打ち上げ花火 -10ページ目

打ち上げ花火

ド素人の花火写真・動画館。普段の身近な出来事も。
かつて筆者が運営していた「東京西北部の中小河川」
「東京西北部の送電鉄塔」の関連情報も掲載。

都立光が丘公園の もみじ が今年も見頃を迎えています。この公園はイチョウもきれいですが、既に散ってしまった木が多く、もみじとは半月くらいの差があります。
 

 

 

 

数少ない黄色いもみじ
 

赤と黄色の競演

※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
 

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久米線
くめせん
Kume-sen line
東電 66kV

東大和線から分かれる短い路線。所沢市街地の電力を賄っている。


東大和線
https://ameblo.jp/uchiagehanabi-jsakurai/entry-12808275359.html

東大和線 36
東大和線から久米線が分岐する。現在は建て替えられている(東大和線の記事参照)。(07.9.17)
 

1
鉄塔そのものは東大和線よりも古い。(08.3.29)
 

2
高めの鉄塔。(08.3.29)
 

3
電源開発の只見幹線と交差する。(08.3.29)
 

4
柳瀬川の左岸側。(08.3.29)
 

5
この先で高台に駆け上がる。(08.3.29)
 

6
事実上の最終鉄塔。地下へ引き込まれる。(08.3.29)

 

7
引き込み用の鉄構にも番号が付いている。ここで3線に分岐しており、久米線の他に東町線、所沢西口ビル線となっている。(08.3.29)
 

6から上流方向を望む。左右に走っているのが只見幹線、その向こうに東大和線やJRの前-境線も見える。只見幹線496 (左端) の後ろには分かりにくいが富士山も薄っすらと見える。久米線と交差する495のみ低い旧鉄塔が残っているのが不思議(現在この鉄塔は建て替えられている)。空気のいい日に訪れてみたい場所だ。(08.3.29)

(了)

送電鉄塔アーカイブ トップ

18日、5回目の大腸カメラを受けてきた。
特に症状があったわけではないが、前回(※こちら)2年後に受けるようにと指導されたので受けることにした。

まず8月に予約に向かう。大体3カ月後まで塞がっているから最短で11月になるだろうと思ったがその通りだった。11月2週目辺りに下記「川口花火大会」があるだろうと予想していたので18日を予約。

前回、前の晩に「ピコスルファートナトリウム」という目薬状の容器に入った下剤を飲んだのだが、これは強烈にお腹が痛くなると言ったら、では今回飲まなくていいと言われた。また当日飲む下剤も、前回飲んだ「ニフレック」は途中で吐き気がして気分が悪くなったと伝えたら、飲みやすい「マグコロールP」を処方してもらえた。ただし洗浄力が弱いので食事制限をしっかりするようにとのこと。

当日朝。とうとうこの日が来てしまったかと。何と言っても憂鬱なのは下剤だからだ。マグコロールPを飲み始める。スポーツ飲料味で最初は普通に飲めるのだが、1リットル過ぎた辺りから胃がザブンザブン言い出し、吐き気がして受け付けなくなってくる。

1時間くらいすると反応が始まる。最初は通常の便だが、徐々に透明になってくる。下剤も何とか飲み終えて、しばらくトイレに籠って出し切ってしまう。飲み終えてしばらくして、反応が終わるとピタッと便意も止まるのが凄い。

病院へ向かう。14時までに来るよう指示されていたので、それに間に合うような電車で向かうつもりだったのだが、生憎遅れが生じている。受付に入ったのは5分くらい遅れてしまった。「お待ちしておりました」と言われた。電車が遅れることも考えてもう少し早く出るべきだと感じた。

各種質問の上、もう1回便を確認させていただきますとのことでトイレに入る。家では透明になっていたのだが、この段階で残渣(カス)がいくらか出る。前回もそうだったが、憩室があるとそこに溜まっていたものが後になって出てくることがあるそうだ。

また下剤飲むのかとぞっとしたが、コップ1杯の水を飲んで様子見てみる。まだ出る。もう1杯飲む。今度はかなり透明になり、検査の許可が下りた。やれやれ。

検査着に着替えて、点滴用の針を刺す。まずは輸液のみ。ベッドに横になる。左向きに寝て膝を曲げて検査の体制を取る。前の人が終わったら入れ替わりベッドごと検査室へ入る。流れ作業でかなりの人数の検査を行っているようだ。

血圧計とパルスオキシメーターを装着する。鎮静剤が投入される。寝はしないが頭がボーっとする程度……と思ったが、今回の鎮静剤は効いており、いつの間にかうつらうつらしてしまった。お尻に何か入った感触があった。モニタの映像で、おできを引きちぎってる。ああ、ポリープあったんだな……という程度にしか覚えてない。

検査終了後、しばらく休養を取る。ベッドから降りるがまだ多少ふらついている。まずトイレへ向かう。ガスが出た他、水を大量に飲んだのでおしっこもしたかった。

看護師から説明を受ける。ポリープ2個取ったので今日は食事できない。ただしヨーグルトや暖かいスープなら摂ってもよいと言われた。明日から消化の良いものを食べるようにとのこと。1週間は運動や重い持ち物などは禁止。

会計を済ませて病院を後にする。ポリープ取ると手術扱いなので3万円くらい掛った。17時過ぎており、もう外も真っ暗だ。帰りに駅前のコンビニでヨーグルトと明日の食事のパンを買って帰る。ヨーグルト1個が晩飯。1口1口に感謝しながら食べたもんだ。

頭痛と軽いめまいがする。以前もそうだったが、鎮静剤の後遺症なのかも知れない。筆者は酒は飲まないので分からないが、二日酔いに似た症状なのかも知れない。その日は寝込んしまった。朝から大量の下剤飲んで1日掛かりの大腸カメラは、かなり体力を使う辛い作業だと改めて感じた。

1夜明けて、少し血の混ざった便が出る。ポリープ取ったので出血が残るそうだが、いつまでも血が止まらないようなら病院まで電話するようにとのこと。採取したポリープの検査結果は2週間後に出る。

 

23.12.4追記
結果を聞いてきた。ポリープは2つとも良性だったが、1つは10mm近くあり手強かったそうだ。2年後に受けるようにと指導された。
 

3回目を迎えた川口花火大会。
空はどんより曇っており、かなり強い北風が吹いている。気温も一気に下がって初冬って感じがする。大陸から強力な高気圧が張り出し、今年も冬将軍様がいらっしゃったようだ。都内では昨夜木枯らし1号が記録されている。

 

お詫びと訂正(23.11.13追記)
東京の木枯らし1号は、13日に記録されました。上記の記述は誤りでした。

お詫びして訂正いたします。 ブログ主 j.sakurai

東京で3年ぶりに「木枯らし1号」を観測 各地で今季一番の冷え込み
https://www.asahi.com/articles/ASRCF5Q83RCBUTIL012.html
東京で3年ぶり「木枯らし1号」14日はさらに気温下がるところも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231113/k10014256671000.html
 

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志木辺りは雨がぱらついている。降水確率10%だし雨合羽なんて持ってきてないよ~。一時は傘がないとちと辛い勢いで降ったが、幸いすぐ止んだ。北関東は晴れている。夕焼けの向こうに男体山が浮かび上がった。


荒川・朝霞水門付近より
 

今年も対岸の北区側から見る。北区花火会を川口で見て、川口花火大会は北区で見ると(笑)。午後4時半頃、現地到着。三脚で場所を確保の上、昨年に従って自転車は臨時駐輪場へ置いてくる。風は南東から吹いている。埼玉県内は北風だったが、都内へ来ると風向きも異なるようだ。
 

現地対岸 17時頃
 

メイン会場
 

今年は30分繰り上がって18時からの開催。オープニングの一斉打ちを除きすべて音楽花火。10分くらい前にカウントダウンの声が聞こえる。何だ予定より早く始まるのかと慌てて撮影の準備をしたが、これはどうやら練習だったようだ。18時、今度は本当のカウントダウンで打ち上げ開始。
 

 

1時間の大会だが、玉数は11,100発と非常に多い。公式サイトの名も1110hanabi.comだし、なぜ1110という数字にこだわるのかと思ったが、どうやら111で「川」、0で「口」と読ませているようだ。今後も11月の開催で定着するのであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を見ても分かると思うが、花火の途中で風向きが北風に変わった。急に冷え込んできた。厚手の服を着てきて正解だった
 

 

フィナーレ

 

 

今回の動画はカメラで録音した音声なので音質はかなり悪い。……実はICレコーダも持って行ったのだが、途中で電池が切れてしまったのだ。この前交換したばかりだからまだ大丈夫だろうと決め込んでしまうのは事故の元。もったいないかも知れないが、乾電池はその都度交換するのがいいかも知れない。
 

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今シーズンの筆者にとっての花火はこれで終了。コロナ禍から回復し、今年はあちこちで花火大会が復活した。数えてみたら今年は11回花火へ行ってきた。天候にも恵まれ、夏は猛暑だったものの雨の中での撮影は皆無であった。会場で火事が起きたり、業者の都合で花火が突然中止になったりなど思わぬトラブルもあった。最近は秋花火も増えてきた。来シーズンはどのような大会が展開されるのだろうか。
 

8月5日の朝霞市民まつり「彩夏祭」で上がらなかった花火。筆者は強風のため中止になったと思っていたが(同日の「いたばし花火大会」では強風でナイヤガラが枯れ草に引火して火災が発生した。こちら)、実際は花火業者の都合による中止であった。マスコミで広く取り上げられたためご存じの方も多いかと思われる*1。また公式にも業者からの報告書が載っている*2

後に業者側から謝罪があり、後日無償で打ち上げが打診され、3カ月を経た11月4日に改めて開催されることとなった。

 

地元から比較的近いところだが、ここの花火を訪れるのは初めて。冒頭に触れたように、毎年いたばし花火大会・戸田橋花火大会と重なるからだ。

会場は朝霞駅南側の朝霞中央公園や青葉台公園など。実際の打ち上げは今も手付かずの米軍宿舎キャンプドレイク跡地で行われる。戦争の傷跡あってこその花火だったのだ。

南寄りの風なので南東側の朝霞中央公園へ向かう。観覧席はすべて事前申込制のため一般は入れない。陸上トラックのフェンスの外に構える。

場内のアナウンスで、今回は前日に設営を終え、正副実行委員長、消防当局の確認を済ませてあると放送が入る。実行委員側もかなり気を使っているのが分かる。

打ち上げは18時から19時までの1時間で10,000発。かなり密度の高い構成になっている。実際、ほとんどがスターマインであった。大きさと音から最大5号玉と思われる。

今回は動画のみ。一脚なので手振れがあるがご容赦を。

 

 

来週は「川口花火大会」。
 

*1 例えば
開始時刻5分過ぎ…突然中止になった打ち上げ花火 晩秋に再度実施へ
https://www.asahi.com/articles/ASR8X7HPGR8XUTNB005.html
業者トラブルで中止の花火大会 11月実施で調整 朝霞
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230829/1100017456.html
など

*2 花火業者から実行委員会に対して報告書が提出されました
https://saikasai.com/post-14199
 

狭山市の不老川。普段枯れていることが多いが、上流で雨も降ったわけでもないのに突然水が流れてきた。多分上流からの下水処理水の放流によるものだろう。余りお目に掛れない光景なのでしばらく見とれてしまった。
 

 

 

不老川放流幹線 - 埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/d1502/huro/

※この記事は、かつての筆者が開設していたサイト「東京西北部の送電鉄塔」に掲載していたものを再編集したものです。古い写真なので建て替えられた鉄塔もあるかも知れません。
 

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新座変電所
にいざへんでんしょ  
Niiza-hendensho substation

275kV級の大型変電所。1次側に新座線、武蔵野連絡線、2次側に片山線、武蔵野線が接続されていた。赤白通信鉄塔もあるが、その割には接続されている送電線が少なくてやや寂しい。近年、武蔵野線と武蔵野連絡線が廃止されますます寂しくなった。(07.10.21)
 

南側
 

北側
 

この変電所で見れる鉄塔たち
新座線 こちら
片山線 こちら
武蔵野線(廃止) こちら
武蔵野連絡線(廃止) こちら

この時期にしては珍しい3週連続の花火大会。今週はさいたま市政令指定都市20周年記念花火大会だ。5年ごとの開催。前回(18年)はこうのす花火大会と重なり見ることができなかった(こうのすの会場から遠方に少しだけ見えはした。※こちら)。
 

川越方面を回ってから会場へ向かう。14、15日はユネスコ無形文化遺産/国指定重要無形民俗文化財「川越まつり」。市内は既に大規模な通行規制となっており多くの客で賑わっている。15日は雨なのが生憎だ。
 

 

会場は荒川の治水橋~羽根倉橋間の左岸にある荒川総合運動公園と大宮けんぽグランド。両者の中間にある田んぼから打ち上がる。会場は行かずに右岸側で撮影。びん沼川に囲まれたエリア、打ち上げ場所の真正面のゴルフ場のクラブハウス前に陣取った。
 

荒川右岸到着
 

打ち上げ筒が見える。赤い筒は尺玉。新都心を背後に最高のロケーション?

 

しかし今回はドローンショーが行われる。主会場に向けて展開すると思われるので、打ち上げ会場真横からだと何が何だか分からなくなる可能性がある。もう少し下流へ向かい、びん沼川合流点の南畑排水機場前で撮影することにした。風は南から吹いており、風上で都合が良い。
 

南畑排水機場前より主会場の荒川総合運動公園

 

17時頃。余裕たっぷりだが背丈の高い草が多いので満足に見れる場所は意外と少ない
 

打ち上げは18時から。花火が始まる頃には、右岸側にもかなりの人が集まり賑やかになった。関係者の挨拶の後、カウントダウンが聞こえてくる。まずオープニングのスターマインが上がる。次に今大会の目玉となるドローンショー。ドローン群は打ち上げ場所より少し上流側に離陸してきた。

 

ドローン発進

 

最初に現れた絵。螺旋状に回っているが、何だか分からない
 

巨人。もし、現実世界にウルトラマンが現れたら、このくらいの大きさあるんだろうね
 

サッカー選手。ちゃんとアニメーションしており、蹴ったボールが飛んで行く
 

花壇にたっぷりお水をあげましょう

 

さいたまは盆栽の町
 

虹~
 

埼玉県の鳥 シラコバト(らしい)
 

細かな文字は花火じゃ不可能
 

さいたま市のキャラクターで「ヌゥ」と言うそうだ
 

この位置からでもドローンはかなり斜めに見えたので、下流側に移動しておいてよかった。
 

さて花火本番。会場外で撮影する場合、アナウンスが聞こえないので、プログラムを睨みながら現在どこを打ち上げているのか見失わないように気を使う。スターマイン主体だが、尺玉も多数あり迫力ある。以前、毎年夏のさいたま市花火大会が3箇所に分散する前は20号玉も上がっていた。

 

 

 

 

 

花火が始まって間もなく、風向きが北に変わった。煙は主会場の方角へ流れてゆく。現地の煙の影響はどうだったろうか。
 

 

 

 

 

 

 

フィナーレ
 

 

 

終了後、会場のアナウンスがわずかに聞こえてくる。渋滞でシャトルバスは浦和駅まで2時間以上掛かるので徒歩をお勧めしますとか言っている。おいおい、最も近い埼京線南与野駅でも5kmはあるよ。ここで開催する場合、交通機関は無料シャトルバスしかない。大玉上げられる最高の会場だが、5年に1度しか開催されない理由も分からなくもない。
 

そんなアナウンスを聞きながら、こっちは三脚を荷台に縛って出発。土手を降り、富士見市第2運動公園のところへ出る。以前ももクロちゃんがライブしたところだ。県道113号へ入る。先週こうのすの帰りもここを走ったが、20時台だとまだ車が多くて怖かった。21時15分帰宅。
 

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5年ごとのさいたま市花火大会。今回はドローンショーにすっかり見とれてしまった。帰宅後、23時頃には雨が降り出した。先週末には当日は雨の予報が出ていたが、花火終わるまで持ってくれて何より。
次は11月4日に朝霞市の「彩夏祭」で当日開催できなかった花火が打ち上げられる。その翌週には「川口花火大会」もある。秋花火はまだ終わらない。

こうのす花火大会は、台風やコロナ禍での中断はあったものの今年で20回目。当初3,000発の小規模な大会でスタートしたものの、一時期はギネス世界記録®を保持していた4尺玉も加わり、今では埼玉県最大の花火大会へと発展した。昨年は上がらなかった3尺、4尺玉も今年は復活する。

先週まで夏だったのが急に肌寒くなってしまった。冬型の気圧配置となり関東では北西寄りのかなり強い風が吹いている。花火大丈夫かな? と心配しつつも出発。

新河岸川沿いを上る。富士見市内のコスモスは今年は不作。猛暑だったためか、雑草に負けてしまっている。
 

コスモスより雑草が目立つ

 

川越市の伊佐沼から入間大橋へ向かい、荒川サイクリングロードに入る。平野部は風が特に強い。真正面からの向かい風なので辛い。ホンダエアポート付近で天使の梯子が見えたのでパチリ。

 

天使の梯子は秋に比較的よく見られる
 

吉見運動公園のところを右折して糠田橋を渡る。駐車場へ入る車で物凄い渋滞なのは毎度のこと。途中、各会場の様子を見てみる。

 

吉見会場
 

糠田第2会場。橋の向こう側なので低い位置のスターマインは見えにくいかも
 

3尺、4尺打ち上げ筒。鳳凰乱舞のセットも見える
 

会場近くの打ち上げ現場。スターマインのセットがいくつも見える

 

所定の場所に自転車を置く。向かい風に逆らって走ったのでいつもより時間が掛った。もう17時だ。防災無線の「夕焼け小焼け」が鳴る。新座市9月と同じ音源。以前は東京・東久留米市もこの音源だった。
 

糠田第1会場

 

今回も協賛させていただいた。15,000円也。会場内に入ると既に三脚が何本も並んでいる。撮影席が廃止されたため、協賛して場所を確保しているのだ。考えることはみな同じ。筆者だけじゃなくて良かった~(笑)

 

三脚が何本も並ぶ

 

18時より関係者の挨拶があり、カウントダウンで花火が始まる。今回はドローンショーは行われない。プログラムを見ると今回もスターマインと同時打ちばかり。しかも音楽コラボがかなりの数を占めている。昔みたいな尺玉同時打ちがまた見たいものだ。強かった北西の風も日が落ちると弱くなり、煙がうまく流れるちょうどいい感じの風になった。
 

開幕の宴
 

 

 

 

 

 

同時打ちが多いのでどれも似たような絵になってしまう

 

 

 

 

玉によっては24mmレンズでは入りきらないものも
 

 

ラストは尺玉300発の鳳凰乱舞。まず3尺玉が上がる。

 

豪快 3尺玉
 

 

千輪の連発はいつも大歓声
 

 

ラストはキラキラと眩しい閃光弾
 

最後にカウントダウンで4尺玉が上がる。この4尺玉、前回もそうだったが高さが余り上がらない。もしかしたら尺玉より低いかも知れない。玉自体が重すぎるんだろうね(かつてのギネスは大きさではなく重さで取った)。もう少し軽く作って高くまで上がるようにすれば迫力もさらに増すかも知れない。カメラは高めにセットしてあったので動画は下が欠けてしまった。

 

4尺玉は音だけは物凄いが高度は低い
 

 

 

00:00 1 開幕の宴
00:16 2 音楽コラボスターマイン
00:26 3 スターマイン
00:37 4 スターマイン
00:48 5 スターマイン
01:00 6 同時打ち
01:11 7 音楽コラボスターマイン
01:23 8 スターマイン
01:36 9 スターマイン
01:50 10 スターマイン
02:03 11 同時打ち
02:13 12 音と光のコラボレーション Pray for Japan
02:25 13 スターマイン
02:36 14 スターマイン
02:27 15 スターマイン
03:02 16 同時打ち
03:13 17 音楽コラボスターマイン
03:28 18 スターマイン
03:43 19 スターマイン
03:56 20 同時打ち
04:05 21 音楽コラボスターマイン
04:23 22 金華獅子王
04:37 23 レインボー
04:58 24 スターマイン
05:14 25 TEAM 883
05:33 26 Red splash
05:45 27 音楽コラボスターマイン
06:02 28 スターマイン
06:22 29 スターマイン
06:38 30 同時打ち
06:51 31 音楽コラボスターマイン
07:03 32 スターマイン
07:23 33 スターマイン
07:37 34 雷神
07:50 35 音楽コラボスターマイン
08:11 36 スターマイン
08:33 37 スターマイン
08:53 38 同時打ち
09:03 39 音楽コラボスターマイン
09:22 40 スターマイン
09:39 41 同時打ち
09:49 42 音楽コラボスターマイン
10:03 43 花火でドカンと求人募集
10:13 44 音楽コラボスターマイン
10:22 45 スターマイン
10:34 46 同時打ち
10:45 47 天使の降臨
10:53 48 黄金錦大乱舞
11:08 49 鳳凰乱舞

 

15分間に全プログラムを押し込んだのでかなりのダイジェスト版になっている(素人はYoutubeには15分までしかアップロードできないのだ)。
 

花火が終わったら、おしっこタイム。これも考えるのはみな同じ。終了直後に行くのがトイレが最も空いているのだ。特に今回は肌寒かったのでよく冷えた。上着を持ってきて良かった。浴衣姿のお姉さんも見られたけど、寒かったろうね。

自転車置き場に戻り、三脚を荷台に縛って出発する。時刻は20:44。片側1車線の狭い糠田橋は帰りも大渋滞。吉見運動公園の駐車場は24時で閉めるそうだが、奥の駐車場へ入った車はそれまでに無事出庫できるだろうか。

吉見運動公園管理事務所のところから荒川サイクリングロードに入る。この時点で20:57。歩いて帰る人が多いので気を付けて走る。さくら堤公園の辺りまで来ると人影もなくなる。

昼間かなり強い北風が吹いていたが、この時間になると草すらほとんど揺れないくらい、ほぼ無風になってしまった。行きは辛かったから帰りは追い風に乗ってスイスイ…と期待したのが甘かった。まぁ、向かい風にならなかっただけでも良しとしよう。

さくら堤公園から川越市の入間大橋まで荒川サイクリングロードでは猫3匹見かけただけで全く人を見なかった(猫ちゃん大好きだけど、暗闇で突然ガサッガサッと音がして猫が飛び出てくるとかなり怖い)。以後、ホンダエアポート21:29、入間大橋21:42、伊佐沼21:55、南古谷駅22:07、いろは親水公園22:42、吹上観音(都県境)23:05、下赤塚駅23:17、自宅着23:26。走行距離103.26km、平均時速17.4km/hであった。
 

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3尺、4尺玉も復活したこうのす花火大会も無事終わった。来週は「さいたま市政令指定都市20周年記念花火大会」。しかし天気予報を見ると雨寄りの予報が出ている。小雨降る中を強行して雲の中に消えてゆく花火になってしまうのだろうか。台風も来ているので気掛かりではある。天候が良い方向へ向かうことを期待する。