少女が書いたおじいちゃんへの手紙
子どもの頃に書いた作文や手紙、部屋の整理などしていて見つけた事ありませんか?
それらを読んで、自分の幼い頃の言葉に微笑ましさを感じたり、赤面してしまうこともあるかもしれませんね。
先日、アメリカのニュースサイトに一枚の手紙が写った写真が投稿されました。
それはヘザー・Lさんという女性が10歳の時に、亡くなったおじいちゃんに宛てて書いた手紙でした。
おじいちゃんが亡くなった時、ちょうど旅行中でお葬式に出られなかった彼女は、子ども心に責任を感じていたのでした。
そのため手紙は謝罪の気持ちを込めて綴ったそうですが、その内容が大きな反響を呼んでいるというのです。
「ラリーおじいちゃんへ」と始まる手紙は、冒頭でお葬式に行けなかったことを謝罪し、続けて「お葬式はお花がいっぱいだった?」「おじいちゃんはクリスマスに何をして過ごしたの? 私はメキシコに行っていたの」と、亡くなったおじいちゃんに向けていかにも子どもらしい質問をしたり、自分の近況を話したりしていました。
当時10歳だったヘザーさんは、更におじいちゃんに語りかけます。
「お墓を持つってどんな気分? 誇らしい? 私だったら自分の名前が書かれた墓石があったら、すごく自慢になるわ」そして「追記:死んだらどんな休日を過ごすの?」とも。
この手紙に対し、ニュースサイトのコメント欄には「愛らしい」「子どもの目線で祖父の死を理解しようとしている」、「イノセントなんだけど……」と、さまざまな反響が寄せられているという。
でも、次の一節からは、どれだけヘザーさんがおじいちゃんを愛していたのかがうかがえます。
「おじいちゃんがいなくなって本当に寂しいの。だから私が死んだ時は一番最初に会いに行くからね」
韓国で宮城県の「食の安全」PR
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県が、9日からソウルで始まった国際食品産業展「コリアフードエキスポ2011」に参加し、宮城県産の日本酒をふるまうなど食の安全性と復興をPRした。
宮城県は、日本貿易振興機構(ジェトロ)の協力の基、被災地を訪れた李明博大統領の写真などを大型パネルで展示した。
また、義援金など韓国の支援に対する感謝のメッセージを掲載した他、復興への願いを短冊に記載すことのできる特別コーナーも設置した。
加えて、宮城県の食材を紹介する韓国語のパンフレットを用意して、訪れた人たちに配布した。
韓国でも流通する地酒の「一ノ蔵」の試飲も実施された。
食品輸入会社の韓アラムさん(30)は、「原発事故の影響が気になったが、おいしい日本酒に心配も消え去った」と話していた。
清水寺貫主が「絆」の書を岩手県に
8日、京都・清水寺の森清範貫主(71)が筆をとった「絆」の書が岩手県に贈られた。
震災からの復興の願いを込め、森貫主が選んだ一字で、庁内に展示される。
森貫主は世相を一字で表す「今年の漢字」を揮毫することで知られているが、岩手県の文化大使も務めている。
「絆」の書は縦横約1.5メートルで、年末に清水寺で発表する「今年の漢字」と同じ紙と筆を使用して書かれた。
筆幅約20センチの力強い書きぶりで、署名入りとなっている。
森貫主が被災地の一助にと、5月にしたためたものだ。
交流がある盛岡市内の百貨店が所有し、展示していたものだが、貫主の意向を受け、県に寄贈することを決めた。
受け取った宮館寿喜副知事(62)は「素晴らしい。できるだけ多くの県民が見られるようにしたい」とお礼の言葉を述べた。
森貫主は「みんなが手を繋いで心を一つに、との願いを込めた。必ず復興できると信じている」と話した。
原発防災拠点を空港へ
11月4日に発足した国の「原子力事故再発防止顧問会議」。
委員として出席した静岡の川勝平太知事は、原発事故時の災害対策の拠点となるオフサイトセンターが浜岡原発の至近距離に位置することを問題視しした。
そして新たな移転先の候補地として、「警戒区域である20キロ圏内に静岡空港の敷地がある。防災全体からするとそこが一番適切だと思っている」と提案した。
平成21年に華々しく開港した静岡空港は、すでに路線撤退や減便が続き、じり貧状態に陥っている。
川勝知事が空港の生き残り策として、防災拠点化を模索しているのは間違いない。
しかし、遠く離れた霞が関で突然飛び出した知事の爆弾発言に、ニュースで事態を知った県幹部は頭を抱えた。
まあ、国会で起こっていることと同じですなあ・・
国立市が電力供給で脱東電
東京都国立市は、市役所庁舎や公民館、市立小中学校などの公共施設20カ所の電力供給元を、東京電力から電力小売り事業者「エアネット」(本社・港区)に切り替えた。
東京電力福島第一原発事故を受け 、国立市は9月、入札による電力供給業者の選定を決定した。
温室効果ガスの排出など、環境に与える影響が一定の基準を下回る業者のみを対象とした、一般競争入札を10月に実施した。
その結果、東京ガスなどが出資するエアネットが落札した。
入札には4社が参加したが、エアネットの入札単価が最も安かった。
東京電力からエアネットへの切り替えで、20施設の年間の電気料金は約150万円安くなる見込みだという。
契約期間は、今年の11月から来年の10月末までとなっている。
原発廃止論者の私としては、国立市に拍手を送りたいです。
ダライ・ラマが石巻で法要
5日、来日中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が、宮城県石巻市の西光寺を訪れて、慰霊法要に出席した。
東日本大震災の犠牲者を悼むとともに「あまり落胆せず、思いやりを持ってこの悲しみを乗り越えてほしい」と被災者を励ました。
法要は、被災者など約千人が参加して行われた。
ダライ・ラマ14世は、「震災で身近な人を亡くした皆さんの心の痛みを、一人の人間として分かち合いたい」と石巻を訪れた思いを語り、本堂や参道を巡り歩いて参加者と触れ合った。
ダライ・ラマ14世は4月にも日本を訪れ、東京都内で震災の犠牲者を悼む「四十九日特別慰霊法要」を行っていた。
石巻市は、東日本大震災で死者・行方不明者が3,800人を超え、被災市町村で最多の人的被害を出している。
震災8カ月ぶり倉庫から不明男性
10月31日、東日本大震災で行方不明になっていた石巻市の男性の遺体が、8ヶ月ぶりに家族の元へ帰った。
遺体は、津波で流され解体が始まった倉庫内に積み上がっていた畳やがれき、土砂などの下で発見された。
被災地に残る傷んだ家屋などには、まだ多くの遺体が残されているとみられる。
しかし、所有権などの問題が複雑に絡んで、捜索の妨げになっている。
そのため、警察・消防などの捜索は海上を中心に行われている
男性の家族は「陸上でも見つかる可能性がある。家屋などの解体を進める必要がある」と訴えた。
遺体は石巻市の菱沼正明さん(65)。
娘の遠藤麻紀さんは、「うれしくて、声も出なかった。やっと3人一緒のお墓に入れられます」と涙を流した。
母親と祖母の遺体は早くに確認されたが、父親の正明さん だけが見つからなかった。
「いっそ見つからない方が元気なまま思い出にできるかも・・」。
9月に2人の葬儀を終えたところだった。
気付いたのは10月31日、妹さんが身元不明遺体の情報を伝える警察のホームページを開いて発見した。
遺体は、遠藤さん夫婦がプレゼントした黒革の小銭入れをポケットに入れ、結婚前の誕生日に贈った赤茶色のベルトを締めていた。
私も他人事ではありません・・・
復興を願うがれきの灯台
東日本大震災による大津波で甚大な被害を受けた、いわき市豊間地区では3日、ふるさと豊間復興記念イベントが開かれた。
倒壊した家屋のがれきなどを使って制作された「がれきの灯台」を、地区住民約300人がロープで引き起こす、「大ひき興しイベント」が行われた。
震災から8ヶ月余り、地区住民が団結して、重さ約8トンのがれきの灯台が建てられた。
この地区のシンボルである塩屋崎灯台の眼下に広がる豊間は、今なを震災のつめあとが生々しく残る。
そんな地域に復興を願う希望の灯りがともされた。
こんな風に被災地の人々は必死に復興に向けて頑張っているのに、政府や自治体はどこを向いているのやら、ですね。
ベッドの移動で被ばく量3分の1に
以下は、その鎌田氏による被災地の報告である。
僕が代表を務める日本チェルノブイリ連帯基金では、福島に年間50個のフィルムバッジを貸し出し始めた。
フィルムバッジは、作業中に被ばくする放射線を連続してモニターし、記録できる蓄積線量計だ。
まだ始めたかりだが、3人家族につけて頂いたところ、放射線量は、両親よりも6歳の子どもの方が高かった。
子どもは、外で遊ぶことが多いので高かったと推測される。
今後は遊ぶ場所の空間線量や土壌の線量を測って、お母さん方にアドバイスしていこうと思っている。
生後3週間の赤ちゃんがいる家庭でもフィルムバッジをつけてもらった。
すると赤ちゃんの年間の被ばく量は、6ミリシーベルトから8ミリシーベルトに達するという推定が出てきた。
家庭内の調査をしてみると、赤ちゃんの寝ているベッド付近の放射線量が高かったことが分かった。
この調査に協力して頂いている南相馬の医師は、調査のデータを踏まえ、赤ちゃんのベッドの位置を変えるようにと指示を出した。
これで被ばく量を3分の1ぐらいに下げられる可能性があるからだ。
さらに50個の空間線量計を家庭の主婦を中心に貸し出す。
自分たちの町のどこの地区の線量が高いかを測って、放射線マップを作る。
そのデータを共有し合って、自らの身を守るしかないと思う。
政府や東京電力はこのような報告をどのように受け止めているのか、さっぱりわからない。
年末イルミネーションも節電モード
冬の街を彩る年末恒例のイルミネーションは、今年は節電モードで少し様相を変えると予想される。
点灯時間を短くするなどのほか、廃油を再利用して電気を作る計画をしているところもあるという。
3日の夕方、東京タワー(東京都港区)でイルミネーションの点灯式があった。
高さ約14メートルのクリスマスツリーやタワーの脚をよじ登るサンタクロースの人形などが一斉に点灯されると、見物客から歓声があがった。
今年は昨年よりも約3万個多い、計15万個の電球を使う一方で、点灯開始時間を7時間遅らせ、午後4時~午前0時にして、消費電力を前年に比べて42%減らすという。
さらに、太陽光発電や深夜に貯めた電気で、全消費電力の13%をまかなう予定とか。
