こうのす花火大会が今年もやってきた。
今回も協賛させていただいた（1万円也）。10月上旬に入場券他が送られてきた。
腕に巻くタイプの入場券が今年は通常のものに。タオルの代わりにクリアファイルが入っている（昨年のタオルはお風呂で使わせてもらってます）。
気がかりだった天気も、当日の予報では曇りとなり雨の確率も20%と好転してくれたのはありがたい。でも念のため雨合羽は持っていく。デジタル一眼に三脚も積んで満載状態で自転車が重い。11:50出発、荒川サイクリングロードを行く。
現地着は15時少し前。メイン会場の糠田運動場を望む。今年は開場13時と早く、既に入場が始まっている。
背後の土手の様子。まだ余裕たっぷり。
ちょうど航空自衛隊によるT4練習機の展示飛行が行われていた。他にも上流側の糠田第2会場や吉見運動公園の吉見会場、川幅日本一近くのポピー会場でそれぞれライブなどイベントが行われていたようだ。
1機はレッドインパルス
会場は既に開いているので入場はスムーズ。今回は入場券に印刷されたQRコードを読み取ることでチェック。再入場の場合もきちんとチェックしている。高額協賛と一般協賛で入場口は分けられており、両者の仕切りに4尺玉のレプリカが置かれている。
レプリカもくたびれてきたね
前列にある高額協賛者の席
協賛者席の前に吊ってある紐状のものはナイヤガラかな?
一般協賛者席（前方より）。筆者は三脚を立てる都合上、今回も最後列の席に陣取らせていただいた。
こちらは協賛者以外の有料席。個人用は椅子、グループ席はシート
18時より実行委員の挨拶があり打ち上げが始まる。今年は最初にいきなり「超ドッカーン！」なる一斉同時打ちが組み込まれている。みんなでカウントダウンする。
あれ? もしかして3尺玉? いきなり大玉を上げるとは予想外
風は当初左へ流れていたが、途中から北風に変わり煙は右へ流れるようになった。同時に急に冷え込んできた。浴衣姿のお姉さんもいたけど、寒いだろうな～
写真にはないが、やや右手の遠方に荒川総合運動公園で行われている「さいたま市政令都市15周年記念花火大会」が見えている。距離を測ってみると22kmほど先だが、荒川河川敷で遮るものがないので大きな玉はこうのすからも見えた。こっちも行きたかったな～
今年はナイヤガラが復活。筆者はここでのナイヤガラは初めて見た。背後の花火と中心が揃ってないのがちょっと残念。
最後は尺玉300発の鳳凰乱舞。今まで音楽は毎年「イン・ザ・ムード」だったが、今年は曲目の公募が行われた。今年選ばれたのはDAOKO×米津玄師の「打上花火」という曲。花火も今まで単調な打ち上げだったのが、今回は曲に合わせてメリハリが付けられており素晴らしい。
葉っぱのような演出も鳳凰乱舞では昨年までやってなかったね。
千輪乱れ打ち。これは凄い。歓声も最も凄かった。
最後に4尺玉が上がる。順調に上昇したが、途中で下降し始めてしまう。周囲からもどうしたんだという声が上がるが、無事に開いたのでホッとした。
他の動画は後ほど...
花火が終わったと同時にトイレへ向かう。考えることはみな同じ、多くの人が一斉にトイレへ向かう。鳳凰乱舞の直後なら空いているのですぐ入れる。
帰りは、昨年は東松山駅に自転車を置いて電車で帰ってしまったが、今年は真っ暗な荒川サイクリングロードを走った。追い風だったので走りやすかった。吉見運動公園事務所前でサイクリングロードに入ったところから川越の伊佐沼までちょうど1時間だった。
伊佐沼のトイレで用足しして（寒いと近いんだよ）、南古谷駅前から県道113号で志木へ向かう。途中、富士見市南畑付近、昨年ももクロちゃんがライブやった辺りで雨が降ってきた。アメッシュを見ると本降りのようなので雨合羽を羽織る。雨合羽持ってきてよかった～。曇り予報だからいらないやと持ってこなかったらずぶ濡れになっていた。備えあれば何とやらだね。11:30帰宅。
家(11:50) － いろは親水公園(12:55）－ 上江橋(13:40）－ ホンダエアポート（13:55）－ 吉見運動公園（14:45）－ 会場着（14:55）－ 会場発（20:40） － 吉見運動公園（20:50）－ 伊佐沼（21:50） － いろは親水公園（22:45）－ 家（23:30）
走行距離101.80km（平均19.2km/h）
関係者の皆さんおつかれさまでした。
来年も素晴らしい花火大会を期待しています。