先日,自己受容講座の卒業生さんとお話しする機会がありました.
(そのお母さんは,カウンセリングも受けて下さってます)
いま,息子が活動的過ぎて
あの暗黒時代なんだったん?
って感じです(笑)
ま,こうなるために必要な時間だったんだな,とは思うのですが
なかったことにはならないけど
なかったかのような
息子さんは,小6~中3の不登校を経て,現在高校1年生です.
こちらのお母さんも,初めはグルグルの世界にいたのですが
自分の心に向き合う作業を続けていくことで,出来事をフラットに見られるようになり
息子さんの力を信じられるように変わり,徐々に見守る側にシフトして行きました.
もちろん,グルグルに戻るときもありましたが,気付いて修正の繰り返し.
そうやって,子供だけじゃなく,お母さんも螺旋階段を登るように内面が変わっていきます.
息子さんにとってはもちろんですが,お母さん自身の成長のためにも
必要な数年間でした.
こうやって,起きてしまったことは受け入れて,でも前を向くと決めれば
必ず,そちらの方向にエネルギーは動いていきます.
人生に起きることは,その人にとって必要なこと.
つまり,その人の成長に不要なことは起こりません.
不登校は,その子の人生に必要だから起きているし
子供が不登校になったのであれば,親にとっても必要だから起きています.
と言われても,受け入れられないという方もいるでしょう.
渦中にいれば,なおさらかもしれません.
ただ,渦中だからと言って,その時をどう過ごすのかは,その人が決められます.
暗黒だと思って我慢しながら過ごすのか
子供の課題と自分の課題に線を引いて,自分の人生を生きようと過ごすのか
誰かのせいにし続けながら過ごすのか
被害者も加害者もいない世界にシフトして過ごすのか
どちらでも,自分で選べるけれど,どっちが苦しくないかは明らかですよね.
自分の人生に起きることをどう捉えるか?
自分はどう生きたいのか?
全部,自分が決められるんですよ.
ネガティブな出来事ほど,自分の成長のために起きるということを忘れないで!
必ず,出口はあります.
~ご質問なども遠慮なくこちらから
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~ブログには書かないことが聞けるかも
境界線を引けない理由はこれかもしれません
プラスのストロークを与えてもらえずにいると…
子供を外に連れ出すときに,自分の心に問いかけてみて欲しいこと
やっぱりお母さんは笑顔が一番
「ありのままでいい」と伝えても,変化を感じられないワケ・子供への声掛けで大切なのは?
子供を自立させるには
不登校 自分が変わるのは誰のため
子供の回復を邪魔しない
家を安全基地にするためには
不機嫌でいる権利
昼夜逆転
信頼するってどういうこと?
不登校の経緯②
不登校になってから①
不登校になってから②
不登校になってから③
不登校になってから④
不登校になってから⑤
不登校になってから⑥
不登校になってから⑦~⑨(アメ限記事:現在非公開)
一人で行った息子の放課後登校から確信したこと
近所の自販機にも行けなかった息子が,たった一人で甲子園に行けるようになるまで
息子,ついにデビューを果たす
息子が欲しいと言ったものは?
息子,合格しました
息子の変化の記録
息子,卒業式
息子の近況報告