舟木昭太郎の日々つれづれ -69ページ目

いよいよ開催まで1カ月を切ったアッパー格闘技博覧会!貴重本など続々準備中/他

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・神保町界隈の格闘技関連書店&グッズ店巡り
 ~小さな店内に宝の山「古書ビブリオ」~
 ~ビギナーは「書泉グランデ」に迷わず行け~
 ~恐るべし「ブックパワーR.B.S」~
 ~「闘道館」は格闘技ショップの王様~
 ~高額な力道山もの~
・1カ月を切った格闘技博覧会

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アッパー格闘技博覧会情報 

【開催日】 2月10日(日)PM4時30分~6時30分
【会  場】 東京・本郷「東京ガーデンホテル」特設会場
舟木昭太郎の日々つれづれ  

※詳細情報はこちら

  
 

  
神保町界隈の書店&グッズ店巡り
 
 12日夕刻はアルバイトでこの度の「アッパー格闘技博覧会」の準備をサポートしてくれているF君と一緒に神保町の書店、ショップ巡りをやった。ポスター、チラシをお店に貼ってもらうためである。
 
 神保町はアッパー創立の土地であり隅々まで知ってるつもりでいたが、とんでもない。格闘技の専門書店は私が思いもよらないところに在って、それは衝撃的な体験でした。神保町界隈はまさに格闘技関連の書店&グッズショップが跋扈するミステリーゾーンです。
 
 格闘技のメッカといえば書泉グランデ(今は地下1階の格闘技コーナーが駿河台店と統合)が有名ですが、古書ビブリオは小さく狭い店内に、宝の山が無造作に積んであった。

 

【ビブリオ】 千代田区神田神保1-25 叶ビル1F

TEL:03-3295-6088、

E-mail:biblio@blue.ocn.ne.jp

URL:http://www.biblio.co.jp/
 
  
~小さな店内に宝の山「古書ビブリオ」~
   
 私が真っ先に目にしたのは、具志堅用高さんの世界タイトルのパンフで、とぎれとぎれだが4冊位は有り売価は5,000円近いものだった。本来値段のないものが高価で取引されている。タイトルを奪取したファン・グスマン戦のパンフが有ったら即購入しようと思ったら、小野店長曰く「全試合揃っていたのですが、人気のある試合はたちまち無くなりました。マニアの方はよく御存じですね」
 
 同書店には私が編集に携わった月刊ゴング、別冊ゴング、週刊ゴングが目もくらやむ程にズラリ本棚に揃っていた。同行のF君が「ゴング増刊キックボクシング特集号はありますか?」と尋ねると店長「ああ、あれはね、入荷するとすぐ売り切れになります。人気が高いですね」と言った。
 
 私がまだフリーだった頃の昭和45年7月に当時編集部にいた加賀屋さんに依頼されて全面的に協力したもので、特に懐かしい本である。我国初のキック専門書である。1冊目が何とか売れたので、翌年11月の全日本キックボクシング王座統一戦に標準を合わせてパート2を出した。これはあまり売れなかったかったが、時空を経て人気が高まっているという。編集した本人としては何とも複雑である。
 
 私は増刊号が縁で日本スポーツ出版社に入社できたのだから、キックには感謝しなければならない。私の恩人である。とまれ余談が長すぎた。当店はプロ野球ファン知る人ぞ知る古書店で、サインボールがケースに入って所狭しと中央に鎮座している。昭和初期のプロ野球選手の寄せ書きから、現在に至る名選手のサインボールがズラリ勢揃いである。圧巻とはまさにこうした場面をいうのだろ。
 
 2月10日のアッパー格闘技博覧会には小野店長も来場、ビブリオの店を出す。格闘技の雑誌、例えば古いファイト誌などを持参するつもりです、といってくれた。こうした出張販売も博覧会ならでは。皆さん、ビブリオに注目です。
 
 
~ビギナーは書泉に迷わず行け~
 
 「書泉グランデ」は、格闘技専門書、DVDなどのさしずめデパートでここは新刊書、雑誌なんでもある。弊社の格闘技DVDも全部揃っているから便利である。格闘技ビギナーは先ずここに足を運ぶといいだろう。格闘技に詳しいサブリーダー石田高康さんが懇切丁寧に教えてくれよう。

 「@ワンダー」は1階に格闘技雑誌が置いてある店だ。店内は整然として気持ちよくお目当ての作品を探せる。店長が不在で残念ながら話を聞けなかった。
 

【書泉グランデ】 

千代田区神田神保町1-3-2

TEL:03-3295-0011 

E-mail:grande@shosen.co.jp

URL:http://www.shosen.co.jp/tenpo/grande.html

(尚、駿河台交差点にあった書泉ブックマートの格闘技コーナーはグランデ地下1階に統合されている。)
  

【@ワンダー】

千代田区神田神保町2-5-4 開拓社ビル1,2階 

TEL:03-3238-7415 

E-mail:wonder@atwonder.co.jp

 
 
~恐るべし「ブックパワーR.B.S」~
 
 次は「ブックパワーR.B.S」。 ここで同行のF君開口一番、キックボクシングの増刊有りますかと言ったら、ガラスケースから昭和46年12月増刊号を店員が出してきたのには驚いた。背に少し傷があったが、我息子に再会したような懐かしい気分になった。因みに売価が4000円(定価が多分200円~250円)。原田×ジョフレ戦のパンフは、10500円だった。ここも格闘技ファンには見逃せないパワースポットである。

【ブックパワーR.B.S】 

千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル4F 

TEL:03-3264-1156 

E-mail:rb_@mve.biglobe.ne.jp

URL:http://www1a.biglobe.ne.jp/bkpwr-rb/
 
 
~「闘道館」は格闘技ショップの王様~
 
 さて、最後は「闘道館」という格闘技ショップ。
 
代表取締役にして闘道館館長、さらにTV[開運!なんでも鑑定団」鑑定士という泉高志館長。最強の格闘技ショップに間違いない。恐れ多い御仁である。館長自ら店内を丁重に我々を案内してくれた。
 
 いやはや、プロレスマスクはありとあらゆる有名レスラーのものが何千枚と揃ってる…こんなので驚くのはまだ早い。何と力道山本人のパスポートがオワシマス。御値段凡そ300万、凄い!百田家(力道山)から販売を委託されているという。なかなか売れないですよと泉さん。当然だろう。いつかは売れるのだろう、ファン気質とはまか不思議。

【闘道館】 千代田区神田三崎町2-9-9 ナガヤビル5F&6F

TEL:03-3512-2080 

E-MAIL:info@toudoukan.com

URL:http//www.toudoukan.com
 
~高額な力道山もの~
 
 と近くには大相撲で最後の関脇となった場所で付けた力道山関の化粧まわしが重々しく飾られているではないか。これも吃驚するような高額売値。ただ溜息がつくばかり。ここは単に格闘技ショップというよりは、格闘技関連の一大博物館である。見学するだけで心躍らせてくれる。
 
 改めて得心した。キングオブキング、格闘技グッズ専門店の文字通りの王者だった。格闘技専門誌に携わった者として、嬉しい限りである。格闘技よ、永遠なれだ。仕事とはいえ勉強になった。書店及びショップの皆さん、そして同行してくれたF君有難うございました。
 
 
1カ月を切った格闘技博覧会
 
 アッパー格闘技博覧会も少しずつ全貌が固まりつつあります。イベントまで、1カ月を切ってなんだか何者かに追われているよな気分です。
 ポスター&チラシ用の広告を頂きに小山へ行ったかとおもえば、明日は春日部に、激務がたたり14日は寝込んでしまいました。風邪を引いたようです。
 
 何が展示できるか、日夜考えていますが、梶原一騎先生の生原稿も見つかりましたので、テレカと一緒に展示したいとおもいます。どなたか珍しいものをお持ちでしたら、御協力のほどお願い致します。
 
 ジムのブースも設けますので、宣伝やデモンストレーションに御遣いください。例えればアメ横のような雑多で賑やかなイベントにしたいと思っています。皆さんのアイデアも是非頂きたいと願っています。史上初の試みですから、何かと心配の種は尽きません。バッターボックスに向かう打者のよに、三振ばかり恐れています。三振を恐れて野球ができるか!と一方で己を叱咤激励する毎日です。

 

力道山のパスポート
舟木昭太郎の日々つれづれ

関脇時代の化粧まわし

舟木昭太郎の日々つれづれ
 

闘道館泉館長(左)の説明を聞く私
舟木昭太郎の日々つれづれ

 

具志堅選手試合のパンフレット(ビブリオ)

舟木昭太郎の日々つれづれ
 

ビブリオの小野店長

舟木昭太郎の日々つれづれ

DVD 『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
 
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アッパー博覧会情報/大晦日のボクシングと井岡一翔/他

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・アッパー博覧会情報
・大晦日のボクシングと井岡一翔

 ~パッキャオを目指せ~
・自民党の女性起用人事
 ~石破幹事長が内閣の柱だ~
・永平寺への旅雑感

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アッパー博覧会情報
 
「アッパー格闘技博覧会」~格闘技、過去と熱く語ろう。~
格闘技グッズ交換会&オークションサークル。
 
過去があるから、いまがある。いまがあるから、未来がある。
1枚のチケットに歴史がある。1枚のポスターにドラマがある。
 
さあ、みんなで輪になって格闘技の物語を語ろう…。   

舟木昭太郎の日々つれづれ  

  
【開催日】
2月10日(日)PM4時30分~6時30分
 
【会 場】東京・本郷「東京ガーデンホテル」特設会場
(TEL:03-3813-6211 住所:東京文京区湯島1-7-5) 
 JR御茶ノ水駅、地下鉄東京メトロ新御茶ノ水駅から徒歩5~6分
 東京医科歯科大学病院裏、本郷通り沿い
 
【入場料】当日1,300円、予約1,000円
(※オークションに参加される場合は、別途参加費として個人500円、法人(ショップ)1,000円を頂きます。)
 
【申込先】アッパー(舟木)までメールまたはFAXでお申し込みください。
 upper@lapis.plala.or.jp
 FAX:03-3469-0685、TEL:03-3469-0620 
   
【当日の展示品&出し物(※一部オークション品あり)
・ミスターゴング故竹内宏介の愛蔵品公開
・”過激な仕掛け人”新間寿講演と幻のチャンピオンベルト披露
・ビックバン・ベーダーの甲冑兜のオークション
・プロレス、ボクシング、キックなどの珍しいチケット、パンフ、ポスター等がズラリ展示
・有名格闘家、女子プロレスラー来場!
・ボクサーのグローブ、映像多数オークション
・舟木昭太郎&村上桂のボクシング、キックコレクション
 
※詳細情報の載ったポスターはこちら


 

大晦日のボクシングと井岡一翔
 
 大晦日のボクシングで印象に残ったのはやはり井岡一翔×ホセ・ロドリゲス(メキシコ)のWBAライトフライ級王座決定12回戦だった。旅先のホテルでテレビ観戦したものだが、井岡が6回TKOで勝った試合は、そのスキル(技術)は、日本選手の中で飛び抜けているなぁと感心したものである。
 
 姿勢を崩さず、ボディーブローからストレートに繋ぐなど、力を入れず滑らかに繰り出す。スピードといえタイミングといえ絶妙で、コンパクトに決めている。こんな完璧なオフインスをされたら、相手も反撃のしようがないだろう。彼はまるでジムでスパーリングをするような感じで試合もできる稀有な選手だ。
 
 
~パッキャオを目指せ~
  
 この勝利で井岡はミニマム級と合わせて2階級を制覇した。11戦目でのこの記録は日本最短だそうだ。いまや比国の英雄から世界のアイドルボクサーとなったパッキャオ、井岡選手には是非彼を目標に精進して欲しいものである。
 
 パッキャオはフライ級からスタートして6階級を制覇した。目標が大きいほど得るものが大きい。高みを目指し一歩一歩険しい道を踏みしめて行ってください。日本のパッキャオになってください。
 
 日本には現在8人の世界王者が存在します。世界王者が多いということは手放しで喜べませんよ。なんとなれば世間は、世界チャンピオンが多いと誰でもチャンピオンになれるんだと、価値を認めて呉れなくなるんです。
 
 そういった意味で同じ階級の例えばバンタム級の山中慎介(帝拳=WBC)と亀田興毅(亀田=WBA)、スーパーフライ級の佐藤洋太(協栄=WBC)と河野公平(ワタナベ=WBA)なぞは、統一戦を早急に纏めるべきです。ボクシング界は正規王者や暫定王者の乱立で未曾有の危機にあります。
 
 一般大衆の耳目を集めるにはこの種の試合をタイムリーに提供することが求められていると私は確信いたします。関係各位、とりわけ大橋秀行会長(日本プロボクシング協会)には新年の目標に掲げて欲しいと思います。ボクシングの再生策は正にここにあると考えますが。
 
 
自民党の女性起用人事
 
 アベノミックスで株価は上がり、円高も90円にまで下がり先ずは幸先良いスタートを切ったようだ。安倍首相は5年ぶりの再登板になり前回の
失敗を起こすまいとする慎重な姿勢、入念な準備がなされたと、そこはかとなく見えて取れます。それはそれでよろしいでしょう。
 
 第2次安倍内閣の顔触れにもそれが汲み取れます。単なるお飾りじゃない、謂わば自民党らしからぬ布陣に気づきます。党3役員では成長会長に高市早苗(51=元少子化担当相)、総務会長に野田聖子(52=元消費行政担当相)と二人の女性を抜擢したこと。これらはいままでなら派閥や党長老達の反対に遭い実現しなかった人事でありましょう。彼女達は十分に役目をこなすと力量有りと私は見ます。派閥順送りの役員人事からの脱却は御同慶の至りでありませんか。
 
 内閣でも少子化・消費者担当森雅子氏も国会質疑では鋭い弁舌で民主党の歴代総理を追い込んでいたものです。同じ福島県人として頼もしいかぎりです。今度は立場が逆になっていかなる答弁をみせるのか、見ものです。行政改革相稲田朋美氏も、私は将来総理大臣になると宣言するなど自信たっぷりのジャンヌダルクの様な政治家、共に弁護士というのも、いうことにぶれがなくていい。はっきりいって女性政治家に堂々とした人が多い。
 
 
~石破幹事長が内閣の柱だ~
 
 林(農水)、茂木(経済産業)、小野寺(防衛)山本(沖縄)など働き盛りの先鋭な人物を登用したのは、斬新。財政・金融の麻生太郎氏だけは首をひねるが。逸早く安倍総理の旗を上げた論功行賞でもあったのだろうが、ここは心鬼にして財政に明るい人を充てるべきだった。法務谷垣氏、国土太田はそれなりに重厚。
 
 以上は石破茂幹事長の思いを相当色濃く反映している陣容であると推察する。文字通り安倍内閣の大黒柱である。彼は新人議員に対して、派閥には入らなくてよいと叱咤しているという。臥薪嘗胆した3年で自民も
多少は反省、変革したようだ。
 
 それでも派閥のボス共にとって石破幹事長は、内心煙たい存在だろうが、彼が力を十分に発揮できなくなった時には、自民党はまた元に戻るということである。経済再生優先内閣なそうな、急発車、急停車など暴走しない真っ当な経済再生、頼みますよ。それにしても民主の顏が泣きの海江田さんじゃねえ、選挙区で落ちて比例で復活の代表でしょう、夏の参議院員選挙はもう自民の圧勝で決まり。トホホ。
 
 
永平寺への旅雑感
 
 永平寺で年越し!除夜の鐘と初詣の1泊2日のバス旅行は往復14時間もバスに乗る強行軍であったが、ずっしりと想い出に残る旅であった。この頃はこうした長旅も読書などに耽溺でき苦痛ではなくなった。
 
 往路の北陸道、徳光パーキングでトイレ休憩したときには突如激しい霰になりました。そのあと海岸線を走り半時ほど過ぎると松井秀喜選手の実家があるという能美市を通りました。進行方向右側に日本海、左側遮るものが何もない平野、遥か遠くに赤い尖がり屋根が松井さんの実家です、ツアーデレクターはいいました。
 
 バスは勢いよく走っていて、一瞬のうちに過ぎ去りましたから誰も目撃した乗客はいませんでしたが、松井選手がこんな環境のもとで育ったんだと知るだけでも幸いでした。
 
 低く垂れこめた雲に黒い海、白い波が海岸線に次々に押し寄せては激しく砕け散る。雪は強風に流されて、それは、それは寒々とした世界が広がっていました。冬はいつもこうなんだろうな、この風土が松井選手の我慢強い精神を作ったのだろうな、私は勝手に解釈しました。引退宣言した直後で、何となく感傷的になったものです。
 
 旅行からは元日の夜8時半頃新宿に帰りました。翌日早朝今年初めてのラジオ体操に出ました。朝方は曇りで体操仲間が、おめでとうございます、寒いですね、と声を掛けてくれたが、私はええ、永平寺の気候に比べれば天国です、と笑った。雪また雪の北陸に住む人々、その過酷な現実を思う。
 
 バス旅行も事故以来運転手が二人乗車するので、安心できます。海外はもういいから国内を旅したいという愚妻に付き合って、今年は四国にでも行こうかと漠然と思っています。
  
  
東尋坊の荒々しい冬景色。

舟木昭太郎の日々つれづれ
 

雪が舞う強風石碑の前で大晦日。
舟木昭太郎の日々つれづれ

 

曹洞宗大本山永平寺の除夜の鐘(NHKでゆく年くる年で見られる)はこの質素な御堂から鳴らします。
舟木昭太郎の日々つれづれ

 

1月6日午前6時10分頃の代々木大山公園の梢に見える夜明けの月。

舟木昭太郎の日々つれづれ
  

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新年のご挨拶


舟木昭太郎の日々つれづれ
大晦日の午前7時半にクラブツーリズムのバスで東京・新宿を出発、福井県吉田郡永平町にやって参りました。

途中東尋坊に寄ったところ、幸い厚い雲間から奇跡的に太陽が射してツアー客は喜んでバスを降り東尋坊に向かって急ぎました。ところが急転天候が変わり、雨混じりの雪が突風となり襲って来ました。とてもあの名勝の崖迄は残念ながら行けないので看板の処で写真だけ撮って引き返しました。
しかし風雪吹きすさぶ日本海は、荒々しく胸に迫るものがありました。
東尋坊をあとに夕食は越前ガニを味わいました。

 

そのあとは、一端ホテルに帰りひと休みしてから夜10時頃改めて永平寺に除夜の鐘を聞きにバスで向かいました。
永平寺は雪が舞い想像以上の荘厳な光景で、そんな中除夜の鐘が鳴り渡りました。倅、妻、私たち家族はかくてつつがなく年を送り、新しい年を迎えました。

 
本年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

雪が舞う永平寺の大晦日、妻と。
舟木昭太郎の日々つれづれ
 

 

 

  

新春特別企画『アッパー格闘技博覧会』の御案内/他

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・松井の引退と今後
 ~球界の宝であるからして~
・『アッパー格闘技博覧会』の御案内
・アッパー大忘年祭に佐竹雅昭さんが来た

 ~じゃんけんで盛り上がる~
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【舟木昭太郎プレゼンツ第4弾、新春特別企画のお知らせ】

第4弾は 『アッパー格闘技博覧会』と題した格闘技グッズ博覧会と、交換会&オークション市場です。
イベント種目は、『 ミスターゴング』竹内宏介氏の愛蔵プロレス・コレクション展、 竹内宏介秘蔵プロレス映写会、 格闘家を囲んでの懇談&食事会(イベント終了後希望者参加)、そして参加者によるグッズ交換会&オークションなど盛りだくさんな内容を予定しておりますので是非ふるってご参加ください!!

詳細は随時こちらのブログ等で発表していきます。どうぞお楽しみに!!

舟木昭太郎の日々つれづれ   

  
松井の引退と今後
 
 我が愛した松井秀喜選手が20年に及ぶ選手生活にピリオドを打った。ニューヨークでの引退記者会見では、野球のあらゆる重みから解放された松井選手がいました。ヤンキースを離れてからは、もがき苦しむ姿が多く、引退には正直私もホッとしています。
 
 松井選手はまだ現役を続行したかったようですが、メジャーのどの球団からもオファーがなかった現実に踏ん切りがついたのでしょう。でも日米での20年のプロ野球人生は見事に尽きます。晩年は膝の怪我で泣き、満足なプレーができない悔しさは最後まで残ったでしょうが、潔い引退でした。彼の散り際のそれは、まさに桜花のごとき光彩を放っておりました。終わりよければ全てよし。盛者必衰は世の定めです。
 
 30日朝刊のKOMATSUの一面カラー広告は松井選手への愛情あふれる惜別の広告で、近来稀に見る心打つものでした。我々ファンの心情をよく表現していました。「ありがとう。私たちはわすれない。」、写真はワールドシリーズでMVPに輝いた時のもので、トロフイーを左手に持ち右手の帽子を高々と掲げる勇姿です。その表情には誇らし気はさらさらなく、万感の喜びも全て胸に包んで、まるで禅僧のそれでした。良き広告は、人の心に響くものです。KOMATSUさん、やりましたね。
 
 
~球界の宝であるからして~
 
 思えば2009年ヤンキースを世界一に導きMVPを獲得した時が、松井選手の引退の花道ではなかったでしょうか。いずれにせよ、松井選手は他の多くの日本人メジャーリーガーのように、日本球団への出戻り選手にならなくて、それが何よりと私は安堵しています。
 
 将来は巨人が監督にと青写真を描いているようですがそれもいいでしょう。でも私は一巨人の範疇ではなくて、日本球界の宝として大きな視野で松井選手の将来を見据えて貰いたいと願っています。誰もが認める実績と、日米双方から慕われる彼の人間性からして、私は彼こそコミッショナーに一番相応しい人物であると信じて疑いません。
 
 前にも述べましたがそれには、2,3年間本場の野球をあらゆる面で学んで欲しいのです。MLB側も松井には真の日米野球の懸け橋役を期待しているでしょう。松井選手ほど引退後が希望に満ちた野球人はおりません。
 
 彼の、とりわけアメリカでの活躍にNHK BSで早朝から一喜一憂した一ファンとして、第二の人生にも幸あれかしと祈るものです。松井選手、お疲れさまでした、そして有難う。
 
 
『アッパー格闘技博覧会』の御案内
 
 別紙チラシを添付しましたが、2月10日(日曜日)16時30分より18時30分まで東京・本郷の「東京ガーデンパレス」に於いて、我国初の格闘技グッズ交換会&オークション市場を開催いたします。
 
 題して「アッパー格闘技博覧会」であります。故竹内宏介氏の愛蔵品の展示、新間寿氏の講演と幻のベルト公開、プロレス、キックボクシングのチケット、ポスター、ビックバン・ベイダーの甲冑など多種多彩な珍品が並びます。
 
 交換会ではマニア同士がコレクションを持ち寄って、見せ合ったり交換したりできます。また売りたいものが在れば、オークションにだして会場で競りに賭けることもできます。入場料は当日1300円、予約1000円
で1月10日よりメールとFAXで受付します。
 
 詳細は随時FACEBOOKやtwitter、ブログ「舟木昭太郎の日々つれづれ」でお知らせいたします。サプライズも用意してあります。どうぞ御期待下さい。
 
【お問合せ】
 E-MAIL:upper@lapis.plala.or.jp
 電話03-3469-0620(アッパー)
 
 
アッパー大忘年祭りに佐竹雅昭さんが来た!
 
 12年最後のディナー&トークショー(浅草アリゾナキッチン)は、12月29日に忘年会を兼ねて盛大のうちに無事シャン、シャンでした。元K-1選手佐竹雅昭さんも駆けつけてくれました。思わぬサプライズに参加者も驚いていました。佐竹さんは弁舌滑らかで、人生訓などを交えて堂々たる演説で参加者を魅了しました。日本維新の会から公認されたのも頷けます。本人は約束された選挙区ではないということで、出馬を断ったといいます。
 
 映写会あり、じゃんけんあり、勿論トークショーありで空前の盛り上がりで、日本酒の獺祭(だっさい)2本、ワイン12本、焼酎1本は見事に飲みきってしまいました。特に獺祭は大受けでした。獺祭に欠点があるとしたら、旨すぎることです。私も二次会に持ち込んだ獺祭を飲み過ぎて、翌日は二日酔いに悩まされました。反省、反省。
 
 じゃんけんは、具志堅要高会長提供のサイン色紙、ミニグローブを賭けて熱戦を繰り広げました。藤原会長の"最初はグー"で始まるのですが、最初に敗退する人が大半で、レストランに溜息が漏れました。
 
 
~じゃんけんで盛り上がる~
 
 何となれば藤原会長はグーを連発するからです。今度は違うだろうと思う裏をかく戦法ですが、具志堅会長も同じでやっぱりなと感心しました。ボクサーやキックを遣った人は、自然に拳(こぶし)が出るのです。次回はその習性を頭に入れて、じゃんけんに臨んで下さい。勝率7割アップは確実です。
 
 今回何かと心配してくれる岡本裕子さん、藤本和樹さん、そして菅原ジム菅原忠幸会長は二次会まで付き合って頂きました。これからも御支援のほど宜しくお願い致します。取りあえずは2月10日のイベント成功に導きたいのでサポートしてください。お互いに盛り上げて行きましょう!!


ディナー&トークショー大忘年祭にて。

弁舌爽やかに挨拶する佐竹雅昭さん。
舟木昭太郎の日々つれづれ


佐竹氏、藤原氏と私

舟木昭太郎の日々つれづれ

じゃんけんで盛り上がる忘年会
舟木昭太郎の日々つれづれ


二次会で店主を囲みスタッフと。右隅はアリゾナキッチン松本夫妻

舟木昭太郎の日々つれづれ

 

DVD 『カンムリワシ具志堅用高』 第1部&第2部
DVD『日本ボクシング不滅の激闘史』いずれも絶賛発売中!!
 
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1年間の御愛読に感謝/冬の風情もまたよし/他

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・1年間の御愛読に感謝します
 ~29日来年の新事業を発表~
 ~偉大なライターの不幸が続いた一年~
・オーエンジャイ惜しまれて閉店
・有馬記念と商店街籤でゲット
・イヴは「ゆうばーる」で食事
・冬の風情もまたよし

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1年間の御愛読に感謝します
 
 とうとう今年最後のブログになってしまいました。1年間、私の拙文にお付き合い頂きまして有難うございます。何とか完走できたのも全国の皆様の声なき声の御声援のお蔭です。
 
 思い掛けない処で、ブログ読んでいますよ、と言われると、かりそめにも途切れてはいけないと己を励ますのです。来年はもっとクォリティーの高いブログにするべく知識を広めていきたいと存じます。
 
 今年度の私は仕事の方では殆ど休眠状態でした。僅かに10月から浅草「アリゾナキッチン」で藤原敏男会長(藤原敏男スポーツジム)に御尽力を仰ぎディナー&トクショーを開催してきました。29日が本年最後の開催です。当日は来年度の事業計画も発表させていただきます。
 
 
~29日来年の新事業を発表~
 
 格闘技ファンには、きっと歓迎されるものだと自負しております。その場でチラシを配布させて頂きます。この事業企画も実はヒントは、ディナー&トークショーに潜んでいました。何か遣れば、そこから何かが生まれる。人生には無駄な事は何もない、つくづく実感しました。
 
 来年は今年ジックリ練った企画を実現に漕ぎつけたいと決意しております。いささか老成してしまったファイテイングスピリットを再び呼び戻し果敢に人生にチャレンジしていきます。その結果に於いてサンドバックのように殴られKOされようとも…。
 
 今年は悲しく辛い出来事が続きました。御世話になった方々が次々に鬼籍に入りました。5月3日には元日本スポーツ出版社竹内宏介社長が長い闘病生活の末に亡くなりました。65才でした。ミスターゴングと称された故人のもとで役員として共に会社を経営できたことは、私の大いなる財産になりました。
 
 
~偉大なライターの不幸が続いた一年~
 
 竹内氏が、プロレスの権威ならばボクシングの御意見番として、業界からも慕われた芦沢清一氏(元デイリースポーツ記者)も7月24日風のようにこの世から姿を消してしまいました。定年退職してからも嘱託としてデイリー紙上や、ボクシングビート誌で健筆を振るっていました。あの、何ものにも媚びない辛口の記事がもう読めません。返す返すも残念です。
 
 そして9月1日にはプロレスライター菊池孝さんが79才の生涯を閉じました。月刊ゴング、週刊ゴングを親身になって導いてくださった大先輩のマスコミ人でした。気骨のある方で、イエスとノーをはっきり、しかも躊躇わずに言える数少ない人でした。御大G馬場が最も信頼するライターでもありました。
 
 竹内宏介、芦沢清一、菊池孝の三氏は格闘技界のリングを照らすさしずめ母なる太陽でした。まさに昭和は遠くなりにけりです。改めて御三方には深謝申し上げると共に御冥福をお祈りいたします。
 
 
オーエンジャイ惜しまれて閉店
 
 元全日本キックで活躍、藤原敏男選手の最大のライバルであった玉城良光さんが引退後主宰していたオーエンジャイ(都内綾瀬)が23年の歴史に幕を閉じたとFACEBOOKで初めて知りました。
 
 オーエンジャイは日本で初めてムエタイを観戦しながらタイ料理を食べるレストランとして、格闘技ファンに根強い人気がありました。私も1度訪れたことがあり、まるでタイのバンコクにいるような錯覚に陥ったものです。その後すっかり忘れていて、不覚にも閉店を知りませんでした。
 
 長い間ご苦労様でした。玉城会長のこと、このまま隠居するとは考えられず、私は次の仕掛けに興味が湧きます。その節は御一報をお待ちいたします。兎に角ゆっくり体を休めて、再起動してください。
 
 
有馬記念と商店街籤でゲット

 
 今年の有馬記念は3歳馬ゴールドシップが優勝、2着はオーシャンブルーで私は馬連6-13を3720円2枚(200円)取りました。競馬は年に3回くらいしかしせず詳しくはないので、小金で遊ぶ程度です。
 
 優勝したゴールドシップは後方一気の勝負で、圧倒的な強さを発揮した。将来性豊かな馬だと感じました。当日は西原商店街の歳末大売り出しの抽選会もあり、2等賞明治座公演ご招待状「かたき同士」(藤山直美&三田佳子主演)ペア券が当り、年末に思わぬハッピーな日となった。人生にはこんな吉日もある。目出度し、目出度し。
 
 明治座は食事、お土産付ということで家内に上げたらびっくりしていた。我家にとってはこれくらいの倖せが相応しい。6億円は法外でゲットしたらそれこそ卒倒してしまうでしょう。3千円買ったけど…。せめて大晦日まで夢を見るか。
 
 
イヴは「ゆうばーる」で食事
 
クリスマスイヴは代々木上原のゆうばーるで家族で過ごす。本来は休日だったが愚息が加わる事になったと言ったら、主人の阿部シェフが店を開いてくれた。
 
 チキンを丸ごとこんがり焼いて、やはり我家では出ない味で十分満足した。私は普段は飲まない白ワインを2杯、赤ワインを一杯飲み、気持ちよく酔った。
 
 メインデッシュの後だが、桜エビの昆布締めのパスタは絶品、初めて試みたとという阿部シェフは当初不安そうだったが、何といままで味わったことがない、デリカシーのある深みを持つ塩味で美味しかった。
 
 サントリーホールでコンサートを終えた夫人の高田あずみさん(高名なバイオリン演奏家)も駆けつけて、一緒に飲んだが貸切みたいで贅沢なイヴになった。
 
 愚息が一番信頼する料理家である阿部シェフ、豪快にして繊細、我家が自信をもってお勧めできるお店です。「ゆうばーる」電話03-5454-3833(日曜、祭日休み)
 
 
冬の風情もまたよし
 
 すっかり葉を落した裸木が木枯らしに枝を寒そうに揺らしている。24日早朝の首都圏はこの冬一番の寒さで、低く垂れこめた鈍色の空が、いやが上にも師走を感じさせた。
 
 寒々とした木々の中にはそれでも枯葉が必死に枝にしがみついているものもある。別れが辛いのか、何だか愛おしくなる。だが裸木になることは、再生への始まりなのです。やがて芽吹く春を信じて木々は北風に耐えるのです。
 
 来る平成25年の干支は、巳。へび年です。へびは忌み嫌われる動物ですが、古来より大地母神、神の遣いとして崇められてきました。脱皮を繰り返すことで再生の象徴であります。へびの抜殻を財布に入れて置けばお金が溜まるという噺もあります。ヘビ年にあやかり、来年こそ不況からの脱皮を実現させてほしいですね。初夢に白蛇が出てくればその年は最高の年になるとか。蛇足です。
 
 いずれにしましても、風邪など引きませんよう御自愛ください。来る
べき平成25年が、皆様にとって健やかな年でありますことを御祈念申し上げます。   
 
 年忘れ一斗の酒を尽くしけり
 戸を閉めた家の多さや冬の村
 山門を出て八町の冬木立
 
           子規


「ゆうばーる」のチキン料理
舟木昭太郎の日々つれづれ

 

  

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ディナー&トークショー忘年祭残り席僅か!!/パッキャオ驚愕のTKO敗を考査/他

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・総選挙 私の総括
 ~民主は裸一貫から出直せ~
・パッキャオ驚愕のTKO敗を考査
・三ノ輪の鈴木酒販店の魅力

 ~「獺祭」の美味さ~
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ディナー&トークショーの締め切間近!! 残り席若干。お早目にお申込みください。

舟木昭太郎プレゼンツだからこそ開催できる、伝説の挌闘家のトークが間近で聞ける貴重なディナー&トークショー。

第3弾の今回は飲み放題付の大忘年祭!! 詳細はこちらのPDF をご覧ください!!

舟木昭太郎の日々つれづれ

 

総選挙・私の総括
 
 衆議院総選挙は、自民党が勝ち過ぎで、民主党はさながらサンドバックのように打ち砕かれ、維新は突風が吹いた。自民党の勝利はマスメディアなどの分析から予想はされたが、294議席とは驚いたね。だけどもこの数字は自民に対する大きな期待と言うよりは、民主の敵失(エラー)によるところが多いような気がする。
 
 だから政権を奪還したからといって自民が有頂天になっては困る。因みに民主は選挙前は230議席あったが57議席に、4分の1に激減。維新は54議席で第三極の存在になった。
 
 勝ち過ぎだ、と言ったのは振り幅が大きい分戻りも大きいのだ。それを肝に命じて励めといいたい。民主の惨敗は反面教師である。政局は一寸先が闇である。憲法改正、国防軍構想、原発再稼働、普天間基地、オスプレー、消費税等々難問が山積している。一つでも躓くと命取りになりかねない。それ以上に安倍自民は、中国、韓国とどう向き合うのだろうか。
 
 両国との関係が悪化するれば、日本経済も中国に進出する企業も再び立ち行かなくなる惧れも在あろう。正義と現実の狭間で、自民が公約の成長戦略も一瞬で絵に描いた餅になりかねず、人心はたちまち離れて行くことになる。理想と現実、日本丸の舵取りは生易しいものではない。
 
 
~民主は裸一貫から出直せ~
 
 民主党は今回の選挙の結果を真摯に受け止めて、裸一貫焼土から出直しの背水の陣で党再生を図らなければ、3年前期待を寄せた国民に顔向けができないだろう。鳩山総理の母からの毎月の多額の小遣い問題から躓き、更に管総理の原発事故での対応の混乱で民主への期待は萎んで、野田総理はついには失速、墜落した。マニフェストは悉く実現できなかったのだから、約束が違うと袋叩きの眼に遭っても仕方がない。歯を食いしばって耐えて耐えよ、それが再生に繋がる道であれば。
 
 維新は突風で一時的な現象なのか、あるいは高気圧となって日本に明るい未来を齎すのか、注視したい。石原代表も橋下さんもリーダーシップは申し分ないが、外交政策に二人の考えに相当乖離があるとみる。兎も角ランディブーが、上手くいくかどうかに維新の命運はかかっていよう。ともあれ以上が、現時点で(17日午前11時)私の拙い総選挙の総括である。
 
 
パッキャオ驚愕のTKO敗を考査
 
 マニー・パッキャオのTKOシーンは驚愕した。マルケスの右カウンターを浴びて顔面から前のめりに倒れ失神。この衝撃的な模様はYouTubeなどにもアップされ話題になっている。
 
 史上二人目の6階級制覇ボクサー、比国の英雄マニー・パッキャオVSファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)戦は8日(ラスベガスMSGアリーナ)行われ6回2分59秒TKOでマルケスが勝った。負けたパッキャオは引退も囁かれている。戦う国会議員(比国)の去就が注目される。
 
 1978年12月17日生まれのパッキャオは今年36歳、今回のファイトマネーは邦貨で20億はくだらないというから、もうハングリー精神などなくなってしまったのかも知れない。試合場となるラスベガスはギャンブルのメッカで、彼は賭け事が好きで一晩に5千万位は無造作に使うらしい。
 
 さて、マルケスとの対戦成績は2勝1敗1分け、2勝も僅差。決着を付ける5度目も水面下で始まっているようだが、そろそろ引き際な感じがする。映像を見る限り動きに切れはないし、カウンターを食った場面は打ってくださいよと言わんばかりの不用意な態勢で飛び込み痛撃をうけた。一瞬の隙というよりは、もう勝負に根気がなくなったように見えた。稀代の英雄にも黄昏時が訪れたようである。パッキャオ成績61戦54勝(38KO)5敗2分け。 
 
 
三ノ輪の鈴木酒販店の魅力
 
 台東区三ノ輪には、キックボクシングの藤原敏男スポーツジムがある。藤原会長とは今月も浅草「アリゾナキッチン」でディナー&トークショーがあり何かと打ち合わせが多いので、三ノ輪を訪れる。
 
 最近は打ち合わせが終わると三ノ輪の交差点近くにある大衆居酒屋「満天」に行く。雇われママがたった一人で切り盛りする参坪ほどのお店で、吃驚するほど値段が安く、それでいて料理のほうもいける。
 
 隣に鈴木酒販店があるので、日本酒や焼酎の種類が揃っているから嬉しい。藤原会長も私もビールは好きでないので、焼酎か日本酒がもっぱらで、私は大体2合飲んだら帰る。「酒と女は2合まで」というわけです。
 
 それが最近は隣の鈴木酒販店に寄って、酒を物色する事が多い。猪俣
店長は酒ソムリエの資格を持っていて、兎に角私の疑問には悉く応えてくれるので、話が弾む。14日など友達と藤原ジムで落合うことにになっていたが、これが私の勘違いでせっかく来たのだからと店に寄った。
 
 
~「獺祭」の美味さ~
 
 そこで猪俣店長相手に酒談義をして、挙句は片隅の試飲コーナーであれこれと飲んでしまった。「獺祭」(だっさい)は山口の御酒でなんでもコンクールで最高賞を取ったそうで、今最もブレークしている酒だそうだ。外国人の間で大人気で、一人で何本も買っていくそうだ。
 
 早速私もショットグラスのようなもの一敗試飲した。まろやかで、すっきりした味わいで、これなら白身の魚ならばっちり合いいそうだ。私は福島出身なので福島の酒でお勧めはというと、「天明」を出した。初めて聞く銘柄だったが、確かに東北の武骨なものではなく上品な味で飲み心地がよかった。
 
 鈴木酒販は卸問屋なので、ワインの数も揃っているから私はこのお店に嵌りそうだ。何よりも猪俣店長との語らいが楽しい。そのうち長居して、邪魔になるといわれるかも知れない。慣れ親しむのも中庸が大事か。 


舟木昭太郎の日々つれづれ
 

  

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失望の亀田×ルイス戦/ディナー&トークショーの訂正/他

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・ディナー&トークショーの訂正
・失望の亀田×ルイス戦
 ~往年のメキシカンボクサー~
・大谷投手の心変わり
 ~前途は多難だぞ大谷君~
・衆議院総選挙を考える
 ~先ず円高、デフレの是正~
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ディナー&トークショーの訂正
 
 12月29日(土曜日)のディナー&トークショー「舟木昭太郎×藤原敏男忘年祭」(浅草・アリゾナキッチン17時30分~20時30分)の参加費の改正があります。
男性の参加費に間違いがありました。下記の通り訂正させて頂きます。
 
★男性:10,000円→9,000円(会員8,000円)
★女性:6,000円(会員5,500円)
1度参加した方は自動的に会員となります。尚、当日は忘年会ということで持ち込み自由ですので、自分の飲みたいものがあったら持参してください。
 
 17時30分からといつもの開始時間より30分繰り上げておこないますので、御注意下さい。
1部食事会、2部映写会&トークショー、3部忘年会となっております。盛大な忘年会にしたい存じます。皆様の御来場を御待ちしております。30名に達しました折には締切とさせて頂きます。
 
 
失望の亀田×ルイス戦
 
 亀田興毅×ウーゴ・ルイスのWBCバンタム級選手権試合は、またも私の期待を裏切る凡戦だった。身長で10㌢、リーチでも7㌢上回るルイスは暫定王者で33勝28KO2敗の最高の挑戦者とマスコミが煽り、当然私もこれは面白い打ち合いを予想した。
 
 ところがルイスは私が知る、あるいは実際に取材したメキシカンボクサーの強さからは大分乖離していた。圧倒的に有利な要素を持っていながら、逃げる、あるいは攻めない亀田を易々と網の中から逃がしてしまった。そればかりかルイスはほゞ試合を支配しながら、終盤の2ラウンズの亀田の反撃にあって、兎も角も亀田に判定を浚われた。
 
 敵地メキシコならば圧倒的差でルイスだろうと感じた内容で私の印象でも亀田の勝はなかった。ただ亀田は世界戦の場数を踏んで、勝利を掴み得る方法を少なからず知っていた。11,12回の攻撃はパンチの正確さとスピードでルイス凌ぎポイントを抑えた。12ラウンズで亀田が見せた僅かな逆襲だった。亀田はルイスの接近戦の拙さに救われた。
 
  
~往年のメキシカンボクサー~
  
 私の知るメキシコのバンタム級ボクサーは、ロープ際の魔術師ジョー・メデルに始まり、ルーベン・オリバレス、カルロス・サラテ、ルペ・ピントールと、いずれもチャンスとみると怒涛の攻撃で相手を畳み掛ける凄味があった。ルイスにはその逞しさがなかった。
 
 ルイスは例え減量に失敗したとしても、とても最強の挑戦者とは呼べないもので、入ってくる相手にショートアッパーも打てないので、亀田は難なく懐に潜り込めた。嗚呼、メキシカンボクサーの質も落ちたものよ、私は溜息が出た。
 
 亀田は前半足を使って逃げ、ルイスのスタミナのロスを誘い後半に勝負をかける作戦は、その意味で功を奏した。5度目の防衛だと、だけど見る者の魂を揺さぶらない試合は、幾ら防衛を重ねてもファンの記憶に残るまい。これって寂しいよね。でもお金は残るか。
 
  
大谷投手の心変わり
 
 今年のドラフトで北海道日本ハムから1位指名を受けていた花巻東高大谷翔平投手は、絶対メジャーの公言を翻して日ハム入団を決めた。計6度に亘る日ハムとの交渉で合意に達したという。上げ膳据え膳、日ハムの条件が良かったのだ。
 
 契約金は1億プラス出来高払い5000万、年棒1500万、球団の手厚い保護と至りつくせりの待遇を提示されれば親の気持ちとしては、メジャーより日ハムを選ぶはね。周囲が必死で同球団を勧めたのだろう、私が親でも同じだが。でもこれで高々と掲げたメジャー挑戦が他球団の反感を買うのはいた仕方がないよね。楽天・星野監督などは、それならうちも指名した、と激怒している。
 
 
~前途は多難だぞ大谷君~
 
 な~んだ、やっぱりな。でも揺れ動く少年の心だしこんな結果になることは薄々私は予感してたけど、大谷君は色々問題を残したよ。メジャー入りの意志が固いとみた地元東北の楽天や横浜などは本人の意思を忖度して指名を見送ったのだから。面白くないだろう。
 
 大谷が登板する試合にはパシフイックの各球団は目の色を変えて対戦するはず。そんなプレッシャーとも今後は戦わねばならない。険しい前途がまっている。覚悟せねばならない。そしてその困難を乗り越えてこそあなたは、世間に認められる。
 
 まあ、いいか。日ハムでの活躍を期待するよ。でも「投打の二刀流」で育てるという栗山監督の方針、過大評価もここまで来ると開いた口が塞がらぬ。投手として一人前に育てることが先決でしょうよ。ダメなら打者の転向もあり得ると。くれぐれも猫可愛がりしないようにね、日ハムさん。
 
 
衆議院総選挙を考える
 
 この度の衆議院総選挙は、さしあたり新党のバーゲンセールだ。まさに百家争鳴、よくもまあ臆面もなく美味しい事ばかり並べるもんだ。耳目に優しい言葉は疑え、というが票をただ得るだけの、その場限りの弁舌には呆れてしまう。
 
 嘉田由紀子滋賀県知事の日本未来の党は卒原発を掲げて、最初こそクリーンなイメージをもったが、影武者が小沢一郎と分かりもう色も褪せた。挙句に亀井静香もいつのまにか潜り込んでしまった。これじゃ、まるっきりロンダリングと評する小泉元総理の飯島秘書官の言葉も納得できる。清流も二人の合流で濁流に一変。もう期待できない。
 
 あるいは嘉田さんはドイツのメルケル首相になれるような人物と私は見込んだが、それもメガネ違いだった。消費税は上げない、TPP参加反対、教育費のばら撒きの日本未来、果たして財源はどこから持ってくのだろう?バラ色の人生ばかりじゃ国は保てない。「結婚は経済の上に成り立つ」という言葉がある。国家もしたり、経済に依って成り立つ。
 
 
~先ず円高、デフレの是正~
 
 脱原発は私も賛成だが、兎に角いまの円高、デフレから脱却しない限り日本の経済は浮上しないわけで、痛みを伴う政治が今こそ求められている。とはいっても、自民党の安倍総裁のように、日銀はお札をドンドン刷ればいいという子供じみた発想も困ったものだ。またまた公共事業で景気も雇用もをよくする盛んに力説している。結局はそのしわ寄せは
国民に跳ねかいってくるのに、元の自民党に回帰するらしい。
 
 坊ちゃん、今度の選挙で自民党が第一党になれば、自動的に日本国の総理大臣になってしまうのだから、選ぶ国民の側にも結果に於いて相応の責任はある。自民党も前途多難。早晩、安倍総理では立ち行かなくなるだろう。石破茂幹事長あたりがよっぽど総理に相応しいと思うのだけれどもね、やっぱ派閥力学で決まるのか。
 
 いずれにせよ国民一人一人が、経営者になったつもりで日本国の未来を考えれば、16日の投票、少しは目安になると思うのであるが、どうでしょうか。

 

  

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ディナー&トーク忘年祭!!/矢吹芳一先生の墓参/ 今週金曜の佐山×大仁田戦は/他

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・ディナー&トークショー3回目は忘年祭で~す
・矢吹芳一先生の墓参
・若葉茂君は今何処
・佐山×大仁田戦は見ものだよ
・中央道の事故にあたり

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舟木昭太郎プレゼンツだからこそ開催できる、伝説の挌闘家のトークが間近で聞ける貴重なディナー&トークショー。

第3弾の今回は飲み放題付の大忘年祭!! 詳細はこちらのPDF をご覧ください!!

舟木昭太郎の日々つれづれ


ディナー&トークショー3回目は忘年祭で~す
 
 第3回目のディナー&トークショーが決まりましたので御案内します。
12月29日(土曜日)午後5時から午後8時まで、場所はいつもの浅草「アリゾナキッチン」で。受付は午後4時半からとなっております。
  
 今回は「舟木昭太郎×藤原敏男の忘年祭」と銘打って飲み放題で盛大に行います。目玉はボクシング、ムエタイ、キックボクシングのレアな映像…舟木コレクションの中から選りすぐりの試合を提供する「秘蔵映像大映写会」です。弁士は不肖舟木が勤めます。
 
 前回からプロジェクターを駆使して、大型画面で試合の醍醐味を味わってもらう趣向で、好評を博しております。今回は忘年会ということで、籤引きやオークションなどのも予定しております。
 
 舟木昭太郎×藤原会長のトークあります。尚、参加費男性10,000円は会員には一割引きとなっております。師走の浅草のオーラス忘年会、是非いらっしゃってください。お待ちしております。

(※チラシは近日中にブログにて公開いたしますので、少しの間お待ちください。今すぐにお申し込み希望の方は前回の連絡先までご連絡ください!)
 
 
矢吹芳一先生の墓参
 
 月末30日は故矢吹芳一先生のお墓詣りを果たした。今年3月、ひっそりと天国に召された先生のお墓は、四谷須賀町の「日蓮宗本性寺」にある。四谷警察署の近く大通りから入るとすぐで、正面には江戸城本丸から移転されたという北向毘沙門天堂がある。弁天様の旗が風に翻っていた。
 
 その横を通りすぎると裏側が墓地になっていて私は、当てずっぽに右へ曲がったら偶然にも矢吹家の墓を見つけた。持参した花を墓前に供え
墓石に水をかけ、先生御世話になりました、と手を合わせた。
 
 先生の営んだ信濃町診療所とは、目と鼻の先で、先生は生前この墓を購入していたと未亡人から聞いた。私にも相談なく買ってしまったのよ、矢吹は別に日蓮宗の信者ではないのに、何故か気に入って。診療所から近かったからなのかしら。
 
 先生の好みに合ったのだろうか、本堂も質素で趣があり私もこのお寺が気に入った。私の高校の先輩であり石川町に生まれ苦学して医学博士となった先生は、生涯故郷の質素な生活を忘れなかった。私にとって先生は医師であると同時に、心の病を治してくれる人生の導師でもあった。先生安らかにお眠りください。また伺います。
 
 
若葉茂君は今何処
 
 1日は急激に寒気が入り込んで、栃木の宇都宮や茨城の大子町でも降雪があった。津軽鉄道の名物ストーブ列車も走り出した。12月1日から3月31日までダルマストーブを焚き運行される。吹雪の中をたった1両の電車が走る姿は孤独で美しい。
 
 70年代初頭野口系キックボクシングのミドル級王座まで上った若葉茂(目黒)という選手がいた。青森県西郡出身で、私がフリーのライターで、ゴング編集部からの依頼でキックボクシングの特集号(ゴング45年7月号増刊 定価200円)の編集を手伝った。
 
 この時私はこの若葉に注目していて、彼は近い将来TBSキックを背負う選手になるだろうと書いた。藤本勲や河本信長の先輩に混じって、この色白の寡黙な男は、軽快なフットワークとタイミングの良いキックとパンチで重量級のアイドルであった。私の期待通り河本を1回KOに倒して新
チャンプになった。1年半後同じ河本に判定負け王座を明け渡したが、私は彼の再起を期待していた。
 
 しかしその敗戦から若葉は魂を失ったボクサーのようになってしまった。、一度は再起を目指したが、もうかつての精彩はなく流れ星のようにキック界から消えて行った。
  
 私が推測するには、ジム内の人間関係に嫌気がさしたのではあるまいか。で、彼は青森に帰っているのだろうか。いるならストーブ列車に揺られて会えに行きたいものである。吹雪舞う赤提灯の小体な居酒屋で、往時を振り返りながら酒を酌み交わしたいものだ。
 
 26年2月3日生まれだから来年は還暦(60)を迎える。嗚呼、遥かなるかなキックボクシングよ。ストーブ列車のニュースをテレビで見るたびに私はいつも若葉選手を追憶する。何方か彼の消息を御存じの方御一報下さい。
 
 
佐山×大仁田戦は見ものだよ
 
 7日は後楽園ホールに初代タイガーマスクの佐山聡さんが主催するリアルジャパンプロレスを見に行く。招待を受けた。大仁田厚との因縁の対戦で、この顔合わせは兎も角面白い。面白くなくてはプロレスじゃない、と私は確信している。
 
 プロレスは試合が織りなす技術はもとより、相手の気配を読む優れたインサイドワークも必用とされる。バカじゃスタアにはなれない。大仁田は徹頭徹尾、ヒール(悪役)に徹して、御客の反感を買う。
 
 だから試合がヒートする。彼が引き連れる邪道軍の横暴な反則の数々もプロレスならではの凄味で、試合を盛り立てる。理屈は無用なのがプロレス、今年最後のリアルジャパンプロレス、大いに楽しんで来よう。
 
 
中央道の事故にあたり
 
 中央自動車道上り線笹子トンネル事故は、死者9人という惨事。当たり前に信じていたものが実は大変な危険地帯だったということを目前に突きつけた。トンネルの天井板が崩れ落ちるなんて想像したこともない。私も笹子トンネルは2度程友人の運転で通ったが、毛頭心配はしなかった。それがかくも悍ましい場所だったとは考えただけでも背筋が凍る。
 
 ところで新幹線の無数のトンネルは大丈夫なのだろうか。定期的に点検はしているのだろうが、老朽化したものは振動によって天井版を支えるボルトのネジが緩んだり、また圧倒的な土砂などの重量で圧力が加わり、トンネルは変形するとは専門家の分析である。
 
 いずれのトンネルも徹底した点検や大幅な補修、老朽化したものは新設するとか、国土省は抜本的に見直す必用があるのでは。天井の板なんかコンクリートではなく軽いグラスファイバーや合金板にするとか、それこそ近代技術の粋を取り入れたものに変えるとか出来ないのだろうか。
 
 世の中には自己防衛できない、生死に関わる危険がいっぱい潜んでいる。それだから、今日安穏に暮らせたことが、明日も続くとは限らない。災難はいつも貴方の頭上にある。故に一日一生なのである。今回のトンネル事故、突然の不幸に見舞われた人々を思うと、他人事とは思えない。事故の犠牲になられた方には心から哀悼の意を表します。 
 
 
東京・四谷「本性寺」に眠る矢吹芳一先生
舟木昭太郎の日々つれづれ
 
燃えるように染まった大山公園のもみじ。

舟木昭太郎の日々つれづれ

 

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大盛況!!第2回ディナー&トークショーリポート(猪狩元秀×藤原敏男)


大スクリーンで猪狩元秀の勇姿!!
 
 第2回ディナー&トークショーも無事終わりました(11月26日)。雨の中皆さん浅草「キッチンアリゾナ」に参加して下さいました。改めて深謝申し上げます。ゲストが猪狩元秀さん、ホストが藤原敏男会長という豪華版でトークショーを盛り上げました。
 
 今回からプロジェクターを使って試合の迫力を御楽しみ頂きました。マイクも3本駆使、縦横にトークをして頂きました。猪狩さんのサタンファー戦がスクリーンに映し出されると、歓声が上がりました。
 
 世紀の大逆転の試合を皆さんよく御存じでいらっしゃいました。KO負け寸前の猪狩さんが、ワンパンチでダウンさせると、レストランには拍手が突如湧き起こりました。続く逆転のKOシーンではさながらリアルタイムのできごとのような喜びようでした。
 
 参加者の中にはストラッグルジム会長鈴木秀明(元フェザー級王者)御夫妻も女性のお友達と一緒にいました。その中の一人柴山さんは、サマンソー・アディソンのフアンであると同時に猪狩さんの熱烈なサポーターでした。初めての出会いはこうした予期せぬものがあります。キックが好きな女性に会って何となく心和みました。サマンさんは死んでしまったんですよね…。
 
核心に迫った藤原×猪狩氏応答!!
 
 藤原会長のサタンファー戦に対する質問は核心を衝くもので、選手同士でしかわからない、猪狩さん試合中の心理状態を見事に引き出していました。「サタンファー戦は、私の日本拳法で学んだものを全て出し尽くしました。当時のことが走馬灯のように甦りました。どんなに逆境に立たされても諦めない事の大事さをあの試合は私に教えてくれました」
 
 サイン会に参加した人は藤原会長と猪狩さんと記念写真に納まった。オークションあり、美味しい料理ありであっという間に3時間はすぎさりました。次回は12月29日で、忘年会をかねて開催されます。
 
 「格闘技は地球を救う」と題して、格闘技大映写会を行います。
弁士は私で秘蔵映像の数々を公開します。プラス藤原敏男会長と私の
トークショーもあります。時間が有れば私の編集者歴45年の人生から「私の愛した格闘家たち」と題して秘話などを御披露したいとかんがえております。次号で詳しく告知いたしますので、お見逃しなきようお願い申し上げます。
 
左より私、藤原会長、猪狩元秀さん
舟木昭太郎の日々つれづれ
 
レストランは熱気に包まれて
舟木昭太郎の日々つれづれ
 
ストラッグル会長鈴木夫妻(手前)とそのお友達です。
舟木昭太郎の日々つれづれ
 
サイン会に参加した人は選手と記念写真
舟木昭太郎の日々つれづれ

二次会の三ノ輪焼き肉店には佐山聡氏も駆けつけた。
舟木昭太郎の日々つれづれ

3階級制覇の名王者カマチョが脳死状態/フィギュア界の玉三郎/他

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・フィギュア界の玉三郎
 ~だから羽生が心配~
・名王者カマチョが脳死状態 
・日本の家電メーカーの不振

 ~かつて「松下伝記」と評された~
・常に備えよ
・NHK朝ドラ「純と愛」は劇画

 ~ホテルでの人間関係に集中すべき~

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フィギュア界の玉三郎
 
 フィギュアスケートNHK杯で優勝を飾ったの羽生結弦(ゆづる=宮城県・東北高)はフィギュアスケターになるために生まれてきたような選手である。しなやかなからだから繰り出される氷上のダンスは、これまでの日本人には見られない卓越したものだ。喩えるならば男姓版キム・ヨナといった所か。
 
 24日のSP(ショートプログラム)ではその才能をいかんなく発揮した。自身が今季出した世界歴代最高記録を更新する95・32。そして翌日のフリーでも、165・71点をマークして優勝した。フリーでは後半スタミナ切れでバランスを崩したり、氷に手をついだりしたが逃げ切った。そうした課題はあるもののやはり彼には、非凡なものを感じさせる。非凡なものとは、これまで日本人にはなかった表現力である。
 
 まだ高校生の17才、本人の心がけ次第ではその可能性は無限と言ってよい。先ずはロシア・ソチでのGPファイナル(12月)が楽しみだ。同時に14年冬季オリンピック(ソチ)では、羽生の東洋と西洋がミックスした妖艶な舞いが世界を魅了するだろうと想像する。
 
 
~だから羽生が心配~
 
 歌舞伎役者玉三郎の如きで艶やかさ、171㌢、53㌔の均整のとれたスレンダーな体躯、甘いルックスにマッチングして申し分なし。いずれ世界のアイドルになると確信する。剛の高橋大輔にたいして、柔の羽生結弦…
このまま順調にいけば次の冬季五輪は、1,2位を独占するかも知れない。
 
 羽生のコーチはあのキム・ヨナ(韓国)をゴールドメダリストに導いた、カナダ人ブライアン・オーサー。心配だ。何がって?彼はホモセクシュアルとの噂を耳にするから。かくて両親はキム・ヨナを安心してオーサーコーチに預けたというのだが…真相のほどは知らない。
 
 
名王者カマチョが脳死状態
 
 1980年~90年代”超新星”出現と騒がれたヘクター(エクトール)・カマチョ(50=プエルトリコ)が20日サンファン市内で銃で頭を打たれて脳死状態だという外電。カマチョといえばJ・ライト、ライト、J・ウエルター級と三階級を制覇した名チャンプで、恰好よくて滅法強いマッチョイズムを演出する、新スーパーエクスプレスとよばれた。ボクシングファンを虜にした男の今回の事件、「世界名ボクサーNEW100人」(1984年11月発行)を編纂してこの中にカマチョを選んだ人間として殊の外悲しい。
 
 カマチョは、’96年6月にはR・デュランに判定勝ち、’97年3月にはS・レイ・レナードと対戦して5RKO勝ちするなどスピード豊かで、多彩なパンチのコンビネーションで相手を圧倒した。戦績87戦79勝(38KO)5敗3分け。奇跡を祈るのみである。
 
プエルトリコのボクサーで日本に馴染みが深いのはエステバン・デ・ヘスス、サムエル・セラノ、ウイルフレッド・ゴメス等がいる。ボクシング王国である。ヘススは、ガッツ石松がサンファンで王座を奪われた相手。彼は殺人罪で刑に服していたが末期のエイズで釈放され間もい’89年に37才の生涯を閉じている。
 
 因みに敵地サンファンに赴いて防衛戦(1976年5月、6度目=判定負け)で得た石松選手のギャラは、邦貨で6000万だった。石松兄ィはそのお金を座敷に並べて一枚一枚数えて確認したという、もう一つのガッツ伝説がある。余談。
 
 いまはどうか知らないが銃で相手を殺しても初犯なら軽い刑で済むらしいと聞いたことがある。’80年代のことだ。従ってプエルトリコに行ったら夜は外出ない方がいいと注意を促されたとは、ボクシング関係者。カマチョも何らかの事件に巻き込まれたのかも知れない。
 
 
日本の家電メーカーの不振
  
 パナソニックやシャープの不振は眼を覆うばかりで、世の中の有為転変を象徴するのような現象である。世の変化に付いて行けない企業は衰退する、の理あるが日本を代表する家電メーカーの不振は、とりもなおさず日本国の将来を暗示させる。
 
 ソニーもそうだが、かつて世界を駆け巡っていた日本の家電メーカーはいまや根こそぎ中国や韓国に市場を奪われる悲しい現状だ。この事態に多量の人員整理で企業は生き残りをかける。悶え苦しむパナソニックの姿に、かの経営の神様松下幸之助は、草葉の陰でさぞ「情けないこっちゃ」と嘆いている事だろう。
 
 パナソニックの元の社名は松下電器産業で、俗に”松下伝記”と呼ばれるほどカリスマ性があった。松下幸之助さんが、二股ソケットを発明したのが本日の大パナソニックの基盤なのである。
 
 
~かつて「松下伝記」と評された~
 
 その松下幸之助さんは昭和天皇が崩御した1989年(H元年)4月27日に老衰のため94才で亡くなった。死の間際かぼそい声で信頼する側近にこういったという。「松下電器の社員は倖せか」と。稀代の経営者の言葉は流石である。死に及んでなお社員の生活を心配する、こんな経営者はもう居ないだろう。
 
 余談ながら同年には不世出の歌姫美空ひばり(6月24日、享年52才)も亡くなって、太平洋戦争、敗戦、復興、高度経済成長、バブル崩壊と続いた日本の狂瀾怒濤の昭和時代は終わりを告げた。栄枯盛衰、川の流れのようにとめどなく過ぎ去って行った…。
 
 とかく経営とは難しいものである。私も吹けば飛ぶような小さい会社を営んでいるが、身に沁みている。以下に綴る箴言は企業の在り方を示唆する言葉である。「創業はは易く守成は難し」「事を成るは失意のとき、事を誤るは得意のとき」(西濃運輸田口利八郎会長)
 
 
常に備えよ
 
 ボーイスカウトの世界共通の標語に次の言葉がある。「常に備えよ」
これなど企業ならずとも全てに当てはまる。「一頭の羊に率いられた100頭のライオンは、一頭のライオンに率いられた百頭の羊の群れに敗れるものだ」(ナポレオン・ボナパルド)
 
 いま企業も政治も強力なリーダーシップを持った人材が求められている。「血気を失った企業は衰退する」(ケインズ)。同感である。
 
 
NHK朝ドラ「純と愛」は劇画
 
NHKの朝ドラ「純と愛」はいただけない。やたら奇をてらって視聴者の関心を集めるというドタバタもので、ヒロインの純は、朝からワーワー騒いでいるし、好きになった愛(いとし)とあっさり同棲結婚してしまう、軽さ。
 
 しかもその彼が、暗いオカルト青年ときている。何でオカルト青年でなくちゃいけなかったの?私には理解できない。タイトルからして奇をてらう。純がオトコで、愛がオンナと考えるのが普通、この辺りにも作者の意図的なものを感じる。
 
 大体面接官が携帯の電源を切るかマナーモードにするのは常識なのに
着音にも大柄な態度。純の上司は、ホテルマンとしては不適格な不遜な態度の人ばかり。私が知る限りこんなガサツな人を見たことがない。いくらドラマとはいえお粗末すぎる。
 
 面接時に純は社長の問に、将来このホテルの社長になりたいといったことから、晴れて憧れのホテルに入社してみれば、付いたあだ名が「シャチョー」。で、これから始まるストーリーは、彼女のホテルマン(?)としての奮戦記なんだなぁと期待した。ところが話は右に左に飛んで行くばかり。
 
 仕事に行き詰った純が田舎の宮古島に帰り、愛(いとし)に会いたいよ~と叫んだら、椰子の麓には愛が居たりして、かと思いば、ストーカーが出てきたり、唐突すぎる。専業主夫の愛が朝食を作り、純を毎朝送りだす。部屋での会話の場面は何となくジトーッとして気持ちが悪い。
  
 
~ホテルでの人間関係に集中すべき~
 
 ホテルを舞台にした御客とホテルマンの悲喜交々の人間関係にもっと集中してもらいたいものである。過日放送の初老の泊まる部屋の隣で、大口の顧客が連日どんちゃん騒ぎを起こすくだりは面白く見た。
 
 ホテル側の解決策は初老の紳士を別な部屋に移ってもらうことで収拾しようと図る、純はそのように説得する。でも男は頑として部屋を変えようとはしない。隣では相変わらずのどんちゃん騒ぎ。純はその両者間の調停に懸命に奔走する。
 
 純は意を決していう。これ以上騒ぐなら出て行って下さいと。かくして顧客はふて腐れ「二度と来ない」と怒りやっと退散するが、ホテル側は年間1億円も使う顧客を失った、大損害だと純を叱責する。
 
 男は何故その部屋に拘泥したのか、やがて明らかになる。亡き妻と宿泊した思いでのある部屋だったからだと、純にお礼をいう…ほろりとさせるストーリーの展開で、ちょっとミステリー染みていたのも気に入った。これまでの中では出色の出来だった。
 
 私は朝ドラ愛好者であるが、今回ばかりは途中でスイッチを切ったりする。それでも明朝見ても、何ら脈絡も問題なく見れる。継ぎはぎでも見られる朝ドラは、それはそれで大したものか。まあ純と愛は、将来は宮古に還り実家のホテルを継いで目出度く社長になる、そんな結末を迎えるのかな。いずれにしてもドタバタが過ぎて劇画を見ているようだ。
 
  
ヘクター・カマチョの現役時代の勇姿。
舟木昭太郎の日々つれづれ

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