自分の心に向き合うとはどういうこと？ | 家族に笑顔が戻る最短距離～『不登校のち笑顔』
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家族に笑顔が戻る最短距離～『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは，「子供に選択させて，結果を経験させてあげる」こと．
親御さんが意識と行動を変えるだけで，お子さんはどんどん変わり，現実がガラッと変わります．

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】，必ず家族に笑顔が戻ります．

自分の心に向き合うとはどういうこと？

まさです．
 
 
ただいま受付中です

 

 
**************************
 
「自分の心に向き合う」
 
 
僕は，自分に意識を向けることだと捉えています．
 
 
「子供が…」，「ダンナが…」というのは，意識が外側に向いている状態．
 
 
 
 
 
それに対して
 
 
「子供が…」なのを見て
 
 
「ダンナが…」なのを見て
 
 
あなたがどう感じるのか？　あなたはどうしたいのか？
 
 
これが，自分に意識を向けることです．
 
 
 
 
 
 
ただ，「○○なのを見て」
 
 
ウザい，イヤだ，イライラする　怖い　などは，まだ表面的で
 
 
「どう」ウザいのか？　「どう」イヤなのか？　「どうして」イライラするのか？　「どう」怖いのか？
 
 
という感じに，さらに掘り下げて具体的にしていきます．
 
 
 
 
 
例えば
 
 
「責められている」と感じてイヤだとか
 
 
「あてつけ」「押し付けられてる」ようでウザいとか
 
 
「時間（自由）を奪われている」ようでイライラするとか
 
 
「ひとりぼっちになりそう」で怖いとか
 
 
自分が「何をされてる」，「何をしてもらえない」，「こんな風になりそう」など
 
 
あなたが，その出来事をどう捉えているのかを見ていき
 
 
そのときに湧き上がる感情（悲しい，寂しい，悔しい，みじめ，むなしいなど）を自分で感じ切ってあげる
 
 
 
その出来事の主体を自分にしていくこと
 
 
これが，自分に意識を向けることです．
 
 
 
 
 
 
 
自分に意識を向けるって，初めは難しいと思います．
 
 
なぜなら，多くの場合，モヤモヤしているときって，自分が被害者になっているから．
 
 
だから，気持ちは外側に向いています．
 
 
初めはそれでいいんです．それは，こちらにも書いた通りです．
 
 
 
どんな思いや感情も否定しない．それは出してあげる．
 
 
それを出し切ってあげることで，少しずつ自分に意識を向けることができるようになります．
 
 
そして，最後は自分の思いをすべて自分がわかってあげて
 
 
そこに寄り添っていくことで，あなたの心は満たされていきます．
 
 
あなたの心が満たされれば，自分の人生と他者の人生を切り離すことができるようになるので
 
 
子供やダンナの課題を引き受けることも無くなりますよ．
 
 
 
 
 
 
 
『自分に意識を向けられる』心持ちに変えていく練習をするのが
 
こちらの講座です．
 
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