無駄にエネルギーを消費してしまうものです.
心配や不安,恐怖がエネルギーを消費してしまうのは
自分に置き換えてみるとわかりやすくないですか?
今のあなただって,子供のことを心配して,不安になって
○○になったらどうしようという恐怖で,どんどん元気が無くなっていませんか?
で,子供は親のたっぷりの愛の中で元気を取り戻していくと僕は思っているのですが
だからと言って,「こ~んなに大切に思っているんだよ」と,口に出さなくてもいいんです.
もちろん,口に出してもいいけれど
それよりは,普通に接すればいいと,僕は思っています.
だって,その子は学校に行ってない『だけ』なのだから.
学校に行く行かないで,愛の大きさは変わらないでしょ?
会話が一言二言でも,子供が素っ気ない態度でも
こちらは普通に接していればいいんです.
その普通さが,子供にとって何よりも安心だと思いますよ.
そして,その積み重ねが,親子関係をより良くしていきます.
それに,子供が思春期であれば,子供とベッタリ会話がある方がレアケースじゃないでしょうか.
もし,普通にできないというのであれば,そのできない理由が親側にあるということだから
その理由を掘り下げていけばいいのです.
普通に接したら,どうなると感じているのか?
普通に接したら,何が起きると感じているのか?
普通にできないことがいい悪いじゃなくてね.
ジャッジせずに,「どうしてだろう?」と自分に問いかけていけばいいのです.
普通にできないと思いつつ,普通にやろうとすると
どこかたどたどしさが出るでしょうし
遠慮したり,余計な気を遣ったりで,純粋な愛を向けられませんから.
出来事に目をやるのではなく
その出来事を「自分がどう感じているのか?」にベクトルを向けることで,自分の思いを整理でき
自分の心を楽にしてくれますからね.
さっき,直接伝えなくてもいいと書きましたが
僕がよくやるのは
子供の食事を作るときや,子供の洗濯物をたたむときに,愛の意識を向けます.
調理しながら,「これが,おとーの愛の形だよぉ」
洗濯物をたたみながら,「こんなに大きくなってくれてありがとう」
こんな風に,愛や感謝の意識を向ける.
意識って時空を超えるので,相手には無自覚でもちゃんと伝わります.
マイナスの意識もですけどね(笑)
必ず,出口はあります.
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境界線を引けない理由はこれかもしれません
プラスのストロークを与えてもらえずにいると…
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