復活【追記あり】レビュー：クワドラ北京五輪スペシャル(シェイ独占インタ他）←結局ゆづ頼みだった件

昨日UPした記事が、運営によってサクっと、何の警告もなく消されてしまったので、再生させました。恐らくは、掲載した画像が著作権侵害としてクワドラ側から削除要請があったのかな？と。なので、そのあたりを配慮しての再ＵＰです。
（画像は、ROOMで見て下さいm(__)m）

前記事：第３弾ANA公式羽生結弦選手オフィシャルグッズ販売！！／羽生結弦展2022グッズまとめ

追記：都築先生の記事への感想も加えました。

本日開催中

↓まずエントリー

↓

割引クーポン付

結弦くんの

マスク再入荷

羽生結弦展グッズの素晴らしいラインナップが発表される毎日、そのセンスの良さに唸りつつ、
お財布と相談なさってる方も沢山いらっしゃるかと。

数ある北京本の中でも、
その悪趣味なセンスに
激しく物議をかもしたクワドラ、
どうなさいました？

いやー、申し訳ありませんねー、
どうしてもね、あの表紙をそのまま載せる気にはなれなくて。

でも、どの本かわからなくなっても困るので
プーさんの力を借りました。

（これはこれで失礼だと分かってるけど、でも、見ると嫌な気持ちになる画像をトップに載せるのも気が進まないもの・・・。諸方面の方々にご理解いただけると幸いです。）

内容については、
シェイのロングインタに、
宇都宮直子さんの都築先生インタ・・。

読み物的には、充実してるんだよね・・・。

※Amazonより

だから、
記事を読むために買うかどうか、
迷ってる方もいらっしゃるかと・・・。

とにかく早くレビューしなくてはと
使命感に燃え、
自分を鼓舞し、
今朝やっと、
ゆづ記事＆シェイのインタのみ通読したところです。

お待たせしました。レビューです。

『フィギュアスケート男子ファンブックQuadruple　Axel（2022）　北京五輪スペシャル』（別冊山と溪谷）

みんな本男子ファンブックとして、
歴史のあるクワドラ。

何が何でも北京五輪のメダリストが
「上でしょ！」と伝えたいのか、
そのこだわりの詰まった謎表紙は、
ゆづ本の歴史に残る珍本奇本レベル。

ていうか、
表紙でここまで他人を傷つけるような絵図を作れるって、
かなりの神経かと。

表紙に書き込む羽生結弦の文字までも、
メダリストの名よりも下に来るように配置してるでしょ。
そういうところも徹底してるなと。

だから私も、
私らの心を守るために、
真中にプーさんを置かせていただいた次第。

ちなみに裏表紙はコラントッテの広告で、
銀銅コンビがドーンと載ってます。

そうか、優真くんもコラントッテのサポート受けてるんだ。
どんどんスポンサーも増えてるのかな？良かったね。
という訳で、なかなかに取り扱いが難しいクワドラです。

むしろ、電子書籍の方が良いかもね・・・・。

などとブツブツ言いつつ開くと、まず目次

※Amazonより

見れば判りますが、
男子メダリストが巻頭を飾り、
結弦くんは、その後です。

クワドラはもしや、
優真くんの新EXナンバー『明日へ』推し？？
16頁ある優真くん特集の中、
丸々４頁にお写真どーんです。

特集の最後の頁など、
あの「放送事故」の呼び名も高かった（？）
氷上就寝画像。

なんていうか、
振付師の●スターベーションかよ勘違いが過ぎると失笑を抑えられなかったのですけど、

陣営も、さすがに気づいたか、
ワールドでは、やりませんいやーまじ、ホっとしましたわ。

その次は昌磨くんで、
最後の方（32，33頁）に結弦くんと触れ合ってる写真が２枚、あります。いずれもEXの公式練習の時ですね。

二人のインタ中にも、結弦くんに言及した部分がありますが、まあ、目新しいことは言ってないようです。流し読みしかしてないので。もし需要があれば、ちゃんと読んできます、はい。

さて！！
銀銅コンビに続き、
羽生選手の登場です。

実質、20頁あります。
なんだかんだいって、
銀銅コンビより多い訳ですね。

あはははは。

そういうことですかと、ちょっと笑い

泣きました。

結弦くんの特集は、この美しいレイバックイナから始まります。

※Amazonより

北京で跳んだ４Aは片足着氷であり、
堪えきれず転倒となったのは右足の怪我のためと
わかるように書かれています。

偉業の偉業たる所以を書いてくれたこと、
これはきちんとお知らせしなければと思いました。

コロナ禍以降、クリケに戻れず仙台で1人で練習してきたことを「コーチ不在は異例の状況」と、はっきり書いています。

またＦＳの構成をＳＰ後に変えて、基礎点を極限まで積み上げたことにも触れています。

編集部による北京まとめは、コンパクトに必要な情報を詰め込んだ良記事だと思いました。

その後が、
シェイのインタ「気高さと、誇りと」。
なんと８頁もあります。

キスクラの２頁のインタと重なる内容もありますが、
天地ラストの刀を納める件には触れていません。

羽生結弦という選手の価値、
北京を見た感想などが最初の２頁で語られ、

あとはもう詳細に、
ロンカプ振付の様子が語られます。
夫々の振付部分に関する意味なども。

基本的に、結弦くんが語った「表現したいもの」をシェイが振付に落とし込んでいく・・・という形だったんですね。
結弦くんの話を聴くとすぐ振付のイメージが湧き・・・という印象です。

途中からは、
演技動画を見ながらの解説です。

この辺りは、絶対に、演技動画と照らし合わせて読みたいですね。

ほんと、お宝

話題は多岐にわたり、
結弦くんの曲選びの特徴、というか、
卓越した選曲姿勢についての部分は特に感動的でした。

天地のフィニッシュポーズは、結弦くん本人の意向だった件も
お話しくださってます。

その意図も。

・・・・正直、泣けました。
アンチやパパラッチの存在が思い起こされて・・・

9歳の結弦くんの演技動画に対しての言葉も・・・。

結弦くんの演技を見た人が、
なぜ、生涯忘れられない思い出を得ることになるのか、のあたりも、もう、頭がもげそうになるくらい、頷きました。

うん・・・。

読み応え、ありましたね・・・。

都築先生のインタは２頁です。

（追記）これ、外出中の待ち時間に読んだのですが、
なんかもう、胸いっぱいで、涙を抑えられませんでした。
やばいです、号泣です。ひとりこっそり、家で読むべきでした・・・