不登校 目を離さず,手を離せる親になろう | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 

 

息子が不登校になってすぐの頃,ブロ友さんから教えて頂いた言葉です.
 
 
 
 
 【子育て4訓】  
「乳児はしっかり肌を離すな」

「幼児は肌を離せ手を離すな」

「少年は手を離せ目を離すな」

「青年は目を離せ心を離すな」
 
 

 

 

 
 

 

 
 
息子が生まれてから,ずっと心配の意識で子育てをしてきました.
 
 
 
さらに,不登校になった後も,息子の不登校の原因は自分だという罪悪感から,ずっと息子と境界線を引けずにいました.
 
 
 
 
少年は手を離せ,目を離すな
 
 
 
 
 
 
 
「目を離すな」というのは,もちろん「見張る」ということではなく
 
 
見守るということ,すなわち,境界線を引き,信頼と応援の意識で子供に任せてみるということです.
 
 
 
 
 
 
植物を育てるのと同じで,水をあげ過ぎてもダメ,肥料をあげ過ぎてもダメ
 
 
なかなか芽が出ないからと種をいじくりまわしてもダメ.
 
 
 
 
 
適度に水をやり,適度に肥料を与え,静かに待っていれば
 
 
そのうち芽が出てきて,花を咲かせるはずなのに
 
 
まわりの草花と比べて劣っていると思ってしまい,ついつい手をかけ過ぎてしまう.
 
 

 
 
なぜ,芽が出るまで待てないの?
 
 
 
なぜ,周りの花と比べるの?
 
 
 
なぜ,その花じゃダメなの?
 
 
 
 
 
 
 
自分がいないとちゃんと育たないと思うから?
 
 
 
小さい花じゃ,その花がかわいそうだから?
 
 
 
少しでも大きい花じゃないと,自信なさそうに見えるから?
 
 
 
 
 
 
そうじゃないよね.
 
 
 
 
 
大きな花じゃなかったり,周りと同じように育たなかったら
 
 
 
自分がバカにされてると感じるからじゃない?
 
 
 
自分が周りに自慢できないからじゃない?
 
 
 
自分が恥ずかしいからじゃない?
 
 
 
自分が惨めだからじゃない?
 
 

自分が安心できないからじゃない?
 
 
 
勝手に自分の夢を乗せてるからじゃない?
 
 
 
 
 
 
 
「心配」や「期待」「親のエゴ」という肥料ではなくて
 
 
「信頼」と「応援」という水と肥料をたっぷりあげて
 
 
あとは,花壇の中にズカズカ入らず,柵の外から見守ってれば
 
 
親が思っている色や大きさとは違うかもしれないけれど
 
 
ちゃんと自分のタイミングで,自分に合った花を咲かせるから大丈夫.
 
 
 
 
 
 

僕ら親は

 

 

目は離さないけれど,手を離せる親に

 

 

つまり,子供を信頼できる親に

 

 

そんな親になりたいものですね.

 

 

 

 

 

そのためにも,あなた自身が

 

 

自分で選択する恐怖を,自分が選択できる喜びに変えていく

 

 

言い換えると,自分の人生の舵を自分で握る覚悟を持つ

 

 

それをすることで,自分への信頼を持てるようになり

 

 

その信頼の意識を,子供に向けることができるようになります.

 

 

 

 

 

まずは自分です.

 

 

 

 

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