正二十面体の展開図から正二十面体ができるとは限らない。これは正二十面体の展開図である。 しかしこれは、折り方によっては正二十面体にならない場合もある。ひとつの角がくぼむように折ることもできるのだ。以下、その様子である。 詳しくは、中学への算数1999年11月号(東京出版)の長山執筆記事を参考していただきたい。* 正多面体の定義で1。それぞれの面が合同な正多角形でできている。2。それぞれの頂点に集まる辺の数が等しい。3。へこみのない立体。とあるのは、この3番がなければこれが正多面体になってしまうからです。東京出版www.tokyo-s.jp