毎日釣りのことばかり・・ -19ページ目

夏の終わりのシイラ釣り

秋の気配が漂う今日この頃。
やばい、夏が終わってしまう。
この夏、やり残したことがある。まだシイラを釣ってない。

と言うわけで、本日 平塚 庄治郎丸さんからシイラ釣り行ってきました。
{830D7220-D57E-484B-A7C0-80B7C0ED9ACA}

相棒のひでちゃんの新車で平塚港に4時到着。
すぐに受付するも良い釣り座はすでになく、右舷オオドモから二つ目と三つ目。
この日は24人のルアーマンが集まりました。

6時出船。
海は凪、空は晴れていい釣り日和。
さて、シイラのご機嫌は。

初めは港を出てすぐの潮目で始めるもパッとせず、船は沖のパヤオを目指します。
{A79E5D70-151E-4573-8370-154D26E0164C}

雰囲気抜群。
簡単にシイラは釣れそうですが。

時折姿が見えるシイラ。
でもなかなか口を使ってくれません。
{2605FA3B-2ABF-4866-B401-9F345E938073}

なんとか型を見れたのは9時ごろ。
大きさはイマイチだけど本命がでてホッとする。

次のヒットはシイラが3度ジャンプしてあえなくバレた。

苦戦が続く。

それではと食い渋りの時の秘密兵器。
シーバス用のシンキングミノーを使う。

すると、
{B4654746-9CF8-4CAF-994A-C92180BB2F35}

SEABASS HUNTER IIをがっつり喰ってる!

もっと釣りたい。
シイラはウヨウヨ泳いでる。
でも見えるシイラは釣れない(>_<)

釣れない時間はあっと言う間に過ぎていき、12時を過ぎた頃やっと3尾め。
物足りないが、
13時沖あがり。
結果、4ヒット、3キャッチ。
残しておいた夏休みの宿題はかなり難しい課題でした。

合格をもらうにはメーターオーバーが必要だったけど来年に持ち越しだ。

こうして夏が終わる。
次の釣り物はカワハギ?
秋はどんどん深まっていく。

時化の海で鯵釣り

みなさん、こんにちは。
8月もすでに下旬。先週発生した台風10号は迷走し、一旦西へ進路をとったと思ったらUターンして関東に近づいてきましたね。
それでも影響はまだまだ先かと天気予報を信じて昨日は金沢八景 弁天屋さんからライト鯵午前船に行ってきました。
{B202154C-5D7C-4421-AD44-BB80E42E9CCC}


朝6時少し前に着くと、船はまだまだ空いていて右舷ミヨシから自分とmasaさんの釣り座を確保しました。
ですが電車釣行組が到着し始めると船は混みだし結局右舷だけで11名。
{03457556-68BA-4413-A0EE-407838274D40}

ご覧のような状況に。

定刻7時15分出船。
船は中の瀬を目指します。

行程20分ほどで釣り開始。
この頃は風が吹いでいたもののさほど強くもなく十分に釣りになりました。
コマセが効いてくると鯵のアタリがポツポツとあり、型も20〜25センチほどなので引きもそこそこ楽しめます。

9時くらいにつ抜けすると、海況は一変。
台風10号の影響か、北東の風が強まりうねりも出てきました。

そうなると仕掛けが風に流されつりにくい。
その上アタリも遠くなって。
船長もポイントを替えていい場所を探しているようですがなかなか定まらず。
結局、住友ドッグの近くまで戻って釣り再開するもパッとせず、10時45分沖あがりとなりました。

{04530479-1385-4EC1-8DD9-6F5AF8B138CC}

釣果は14尾。後半シケなければもう少し伸びたのにね。
数的には物足りないけど美味しそうな金鯵が釣れたのでよしとしましょう。

その日の晩。
ご近所の親睦会があったので参加。
{396787AF-3846-4CE5-A09A-16DFC0CE9885}

鯵はお造りにしてみなさんに振る舞いました。
大好評。
クーラーボックスの中の鯵もお裾分け。
自分で食べたのはお刺身一切れだけでしたが、ご近所さんに喜んでもらって大満足です。

8月も終わり。
来週は夏を惜しんでシイラの予定です。


佐島のブランド真蛸を釣る

みなさんこんにちは。
猛暑が続く夏本番、いかがおすごしですか?
自分は夏休みの真っ最中。リオオリンピック観戦で昼夜逆転の生活をしています。
そんな中、佐島海楽園さんへマダコ釣りに行ってきました。

この釣りは夏休みの恒例行事になって来ました。
今年で四年連続。
朝5時にmasaさんと宿で待ち合わせ6時に出船。

ポイントは佐島マリーナの近く、4mほどの浅場。
潮は澄み海底の岩礁がよく見えます。
{240E3C6A-4D68-453A-B911-7D6EAF21A17F}

タコテンヤに蟹を装着し投入。
根掛かりに気をつけながら小突きを入れます。
しかしなかなかマダコは乗ってきません。
船長曰く、シーズンも終盤で乗りも悪い、とか。

そんな中、最初の手応え。しかし途中でバレました(>_<)
2度目の手応え。テンヤに引っかかったマダコの姿が見えた瞬間またバレました(>_<)
3度目。今度は水面まで来てmasaさんがタモで救おうとしてくれましたがネットイン直前に逃げて行きました(>_<)

なかなかうまくいきません。
そんな中、masaさんが一つめゲット!
自分も次は絶対取るぞ!と気合を入れる。

浅くて澄んだ海なので海底の蟹を見ながら小突きます。
すると白い蟹の腹が何かに覆い被さられた。
すかさず合わせ!!乗りました!!

渋糸から伝わるマダコの重み。これがたまりません。

今度はmasaさんが慎重にタモ取りしてくれてまずは一つめゲット!
{3CD57C0B-A736-4556-8AFC-555642B52CF1}

型が一つでも出ると気がすっと楽になります(^^)

その後、乗りは渋く。
なんか少し重いなぁと感じながらテンヤを上げると小さなマダコが付いていて二つめゲット(^^)

3杯めは小突くテンヤが押さえられるアタリを感じてしっかりと釣れました。

こう文章にするといいペースで釣れてるように伝わりますが、現場ではなかなか釣れずに苦戦してるのが実情です。

釣れない時間が結構長く続き、ようやく4つめが来たのはお昼頃でした。
{1A60229F-561F-4D9E-A1BF-83AF5D6B49DF}

こうして13時沖あがり。
数はmasaさんと仲良く4杯ずつ(^^)
お頭さんは5杯とのことだったので前半のバラしが悔やまれます(^^;;

でも乗り渋いなか、佐島のブランド真蛸を4つ取れれば十分です。
凪もよく気持ちのよい夏の海で楽しい釣りができました。

{BD9CE009-3D33-4727-923B-17CE8B256C1A}

帰宅後、さっそく茹でました。
茹でたマダコを串焼きにしてその日の肴に。
{A104BC14-4049-4AB7-B7C9-A52F653D471F}

佐島の真蛸はマジ旨いです(^^)
また来年も行きましょう。

真夏のシイラは鯖祭り

みなさんこんにちは。
毎日暑い日が続きますね。
真夏の暑い釣り、といえばシイラ、魚編に暑いと書いて?。
一昨日の土曜日に仲間のひでちゃんと行ってきました。

船宿は平塚新港の庄治郎丸さん。
総勢13名のルアーマンを載せて6時に出船。
釣り座は右舷の胴の間です。

{1DE539DE-77A6-4A2D-B7BD-BC68240FDE57}

ファーストルアーはTall WalkのGANZ。

出船後30分ほどで最初のキャスト!
二投目にいきなりヒット。
船中ファーストヒットは自分のものに!(^^)!
でも小さい。それでもシイラ。そこそこの手ごたえを楽しみつつ寄せてきました。
40センチに満たないペンペンシイラなので抜き上げようかと思いましたが最初の一尾。
同船のインストラクターのお兄さんにタモ取りしてもらいました。

そしたらそのタモ網、マグロ用で目が大きい。
ペンペンしいらは逃げていきました。
「それでもキャッチ1です!」
インストラクターさんのお言葉に甘え、ヒット1、キャッチ1とすることに。

その後、あたりはなく。反応もなく、船は東へと進路を取ります。

すると鎌倉沖で鳥山が。
シイラゲームで鳥山を見ると興奮しますね。

鳥山付近でキャスト!
ルアーはシンキングミノ―「SEABASS HUNTER III」
すぐにヒット!!
{1F9AB23A-87C8-466A-BB74-391E0756CDB2}

しかし、サバでした・・・(+o+)

でも食べるにはシイラよりサバのほうが数段美味しいので一尾だけをキープ。
どうも本命シイラは浮いてこないのでルアーをメタルジグに変更。

するとサバの入れ食いに(笑)

それでもサバのヒットの合間にシイラが食ってきた。
慎重に寄せるもバラシ。
なかなかうまくいきません。

その後、周りでシイラが釣れ出すチャンスタイムがあるもそんな時に限ってライントラブル。
せっせとラインシステムを組み直すのでした。
{403AE838-352F-4979-9F20-4F1B9A28C097}

チャンスタイムを逃すとあとは長いクルージング。
船は城ケ島のほうまで南下するもいい反応に当たりません。

真夏の海。
沖は気持ちよく過ごせますが暑い!

その後、チャンスタイムはなく13時沖あがり。

結果3ヒット1キャッチ、サバ多数という結果に。
真夏のシイラ第一戦は残念な結果に。

帰り際、ひでちゃんと再戦を誓うのでした。
次回はメーターオーバー!
頑張りますよ(^^)/

鹿島の夜に地獄を見る

みなさんこんにちは。
関東はなかなか梅雨明けしませんね。ここ数日も梅雨寒の日が続き、昨日の土曜日も涼しい日でした。
当初の予定では昨日は鹿島でルアーマゴチの予定でしたが、マゴチの釣果も良くなく先週のマルイカボウズの事もあってイカの乗りの感触を欲求してたので夜イカに変更しました。
このところの釣果もよく、夜のイカだから20や30は釣れるもんだと思ってました。

ハリさんのアレンジで鹿島の清栄丸さんへ午後4時に集合。masaさんも含めトリオ ザ 夜イカへレッツゴーです。

ですが風が(>_<)うねりが(>_<)
5時15分ころ出船すると沖は大時化。
ポイントまで40分ほどと聞いてましたが1時間以上掛かりました。
その上、うねりが激しいなかミヨシに座ってたもんだから船が波に叩きつけられる瞬間に腰を強打(>_<)
いきなり大ダメージを受けてしまいました。

それでも6時半頃釣り開始。
棚は40m位だそうです。

ウキスッテ直結7本自作仕掛けを投入。
誘いを入れたり、ただ巻きしたりしますがイカの反応はありません。
イカが釣れるのは暗くなってから、そう悠長に構えてましたが真っ暗になっても釣れません。
船中も活気がまったく出ず渋い日に当たってようです。
その上、うねりのなかでの釣り。
乗船前に摂ったコンビニ弁当が、、。
胸がムカついて来ました(>_<)

一度吐いてしまえば楽になるだろうと思い切って嘔吐。少し楽になって釣れない直結仕掛けをブランコ仕掛けに取り替えることができました。

すると、
{B7F6D819-48A7-44D7-BE93-A885CE9896CC}

ようやくイカのアタリ。
なんとかボウズは逃れました。

でも過酷な釣りは続きます。
釣れれば船酔いも無くなるものですがこの日はまったく治らず横になる。

気を取り直して釣り再開、やっぱりダメで横になるの繰り返し。
そんななかかなりの手応えのアタリが。
あんまり引きが強いのでサバか?と思いましたが型のよいスルメイカでした。

{5478D69B-D26D-4BEF-B1B2-EBE9ECE2A546}

これで3杯。
もうこれで限界です。

釣れない、大時化、暗くて荒れた海は恐怖さえ感じます。
気持ち悪い、腰が痛い。
もう地獄です(。-_-。)

金払ってこんな目に遭うのはレジャーではなく乗組員です。
ひどい目に遭いました。

11時ようやく沖あがり。
ダメージ大きく瀕死の状態で帰港。
辛い釣行となりました。

これが陸は熱帯夜の日の沖で凪を楽しみながらイカが釣れれば楽しいんでしょうが。
そんな日にはなかなか当たらないでしょう。

まだ3杯でも釣れたのが救いですがもう鹿島の夜イカはいかないかな、と思うのでした。

絶滅危惧種?相模湾のマルイカ

みなさんこんにちは。
今シーズンのマルイカはどこも模様が悪いですね。
例年ならシーズン中に5回は行く釣り物ですが、今シーズンは行けずにおりました。
ですがここにきて湘南の烏帽子岩周りで釣れ出した、の情報が。

天気予報を見るとこの海の日の三連休初日はイカ釣りに適した曇天。
では、ってことでmasaさんとマルイカ釣行してきました。

選んだ船宿は平塚の庄治郎丸さん。
4時半ごろ受付を済ませて右舷胴の間の釣り座を確保。
定刻の6時少し前に出船です。

釣り場はやはり烏帽子岩の周り。
茅ヶ崎や腰越のマルイカ船が集まってます。

船はゆっくりと反応を探しながら舵を取りますがなかなか止まりません。
やっと投入の合図。
40号のオモリを投げ入れ、直結5本スッテの仕掛けを入れます。
水深は25mくらい。
様子が良ければ着底直後にアタリが来ますが、、。

反応なし。

直ぐに上げて、の合図。
今日はその繰り返しでした。

{004C1E08-944D-446E-9F02-593CE756DF42}

庄治郎丸のマルイカ船は初めて乗りましたが、反応が見つからないのか船は旋回を繰り返します。
スピードダウンして船が止まってもなかなか投入の合図は出ず、そろそろか?とオモリを握った状態で肩透かしにあいます。
船長との呼吸というか、タイミングが合わずますます釣れる気配がありません。

途中、烏帽子岩を諦め東へ。
亀城根のポイントへ移動しましたがこちらでもマルイカはおらず、また烏帽子岩に戻る。

船は止まらず投入回数も少なめ。
投入してもお触りなし。
完全にお手上げでした。

船長も釣り手も状況を打破することはできず、13時沖あがり。
船中14人乗っていて0-1。顔見れたのは左舷ミヨシの2名のみと我々右舷は全員ボウズ。
笑っちゃうくらいの呆れた結果となりました。

何が原因かはわかりませんが、相模湾のマルイカは絶滅危惧種のようですね。
来シーズンに期待です。

遊べる!浅場のタチウオ

みなさんこんにちは。
夏のタチウオが開幕しましたね。
当初の予定では来週の9日にルアータチウオ行く予定でしたが、昨夜早く寝たら夜中の2時ごろ起きてしまって。
このまま眠れそうにもなかったので急遽タチウオ釣行を敢行。
新安浦港の長谷川丸さんへ行ってきました。

{3547627F-0D78-4E20-B1A0-38D49500B8E7}

長谷川丸さんは基本エサ釣りのタチウオですが、ルアー同船可能。
ミヨシのお立ち台でルアータチウオやらせてもらえます。
自分は右舷のミヨシに入り、左舷ミヨシには常連さんのルアーマンが。
他に餌釣りさんが4名。計6名を乗せて定刻7時20分に出船。

ポイントは富津沖の20メートルダチ。
反応は15mから海面まで。
開幕当初の夏タチウオは棚が浅いです。

この浅い棚の時だけタチウオをメタルバイブレーションで狙えます。
{161367AC-0653-4578-BBC1-E29D425952D5}

タチウオ船団の中で釣り開始。
バイブレーションをキャストして10メートルほど沈めただ巻きしていきます。

ガツンと、直ぐに当たり!
{961A1F9F-3655-4613-83E9-096B21FE7C82}

難なくバイブレーションでタチウオが釣れました。
楽しい!
2投目もアタリ!
なんだイレグイじゃん!と思ってたら甘かった(^^;;

反応が
外れると釣れない。
流し替え、そして流し替え。

次はジグヘッドワームでワインド釣法。
浅場のタチウオはいろんな釣り方が楽しめてよい。

ワームでは何度かバラしたあと、
{BC91944C-A426-4BB3-93EB-9F2176C97ACB}

なんとかキャッチ。

次はメタルジグ。で通常のジギング。
棚は浅いから80gを使う。
メタルジグを沈めるとフォールでタチウオが食ってくる。

楽しい。

イレグイではないものの、忘れた頃にあたってくるタチウオ。
後半伸び悩んだが11時半沖あがり。

結果、バイブレーションで5本、ジグヘッドワームで2本、メタルジグで6本の計13本。

まずまずの釣果でした。

午前船は釣りに飽きてきた頃に終われるので気分的にも楽、体力的にも楽。

そういえば6月は一尾の魚も一杯のイカも釣ってないので久しぶりの魚釣りでした。
帰ってお刺身で、天ぷらで、いただきましょう。

シロギス→アナゴリレー船

昨日は江戸川放水路の伊藤遊船さんからシロギス→アナゴのリレー船。
北東の風が吹いていましたがなんとか釣りになりました。久しぶりにやったアナゴはコツがつかめず大苦戦。結果、シロギス18尾、アナゴ4本(^^;;
{71FB2EE4-8A39-4245-B1F5-20D61312D6C3}

{42FFC819-F3B0-4973-A731-F4678F9A5BA3}

{39A9DA8A-68CA-4E34-A131-6442A4D6A512}


食い活発!活きエビのテンヤマダイ

みなさんこんにちは。
ゴールデンウイーク楽しんでますか?
自分は昨日の日曜日、鹿島旧港の長岡丸さんから一つテンヤマダイに行ってきました。
同行はmasaさん、ハリさん。

連休とあってお客さんは多かったですね。
テンヤ船は二隻出し。
それでもハリさんが前日釣り座を確保してくれていたので、左舷ミヨシにハリさん、右舷ミヨシからmasaさん、自分と並びました。

{95E95571-CB12-449B-ABBA-8D83D97D5D90}

5時に出船。
この日の天候は穏やかで少し冷たい風があるものの波はなく絶好の釣り日和。
船は鹿島旧港を出て南下。大根のポイントを目指します。

走ること約1時間。鹿島の各船が集結。
水深は30mくらい。
{5996D514-E154-4122-BCA4-B294DB318DAA}

餌は活きたサルエビと赤エビ。
活き餌の一つテンヤは初体験なので楽しみです。
最初は少し重めの8号のテンヤで釣りスタート。

潮が緩く流れ底立ちも取りやすく釣りやすい環境。
ですがボトム付近ではアタリはなかなか出ませんでした。
中乗りさん曰く、底から上まで探った方がいいと。

棚が浮いているなら作戦変更とテンヤを交換。
{019B3676-6351-4860-B926-4BE1E9FCEAB2}

ハヤブサの遊動テンヤ6号。
小さめのエビを二本の針にそれぞれ付けてこれを沖めにキャスト!
30mと少しラインが出たところでテンションを感じながらカーブフォール。
すると竿先にコツコツっとアタリ!
すかさず合わせる。
乗りました!

{4A3622D6-C088-4026-BD6B-0031479478C9}

塩焼きサイズだけど型見れて一安心。
カーブフォールの作戦もあたって嬉しい。
小型でもいい引きするので楽しめます。

その後、アタリが遠くなることもありましたがポツポツと拾えて数が伸びてきた。

{D0DB68DD-57BB-49D4-9F1C-1C1FAC32C849}

いい場所に入るとアタリも活発でボトムで食わせたり、宙層で食わせたり工夫のしがいがある。
餌も活きエビだから餌持ちもよくアタリが長く続くような気がしました。

掛かると小気味いいマダイの引き。
穏やかな海の上で釣りができるシアワセ。
堪能しました。

11時半、沖あがり。
結果、マダイ8枚、ハナダイ1枚。型は最大で0.8キロ。キロアップは釣れなかったけど食べるにはちょうどいいサイズがまとまって満足。

masaさんは、2キロクラスを2枚含めて7枚。
ハリさんは少し苦戦されていたようでした。
今日は左舷にアタリが少なかったようです。

今日楽しめたのはハリさんが取ってくれた釣り座のおかげ。
ハリさん、ありがとうございました(^^)


春のトリオ ザ ティップラン

みなさんこんにちは。釣り用のウエアも防寒着から春物に代わり爽やかな季節になってきましたね。
昨日の土曜日は、masaさん、ひでちゃんと一緒にトリオ ザ ティップランアオリイカに行ってきました。

船は勝山港 和田釣具店の第三五郎吉丸。
ティップランアオリイカでは有名でなかなか予約の取りにくい人気の船宿さんです。
この日の天候は薄曇り。海は凪いで風もそよそよ。ティップランには最適なコンデション。
5時半にはこの日の予約客が揃い早々に出船。
釣り座は、右舷に5名。
ミヨシさん、自分、masaさん、ひでちゃん、オオドモさん、の並び。

勝山港を出てすぐのところで釣り開始。
水深は浅く15mくらい。
30gのティップラン用餌木を投入し底を取る。
潮はいい感じに流れ濁りもあるので状況的にはカンペキ。
そうしていると第一投でミヨシさんのロッドが早々に曲がる。
開始3分で船中1号。
そのあとすぐにひでちゃんにも。

やっぱり今日は釣れるんだ。
頑張らなきゃいけない。
しかし焦る気持ちとは裏腹に自分の餌木にはイカのお触りは感じない。
そんな中ミヨシさんが3杯め。
ひでちゃんが2杯め。

釣り開始から2時間、7時半のころやっと竿先が戻るあたりが。
すかさず合わせるが乗らない(>_<)
アッと、思ってたら隣のmasaさんにヒット!
オオドモさんにもヒット!
そうして自分だけが取り残された、、。

うーむ。アオリイカ釣り特有の重圧感。
またもストイックな展開に。
これだけ釣れないとこの釣りの釣り方が間違ってるんじゃないかと不安になる。

8時少し前。
シマノのアントラージュS1オリーブ系を沖めにキャスト。
底を取ってシャクリを5回入れる。
餌木を止める。
するとティップがまた戻った!!
瞬間的に身体が反応し合わせ!!
乗った☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

アオリイカ特有のズーンズーンとした引き。
リールのドラグセッティングはちょうどよく少しずつチリチリと泣く心地よさ。
お願い!バレないで!と祈りながら引き寄せる。

{230546DB-4245-425C-9B05-0455AC590B47}

キター!!
重圧感から開放される一瞬!
この一瞬のためにアオリイカ釣りをやっている。

masaさん、ひでちゃんからお祝いの言葉。
これでトリオ ザ ティップラン全員本命ゲット!
海は最高だしいい日になった。

ほんとうにこれで満足していた。

{72F6A849-C4B0-4057-8359-D95A5EAFD4DB}

船は勝山沖から保田沖に移動。
いかにも釣れそうなポイントを転々と攻める。
ミヨシさんがポツポツと上げる。
オオドモさんのペースも上がってきた。
だが自分とmasaさんには2杯めが来ない。
でも型は見ているので気分的には楽。
穏やかな海、そよそよとした風を楽しんでた。

保田沖からまた移動。
今度は浮島の南。
{1E413949-A164-4438-8902-4D6FD37E7A32}

水深は25mくらいのポイント。
11時ごろ。

オオドモさんにヒット!かなり大きそう。
すぐにひでちゃんにもヒット!!
自分も底立ちを取り直してシャクリを入れる。
餌木を止めた瞬間!
ふっとティップが沈んだ。
また瞬間的に、本能的に合わせる!
途端、ドラグがジィーーーー!
スピニングリールのスプールが勢いよく回転した!

なんだ??
何が掛かった??
あまりの強烈な引きにワラサでも掛かったのかと思うほど。
焦りながらドラグを少し締めてやり取り。
ものすごい手応え。もうドキドキモノ((((;゚Д゚)))))))
これがアオリイカだったら、、。

姿が見えてきた。
船長がタモを構える。
デカイ!!ものすごくデカイ!!!

ネットイン!!

化け物!キター!(◎_◎;)
{F187C45F-B2FA-4916-9AD8-566963F7B5FA}

こんなの見たことない。釣ったことない。
船長が検量してくれたら3キロジャスト!
生涯98杯めのアオリイカは自己記録大幅更新。

しばし放心。
この感じは7キロの大鯛釣った時、21キロのキハダマグロを釣った時、以来のバクバク感。
感動のアオリイカになりました。

{C7963579-1FDD-4943-9B57-3DEB5EC58FC1}
あたり餌木はハリミツ墨族BBのアメジスト30g。
この餌木で初めて釣りました(^^;;

これだから釣りは止められませんね。
あとの2時間はのんびり釣りさせてもらいました。
13時沖あがり。
ミヨシさんが竿頭で6、自分2、masaさん1、ひでちゃん4、オオドモさん4、の結果に。
{41C8C08E-E39A-46F9-AF4E-585AD2FAE7C4}

ティップランの師匠、ひでちゃんはさすがでした。

2015秋~2016春のアオリイカシーズンはこれで終了。
今シーズン8回釣行11杯の釣果でした。

ひでちゃん、masaさん、次回は今年の秋。またやりましょう!
お疲れさまでした。