「花とみどりのことのは」 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



毎年、5月4日「みどりの日」を意識して 

正面入り口付近では 

表紙が緑色っぽい本や、植物に関する本などを
置いて 

「みどりの日セレクション」 してましたが 

今年は すでに売れてしまった本もあり 

また、薬の副作用などにより意欲が低下していて
十分なことは できなさそうです💦


 だけど「3びきのくま」がいい味出してくれてます。 







そして この本の紹介だけでも

久々にしておきます。

(写真は2年前の再利用) 





『花とみどりのことのは』 

ネイチャー・プロ編集室 構成・文
幻冬舎 1200円(郵送の場合は1300円+送料)。

(もとは 2750円のようです)


見ごたえのある本。 

こちらは、過去にご紹介した 

『自然のことのは』の
姉妹編のような感じでしょうか。 あの本もすばらしかったですね。

(過去記事探し出せず🙏) 


ことばは、「言葉」と書きますが 

古来、ことばというのは 

《 人の心を種として、現れ出た葉 》
なのだと、 考えられていたようです。 


そして 葉のように広がり
生い茂っていくものなのだと。 


「言」と「事」の語源は同じらしく、 

「ことのは」は 「事の端」(事の一部)
という意味でもあったとか。 


言葉には 不思議な力が宿っていて 

口に出した「言」が、
現実の「事」になり得るという、
言霊信仰ですね。 



『花とみどりのことのは』には 

日本語だけでなく 

「スプリング・エフェメラル」や 

「メイフラワー」 

「ゴールデン・シャワー」なども出てきます。


 読む時間・気力のない人でも 

植物の写真を見るだけでも楽しめる本です。 


 ★そして、5月4日は、

ご希望がありましたら 

私の読み語りレパートリーの中から 

みどりの日に合う絵本の読み語りを
させていただきます。 


(心身の具合により、ムリはできないのですが💦🙏) 

「じめんのうえとじめんのした」

「森にめぐるいのち」

「森の絵本」「ルピナスさん」

「ことりをすきになった山」などの中から─。


 良い絵本をもっと多くの人に知ってほしいです。


★去年の記事も参考に─


https://ameblo.jp/tsukiakarinokomichi/entry-12801393071.html





 ★緑の小道、店舗存続のための
募金のお呼びかけをしております。

よろしくお願いいたします🙇



この本も、みどりの日になかなか合いますね🐝🍀















ポストカードの中にも、みどりの日に合いそうなものが。







高橋幸子さんの木版画絵ハガキも

みどりの日に合うのがありますね。





他の絵柄見たい方はどうぞ─












#緑の小道花とみどりのことのは

#緑の小道本の紹介 #みどりの日
#花とみどりのことのは #花とみどり 
#自然のことのは
#ネイチャープロ #ネイチャープロ編集室 #幻冬舎 
#本と雑貨 #緑の小道 #古本屋 #富田林 #富田林寺内町 #寺内町 #じないまち
#緑の小道2024年5月
https://www.instagram.com/p/B_wI1cVpN5x/?igshid=MDJmNzVkMjY=
https://www.instagram.com/p/CdHqg38Jq3w/?igsh=MTFocThhM2ZyNWp3aw==
https://www.instagram.com/p/C6aUO7vJYDU/?igsh=MTFkMTAyaXBkaTI0YQ