子供の様子を見て,苦しくなることってありますよね?
もしかしたら,その苦しさの原因は
自分の思いや感情を,感じないようにしているからかもしれません.
無理やり,心の奥底に閉じ込めようとするから,とても苦しくなっているのかもしれません.
思いや感情を閉じ込めようとすると,その思いや感情は行き場を失ってしまいます.
そのときは何とかやり過ごして苦しさを抑えても
その思いと感情は行き場を求めて,再び心の中に現れてきます.
だから,ネガティブ感情って,ちゃんと外に出してあげた方が良いんです.
ネガティブ感情って感じたくないかもしれないけれど
しっかりと感じてあげた方が,昇華されて心は楽になりますから.
自分は何を問題と思っているのか?
自分はそれをどう感じているのか?
自分は何がイヤなのか?
自分はそれをどうイヤなのか?
そんな思いを自分にさせる子供のことを,どう思っているのか?
そんな思いを感じている自分のことを,どう思っているのか?
ノートに書き出してみて,それを声に出して何度も読んでみましょう.
きっと,感情も出てくるから.
もし,怒りが出てくるならば,その怒りを出し切りましょう.
怒りの感情の下に,あなたが本当は感じているのにスルーしようとしているホンモノの感情があるから.
きっと,悲しみ,虚しさ,情けなさなどではないでしょうか?
人は,こういう感情を感じたく無いから,怒りにすり替えようとします.
怒りの下にあるその感情を,じーっと感じてあげましょう.
じーっと感じてあげると,気持ちが楽になる瞬間があります.
そうすると,冷静な自分,一歩引いた自分に戻れて
客観的にその事象を見られるようになりますから.
そんな作業を,ネガティブ感情を感じるたびに
何度も何度も繰り返すと,自分の中に閉じ込められた思いや感情(マイナスエネルギー)が
どんどん昇華されていきます.
大切なことは
「自分は何を感じてもいい」と許可を出すことです.
何を思ってもいいんです.
自分の思いを否定しなくていい.
自分の思いを否定するって
自分が自分の味方じゃなくなることだから.
自分が自分の思いをわかってあげないほど,苦しいことは無いんですよ.
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