祝! KATO 117系 京都地域色(抹茶色) 入線! | キハでGo!

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こんにちは、どうやら関西地方も例年より少し早めに梅雨入りするようで、今日はパッとしない天気で雨も降りました。

おかげで涼しく過ごしやすいのですが・・・・外出時はちょっと面倒・・・

 

さて、今日は・・・

午前中に散髪へ行き、Joshin東香里店から注文していたAssyパーツが入荷したとのことで、引き取りに行くと、117系のパーツでした。店舗には117系はなく、売れたのか、入荷していないのか・・・

家に帰るとちょうどヤマト便の車が止まっており、写真の通り、4箱も渡されました(笑)

嫁に白い目で見られつつ・・自室へ搬入!

 

一番下の大きな箱のみ開封し、上にかぶさっていたクッション用の紙をのけると、中身が・・・

2セットは言っていますが、今回は下の分をw

ケースをどけると箱の底にはクッション代わりに発泡スチロールが敷かれており、これで商品を守ってくれていると思うと、うれしい気配りですw

 

今回、ご紹介するのは、KATOホビーセンターの117系 京都地域色です。商品名はタイプになっています。

こちらはKATOが発売したリニューアル117系のカラバリですが、ホビセン扱いとなっており、ケースは赤色ですw

物凄く久しぶりに赤ケースを入手しました。(キハ58(旧九州急行色)と20系ホリデーパルのみですw)

紙スリーブ、ケースが赤いので、中の説明書も赤系の印刷になっていますw

6両編成の117系、さっそくみていきましょうw

 

まずは先頭車のクハ116(右と下)とクハ117(左と上)です。どちらも同じに見えますが、よく見ると屋根上のエアコンは形は同じですが、灰色と銀色で違い、またクハ116の方はトイレがあるので、側面は窓半分が壁となり、トイレ窓になっています。

今回のKATO 117系はリニューアルとして注目され、またTOMIXも競作するとのことでユーザーはどちらにするか迷ったことと思いますが、まずはKATOが先に発売しました。今までKATOの117系はカラバリも豊富でしたが、ヘッドマークサインが点灯しないこともあり、後発のマイクロエースに苦しめられていましたが、今回は117系「銀河」の登場で「銀河」の模型化を見据えてのリニューアル発売と思われます。

そして喜ばしいことにホビセン扱いですが、カラバリ1号として京都地域色が選ばれました。

 

中間車両はモハ116とモハ117が2両ずつ入っていますが、先頭よりのクハ116,117は弱冷房車になっており、ドア上に「弱冷車」の表示がプリントされています。

基本は同じ形ですが、こちらもよく見るとクハ116寄りの中間車2両はエアコンが銀色で、クハ117寄りは灰色となっています。

見たところ形が同じなのですが、なぜ色が違うのか・・・・

とにかく緑一色なので、単純ですが、きれいに塗装されており、特に気になる点はありませんでした。(塗装に関してはw)

 

早速、お座敷レイアウトに設置します。

抹茶色の単色ですが、きちんと所属や定員などの穂雪はプリントされています。これはTOMIXと違ってありがたいところです。

色ですが、ちょっと薄暗い環境で見ると違和感はないのですが、2枚目のように少し明るい蛍光灯の下で見ると、やや明るいように感じてしまいます。抹茶色はもう少し濃い緑のような気がするのですが・・・

ただ実車の写真も天候などで同じ色でもやや違いがあるため、一概にもこの色が間違っているというわけではありませんが、自分が思っていたよりも明るいかなと感じています。ただ自身は京都地域色に理解が深いわけではないので、もしかするとこの色合いでも問題ないのかもしれません(笑)

 

走行はスムースで、ヘッドマークもしっかりと点灯しています。このヘッドマークは車体の形がちょうど真ん中でとがった角度が付いているため、斜め横から見ると少し文字がゆがんで見えますが、正面からはきれいに点灯しており、しかもLEDとなっているので、はっきりと文字も読めました。

走行はスムースですが、最近のKATOに多い、少しうるさいモーターとなっていました。(まぁ走行しないよりはマシなのですが・・TOMIXと違ってダイキャストととの共振音ではなく、モーターそのものの音なので、修正のしようがなさそうですw)

 

せっかくなので他社の117系と旧製品も出してきました。左からマイクロエースのオーシャン色(詳しくはコチラ)、KATOの117系旧製品オーシャン色(詳しくはコチラ)です。同じ117系ですが、色が違うだけでなんとなく別物にも見えますw

造詣はどれがいい?などは私にはわかりませんが、3編成も並ぶと圧巻ですw

 

先日からの複々線お座敷レイアウトで3編成の走行を楽しみました。

色合いはマイクロエースとKATOでは同じオーシャン色でもマイクロは水色っぽい感じですが、KATOはややエメラルドグリーンが軽く入った感じです。

どちらが近いのかわかりませんが、なぜこのように差が出るのでしょうw 

 

今回はKATOの満を期した117系リニューアルを購入しましたが、快速色と京都地域色の両方はさすがに要らなかったので、今回は以前に鉄摸愛好会や一人旅でお世話になった京都地域色にしました。(詳しくはコチラ

そしてさらに、この商品の車番は乗ったことのある車番だったため、いい記念になると思い、購入しています。

最初に「タイプ」と記載されていることを紹介しましたが、0番台の快速色床下を使っているので、300番台のシート配列とは異なっているということから「タイプ」になっています。(まぁ中までは見ないので、気にはなりませんw)

6月にはTOMIXの117系も発売されますが、どちらが売れるのでしょうかw売れなかった方がワゴンセールになる用であれば、買ってみようかな!?(笑)

京都地域色は単色ですが、ホビセン扱いの為、JoshinWebでは値段が塗り分けのある快速色は15628円ですが、ホビセン商品は値引きが辛く、20790円で5162円も差がありますw 私は「ごわす屋」で購入したので、16676円(税込、送料無料)で購入しています。単色の方が高いってどういうことだ!!

今回の117系ですが、117系がお好きな方は快速色に関しては「買い」と思いますが、抹茶色に関しては私のように思い入れがあるなどがあればいいのですが、それ以外はちょっと割高と思われますw

いつか同じ路線を走行する113系の抹茶色とも並べてみたいと思いますが、マイクロやGMの抹茶色はネットで見ている限りではKATOよりも濃い感じであり、並べると違和感が出そうな気がしますw

でわでわ