親子交流(面会交流)案のテンプレートを提案【ポイントを絞った提案書面】 | 子の連れ去り被害に遭わないために。親子断絶防止(共同養育)するために。

子の連れ去り被害に遭わないために。親子断絶防止(共同養育)するために。

有責配偶者による子どもの連れ去りを防止。また親子断絶にならないように法律を学び、より良い世の中に変えていく。共同親権、共同監護、共同養育を大切に。子にとって親という存在は一番の宝物。ツイッター(@hanabizone)でも情報発信中。

【概要】

親子交流(面会交流)調停では、書面を準備してその内容を伝えることもある。簡素化した書面のテンプレートを纏める。

 

【記載事項】

(1)同居中における生活状況

・平日の朝と夜の会話は欠かせないものであった。

・休日では、一緒に**に行ったり、家で**するなどの日常的な生活を過ごしていた。

 

(2)これまでの面会交流の実施内容

・面会交流の実施頻度(**回程度の間隔にて開催された)

・面会交流の実施期間(20XX年XX月頃~20XX年XX月頃にかけて**回程度実施された)

・面会交流の実施場所(主に***で会うことが多かった)

 

(3)今後の面会交流(親子交流)の実施希望

・面会交流の実施頻度(**回程度の間隔にて実施したい)

・面会交流の実施期間(**~成人するまで、面会交流を実施したい。それ以降は子の意思で直接会う)

・面会交流の実施場所(主に食事をしたい。公園で遊びたい。***したい。)

 

(4)調整方法

・相手方の都合のスケジュールを予め伺いながら日程調整を迅速に図りたい。

 ※面会交流が終わって1週間以内を目途に次の日程調整を完了させたい。

・(子の年齢が大きい場合)子の直接意思を電話やメールなどで聞きながら決めたい。

・親子交流中の緊急連絡については、〇〇を用いて状況を報告したい。

 

(5)面会が実施されたほうが良い理由

・子どもが成長を見守っていける親として安心できる。

・楽しい想い出を残すことができる。

・困ったときに相談することができる。

 

(6)備考

・もし仮に相手方が連絡を取りたくないと主張される場合には、面会交流の調整ができるアプリを使ってもよい。

・もし仮に相手方が会いたくないから会わせないと主張される場合には、折半にて第3者支援機関を用いてもよい。

・もし仮に子どものが会いたくないという主張が見受けられるときには、短時間の試行的面会交流から複数回繰り返し、その様子を観察することで子どもの意思を確認していき、次回の調停(審判)までに面会交流条件について提案したい。
 

★親子交流(面会交流)案のテンプレートを提案【自由な親子交流の場合】

 

★親子交流(面会交流)案のテンプレートを提案【条項とせず要望として交渉】

 

★親子交流(面会交流)案のテンプレートを提案【スリムな条項の場合】

 

★親子交流(面会交流)案のテンプレートを提案【しっかりと詰めた条項の場合】

 

●調査官調査の対応(質問集と対策)

 

●相手方からの書面に対して高葛藤を避け、親子交流(面会交流)を優先させるためのテンプレートへ

 

●親子交流(面会交流)について思うこと

 

●離れて暮らす子どものメンタルヘルスケア

 

●医療情報を開示請求するための依頼フォーマット

 

●学校に別居親の保護者登録を依頼する申請の例

 

●保育園や幼稚園に別居親の保護者登録を依頼する申請の例

 

●保育園、幼稚園、学校行事に参加はできる

 

●行政に保育園の在園を継続依頼する申立書の例

 

●行政に学校行事を参加確認を依頼する申立書の例

 

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