徳線ホームでキハ40の切り離し作業を堪能した私は、山陽本線に復帰すべく、ホームを跨線橋で移動しました。前回の錦川鉄道の旅でも見かけた227系のレッドウィングが停車しており、行先は白市までになっていたので、今回はこの車両に初めての乗車となりました。
妹が広島の某車メーカーで働いており、以前から「広島には新型の電車が導入されてカープラッピングやサンフレッチェラッピング、黄色(115系)やオレンジ色(キハ40)、船みたいな模様(マリンビュー瀬戸内?)だけでなくなったんやで!」と息巻いていました。ただ私は妹のいう「オレンジ色と船みたいな模様」以外は興味がなかったのですが、広島では静かで乗り心地の良い227系は人気のようで、ホームにこれが入線すると喜ばれ、黄色の115系やラッピングの115系が入るとちょっと残念な感じになるそうです。
 
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岩国を出てから車窓は海沿い近くを走りますが座席は内陸側で、川の渡りと、タンクコンテナの積まれた基地に目が行き、広島まではこの2枚の撮影だけで、あとは227系をのんびりと堪能しました。広島駅まで15駅で時間は各駅でも1時間で到着できます。時間もちょうど出勤時間になっていたので、岩国を出たときは車内は半分も乗客はいませんでしたが、広島の手前5,6駅ほどからほぼ満員状態でした。
227系は関西で見る321系などと同じように静かで乗り心地もよく、旧国電や気動車と違って、快適な時間を過ごせました。
 
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広島に到着した際、広島駅でお昼の駅弁を買いたかったので、白市行きでしたが、下車しました。次の列車はもう少し先の糸崎行きだったので、20分の間に駅弁を購入し、そしてホームに戻ると列車通過のアナウンスが・・・広島駅を通過する車両は回送か貨物しかないので、ひとまず何か珍しければと思い、携帯を構えると2枚目の写真の貨物でした。その機関車は・・・
 
動画はちょうど立体建物の下で薄暗く写真はわかりにくく、この動画もはっきりとはしませんが、「EF200-18」が引く貨物列車でした!以前に鉄道模型愛好会で登場時の色を譲ってもらい、高校の時からあこがれていた機関車(詳しくはコチラ)であったことは紹介しましたが、定期運用から外れているので、なかなかお目にかかれないと聞いており、会うことはないと思っていただけに驚きました。
ただこのEF200は現在のEF210と同じように塗装されており、登場時のように白がアクセントを強調したオシャレ感は全くありませんが、独特の形状でここからEF210、EF510などが派生していったと考えるとその存在感は健在でした。
 
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駅弁を購入し、次の車両を待っているとアタリなのか、糸崎行きも227系が入線し、広島を出発しました。駅構内では写真のように窓越しですがキハ40であったり、115系のカフェオレを堪能しながらの出発です。よく新幹線の窓から見えたマリンビュー瀬戸内は残念ながらこの車窓から見ることはできませんでしたorz
 
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広島から糸崎の間といえば、名所の瀬野八が有名ではないでしょうか?
実際に瀬野駅ー八本松駅を通りましたが、現在は貨物のみのプッシュプルであり、区間もこの瀬野八ではなく広島貨物ターミナルから西条駅と区間が伸びています。しかも上下ではなく広島貨物ターミナルから西条駅の上りのみの運用となっています。
なのでここで補機が仕事をしている場面を見ようと思うと、上りの貨物限定となるので、昔のようにすべて補機が付き、走行しながらの自動連結解放は見ることができなくなっています。
しかし写真のようにその歴史を伝える看板が瀬野駅には設置されており、列車の中からは読みにくいのですが、駅周辺のヤードは現在、整備されて補機が多く置かれた面影はなくなっています。
 
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あとは山の中や川沿いを走行し、糸崎を目指し、途中の尾道では有名な尾道ラーメンがあるので、かなりの乗客が下車しましたが、私はそのまま、糸崎を目指し、そこで待機していた115系(末期色)に乗り換え、福山を目指しました。このときは朝早くに出たこともあり、あまり写真は撮っておらず、ぼーっと流れゆく車窓に身を任せていたようです・・w
 
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福山に到着すると向かいのホームには宇部線でも使用されていた105系が停車しており、一瞬、「これで岡山まで行くのか・・」と凹みましたが、これは福山ー三次を行く福塩線でした。そして山陽本線の乗り換えホームに移動すると、2枚目の写真のとおり、大当たりの117系の末期色が私を待っていました。117系は以前に大阪大回りの際に和歌山色(詳しくはコチラ)、北陸の旅の際は抹茶色(詳しくはコチラ)に乗車しましたが、今回の末期色に乗車したことでJR西日本の117系の各色をコンプしましたw
ちなみに117系に遭遇した時はいつもテンションが上がっていたのが過去のブログでも見受けられました(笑)やはりこの独特な前面と内装のプチ贅沢感が何とも言えません。
 
本来であれば、このまま岡山を目指すのですが、つい寄り道をしたくなり、途中の倉敷で下車しました。この続きはまた今度にでもw
でわでわ
 
さて、おまけとして今回は・・・
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学研都市線の津田駅に快速が臨時停車する貴重な場面に遭遇しました。近くに越して10年以上になりますが、普通と区間快速以外が津田駅に停車したのを初めて見て、通勤途中でしたが、思わずスマホでパチリ。原因は人身事故でダイヤが大幅に乱れたのが原因ですが、列車指令がいろいろと検討した結果、快速を各駅対応にされたと思いますが、思いがけない遭遇でちょっとテンションの上がった一日となりました。
でわでわ