競技科学と呼ばれるものがあまり盛んではなく、知名度も低いようなので、簡単に科学オリンピックの紹介記事を作っておこうかと思います!!今回はその第14弾です!!

今回からは、マイナー中のマイナー、日本が非参加のオリンピックたちを紹介しようと思います!!

今回は医学オリンピックです!!


医学

略称はIMDO。
参加国はアメリカ、韓国、中国、シンガポールくらい。参加国少なすぎでしょ……。国際って呼んでいいのだろうか……?笑

個人戦(多肢選択問題)とチーム戦(Medicine Bowl)がある。(問題非公開)

個人戦は第一試験と第二試験に分かれ、間に30分の休憩がある。ここでの点数のチームの合計がチーム戦のシード決めに使われる。チームランキングはチーム戦の結果で、個人ランキングは個人戦とチーム戦での点数の合計で決まる。個人ランキングはその成績によって金メダル、銀メダル、銅メダルと分けられる。

チーム戦のルール
各チーム4人である。

問題は2種類。トスアップとボーナスである。トスアップはいずれかのチームの4人のうち1人が答える。(早押しだが、学問分野が言われるまで押せない)1チーム1度のみ答えられ、全チーム間違えるとその問題は流れる。トスアップではチーム内で相談出来ない。正解すると4点と20秒の追加時間が貰える。

トスアップに正解したチームはボーナス問題にチャレンジできる。ボーナスでは20秒の間相談も可能であるが答えはその時間内にチームキャプテンが答える。正解すると10点と40秒の追加時間が貰える。


問題はいずれも、短答或いは多肢選択である。問題の読み上げは1度のみ。制限時間(8分2ラウンド(決勝は10分2ラウンド、ビジュアル問題がボーナスで出る場合は12分2ラウンド))が終わるかすべての問題が終わると試合が終了である。



推薦図書はキャンベル生物学とエッセンシャル細胞生物学らしいですよ。


次回はナノオリンピックです!


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