で,実際に自分の心の中を掘り下げてみると
相手に対して言いたいことは,ホントに自分に対して言いたいことなんです.
だから,「うわっ,そういうことだったのね」と気付くことが,今までに何度もありましたよ(笑)
でも,自分の意識の偏りに気付けるから,軌道修正できる,つまり
エネルギーの出し方を,変えてみることができるようになりました.
エネルギーの出し方を自分で変えられるって
自分で自分のことを,落ち着かせてあげられるということでもあります.
それが,境界線を引くということでもあるんですね.
ということは,他人をどうにかしようとしなくても
自分に対して言いたいことを,どうにかしてあげるだけで
結果的に,相手に対する自分の見方,印象も変わってくるもの.
そして,それができるようになると,つまり,「コレは自分の課題」と気付けるようになると
相手をどうにかしようとする思いも小さくなってくるから
無駄なマイナスエネルギーを与えることも減ってきます.
つまり,相手と境界線も引けるようになってきます.
その結果,あなたと相手をつないでいるエネルギーのパイプもきれいになって
プラスのエネルギーが,相手に伝わりやすくなります.
子供に,ダンナに,奥さんに,親に,同僚に…
言いたいことが爆発する前に
言いたいことがある自分に気付いて
言いたいことがある自分を認めて,許して
言いたいことを,ノートに書き出してみて下さい.
殴り書きでもOKです.
言いたいことをノートに書き尽くし,ちょっと冷静になれたところで
書き出したことを読み返してみて下さい.
感情が溢れてきたときは,その感情もしっかりと感じてあげましょう.
感情を感じてあげることは,自分を落ち着かせてあげることでもありますからね.
冷静になれると,客観的に,一歩引いて,それを読むことができるので
「これって,自分に言いたいことだ」と気付けることがあると思いますよ.
自分で自分の意識の偏りに気付けると,つまり
言い方は悪いけど,自分のイライラは,自作自演と気付けると
前向きに,「意識の出し方を変えてみよう」「相手に任せてみよう」と思えるようになれるものです.
誰かに対してモヤモヤするときこそ
「他人は自分の心の鏡」という言葉を思い出してみてはいかかでしょうか?
必ず,出口はあります.
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境界線を引けない理由はこれかもしれません
プラスのストロークを与えてもらえずにいると…
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