雨のライトアマダイ
みなさんこんにちは。
季節は秋から冬へ、釣りに行く時のウエアも防寒用に切り替えました。
昨日は平塚 庄治郎丸さんへライトアマダイへ。
お天気は予報通り雨模様。
そのためかお客さんは少なく、左舷へ3名、右舷は自分と甥っ子のホッシーのみの2名。
定刻少し遅れの7時10分に出船しました。
真沖に30分ほど走り、水深90mのポイントで釣り開始。
50号の天秤仕掛けにオキアミを付けて投入。
間も無く本命らしい吸込むようなアタリ。
引きも巻き上げ途中に何度か叩くような反応があり本命と確信。
でも、
金魚みたいなちびっこでした。
その後もチビアマダイをポツポツ掛けて、桶の中は3尾に。
型は小さいけれど本命なので棚は合ってるだろうしそのうちいい型のも出るだろうと余裕をかましてました。
しかしそれからが釣れない。
釣れないというかアタリが遠くなってしまって外道もあまり掛からない。
雨風はあまり気にならず波は穏やかなのでコンディションはまずまずなんだが。
そんな中、また吸込むようなアタリ。
今度はましな重量感があり期待が膨らむ。
すると隣のホッシーが「まつってるよ」と。
確かにおまつりしているようだけど、時々引き込みがあるので魚はいるらしい。
上がってきたら28センチくらいのアマダイ。
やっとマシなのが釣れたかと思ったら、自分の仕掛けの針とホッシーの仕掛けの針を両方食っている。
ここで、「これはオレのだ〜」と言いたいところだけど叔父貴としてはそんなことも言えず、「オマエに譲るよ」と余裕を見せてしまった。
まだ型を出すチャンスはあるだろうと踏んでいたのだが。
昼頃には雨が上がり、いいカンジの凪に。
しかし釣れない。
針も餌も付いてるのになぜ?
忘れた頃に久しぶりのアタリ。
これも本命ながら小さい。
そして沖あがり。
結果、チビアマダイ4尾。
ホッシーは2人で釣ったのを入れて6尾。
左舷は3〜4とのことだったのでホッシーが見事竿頭。
天気も寒かったけど釣果もお寒い結果となりました。
帰宅後、Facebookを確認すると腰越のアオリイカ船が爆釣だったらしい。
金曜日にさんざん迷ったんだよなぁ、雨予報だからアマダイキャンセルしてアオリイカにスイッチするか。
どうも判断ミスだったみたいです。
ともあれ、今回の淋しい釣果は。
これを最近お気に入りのピチットシートに包んで冷蔵庫へ。
そろそろ美味しいグジの開きになっている頃でしょう。
まあこれでもいいっか?
という気分になってきました(笑)
次回はヒラメの予定。
次こそはいい釣りになって欲しいと願うばかりです。
PEUGEOT 208 GTLine
みなさんこんばんは。
少しご報告が遅れてしまいましたが、先月末にクルマを買い替えました。
今度の相棒は、
この10月に限定発売されたアイスエディション。
240台限定のうち50台しかないアイスシルバーと言うマットな特別塗装のものを選択。
子供も大きくなったし家族4人でクルマに乗ることも少なくなってきたのでこのサイズが今の自分にはぴったりです。
納車翌日。
目的は年に一度のフランス車の祭典、French Blue Meeting。
納車翌日だから参加車の中でオレのが一番新しいはず。
少しは目立つか、と思いましたが、
これまでのクルマは、
10年75,000キロ、大きな故障もなく走りもコンフォートで良いクルマでした。
18才で免許を取ってから、
カリーナSR→タウンエース→KP61スターレット→三菱トレディア→セプターワゴン→オペルアストラ→メルセデスBクラス→で今回のプジョー。
クラウンやセドリックには乗れなかったけどなかなかよいクルマ遍歴だと自己満足。
このクルマも10年は乗りたいと思いつつ、この次は軽トラかなぁと想像するのでありました。
江戸前、旬のスミイカを釣る
みなさんこんにちは。
生命保険の控除証明書も届き始め今年もあと2ヶ月か、と慌ただしさを感じるこの頃。
そんな季節の昨日は、川崎 つり幸さんから午前餌木スミイカに行ってきました。
実は自分は今クルマの買替えでちょうどクルマのない土日だったのでひでちゃんに送り迎えしてもらいました。
ひでちゃんの運転で5時40分ごろつり幸到着。すでにmasaさんホッシーも到着していて、船の座席をとります。
左舷ミヨシから4つで自分はミヨシに入れてもらいました。
今年のスミイカは模様がいいのか、電車釣行組が到着する頃になると混み始め出船の6時50分には左舷だけで10人になりました。
さて、出船。
ポイントの沖の瀬まで30分ほど。
タックルは、
ロッド:シマノマルイカBB
リール:シマノバイオクラフト401F
ライン:PE0.8
リーダー:フロロ4号1.5m
中オモリ:10号
ハリス:フロロ3号1.5m
餌木:2.5~3.0号
中オモリと餌木を投入。
中オモリの着底後、1mほど棚を切り、餌木が海底すれすれに泳ぐことをイメージする。
15秒に一回鋭くしゃくる。
アオリイカよりしゃくる間隔を長くステイする間を長くとる。
しばらくするとロッドティップがふっとお辞儀をした。
すかさず合わせを入れるとイカが乗った感触。
慎重に巻き上げ、
サイズはコロッケながら嬉しい一杯。
その後、ポツポツながら。
そんな中、masaさんも2杯め、3杯めと釣ってくる。
ホッシーにも釣ってほしい、と隣のことの方が気になってたころ。
そして続けて、
よかった〜かわいい甥っ子だから自分のことよりも嬉しい😆
その後の自分は、
あれれ、残り30分。ひでちゃんがまだボウズだよ(ToT)
このままだと帰りの車中が微妙な雰囲気になっちゃう。頑張れひでちゃん!
と、
ようやくひでちゃんにも(≧∀≦)
沖あがり前に、
そして11時沖あがり。
結果、
masaさんはスミイカ5杯で見事竿頭!!
ひでちゃん2杯。
ホッシー2杯。
この日は渋い日でボウズの方も出た模様。
そんな中、メンバー全員本命型見て大満足な釣行になりました。
帰宅後昼寝をして夕方からスミイカを捌く。
嫁は友達と外食なので自分でやりました。
どちらも美味い。差がわからないけど(^^;;
娘も美味しいと言ってくれて嬉しい😊
仲間と釣りが出来て、全員釣れて、美味しくいただく。
やっぱり釣りはいいですね。
【ブログ開設10周年】2年ぶりのカワハギ
みなさん、こんにちは。
おかげさまで当ブログも今月で開設から10年が経ちました。
始めた頃はマメに投稿してたのにだんだんとペースが落ちてきて、今は月に数度の釣行報告のみになっています。
それでも10年続けられたのは、ご愛読してくださるみなさんのおかげです。
ありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
さて、昨日の土曜日はmasaさんと佐島海楽園さんへカワハギ釣りに行ってきました。
カワハギ釣りは沖釣りを始めた頃、よく通った釣り物ですが最近は年に一回やるかどうか。
カワハギの食味や釣りの趣きは好きなのですが、どうもエサ付けが苦手で敬遠気味です(^^;;
それになかなか上達しないのもありますが。
午前6時、左舷に9名を乗せて出船です。
自分はmasaさんが予約してくれたミヨシに。
ポイントはすぐの佐島マリーナ沖。
水深7mほどの浅場で釣り開始です。
船宿で買い求めた生のアサリを丁寧に針付けして投入。
開始間もなく本命の当たり。なんとか針がかりしてくれて特有の金属的な引きを楽しみます。
「なんだ釣れるじゃん」
とほくそ笑んでいたら取り込み時に船べりでポトリ(>_<)
最初の一枚はバラシ!これが痛かった。
その後、アタリも少なくたまに釣れても定番外道のベラやトラギス、ネンブツダイといったところ。
masaさんも苦戦してるけど3枚くらい釣ったところでやっと自分にも。
この一枚を釣るのに結構かかりました。
その後、なにかが掛かってよい引きをしてますがなんだか本命とは違うようです。
ツイッターで問い合わせると れれこさんから「メイチダイ」とのお返事をいただきました。
ありがとうございます(^^)
これが生涯115目目の魚。初めて釣りました。
美味しいらしいですが処理ができないのでリリース。
本命はというと、苦戦が続きます。
それでもラッキーパンチは1日1回はあるようです。
仕掛け投入、着底後すぐにシェイク。
ピタッと止めるとすぐに明確なアタリ!!
これは本命!!
デカイぞ!と思ったら、
食うときは駆け引き無用で食ってくるんですね。
ラッキーでした。
こんなこともありましたが数はなかなか伸びません。
この頃には雨が降ってきて。
その後なんとか5枚目を釣りますがこれで終了。
masaさんは粘って9枚。
竿頭様は38枚、スソは3枚との結果でした。
自分はこの釣りの難しさを改めて感じ、面白さも再確認できました。
でも年に一回でいいな、この釣りは。
帰路は環八が大渋滞で2時間半も掛かりました。
帰りは遅くなりましたが釣果も少ないので処理も楽。
晩餐は嫁が作ってくれたカワハギの肝和えと22日に勝沼の原茂ワインで買い求めたハラモビンテージ2011という白ワインをいただきました。
めちゃくちゃ美味いですね。
堪能しました。
また来年、この肝和えが食べられるようにまったく上達しないカワハギ釣り、行きたいと思います。
弁天屋から午後鯵
みなさん、こんばんは。
敬老の日、三連休ですね。
昨夜の金曜日に飲み会があって午前様の帰宅。この三連休は釣りの予定はなかったんだけど。
今日の朝、それでもわりと早く起きちゃって二日酔いもないし。
天気予報もいい、海は凪。
暇だし、ダラダラしてるのもやだし。
というわけで、急遽午後鯵に行くことにしました。
10時に自宅を出たらさすがの三連休、道路は渋滞。
おいおい、間に合うか?と心配しましたが12時に弁天屋さんへ。
受付を済ませ、12時半に出船。
左舷9名。自分はミヨシから二番目。
船は八景島を出て、中の瀬へ。
最初のポイントは反応ない。
コマセを振って2.5〜3mで棚を合わせますが鯵が喰ってこない。
スタートは渋く心配になってきます。
船長も何度か流し替え。
中の瀬から八景島の中間地点、もう3時になる頃やっと反応が出始めました。
ミヨシの常連さんが掛ける。
左のお兄さんの置き竿にも。
だけどなんだか今日は手が合わず、自分の仕掛けにはなかなか掛かってくれない。
コマセをしっかり撒いた方がいいのか、静かに優しく振った方がいいのか?
パターン掴めず大苦戦。
そんななか、ポツリポツリと鯵は掛かってきだしたがベースは上がらず。
難しいね。鯵釣り。
物足りなさは感じつつ、食べるには十分かな。
自分の腕ではこんなもんでしょう。
帰路。大渋滞(>_<)
金沢八景から自宅まで2時間半。
ヘトヘトで帰宅して。
旨いね!東京湾の金鯵。
やばい酔いが回ってきた(@_@)
夏の終わりのシイラ釣り
秋の気配が漂う今日この頃。
やばい、夏が終わってしまう。
この夏、やり残したことがある。まだシイラを釣ってない。
と言うわけで、本日 平塚 庄治郎丸さんからシイラ釣り行ってきました。
すぐに受付するも良い釣り座はすでになく、右舷オオドモから二つ目と三つ目。
この日は24人のルアーマンが集まりました。
6時出船。
海は凪、空は晴れていい釣り日和。
さて、シイラのご機嫌は。
初めは港を出てすぐの潮目で始めるもパッとせず、船は沖のパヤオを目指します。
簡単にシイラは釣れそうですが。
時折姿が見えるシイラ。
でもなかなか口を使ってくれません。
大きさはイマイチだけど本命がでてホッとする。
次のヒットはシイラが3度ジャンプしてあえなくバレた。
苦戦が続く。
それではと食い渋りの時の秘密兵器。
シーバス用のシンキングミノーを使う。
すると、
もっと釣りたい。
シイラはウヨウヨ泳いでる。
でも見えるシイラは釣れない(>_<)
釣れない時間はあっと言う間に過ぎていき、12時を過ぎた頃やっと3尾め。
物足りないが、
13時沖あがり。
結果、4ヒット、3キャッチ。
残しておいた夏休みの宿題はかなり難しい課題でした。
合格をもらうにはメーターオーバーが必要だったけど来年に持ち越しだ。
こうして夏が終わる。
次の釣り物はカワハギ?
秋はどんどん深まっていく。
時化の海で鯵釣り
みなさん、こんにちは。
8月もすでに下旬。先週発生した台風10号は迷走し、一旦西へ進路をとったと思ったらUターンして関東に近づいてきましたね。
それでも影響はまだまだ先かと天気予報を信じて昨日は金沢八景 弁天屋さんからライト鯵午前船に行ってきました。
朝6時少し前に着くと、船はまだまだ空いていて右舷ミヨシから自分とmasaさんの釣り座を確保しました。
ですが電車釣行組が到着し始めると船は混みだし結局右舷だけで11名。
定刻7時15分出船。
船は中の瀬を目指します。
行程20分ほどで釣り開始。
この頃は風が吹いでいたもののさほど強くもなく十分に釣りになりました。
コマセが効いてくると鯵のアタリがポツポツとあり、型も20〜25センチほどなので引きもそこそこ楽しめます。
9時くらいにつ抜けすると、海況は一変。
台風10号の影響か、北東の風が強まりうねりも出てきました。
そうなると仕掛けが風に流されつりにくい。
その上アタリも遠くなって。
船長もポイントを替えていい場所を探しているようですがなかなか定まらず。
結局、住友ドッグの近くまで戻って釣り再開するもパッとせず、10時45分沖あがりとなりました。
数的には物足りないけど美味しそうな金鯵が釣れたのでよしとしましょう。
その日の晩。
ご近所の親睦会があったので参加。
大好評。
クーラーボックスの中の鯵もお裾分け。
自分で食べたのはお刺身一切れだけでしたが、ご近所さんに喜んでもらって大満足です。
8月も終わり。
来週は夏を惜しんでシイラの予定です。
佐島のブランド真蛸を釣る
みなさんこんにちは。
猛暑が続く夏本番、いかがおすごしですか?
自分は夏休みの真っ最中。リオオリンピック観戦で昼夜逆転の生活をしています。
そんな中、佐島海楽園さんへマダコ釣りに行ってきました。
この釣りは夏休みの恒例行事になって来ました。
今年で四年連続。
朝5時にmasaさんと宿で待ち合わせ6時に出船。
ポイントは佐島マリーナの近く、4mほどの浅場。
潮は澄み海底の岩礁がよく見えます。
根掛かりに気をつけながら小突きを入れます。
しかしなかなかマダコは乗ってきません。
船長曰く、シーズンも終盤で乗りも悪い、とか。
そんな中、最初の手応え。しかし途中でバレました(>_<)
2度目の手応え。テンヤに引っかかったマダコの姿が見えた瞬間またバレました(>_<)
3度目。今度は水面まで来てmasaさんがタモで救おうとしてくれましたがネットイン直前に逃げて行きました(>_<)
なかなかうまくいきません。
そんな中、masaさんが一つめゲット!
自分も次は絶対取るぞ!と気合を入れる。
浅くて澄んだ海なので海底の蟹を見ながら小突きます。
すると白い蟹の腹が何かに覆い被さられた。
すかさず合わせ!!乗りました!!
渋糸から伝わるマダコの重み。これがたまりません。
今度はmasaさんが慎重にタモ取りしてくれてまずは一つめゲット!
その後、乗りは渋く。
なんか少し重いなぁと感じながらテンヤを上げると小さなマダコが付いていて二つめゲット(^^)
3杯めは小突くテンヤが押さえられるアタリを感じてしっかりと釣れました。
こう文章にするといいペースで釣れてるように伝わりますが、現場ではなかなか釣れずに苦戦してるのが実情です。
釣れない時間が結構長く続き、ようやく4つめが来たのはお昼頃でした。
数はmasaさんと仲良く4杯ずつ(^^)
お頭さんは5杯とのことだったので前半のバラしが悔やまれます(^^;;
でも乗り渋いなか、佐島のブランド真蛸を4つ取れれば十分です。
凪もよく気持ちのよい夏の海で楽しい釣りができました。
茹でたマダコを串焼きにしてその日の肴に。
また来年も行きましょう。