不登校 昨日は,miraicafe に参加させていただきました | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
昨日は,こちらのイベントにスペシャルゲストとして参加させていただきました.
自分でスペシャルって言うか(笑)?
 
 
 
お母さん方から頂いたご質問にお答えしたり,グループトークで直接お話しできたり
 
 
僕としては,有意義な時間を過ごさせていただきました.
 
 
 
 
 
 
 
 
お父さんとお母さん,どちらも子供を愛していることには変わりないんですよね.
 
 
ただ,お父さんとお母さんで,子供に与えたい愛の形は違うことは多いです.
 
 
それは,男性と女性の本能部分で違いがあるから.
 
 
 
 
 
 
 
女性は子供を産み,育て,守るという本能があります.

 
だから,母親は子供の変化に気付きやすいですし
 
 
父親よりも,子供のことを心配する傾向が強いのです.
 
 
 
 
 
 
一方,男性は家族という組織を守り,養うことを役割と考えている傾向があり
 
 
家族を守るために,「原因を分析したい」「問題を解決したい」という意識が強いのです.
 
 
でも,相手の思いを察したり,自分の思いを言語にするのが女性よりも苦手なので
 
 
言葉が足りなかったり,威圧的になってしまったり.
 
 
特に,子供が男の子であれば,「父親になって家族を守る役割」を教えたいがために
そういう自覚は無いかもしれませんが
 
 
厳しく接してしまうのかもしれません.
 
 
それが,父親が,子供との距離感に悩んでしまう原因のひとつなのかなと思います.
 

 
 
 
父親にも母親にも,どちらにも,子供への愛があるんです
 
 
ただ,不安や心配というマイナスのフィルターを通した愛は
 
 
難を避けたいがために,相手に制限を与えることが多くなります.
 
 
 
 
 
 
 
その結果,子供は
 
 
自信が無くなる
 
 
言いたいことを言わなくなる
 
 
自分を責めるようになる
 
 
存在を否定する
 
 
などの自己否定が強くなり,欲求が湧かなくなります.
 
 
 
 
 
 
 
 
子供って,親が心配すればするほど,心配される自分を演じ続けます.
 
 
なぜなら,「心配されることが愛」と勘違いを起こしているから.
 
 
言い換えれば,マイナスの愛を与え続けられると,それが親の愛というものだ感じるようになるのです.
 
 
 
 
 
 
 
その悪循環から抜け出すためには
 
 
子供を変えようとするのではなく
 
 
妻を変えようとするのではなく
 
 
夫を変えようとするのではなく
 
 
自分が子供に向ける愛をプラスに変えることです.
僕はそれを,「子供を信頼する」とブログで書いています
 
 
それは,父親にも母親にも言えること.
 
 
 
 
 
 
そして
 
 
子供は親から「受け入れられている」と感じられると
 
 
ありがたいことに,ちゃ~~~んと自分の力で育ってくれます.
 
 
 
 
 
 
だから,子供との距離感がわからなくても
 
 
「親だから」って,偉そうに,カッコつけて子育てしなくてもいいと思いますよ,僕は.
 
 
逆に,そういう意識で子育てする方が,自分が望む方向とは違う方向に行ってしまうと思います.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日のイベントの最後にお話ししたことは
 
 
子供の課題,子供の困難を,親が奪わないで欲しいということでした.
 
 
 
 
 
 
 
子供の課題は,子供自身が成長するために,その子の潜在意識が自分で用意しているものです.
 
 
子供には「成長したい」という本能があることを,僕ら親が忘れて泣いけません.
 
 
成長するためには,経験が必要であり
 
 
経験するから,成長していくんです.
 
 
その課題を乗り越えていく過程で,親の力を借りたくなることもあるでしょう.
 
 
子供が「手伝ってほしい」「力を貸してほしい」と言ってきたときが
 
 
親の出番です.
 
 
 
 
 
 
そのためには,子供が遠慮なく親に
 
 
「手伝ってほしい」
 
 
「力を貸してほしい」
 
 
と言える関係性を構築しておくことが必要ですよね.
 
 
 
 
 
 
 
 
不登校は子供の人生で起きていることなので,子供の課題です.
 
 
子供の様子を見て何を感じているのか? は親の人生で起きていること,つまり,親の課題です.
 
 
 
 
 
もちろん,親だって心の中で何を思っても,何を感じてもいいんです.
 
 
期待してもいいんです.
 
 
 
 
 
でも
 
 
親の思いを,子供に押し付けないこと!
 
 
親の満たされなさを,子供に背負わせないこと!
 
 
 
 
 
 
 
 
親がそこを乗り越えていかない限り
 
 
子供は自分の課題に集中できませんから.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日,息子が不登校時にひとりで甲子園に行ったときの話をしました.
 
 
そのときの,僕の心の葛藤を書いたのが,これです.
 
 

 

 

 

必ず,出口はあります.

 

 

 

 

 

 

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