祝! TOMIX 117系7000番台 WEST EXPRESS 銀河 入線!! | キハでGo!

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こんばんは、御用始めから何とか四日間をクリアし、今年初めての連休に突入しました。

意外と年明けから忙しく、今年もいろいろと起こりそうな予感がしますw

 

さて、本日は・・・・

年末、といっても12月の中頃ですが・・・40%引きに惹かれてポチってしまった、今更ながらの入線ですw

ポポンデッタの福袋(詳しくはコチラコチラ)のTOMIX 117系7000番台の「WEST EXPRESS 銀河」をようやく開封いたしましたw

注文したのは11月10日頃で、届いたのは12月の中頃で、福袋とはかけ離れた状態ですが、それでも1枚目のように「福袋」と書いた赤い紙袋が同梱されていたので、Joshinの福袋と違って、やや福袋感は感じられましたw

 

早速、開けてみますとKATOの豪華クルーズトレイン「ななつ星」や「トワイライトエクスプレス瑞風」のように艶っぽい塗装で、写真のように「テカテカ」と反射しております!

そしてTOMIXなのでお約束の「後付け部品」も今回は2袋に分けて大量に入っていますw(いつ整備するのやら・・・・)

 

まずはレイアウトに入線させて動作確認をしました。本来であれば、届いた日にすべきことなのですが・・・

ちゃんとライト類は点灯し、走行も静かで問題なしっ!(ていうか、これで何かあっても到着からすでに1か月近く経っているので、返品や交換などはできないかもしれませんね(笑) ついつい放置していましたが、今後は気を付けないとw)

 

早速、車両を簡単に見ていきましょう!

まずは先頭車のクロ116(左)とクロ117です。前面もかなり改造されており、前照灯はカバー付きで屋根上にもヘッドライトが追加されています。

そして今回は特急車両で「銀河」のヘッドマークがついていますが、こちらは取り外しが可能となっています。これは今後、他のヘッドマークを装着した際に交換できるのかと思いましたが、ヘッドマーク周りの造形を見て、金型の都合と思いましたw

しかし他のヘッドマークを装着した実車が出れば、サードパーティあたりから発売されても簡単に交換できそうなので、今後に期待しましょうw

 

先頭車2両にはテーブルランプがあり、それらも写真のように点灯するようになっています!(さすがHG仕様!)

先頭車はもともとクハ116とクハ117でしたが、7000番台(銀河化)へ改修の際、グリーン車化されたため、クロ116とクロ117に形式が変更されました。

クロ116から1号車(写真の上)となり、クロ117が6号車(写真の下)となります。もともとはトイレの有無以外はほぼ同じ外観でしたが、1号車はグリーンの座席(転換でベッドにもなります)と6号車は個室になっているので窓などの配置や形状は違っています。

 

いつものパカリストをしてみました。(上:クロ116、下クロ117)

クロは1人掛けのボックスとなっており、座席使用時は2名で向かい合わせに座れますが、夜間のベッド転換時は1名となるので、運用時間によっては乗車数が昼は16名、夜は8名と変わります。ベッド使用時は各区画はカーテンで仕切られるので、昔の寝台特急を彷彿させます。

6号車は個室ですが、2~3人用個室が4部屋と1人用個室が1部屋の計5室が設定されています。こちらも夜に別途を使う場合は2~3人用の部屋は2名利用となるので、昼は13名、夜は9名となります。

さらに6号車にはグリーン車利用客専用のフリースペース「彗星」が運転席側に設けられており、2枚目のように回転式の椅子が4脚、設置されています。グリーン利用者となっているので、1号車(フリースペース無し)の乗客も6両後ろへ移動する必要はありますが、利用できるのでしょうか?(笑) (でも4脚しかないので、かなり競争率は激しそうですがw)

2枚目は運転席も写っていますが、マイクロエースのように細かい再現ではありませんが、席と台はモールドで表現されていました。

 

お次は2号車(上、左)と4号車(下、右)のモハ116です。

こちらは電動車ですが、パンタグラフはなく、モハ117とセットで運用されています。

パンタがない分、屋根はスッキリとしていますw

 

遠目に見るとさほど変わりがないように思われますが、2号車は普通指定席車で4号車はフリースペースのみとなっており、外観も座席やフリースペースの内装に合わせて窓の位置や形状が個別化されています。

 

同じくパカリストしましたが、2号車は普通指定席車で写真の左側は2人掛けの座席が7つ、左側は2段式簡易寝台を対面で3区画設定されており、昼夜ともに定員26名で運用されています。2枚目は簡易寝台ですが、「クシェット」と呼ばれ、ヨーロッパでは寝るのに困らない程度の簡易な寝台という意味になっています。模型では上段は室内灯の光を車内に満遍なく広げるために穴が開いています。実際にこんなベッドだと上段の人は大変ですねw

因みに2号車は女性専用車両となっています。(女性専用のトイレや更衣室も設定されています。)

そして4号車は全てフリースペースで「遊星」と名付けられ、テーブルや着座スペースなどが複数用意され、イベントにも活用できそうな屋台風のカウンターも設置されています。こちらのフリースペースは全乗客が利用できるようになっており、運行中は常に利用できるように照明は常灯しているようです。

 

最後はクハ116と同じ中間車のクハ117で、3号車(左、上)と5号車(右、下)です。

クハ116との違いはパンタグラフの有無ですが、それ以外には床下機器もあり、クハ117は制御器、クハ116は電動発電機、空気圧縮器を搭載し、両方で1ユニットとなっています。

クハ117のダブルパンタ車が種車になっているので、前後にパンタグラフが装備されています。(運用時は同時に二つで集電ではなく、片方は架線の霜取り用となるので、進行方向の前方はスパーク防止のため、集電をオフにします。)

 

同じくパカリストしましたが、上が3号車、下が5号車です。

3号車は模型ではM車となっており、モールドは動力ユニットの加減で薄くなっています。3号車は普通指定席車で2列シートが10席と2列シートが向かい合わせにセットされたコンパートメントが2室あります。コンパートメントは「ファミリーキャビン」と称され、座席時は4名ですが、ベッド転換時は2名となるので、1号車と同じく、昼夜で定員が変わります。(昼:28名、夜24名)

2枚目に拡大していますが、3号車の先頭にはフリースペース「明星」があり、7名分の椅子と机があります。しかし模型では動力車とライトユニットの差し込み口となっているので、再現されていません。(ポッチリが3つありますが・・・なんでしょうかw)

5号車は普通指定席車で簡易寝台(クシェット)とのみとなっていますが、こちらは2号車と違い、座席や更衣室はなく、上下2段式の簡易ベッドが対面で4区画あり、そして先頭側の1区画は車いす用となっており、1段式ベッドが2名分設定されています。こちらは昼夜ともに定員18名となっています。また車いす対応になっているので、写真2枚目の通り、トイレも部屋に近く、車いすでも使用できるように大きな個室トイレになっています。(部屋から乗降ドア、トイレに通じるスペースも広くなっています。)

 

早速、走行を!と思いましたが、せっかくなのでキハすきすき線区に所属する117系を並走させようと思います。

2枚目左からKATOの300番台オーシャンカラー(詳しくはコチラ)、マイクロエースの0番台和歌山線色(詳しくはコチラ)、そして未だに色合いが受け入れ切れないKATOの300番台(タイプ)京都地域色(抹茶色)(詳しくはコチラ)です。

和歌山地域色(オーシャン色)は製品としてはかなり古い部類であり、KATOとマイクロエースの競作ですが、厳密にはKATOが300番台、マイクロエースは0番台です。(といっても外観はほとんど変わりないのですが・・・)、そして抹茶色と銀河が最近のリニューアル(KATO)と新規(TOMIX)発売となっています。

まぁ模型なんで基本は実物を模して造られるので新旧で造形が大きく変わるとも思えませんが・・・w

 

どの車両も機嫌よく走行してくれます。新しい方ではKATOはやはりモーター音が大きめでTOMIXは新しいモーターなのか結構静かではないかと思いました。以前は共振音が目立っていたような・・・(詳しくはコチラ

117系の4編成、同時走行は圧巻でしたw

 

走行をいったん止めて直線上に並べてみました。

いいですねw 走っていなくてもいっぱい片手に眺めていられますw

 

せっかくなので、簡単に比較を・・・・まずは先頭車のクハ116とクロ116です。

117系の下膨れした前面はいずれもしっかりと再現されており、特に違和感を感じることはありません。(私は形については甘いので参考にはなりませんw)

しかし、よく見ると色はちょっとアレですが、117系の特徴でもあるダブルアームワイパーが唯一、再現されています。(写真ではちょっと見えにくいですが・・)これは何においても大きなポイントであり、色はアレですが、まだ「買ってよかった」と思えますw

サイドビューも載せていますが、銀河以外は0番台と0番台から改造された300番台ですが、こちらも違いは座席の変更のみで外観はほとんど同じに見えますw

 

参照程度にモハ116もw

 

最後はモハ117ですが、こちらはパンタグラフが銀河のみダブルパンタになっていますが、これは先ほどの通り、霜取りを目的にしており、決して他の普通車と違って電気を多く食うのでダブルで集電ではありませんw

 

今回は福袋で購入したTOMIXの117系「銀河」を楽しみました。

発表時に購入を迷いましたが、KATOからも出るかもしれないと思い、様子を見ているうちにKATOは銀河ではなく東海色を発表してしまい、つい買いそびれてしまいました。

しかし偶然、ネットでポポンデッタの福袋を知り、しかも新品で40%オフだったので、ついポチりしてしましたw

結果的には塗装もきれいで元は近郊型の通勤電車として登場した117系が美しく特急化した模型に満足しています。

さらに今回の「銀河」は1枚目のように先頭車もTNカプラーとなっているので・・・先頭車同士で連結できますw でも他の快速色などであればわかりますが・・・・「銀河」と併結する列車なんてありますかね・・・

そしてもう一つは2枚目ですが、TOMIXには珍しく所属表記もプリントされています。京都総合運転所の所属なので「近キト」がはっきりとわかり、今後もHGグレードにはぜひともお願いしたいですw(車番を選べる商品はインレタに入れて欲しい!)

でわでわ

 

毎年、寒さが厳しくなる1月頃になると、リカーマウンテンに並ぶホットワインを買い求めます。

今年も年明け一回目のショッピングで発見し、買ってきました。ドイツ産のホットワインで赤ワインに生姜と蜂蜜で味付けを行い、温めて飲むことで体の芯から温まる「冬のワイン」です。

この存在は全く知らなかったのですが、7,8年ほど前に梅田スカイビルで開催されていた「ドイツクリスマスマーケット」で初めて味わい、気に入ってしまいました。あの時は外の寒い中でホッカホカ(むしろかなり熱いw)のホットワインに感激し、そこから毎冬はホットワインを飲むようになりました。

2枚目の容器はその時に買ったマーケットオリジナルのホットワインカップでいまだに大切に使っています。

 

楽しみ方は至って簡単!飲みたい量をカップに入れて電子レンジで1分ほど加熱するだけです。

取り出すときに容器によっては容器も熱くなっているので注意が必要です。

寒い中で飲むと15分ほどで冷めてしまいます。なので早い目に飲んでしまった方がよいことから、写真のようにカップの半分くらいの量が良いと思います。

 

味は生姜が効いているので、赤ワインと思って飲まれると違和感を感じるかもしれませんが、味わいは元のワインのフルーティさにジンジャーのピリリ感、ハニーの甘みが相まって、とても複雑な味わいを楽しむことができます。私のようにハマると、毎冬、酒屋で探すようになりますよw(値段もすごく安いのでお勧めですw)

でわでわ