この本は Amazon で簡単にダウンロードできますので各自お読みください。
 


の続きです。


拉致問題が明るみになってからも多くのメディアが隠蔽してきたと書かれているわけです。


その中には NHK も含まれます。


拉致問題を無視あるいは歪めあるいは印象操作をしてメディアが報道してきたわけです。


メディアだけではありません。国会議員の関与や総理大臣経験者までが拉致問題を隠蔽してきたわけです。



今でも拉致問題を一切取り上げない国会議員はいます。



恐ろしいことだ。




恐ろしいことだ。

拉致被害者有本恵子さんの家族が名前を出しての記者会見をする前日に NHK にはめられた。

NHK の記者から北朝鮮につながりのある人物を紹介する。


これで解決するから記者会見で名前を出すのは止めてくれ


と言われて記者会見で名前を名乗るのをやめた。


直前の変更で混乱に陥った記者会見の会場では怒号が飛んだと書かれています。



朝鮮総連の幹部が日本の国会議員二人とともに来て警察庁に朝鮮総連に対する弾圧だと抗議した。

この国会議員の名前が産経新聞の記者でもかけないわけです。

恐ろしいことだ。


横田めぐみさんを拉致して工作船に連れ込んだら泣きじゃくっているので初めて子供だとわかった。

その後も泣きじゃくるばかりで食事を取らない。

なぜ子供を連れてきたと叱られた。

朝鮮語を覚えれば返してやると言われて覚えたけれど返してくれないので病んでしまったと書かれている。

それは今になって脱北した工作員からの証言でわかった。

当時は行方不明としか言えなかった。

アベックの連続行方不明事件である。

横田めぐみさんだけが中学生だ。

これがつながったのは筆者と日本共産党国会議員秘書のおかげだそうだ。

横田滋さんが家族会の代表になった。

その理由は二つ書かれている。

一つはもともと銀行マンなので家族会の経理ができるからだ。

もう一つは新潟からその時点で神奈川県に引っ越してきた。

拉致被害者の家族は日本海側が多い。

どうしても東京で集会を開いたり記者会見するのに東京に近い人が世話人にならなければならなかったからである。

最初の家族会の連絡会では和やかな雰囲気だと書かれている。

それまでたった一人で悩んでいた。
あるいは誹謗中傷受けてきた。

誰にも言えないで悩んでいた。

それがやっと同じ被害者が集まることができたからだ。



横田めぐみさんの弟さんは婚約相手に行方不明の姉がいるとは言えなかった。

ただその後お相手が理解がある方で結婚式には横田めぐみさんの席と料理が用意されていた。

その他にも拉致された若者には将来を約束した女性がいた。

行方不明になったのをずっと待ち続けた。

拉致被害者の母親が見るに見かねてうちの息子のことを忘れるように言った。




なぜ工作員は証拠を残したり目撃されるようなことをしたのか


日本が最も工作活動がしやすいので成績の悪いものは日本に送り込まれた。



と脱北工作員が証言している。


捕まっても軽い罪で済むから。 日本では未だにスパイ防止法を作ろうと言うと右翼と呼ばれる。


途中で見つかっても警察に射殺されることはないから。


工作船は海上保安庁の船よりもスピードが速いことが分かっていた。


海上保安庁が武力攻撃することはない。


捕まっても黙っておればすぐに釈放されて北朝鮮に帰って英雄になれる。




実際に拉致の実行犯が逮捕されて不起訴になって日本国内に帰化して日本人となって住んでいることは述べた。


日本が最もスパイ活動がしやすいので拠点は日本国内にあった。

1000人ぐらいの工作員がいるとも書かれています。


北朝鮮が認めている拉致被害者だけでも一人につき一人や二人でできることはない。

決して大げさな数字ではないと考えます。


有本恵子さんをヨーロッパから拉致したのは北朝鮮の大使館員である。

大使館員が拉致の実行犯であれば手も足も出ない。

有本恵子さんが北朝鮮に連れていかれる前に空港に行くことは分かっていた。

拉致の実行犯は尾行されていた。

のだが現地の警察も止められなかったと書いてあります。

恐ろしいことだ。

よど号ハイジャック犯とその妻が協力したことは分かってる。

工作員である。スパイ活動と報道したら産経新聞は訴えられて
負けたとも書かれている。

テロリストが裁判で勝訴したわけだ。

恐ろしいことだ。

一番上のブログで拉致の実行犯が 日本に帰化して日本国内に住んでいると書いた。


その後どうなってるかはここで R として書かれている。

北朝鮮に送り返されたら処刑されるということで日本に帰化を許され望み通り日本で亡くなられたそうです。

R はイニシャルで書かれているが西岡力先生の本には李と書かれている。


恐ろしいことだ。

結局メディアが死んだというのは梶山静六国家公安委員長が初めて北朝鮮の名前を出した国会答弁のことである。



これがどのメディアも報道していない。
YouTube でも見つからないのはもともと残っていないからだ。

確かに今思い出しても全く報道されていないと思う。

誰も見ていない。




本当に残っていないのかということは筆者もわからないと言っている。

国家公安委員長の国会答弁が残っていないということがあり得るのか。

梶山静六の国会答弁をどのメディアも報道しなかった。

この時に報道しておれば金丸訪朝団の時に進展があったのではないか。

金丸信は知らなかったのではないかとも書かれています。

この本において何度も問いかけがなされています。

あなたが北朝鮮による拉致を知ったのはいつの時点ですか。

最近になって NHK が 拉致被害者の家族 を罠にはめて 記者会見を妨害したことは 神戸の市会議員がやっと YouTube で追求しています 。
消して 陰謀論ではなくて 神戸市市会議員 が公に NHK を 名指しで 追求していることです。