数学オリンピック

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競技科学と呼ばれるものがあまり盛んではなく、知名度も低いようなので、簡単に科学オリンピックの紹介記事を作っておこうかと思います!!今回はその第1弾です!!


まずは、日本の科学オリンピックを取り仕切っている日本科学オリンピック委員会に含まれるオリンピックが、

数学
化学
物理
生物
地学
情報
地理

の7つです。


今回は数学について細かく見ます!


数学
略称はJMOです。数オリと呼ばれることも多いです。

参加資格は 1月時点(予選の月)で大学教育を受けていない20歳未満ですが、センター直前に予選があるため高3、浪人生が受けることはあまりありません。

試験範囲はおよそ数2Bまでですが、海外基準に合わせているために厳密には一致しません。(微積分が含まれないなど)

予選は成人の日(1月第2月曜)に行われ、上位200人前後がAランクで予選通過、上50%がBランク、それ以外がCランクとなります。また各地方で上10%は地区別表彰があるようです。
問題数は3時間12問(1問1点)でAランク基準は5点以上から8点以上と年により異なり、その時の難易度、受験者に左右されるようです。8点、9点あたり取ればほぼ確実、7点で濃厚、6点で可能性十分と言ったところでしょうか。問題は答えだけを書くため部分点はないと思われます。

本選は建国記念日(2月11日)に行われます。
優勝者には川合杯と金賞、次点1or2名が銀賞、続く2~4名が銅賞となります。またこれらを含む上位約20名はAAランク(賞を得ていない人は成績優秀者)とされ、代表選手候補として、3月の春合宿に招待されます。問題は4時間で5問記述式です。

(注: IMO代表になるには高2以下という条件があります。高3以上があまりに少ないのでどの時点で省かれているのかは不明です。Aランク者として選ばれているのは確認しましたがAAランク者では確認出来ませんでした。)

代表選考合宿では上記の20名ほどおよびJJMO上位5人から日本代表者6人に絞られます。

国際試験: 国際数学オリンピック
略称はIMOです。

7月に行われます。試験自体は4時間半を2日間それぞれ3問ずつの計6問(各7点)です。言語は母語(=日本語)です。上1/12が金メダル、上1/4が銀メダル、上1/2が銅メダルを授与されます。

各選手ごとのみならず、6人の合計を用いて各国での順位も出されます。


関連大会: 日本ジュニア数学オリンピック
略称はJJMO、日本数学オリンピックの中学生版です。こちらの上位5名も国際数学オリンピックの代表選考合宿に参加します。

関連大会: 国際数学競技会
略称はIMC。IMOの中学生版です。JMO、JJMOの成績上位の中2以下4名を日本代表として送っていましたが2016年以降、日本の参加はありません。

関連大会: アジア太平洋数学オリンピック
略称はAPMO。代表選考参加資格は当年度および前年度JMOAAランクで、10名が選出されます。試験は国内なので海外には行けません。残念。

関連大会: 中国女子数学オリンピック
略称はCGMOです。女子のうちJMO上位者4名が日本チームとして参加していましたが、ヨーロッパ女子数学オリンピックの開催に伴い日本チームの参加はなくなりました。

関連大会: ヨーロッパ女子数学オリンピック
略称はEGMO。11月の1次選抜の上位者についてJMOの成績を加味して、4名が日本代表として選ばれます。

関連イベント: JMO夏季セミナー
参加資格は高校生以下の春合宿参加者、EGMO代表者または高二以下です。春合宿参加者、EGMO代表者以外は論文またはレポートの提出が必要で応募過多の場合は選考があります。


次回は化学あたりを紹介できたらと思っています!!


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