アコースティックの揺らぎを飛び越える羽生選手の凄さ～あさイチ清塚信也さん

あさイチ、清塚さんのプレミアムトークで、
FaOIでの結弦くんの様子を熱く語ってくださいました

（FaOI2018）

なるほど、本来曲を決めてそれに合わせて演技を決めてジャンプのタイミング1秒もずれないように作ってて音がずれたら演技が難しいフィギアスケートの世界で生演奏のピアノに合わせられる羽生結弦くんすごいな。 #あさイチ
— 竹元勇子(教授)(dolcevita) (@yutakemoto) January 21, 2021

生コラボの中でも、
特にアコースティックは、
フィギュアスケートと合わせるのが難しいのだということが、
清塚さんのお話しで、
すごーくよく解りました。

#あさイチに清塚さん🎹#羽生結弦選手とのコラボの映像と話⛸②#FaOI での #春よ来い🌸

「羽生選手はミュージシャンとのセッションみたいに合わせて来てくれる」✨
「リハーサルから妥協を許さない譲らない方でした」ゆづるなのに。って😆#清塚信也 #YuzuruHanyu pic.twitter.com/Pjt1NYEQ0d
— ドーモ(DOMO)🌹⛸✨ (@yumikikuha) January 21, 2021

惑星さんは、つべで高画質UPしてくださいました。

#羽TV 1/22 8:25
あさイチ　プレミアムトーク
清塚信也さんの
垣根を越えたコラボレーションで
羽生結弦選手とのアイスショーで「春よ来い」

昨日のさかれいさん情報で
念録してた！ありがとう😚https://t.co/1TGgqgauBl pic.twitter.com/hEo3Ggrbtg
— 🎈惑星🥇🥇ぴょん落ち (@dollhanyu) January 21, 2021

「立ちたい、立って拍手したい、スタオベしたい」と、
大吉さん。

「凄いですね、スーパースター同士。
　信頼関係というか、演技を見ながらじゃないでしょ？
　お互い見ずに、息が合うんでしょ？」　

（パーカッションが入るような洋楽のバンド演奏の場合は、
　決まったリズムを刻みながら演奏が進んでいくけれど、）

アコースティックの演奏の場合には、
こういったリズムが無いんですよ。

揺らぎがあるので、
毎回、ちょっとずつ違うんですよ。

それがフィギュアスケートターにとってはめちゃめちゃ大変で、
滑れなく、跳べなくなってしまう。

でも、羽生選手は、
「１秒違った」って、すぐ判るのに、
そのくらいシビアにＣＤ音源にコンマ何秒で合わせて滑っているのに、

アコースティックの揺らぎに合わせてきてくれる。

ミュージシャンとのセッションのように。

（FａOＩツアーは何日もあるので）
今日は、ちょ～っと速く弾いたら、
羽生選手もそれに合わせてくれて。

　ってことは、日によっては、
　ゆったりと聴かせたりという場面もあったでしょう。
　～清塚流ショパンの舟歌のように～
　そんな感情の迸る演奏の機微に、
　合わせてきてくれるから、　
　セッションした演奏家のみなさんは
　感激なさるのですね

アレンジから一緒に作り上げてきたこと、
リハから、全く妥協を許さないこと、

本当に、痺れましたね、と。

清塚さんのような、
様々なジャンルの肩とのセッション経験のある一流の方のお話の説得力って、凄い・・・。

アレンジの段階から、
沢山のアイディアを出してくれた件を話された際
（あれはどの本の記事でしたっけ？！）、

知識面も凄いし、
もう、自分で曲を作っちゃった方がいいんじゃないの？
って伝えたってエピもありましたよね。

同じようなことを、
今回のNumberでは、SEIMEIの梅林さんがおっしゃってました。

この、異なるジャンルの一流の方が、
結弦くんについて、同じように讃えてる。
これは、真実だからこそ、ですよね。

私らファンの思い込みではなくて。

また、元音源にこだわらずに気持ちのまま弾いて欲しいと言われて、

その通りにやったら元音源と全然違ったものになっちゃったのに、

本番では結弦くんが完璧にハメ込んできたことに驚愕したというのも、

同じピアニストの塩入さんでしたね。

このエピはMOIですから、
リハなんて、恐らく１回しかできないだろうと思うんですよね。

だから、清塚さんの時みたいに、
「納得いくまでのリハ」どころじゃない話で。

結弦くんの音楽的な才能、というか、
感受性は、
アスリートというよりも、
アーティストというに相応しいものなんだなと、
改めて、深ーく、理解されてしまいました。

もうちょっと時間が取れたら、
「本当に、ゆづらない人でした」からこその、

肉を削ってのグリッサンドすら、
躊躇せずに繰り返したというエピソードも、
披露してくれたかもしれないですね