山中教授ノーベル賞の意義/ああ、上野駅は今昔/ディナー&トークショー御案内/他 | 舟木昭太郎の日々つれづれ

山中教授ノーベル賞の意義/ああ、上野駅は今昔/ディナー&トークショー御案内/他

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舟木昭太郎プレゼンツだからこそ開催できる、伝説の挌闘家のトークが間近で聞ける貴重なディナー&トークショーです。参加費は食事+ワンドリンクで5,500円、詳細はこちらのPDF をご覧ください!!
  

 

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・山中教授ノーベル賞の意義
・浅草から上野へ
 ~ああ、上野駅は今昔~
・ディナー&トークショー御案内
・外国人が唄うJ-POP
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山中教授ノーベル賞の意義
 
 2012年のノーベル医学生理学賞が京都大学IPS細胞研究所の山中伸弥教授(50)と英国ケンブリッジ大ジョン・ガードン博士(79)に授与されると8日、発表された。授賞理由は新聞など詳しく御覧になって頂くととして、この賞が国家挙げての協力体制の成果であるということで大変意義があると思う。
 
 IPSの実用化に向けて、日本は京都大学などへ年間100億円規模の研究費を投入している。日本も欧米に遅ればせながら基礎研究費に金を出すようになったことは喜ばしいことだ。これによって少しは頭脳流出に歯止めがかかるかも知れない。
 
「何故2番じゃいけないんですか?」今回の山中教授のノーベル授賞で、今更ながら蓮舫議員の顏を思い浮かべる。彼女はどう思っているのだろう、聞いてみたいものだ。
 
 尖閣、竹島問題、依然として良くならない経済と、なにもかも閉塞感漂う日本に、ともかくも明るいニュースが飛び込んできた。山中教授、おめでとうございます。
 
 
浅草から上野へ
 
 このところ頻繁に浅草に出る。10月29日(月)に決まったディナー&トークショー(ゲスト藤原敏男さん)が浅草「アリゾナキッチン」で開催されるので、なにかと用事ができる。
 
 5日はトークショーのチラシが出来上がりお店にお届けした。まだ16時と日暮れまでは時間があったので、仲見世通りの裏の辺りを散策した。目を凝らして歩くと、こんなところにこんな店がある、というような小さい驚きを味わえる。民俗学宮本常一の父親は息子に向かっていったそうである。人の見残した物を見るようにせよ、その中にはいくつも大事な物があるはずだ、と。
 
 そうした気分になって歩いていると、何となくいままで見過ごしていた草木の一本一本が、目に入り新鮮な気持ちになってくる。帰りがけ地下鉄の入口の上部に目をやると、そこには雷門に下がっていると同じような小型の赤提灯が壁に仕込んであった。いままで気付かなかった。紛れもなく見残したものだ。
 
 
~ああ、上野駅は今昔~
 
 浅草から銀座線で上野に出る。地下鉄を出てJRの玄関口に向かう、すっかり変貌した構内をキョロキョロ。もう井沢八郎の「ああ、上野駅」の面影は何処にもない。♪就職列車で揺られて泣いた~上野はおいらの心の駅だ~
 
エスカレーターで2階に上がる。新装なったレストランフロアは、何処にでもあるような凡庸なデザインに興ざめ、途中で引き返した。せめて歴史を感じさせる彰義隊とか集団就職で上野駅に降り立った光景とか、はたまた西郷さんの銅像と桜に不忍の池とか、銅版画で壁を飾っていたら上野らしい趣になったろうにと、虚しさだけが残った。私は福島県人だから人一倍上野駅には思い入れが深いのである。 
 
 私の中学の同級生は集団就職で殆どが東京に来た。福島から汽車に揺られて降り立ったのが上野駅。当時、友達はどんなに不安だったろうか。青春のあの日の旅立ちを上野駅はいつも思い起こさせる。
 
 就職先は荒川区や足立区、川崎などの町工場や個人商店が多かった。彼らは貧しさから抜け出そうと必死でがんばったはずだ。私も高校の卒業式
を待たず、水郡線で上野駅に降り立ち学生服のまま翌日から電気施設会社の資材課に勤めた。世の中はまさに狂ったように高度経済成長期に向かおうとしていた。貧しさと豊かさを同時に体験した我々の世代、上野駅はその歴史の証人として、乗降客を見つめているのだ。
 
 駅を離れ広小路方面に歩くと、西郷さん銅像下の食い物店が入った古色蒼然たるビルが、ガラス張りの瀟洒なビルに生まれ変わっていた。京成電車の連絡通路、西郷隆盛銅像へと通じる階段沿いの建物である。
  
 歩きながらガラス越しになかを覗いていると銀座ライオンの看板が目に止まる。まだ17時に少し前、地下に降りて店に入ると静かな佇まいが気に入り奥の方のテーブルに席を取る。
  
 黒ビールの小にポテトフライをツマミに、私は本を広げてしばし寛いだ。こんな時間もあっていいと自分にいい聞かせて、もう一杯ハーフアンドハーフをおかわり。そろそろお店も混雑する頃だと、ほろ酔い気分で千代田線湯島駅まで歩いた。街には夜の帳(とばり)が下りネオンが眩しかった。浅草から上野までの、たった独りきりの回遊、それでも私には十分満足できた。
 
 
ディナー&トークショー御案内
 
 ディナー&トークショーは20日締切ですが30人限定ですので、定員になり次第締切となりますので、御了承ください。念のため申し込み御希望の方は下記宛に、住所、氏名、電話番号、参加人数を明記の上FAXかE-MAILでお申込みください。参加費は食事+ワンドリンクで5,500円です。
 
■お申込み&お問い合わせ■
渋谷区西原2-2-4(株)アッパー
FAX: 03-3469-0685 
E-MAIL: upper@lapis.plala.or.jp

TEL: 03-3469-0620

 友人のSさんから電話があり、「当日は舟木さんもよく知っている熊谷直子を連れて行きますからね」と予約してきた。彼女と会うのはかれこれ12~3年振りになるのかな。現役時代の熊谷は比類なき強さで、私の印象は "おんな藤原敏男" そのものだった。私は彼女こそは、日本が生んだ最強の女子キックボクサーであると確信している。来てくれるなんて嬉しいよ!
 
 
外国人が唄うJ-POP
 
 何気なくテレビのチャンネルを弄(いじ)っていたら外国人が登場して所謂J-POPを唄っていた。それが余りにも上手に唄うのでずるずると最後まで見てしまった。お蔭で平清盛を見過ごしてしまった。
 
 「日本の歌、世界一決定戦」という番組で、外国人なのにどうしてこんなに上手いんだろう、つくづく感心しました。日本語も正確だし、何よりもどの歌手も日本人の心、ハートを唄っている。途中から家内も加わって吃驚の連続であった。
 
 イタリアやトルコから参加していた女性はスレンダーで美人、歌唱力はとても外人とは思えないものだ。審査委員の方々もゲストのタレントも一様に驚いていたが最もだ。私も家内も、はしたなくも頬を濡らしてしまったのです。
 
 男性陣もいずれも甲乙つけ難く感情の移入がすこぶる上手い。これってインタネット普及の産物?J-POPも捨てたもんじゃない。歌に国境はないと実感した。大晦日に紅白に対抗して、「外国人紅白」でもやったら私は断然こっちを見るね。いや~涙が出るほど愉快であった。☆四つです!
 
 
10月8日 代々木公園で行われた北海道物産展は大勢の人で賑わった。
舟木昭太郎の日々つれづれ

 

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