毎日釣りのことばかり・・ -6ページ目

婿殿のドラゴンリベンジ

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもので秋分の日を迎えるとようやく涼しくなってきましたね。

そんな昨日は娘の婿殿と一緒に新安浦港の長谷川丸さんへタチウオジギングに行ってきました。

婿殿は7月に沖釣りデビューを果たし今回がタチウオジギング2回目。

初回は数の目標3本を達成したもののいずれも細くサイズの目標メーターオーバーは未達でした。

ですから今回は「数はいいからメーターオーバーを1本ね!」と目標設定しました。

朝5時半に現地到着。

今回の釣座の指示はルアーの人はトモ側だったので右舷のオオドモに婿殿、その左隣に自分が入りました。自分の左は常連の上手なルアーマン。胴の間からミヨシは天秤餌釣りの方が5名ほど入って満員。

 

7時20分出船。釣り場は走水沖の55m。

130gピンク色のアンチョビメタルをスタートルアーにして釣り開始。

ちょうどその頃から雨が降ってきました。

予報では曇りだったのでレインウェアは準備していなく自分も婿殿もTシャツに薄手のパーカーを羽織ってただけなので雨に濡れて寒かった。

 

釣りの方ですが、7時50分に最初の1本がきました。細いけど。

そのすぐ後にぎこちないジギングをしている婿殿にもファーストヒット。

幸先よく本命の型は見れて一安心です。

 

ですが沖は少し波っ気があって婿殿船酔い。

出船前にアネロンは飲んでいたのですが。

かわいそう、でも頑張って釣り継続してます。

 

タチウオの方はポツポツと。

 

細めのながらポツポツ釣れます。

 

婿殿の船酔いはリバースしてから追いアネロンはを飲んで回復してきたので、

「そろそろルアーチェンジしてみれば」

とアドバイス。紫色のアンチョビメタル130gを渡しました。

すると、「キタ!これ大きいです!」と婿殿。

巻き上げ途中、軽くなったようで「バレたかも⁈」って言ってるので「食いあげてるんだよ!リールを早く回して!」するとやはり魚はまだ掛かってた。そうして水面に魚が見えると結構デカイ。無事取り込んで。

良型ゲット!船酔いも忘れていい笑顔です♪

さっそくメジャーで検量。すると残念99センチ。

目標のメーターオーバーに1センチ及ばす。笑。

 

そんなこんなで雨には祟れたものの楽しく釣りはできてました。

でも昼頃、パッタリ釣れなくなった。

1時間半ほどノーヒット。

残り30分。それでは自分もルアーチェンジするかと鏡牙のマーブルカラー120gに。

するとそれがアタリでした。

型がいいのが連続。

そして沖あがり10分前に、ルアー着底後に5mほど早巻きするとガツンと!

「あ、コレ、デカイ!」

ちょっと手応え違う。慎重に慎重に。

タチウオとのやりとりを堪能しながら魚は水面へ。「デカイ!」

リーダーを掴んでバレないようにそっと引き上げる。かなりの重量感。

キター!

デカイ!でも.....

尻尾が切れてる、、泣き。

 

尻尾切れ状態で90センチでした。

切れてなければ余裕のメーターオーバーなのに。

 

そうして13時沖あがり。

結果、自分10本でつ抜け。婿殿大健闘の4本。

船中は2-23。トップは天秤餌釣りの方。ルアーマンは7名で2-10とのこと。

雨には降られ、婿殿の船酔いはありましたか後半に回復してくれて結果的によい釣りになりました。彼も「メーターオーバー1本」の目標は惜しくも未達でしたが楽しかったようです。

 

帰港後帰路へ。15時半に帰宅できました。

そこから14本のタチウオを捌く。

先月の新潟旅行、燕三条の地場産センターで新調した柳刃と鯵切が大活躍。

 

 

 

 

 

お造り、唐揚げ、天ぷら、握りと豪華な食卓に。

干物と西京漬けも仕込みましたよ。

西京漬けはクール宅急便で婿殿のご実家に配送予定です。「息子さんが釣った太刀魚ですよー」ってね。

 

こうしてまたひとり、深い沖釣りの沼に嵌めてしまったかもしれませんね。

 

 

灼熱のタチウオジギング

みなさんこんにちは。

お盆を過ぎても暑い日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか。

自分は昨日、新安浦港の長谷川丸さんへタチウオ釣りに行ってきました。

朝5時半に現地に着くとまだ釣り客も少ないですが予約が満杯のようで「ルアーの方は船の先端で釣ってください」とのことで舳先に釣座を構えました。

この日はテンヤ釣りの方々が多いようでルアー組は自分を含めて2名のみ。

7時ごろになると電車釣行の方も来られて満員御礼になりました。


しかし暑い。朝っぱらから日差しが強く出船を待っている間に汗が吹き出てくる。ジリジリと焦げるようです。


7時15分出船。

最初のポイントは港を出てすぐの浅場でしたがあんまり反応ないようで猿島沖のタチウオ船団に長谷川丸も加わりました。

水深は55mほど。130gのアンチョビメタルIで底から30mの範囲を広く探ります。

隣の常連ルアーマンは上手な方でコンスタントにタチウオをあげてますが自分にはなかなかヒットがなく時間が過ぎていきます。

ようやくルアーアクションにガツンときたのは8時ごろ。まずは90センチの中型が釣れてホッと一息。

そこから1時間ほどの時間でポツポツと4本釣れて「今日はまずまずようだな」と思ってました。

しかしそこからが釣れない。

ルアーを鏡牙の130g緑金に替えて探ってみますがノーヒット。

でも釣れない時間でも「必ずタチウオは釣れる」と信じてワンピッチジャークを繰り返すのがこの釣りの大事なところです。

そうしてるとガツンと!ん?なかなかデカイの掛かった。

慎重に強い引きをいなしながら巻いてくるとあと20mほどのところでスカッと抜けた。

痛恨のバラし。ショックデカイけどバレるのもこの釣りではあること。気を取り直して釣り続けます。

するとほら、やっぱりまたガツンとキタ。

でもまたバラし。メンタルやられそうです。


それにしても暑い。

沖は陸よりもましたものの風もなくてジリジリとした灼熱地獄。水分をしっかり摂って休みを入れながら釣りを続けます。

11時になると船は猿島沖の船団を離れ横須賀の港前に帰ってきました。

最後の2時間はまた港前の浅場でやるようです。

この海域でタチウオ釣りを操業してるのは長谷川丸とこうゆう丸だけ。

前回、海の日に来た時も最後にここでやったけど釣れなかったなー。疑心暗鬼でラスト2時間。

水深が浅くなったのでウエイトを軽くしてみました。20年ほど前に吉祥寺丸勝で買ったBROSの90g。久しぶりに使ってみました。

このルアーで30mから15mを探ってると忘れてた頃にガツンと!

95センチの良型。なかなかの引きでした。

あと沖あがりまで30分。

正直言ってこれで結構満足してました。

するとまた浅場でガツンと!

この港前の浅場で食うタチウオは良型が多いらしい。ドラグが滑る手応えがたまらない。

ようやくメーターオーバー(102センチ)が来て13時に沖あがり。

結果6本。持ち帰るには程よい釣果でした。

釣れない時間も長かったけどアタれば強い引きが楽しめるしやはりタチウオジギングは楽しい。猛暑の中頑張ることができました。


帰港後すぐに帰路へ。道路も空いてて15時過ぎに無事帰宅。

ほんと負け惜しみじゃないけど6本でちょうどよかった。帰宅後料理して食べるには適量です。


いつもの炙り刺身と、


梅紫蘇巻き天ぷら。抜群にうまい。

あと、西京味噌漬けとピチットシート干しを仕込んで無駄なく料理できました。

灼熱のタチウオジギング、満足釣行です。


真夏のライトタックル鯵

みなさんこんにちは。

毎日暑い日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか。

自分は昨日、川崎のつり幸さんへ午前鯵釣りに行ってきました。


いつも午前鯵に乗る弁天屋さんが月曜日に予約電話したのに既に満席。では今月マダコ釣りで乗ったつり幸さんにしてみようとやってきました。

この船宿さんで鯵釣りするのは実は初めて。


同じライトタックル鯵でも船宿さんによって微妙に違うんですよね。ですからアジビシは船宿さんのものを借りました。


出船前に餌を配られたんだけどイソメ餌のみ。

確かにイソメの方が食いがいいかもしれないけど手返しを重視すると赤タンも欲しいところ。

そこで船長さんに赤タン餌ないの?って聞いてみたけど「イソメでやんなよ!食いがいいから」と言って赤タン餌はくれませんでした。

そんなやりとりを聞いてた常連さん?かな、

赤タンを少し分けてくれました。


さて、7時に出船。

鯵船は3隻出しで全て満員。

自分は右舷ミヨシ二番に座席をとりました。

30分ほど走って釣り場は本牧埠頭付近の30m。

空は晴れてて日差しは強いですがほどよく風が吹いてて爽やかでした。


さて、二本針にイソメ餌を付けて投入。

空振りを2回して3度目の投入で幸先よく本命が釣れました。

そこからポツポツと拾えてまずまずの反応。

小気味の良い鯵のアタリはやっぱりいいですね。

型は20センチから25センチ。

でも15尾を釣った9時半ごろバッタリとアタリが遠くなってきた。

30分ほど釣れない時間が続きまったりタイム。

こんな時は焦らす休憩をとりましょう。


やはり反応が薄くなったのか流し替え。

すると次のポイントでまた釣れ出した。

この日の最大30センチも。


こうして11時沖あがり。

結果24尾であとで捌くことを考えると程よい釣果に恵まれました。

鯵船3隻の釣果は6-61だそうです。


帰港後すぐ帰路へ。

川崎からは下道(環八)で帰るんだけど途中ところどころで渋滞してて帰宅できたのは14時でした。

遅い昼食を摂ってシャワー浴びて休憩。


さて、この鯵を捌くよ。


2時間ほど掛けて、

お刺身2尾

鯵フライ6尾

握り寿司ネタ10尾

開き干し6尾で24尾が片付きました。

夜は娘夫婦もやってきて鯵パーティー。




やっぱり東京湾の鯵は美味い!

美味い肴と美味い酒。

疲れた身体にアルコールが沁みました。


そして翌日の今朝。

鯵の開きて朝ごはん。

手前味噌ですが塩加減バッチリで抜群に美味い!

鯵は手軽に釣れて美味しくて最高ですね。

おかげさまで満足度高い釣行になりました。

婿殿の沖釣りデビュー

昨年12月にうちの娘が彼氏と入籍して我が家のすぐ近くの賃貸マンションで新婚生活をしています。その彼氏がなかなかの好青年で人懐っこくて「今度釣りに連れてってください」と言っていたので昨日の土曜日に二人で釣りに行くことに。

婿殿の沖釣りデビューに選んだ釣り物はタチウオジギング。

理由は基本的にメタルジグを落として巻けば釣りとして成立するし、もし魚が掛かったらヒキは強いのでそのダイナミックさを味わって欲しいから。それにタチウオジギング用の道具をふた揃い持っていた、と言うのもあります。


朝5時半に新安浦港の長谷川丸さんに到着。

右舷の胴の間に二人並んで釣座を構えました。

出船までの時間を使って一通りの釣り方の説明と注意点を伝えます。

なにしろタチウオの歯は鋭いしトリプルフックは危険なので怪我だけはさせたくないと思っていました。

そして彼に与えた目標設定は3本。うち1本はメーターオーバーとしました。


7時15分出船。

ポイントは猿島沖の60mほどの水深。

130gのメタルジグを使って釣り方を説明します。

すると幸先よく自分のロッドにタチウオのアタリ!難なく1本目が釣れます。

婿殿はやはり初めてのジギング。やはやロッド操作がぎこちない。そこで彼のロッドを自分で手に取って「こう言うふうに・・」と説明しているとガツンとアタリ。ロッドを彼に渡して上げてタチウオの引きを経験してもらいました。

そうして彼も1本上げたのですが掛けたのは自分なのでこれはノーカウント。


その後だんだんと彼のジギングも様になってきてようやくヒット!でも強烈に引くタチウオとリールの巻き上げ加減がうまくいかず痛恨のバラシ。

そしてまたヒット、またバラシ。

さすがに悔しそうだけど魚の手応えは感じたので楽しそうに頑張ってました。

そして8時40分。彼に3回目のヒット。

今度は慎重に慎重に巻き上げる。

取り込みも自分でできて婿殿人生初のタチウオを釣り上げました。

満面の笑み、嬉しそう。

型は細めですが記念の1本。自分もホッとしました。


さて、自分の釣りはと言うとどうもしっくりいきません。

釣り開始直後に釣れたもののその後サッパリ。

忘れてた頃にたまにポツリと釣れるものの型はイマイチ。


11時になり二人でランチタイム。

コンビニの冷やしたぬきうどんを食べる。

釣りに夢中になるのもいいけど休憩も入れないとね。その休憩中「いやぁ楽しいっすね!」と婿殿も満足そう。

釣船に乗るのも初体験、キス釣りや鯵釣りではなくいきなりタチウオジギング。たぶん感触として新鮮なことがいっぱいあったのでしょう。


休憩後も一生懸命釣りをして13時沖あがり。

結果、婿殿3本、自分も3本、レクチャー中に釣れた1本で計7本。

彼に与えた目標も数では達成したので大健闘でした。メーターオーバーは次回にとっておきましょう。それに怪我なく最後まで頑張ったので合格です。

ちなみに船中は0-18。テンヤ釣りの方にボウズが出たようで竿頭はルアー釣りの方でした。


帰港後すぐに帰路へ。

15時半に我が家に帰ると娘も旦那の帰りを我が家で待っていました。

彼がお風呂に入って着替えているうちに7本のタチウオを捌きました。


細いタチウオも無理やりお造りに。

そして定番の梅紫蘇巻き天ぷら。

あとは塩麹漬けと一夜干しにして婿殿のご実家にクール宅急便することにしました。


夜はタチウオを肴に宴会。

ほんとに今日のタチウオジギングが楽しかったようで良い一日になりました。

婿殿の沖釣りデビュー、無事に終えられてこちらもホッとしましたよ。

灼熱の七夕マダコ

みなさんこんにちは。

九州地方では大雨災害のニュースが聞こえてきますがお住まいの地域は大丈夫でしょうか?

関東地方はたまにゲリラ豪雨はありますが大きな災害はないようですね。

昨日の七夕、七月七日は梅雨の合間の晴れの日でした。

七月と言えばマダコ。いつもこの時期のマダコ船は激混みなので昨日は休みを取って川崎のつり幸さんへマダコ釣りに行ってきました。

朝5時過ぎに現地到着して釣座は右舷の胴の間に構えました。

早朝だと言うのに既に日差しは強く日が当たる右舷は暑くてたまりません。準備を済ませたら日陰で出船までの時間を過ごしました。

餌木はいつもの2本付けで用意。

オモリ30号には捨て糸を付けて根掛かり対策してます。

6時50分出船。

船長の朝のアナウンスを聞いてると「餌木は1本」と何度も言われます。5回も「餌木1本」と言うのでスタートはそれに従い1本餌木で釣りを開始しました。

釣り場は東扇島の沖堤防際。

仕掛けを投入してボトムで餌木を小突きます。

するとさっそく違和感が。すかさず合わせるとズシっとした重量感。

7時10分、難なく1杯目が取れました。


ですがそれからが釣れない。

周りはポツポツ上げていて焦りを感じます。

釣れてるミヨシ側を見ると餌木2本でやっています。

ならばやはり例年通り自分も餌木2本で。

釣り場は沖堤防→東扇島→扇島と移動したところで根掛かり?いやリールが巻ける。

結構な重量感。良型を確信して上げてみると、

後検量1.1kgの、ナイスサイズが。

これでグッと満足感が湧いてきました。


それにしても暑い。ポカリスエットを飲んでお茶を飲んで水分補給は欠かせません。

釣り場は大黒埠頭の岸壁際に移動してきました。

ここからマダコの乗りがポツポツあって、


小さいマダコはリリースする余裕が出てきました。

ほんとに暑いので休み休み。冷やし中華でランチを取ってホットします。

12時を過ぎ船は扇島に戻ってきました。



午後もポツポツ拾えました。

小突き、タコの乗り、合わせ!で釣れると気持ちいいですね。

沖あがり間際に東扇島公園際であがりタコが取れて気持ちよく14時に沖あがり。


結果、8杯(リリース2杯)

船中は2-14だそうな。休み休みやった割には健闘したほうかな。満足感ありました。


14時半帰港。帰路へ。

川崎からは高速道路を使わずに16時半に帰宅できました。

土曜日には娘夫婦がきてたこ焼きをするのでその仕込み。

当日の夜は小型1杯をタコキムチに仕上げましたよ。

これ、抜群にうまい。ビールに合う合う。


こうして七夕の夜が更けていきました。

せっかくの休みを取ったマダコ釣り、おかげさいい日になりました。

ツイッターでの多くのいいね!と応援ありがとうございました。


下手くそなオレ、直結マルイカ

どこでどう言う話になったからかは忘れちゃったけど、今日はツイッター仲間のともっきーさんとマルイカ釣りに行ってきました。


船宿は久比里のやまてん丸さん。

5時過ぎに現地到着すると先着していたともっきーさんが釣座を確保してくれてました。

左舷の胴の間だけど片舷6名なので余裕ある釣座です。

出船まで二人で冗談混じりの会話をしながら過ごし準備をします。


仕掛けはもちろん直結。

空は梅雨の合間のピーカン。

なんだか釣れなさそうな雰囲気です。


7時に出船。船は久里浜港を出てすぐのアシカ島周りで反応を探索します。

しばらくして最初のブザー。20mの浅場。

オモリ50号を投入します。


着底、底を切って5秒後。クンとしたアタリが!

すかさず合わせると幸先よくイカの乗り。

左隣を見るとともっきーさんも巻いてる。

第一投めでダブルヒット、ダブルゲット!

「今日は爆釣?」

二人でほくそ笑んでたらその後は空振り。

長いクルージングとたまの投入を4回しただけでアシカ島浅場は諦めた模様。

船は剣崎沖の50mへ。


ここではこの日開催されてたダイワマルイカペアパーティーの船がちらほら。

これは釣れるかな?と期待したけどぜんぜんダメ。

2杯めが釣れたのは9時のことでした。

そんな渋い中でも釣る人は釣る。

自分の右隣はアルファソニックを使いこなす女性ゼロテン師。こんなに渋いのにバシバシ乗せてる。


自分のタックルはゼロテン用ではないけどゼロテンも試す。でもぜんぜんダメ。

釣る人と釣れないオレ。大きな溝があるみたい。

ともっきーさんもコチラ側のマルイカ師みたい。

同じように苦戦してた。


釣れないからダラダラ。

暑い、船が止まらない、たまに投入しても空振り。

時間は流れお昼過ぎ。

忘れてた頃に久しぶりのアタリ!

12時半にやっと3杯め。


ああ、なんとこれが最後のマルイカになってしまいました。

そのまま14時半沖あがり。 

結果、なさけなの3杯。

ともっきーさんは後半少し挽回して5杯。

お頭は自分の右隣の女性で19杯とか。


うーん、ピーカン、大潮、濁りが強くて条件厳しいながらもこの差は大きい。

いつまで経っても下手くそなオレ。

それでも今日は船上での会話も弾み楽しく釣りができました。ともっきーさん、冗談通じるナイスガイでした。

ありがとう!ともっきー!

お陰で釣れなくても楽しい釣りだったよー。


15時過ぎに帰港。

18時に帰宅できました。


釣果3杯。嫁に任せたら風呂入ってるうちに刺身になりました。


マルイカ釣り、上手くなるにはなにかブレークスルーが必要そうですね。

それが何かはわかりませんが相変わらず下手くそな自分。釣れなくても懲りずにまた行っちゃうんだろうな〜。


鯵って釣れるんじゃなかったっけ?

今週末の釣りの予定が二転三転して、結局普段は行かない日曜日に金沢八景の弁天屋さんに午前鯵釣りに行くことにしました。

前日の土曜日に予約電話したら「お客さんでもう満員です」と最後の一席か取れました。

今朝5時半に宿に着くと好みの右舷ミヨシが取れましたが出船時刻には満員御礼になりました。


7時15分出船。ポイントは根岸湾の沖。

いつもはイソメ餌を先針につけるんだけど今日は赤タンだけでも釣れるだろ、と思って有料になったイソメ餌は買わずに赤タン勝負にしてみました。

それがいけなかったのか、開始から何度も仕掛けを入れ替えてもアタリがありません。


周りもあまり釣れてなくて流し替えが何度かありました。

そしてようやく。

9時に顔見れた。

鯵釣りって釣果は確実なんじゃなかったっけ?

今日は鯵に癒されようと思って来たのに大外れでした。


ライト鯵釣りはそんなに簡単な釣りではありませんがここまで苦戦するとは想定外。

打開策見つからずあっという間に10時45分沖あがり。船長さん、いつもは「いくつ取れました?」って聞くんだけど、今日は「顔見れました?」って聞かれました。

船中0-16。ボウズの方が結構居たような雰囲気は感じてましたが、16も釣った人がいるんですね。

そのくらい今日の鯵は渋かった、

自分の結果、

4尾。

午前船だから13時には帰宅できて、シャワー浴びて阪神巨人戦とダービー観ながらビール飲んでグダグダしてた。

ありがたいことに、わずかな釣果は晩酌のツマミになってました。ありがとう嫁!

釣果には凹みましたが美味しい東京湾の鯵が食べられて美味しいお酒を飲めました。


このところ貧果が続きなんとか挽回したいですが次回はマルイカの予定。

SDGsな釣りは続きそうです。



難敵!剣埼沖のマルイカ

みなさんこんにちは。

昨日はマサさんからのお誘いを受けて久比里のやまてん丸さんからマルイカ釣りに行ってきました。

途中、同行のひでちゃんをピックアップして5時半に現地到着。

予想に反してマルイカ船は空いていて右舷は4名中我々3名が独占できました。

自分の釣座はミヨシから2番目。

仕掛けは直結5本。スタート時は一番上にプラ角8センチを入れてみましたがすぐに外しました。


7時過ぎに出船。

ポイントは30分ほど走った剣埼のはるか沖。

70mほどの水深で釣りスタート。

50号のオモリを投げて仕掛け投入。

着底後底を少し切ってアタリを待ちます。

一流し目不発。二流し目不発。マサさんは既に型を出してる。

三回目の流し。竿先に反応が、、。。

すかさず合わせるとイカが乗った。

久しぶりに感じるイカの重量感。慎重に巻き上げて、

ようやく型見れた。なかなかのサイズで嬉しい。

その後、イカは乗るものの二回連続バラし。

うーん、マルイカは難しい。

それでもなんとか2杯目が取れたのだけどそれからサッパリアタリが出なくなった。

11時半、まだ桶には二つ。ヤバイヤバイこのまま終わってしまいそう。


そこから濃い群れに当ててくれたのか13時半までポツポツ拾えて、6杯になった。

釣れるのは良型ばかり。

たぶん小さいイカのアタリは取れてないんだと思う。さあつ抜けを目指そうと意気込んでみましたが最後の1時間は不発でした。


14時半に沖あがり。

結果6杯。数は冴えないけど型がよかったので救われました。

マサさんは20杯を超えてた。

ひでちゃんは苦戦して3杯。

船中の数字は知らないけど釣ってる人は数伸ばしてそう。


帰港後すぐに帰路へ。

ひでちゃん宅を経由して18時に帰宅できました。

さっそく料理に取り掛かる。

晩餐は、

弁慶マルイカの沖漬けと越乃寒梅。


マルイカ天ぷら。


マルイカ飯。

どれも最高に美味かった。

今回は数は取れなかったけど型がよくって美味しく食べられたので満足です。

今シーズンまたチャレンジしてみようかな。



日立の海で凪倒れ

みなさんこんにちは。ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?

自分はみどりの日にマサさんと一緒に日立久慈港の弘漁丸さんへひとつテンヤ真鯛釣りに行って来ました。


朝4時過ぎに現地到着。

やはり好天のゴールデンウィーク、大勢の釣り客が集まって弘漁丸マダイ船は二隻出し。

座席は花札のくじ引きで決めるんだけど、マサさんが引いた札は十一月。11番目に残っていた席は右舷の舳先だけでした。


ともあれ5時少し前に出船。ポイントは日立久慈港を出てすぐ近くの浅場。

5号のカブラにエビ餌を装着して投入。

底まで10m〜15m程なので底は確実に取れるけど船が風に対して横向きに流しているからラインが前方や後方にナナメに出てアタリが取りずらい。いや、アタリそのものがたまにしかない。

それでもボトムをネチネチ探ってると魚が掛かった。

船中最初の本命をゲット。でもチャリコ、型が小さい。ほんとはリリースサイズなんだけど最初の一尾なので桶に泳がせておいた。

まともなサイズが釣れたら後でリリースしょうと。


でもこの日は好天、ベタ凪。

マサさん曰く「少し荒れてる方が真鯛の喰いがいい」んだとか。

これは完全に「凪倒れ」。とにかくアタリが少なすぎる。餌も取られず厳しい釣りに。

忘れた頃に、あ、掛かった!と思ったらカサゴ。

結局、沖あがりの11時半までに釣れた魚はこれだけでした。結局朝方に釣れたチャリコが最後まで桶に残って瀕死の状態で持ち帰りました。情け無い。

マサさんはヒラメとイナダ。本命真鯛は船中数えるほどしか釣れてなかった。


12時には帰港して帰路へ。

ゴールデンウィークだと言うのに常磐道も外環道も空いてて渋滞なしで帰宅できました。


今夜の肴はカサゴの煮付け。

旨いけどね、これ。でもやっぱり情け無い釣りになっちゃった。残念!!


早春のライト鯵

みなさんこんにちは。3月に入ってすっかり春めいてきましたね。釣りをするにもいい季節。

自分は昨日、金沢八景の弁天屋さんへライトタックル鯵午前船に乗ってきました。

5時過ぎに現地到着するとまだ四隅が空いていたので右舷ミヨシに釣座を構えました。

朝食を摂って時間を過ごして7時20分に出船。

釣りのポイントは横浜ベイサイドマリーナの沖でした。


コマセビシにイワシミンチを入れて2本針仕掛けを投入。着底後1mでコマセを振り2mでコマセを振ってアタリを待つ。

このコマセワークを一回の投入で3度行います。

するとビシのイワシミンチがちょうど無くなる寸法です。

船長によると鯵の反応はあるものの活性低くて口を使わないのだとか。コマセワークの後にじっくり待った方がいいとか。


船長の話の通り始めは鯵のアタリが来ません。

コマセが効いてくるのを待つしかなさそう。

そうして5回ほど空振りが続いたあとようやく1尾めが釣れました。

なんだか難しい日に来ちゃったな〜。

それでも海は穏やかで天気もよく気持ちのよい釣り日和ではありました。

鯵が渋いなかじっくりと待ってアタリを出すパターンがポツポツあって少しずつではありますがカウンターの数字が上がっていきます。

サイズは最大で25センチ、食べ頃、美味しそうな真鯵です。

そうして間が開くアタリをなんとか拾って10時50分沖あがり。

結果は本命真鯵が15尾、外道にイシモチ。

船中は2-23。やはり難しい日だったようです。


帰宅後改めての釣果確認。

鯵釣りとしては数が物足りないけど後処理を考えるとちょうどよかった。

夕方には娘夫婦が鯵料理を食べにくるので腕を振るいました。






やっぱり東京湾の真鯵は旨い!

婿殿にも好評でたくさん食べてもらえてよかった。

釣ってヨシ、食べてヨシ、の東京湾の真鯵。

撃沈することもあまりない釣り人の身方ですね。