杉田 水脈(すぎた みお)オフィシャルブログ

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衆議院議員「すぎた水脈(スギタミオ)」の公式ブログです。

今朝も北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部・国防部会・安全保障調査会に於いて、北朝鮮による弾道ミサイル発射について協議。多岐にわたる議論は90分以上に及びました。昨日のJアラートの遅れやもれに対する厳しい意見も出ました。
また、特に印象に残ったのはシェルターについての議論です。
二週間くらい生命が維持できるシェルターを設置するには、600人の施設で30億かかるそうです。一人当たり500万円。とてもじゃないけど対応できない。「核兵器が着弾する割合は」「その核兵器の威力は」「被害が及ぶ範囲は」ということを言い出して全く前に進まない…。いつまでここで止まっているのか?という声が上がりました。
続いて2カ月ぶりに開かれた関係部会 合同会議において、ウクライナ情勢について各分野から説明を受けました。
本日よりキーウのウクライナ大使館が最小限の人数で再開されるとのこと。
未だ空襲警報が2日に一回くらい出るような状況ですが、現地に残っている約50人の法人保護と情報収集に当られるとのことです。
この後13時からの本会議の冒頭で北朝鮮に対する決議を行う予定です。









今朝は8時から国防部会・安全保障調査会 合同会議に出席。準備されていた多くの議題があったのですが、まずは今朝の北朝鮮が発射したミサイル の報告から始まりました。
7:22 発射
7:27 Jアラート
7:29 日本(東北地方)上空通過
7:44 日本の東約3,200キロの太平洋に落下(E EZ外)
高度は約1,000キロ。飛翔距離は4,600キロ。

情報は、部会の途中にも、どんどんアップデートされて行きましたが、報道とほぼ同じスピードです。
出席議員からは、
「破壊措置命令が出ていたかどうか、今の段階ではわからないが、出ていても迎撃しない判断があることを国民に説明すべき。(我が国の上空を通過しても明らかに遠方に落下する場合、かなり上空を飛んでいる場合等は、撃ち落とした時の破片や残骸のことを考慮して迎撃しない)」
「今のような情報では、『どこを飛んでどこに落ちるのか、わからないのに迎撃できるのか?』と、国民が不安になる。手の内を明かさない為というのはそろそろ辞めるべき。『韓国によると』というのも。日本はちゃんと独自で情報が取れて対応が出来ると報道する方が国民の安心に繋がる。」
「Jアラートの指示が余計に不安になる。地下街も強固な建物がない地域がほとんどだ。シェルターの整備などを避けてきたがもうもたないのでは?」
「北朝鮮がミサイル を発射してからJアラートまで5分かかっていて、Jアラートから上空通過までは2分しかない。これでは逃げられない。」
などの意見がでました。
この他の議題は次のとおり。

1、9月29日、10月1日の北朝鮮による弾道ミサイル発射について
2、元陸上自衛官に対するセクシュアル・ハラスメントについて
3、大規模接種会場における接種状況について
4、国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議について
5、日米豪防衛相会談について

それぞれに重い内容で、白熱した議論が2時間続きました。





部会出席後、総務省に移動し、大臣室で政務三役揃ってランチミーティング。
続いて、第4回総務省デジタル田園都市国家構想推進本部会議に出席しました。
次に新宿区若松町にある総務省統計局に移動し、まずは同じ敷地内にある産業遺産情報センターを視察。ここは2回目ですが、今回もいつもお世話になっている加藤康子(Koko Kato)館長直々にご案内いただきました。軍艦島の件などが耳目を集めていますが、ここの資料を見れば、日本の主張が如何に事実に基づいたものであるか、よくわかります。皆さんはもうご覧になりましたか?
その後、統計局を視察。市役所職員時代、統計業務に7年携わりました。調査の現場のことはよくわかっていましたが、その後調査票がどのように処理され、データとして公表してされるのか、その過程を見せていただき、とても勉強になりました。
また、統計資料館には、日本の統計の歴史が様々な資料と共にわかりやすく展示、解説されていました。今は工事中の為、暫定的な場所で開設されていますが、完成しましたら、是非多くの皆様にご覧いただきたいです。
私は恩給の業務も担当していますので、恩給の調査や支給の記録を保管している保管庫も視察しました。(統計局の地下にあります)
そこでは、恩給が支給された第一号の方の決定書類や、軍医の森林太郎(森鴎外)、山本五十六海軍大将、東條英機元首相等の資料を見せていただきました。
山本五十六元帥の決定書類は日付が空欄になっています。ここに日付を入れると敵軍の盗聴が成功している印象を与える為だと推測されるとのことです。
知らないこともたくさんあり、とても勉強になりました。