不登校 子育てで大切なことは,〇〇と△△ | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
12/18(日) 第2期 『自己受容のためのスタート講座』 募集開始
 
 
今日から12月
 
 
2022年も残すところ,あと1ヵ月になりましたね.
 
 
 
 
 
ブログを書き始めてから,もう5年以上になります.
 
 
 
僕のブログは
 
 
最初はただの家族の日常を綴ったもので
 
 
多くは息子のサッカーや娘のピアノのことでした.
 
 
 
 
 
でも,途中で息子が不登校になり,初めはそれを伏せてアメ限で書いていたけれど
 
 
当時はお父さんの不登校ブログってほとんど無くて
 
 
僕のブログが,お父さんブログを探している人たちのヒントになればと思って
 
 
オープンにしました.
 
 
 
 
読者さんは御存じの通り,現在高2の息子は,小6の初夏に不登校になりました.
 
 
 
それまでの僕の子育ては,過保護&過干渉.
 
 
そして,僕の意に沿わない場合は,恫喝.
 
 
息子のことは大好きだったけれど,条件付きの愛だったわけです.
 
 
 
 
 
 
 
息子が不登校になって,僕は罪悪感で苦しみました.
 
 
元気のない顔,イライラしてこちらをにらみつけるような顔
 
 
取りつかれたかのように,ゲームのコントローラーを握りしめる姿
 
 
妹への暴言
 
 
学校はもちろん,サッカーへの情熱も失った姿
 
 
鉛筆すら持てなくなった無気力さ
 
 
散らかり放題の部屋
 
 
この姿にしてしまったのは自分だと,日々自分を責めていました.
 
 
 
 
 
 
 
 
そこから,UMIに出会って,自分の心と向き合い続け
 
 
思い込みや勘違いに気付くことで,価値観が変わり
 
 
自分の制限を緩めることで
 
 
自分を尊重できるようになり
 
 
他人を尊重できるようになりました.
 
 
 
 
 
 
 
そんな生活をしているうちに,息子もエネルギーが貯まり出し
 
 
息子に笑顔が戻り,月1回の放課後登校から始まり
 
 
中3の秋に,中学入学後はじめてクラスメートの輪に入りました.
 
 
 
 
 

その過程で確信したことをベースに,僕はブログを書いています.
 
 
 
僕のブログの根底にあるものは
 
 
子供への信頼です.
 
 
 
 
 
 
信頼とは,すべての行動の選択権を子供に渡すこと
 
 
そして,どんな結果となったとしても
 
 
私は大丈夫だし,あなたも大丈夫と子供を見守れる眼差し

 
 
 
 
 
「自分の行動の選択権は自分が持っている」と思えることが
 
 
自己肯定感が上がることにつながります.
 
 
だから,親の信頼が子供に伝われば
 
 
今エネルギーが枯れている子供でも
 
 
必ずエネルギーが貯まると確信しています.
 
 
 
 
 
さらに言えば
 
 
人には「学びたい」「人とつながりたい」という本能があるから
 
 
エネルギーさえ貯まれば,必ずその本能を思い出して
 
 
行動に移していくと確信しています.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「子供を信頼すること」
 
 
我が家の息子への接し方は,本当にそれだけでした.
 
 
 
 
 
 
 
子育てで大切なことは2つだと教わったのですが
 
 
まさにその通りだなと思っています.
 
 
その2つとは
 
 
親の愛が伝わっているか?
 
 
子供を信頼していることが伝わっているか?
 
 
 
 
 
伝わらない原因はいくつかあるのでしょうが
 
 
僕が思う大きな原因は2つあって
 
 
親が自分を犠牲にして子育てをしている
(自分の思いは後回しになっている)
 
 
信頼が形だけのもので,実は親はずっとモヤモヤしている
(マイナスエネルギーを出し続けている)
 
 
 
 
 
 
 
親が自分を犠牲にして子育てしている場合
 
 
そこには,執着,責任,保身,見栄,依存,同情,心配,罪悪感などのマイナスエネルギーを発しています.
 
 
 
また,信頼が形だけになっている場合にも言えるのですが
 
 
親が子供に見返りを求めている場合が多かったりします.
(元気になってほしい,充電してほしい,学校に行って欲しい etc)
 
 
見返りを求めるということは,コントロールでもあるので
 
 
奪う意識(=マイナス意識)があります.
 
 
 
 
 
つまり,いずれにしても,マイナス意識なのですね.
 
 
そうなると,子供はそのマイナス意識を無意識にキャッチして
 
 
そこに不快を感じて,マイナスの言動を返してくるので
 
 
こちらが望む結果に向かわないことが多いです.
 
 
 
 
 
 
モヤモヤすることがあってもいいんですよ.
 
 
モヤモヤがゼロって,なかなかの神レベルだと思います(笑)
 
 
モヤモヤしても
 
 
最終的にはフラットな状態(どんな選択をしても大丈夫と思える)に
 
 
心から戻れればいいんです.
 
 
 
 
 
 
でも,どうしてもモヤモヤが消えないという場合
 
 
その理由は,昨日のブログでも書いた通りで
 
 
自分を信じ切れていないから.
 
 
 
 
 
 
 
 
子供に対して,「どんなあなたでも大丈夫だよ」と思えるには
 
 
自分に対して,「どんな私でも大丈夫だから」と思えることが先なんです.
 
 
子供がどうこうよりも,まず親が
 
 
自分に対する安心感,自己肯定感を持てることが先.
 
 
自分を信じられることが先.
 
 
 
 
 
なぜなら
 
 
人は誰でも,『自分の中に無いものは,他者に出すことはできない』から.
 
 
 
 
 
 
今,「いや,私よりも子供を」と思った方はいませんか?
 
 
それが,自分を犠牲にして子育てしているということですよ.
 
 
 
 
 
 
 
じゃあ,自分に対して,「どんな私でも大丈夫だから」と思えるようになるにはどうすれないいのか?
 
 
 
 
 
 
 
その入り口が「自己受容」です.
 
 
なぜなら,自己肯定感の土台となるものが自己受容だから.
 
 
「自分に対して大丈夫を出せる」土台となるのが,自己受容です.
 
 
 
 
 
 
あなたが,自分の中に安心感を自分で作れるようになったら
 
 
他人の言動に振り回されることが減ってきます.
 
 
振り回されることが減るということは,あなた自身が心穏やかに過ごせるようになるし
 
 
他者に対して,余裕をもって接することができるようになります.
 
 
それによって,マイナスエネルギーを出さなくなっていくんですよ.
 
 
 
 
 
 
 
まずは自分が先です.
 
 
自分を優先することに,罪悪感を持たないで下さいね.
 
 
子供を愛する気持ちやわかります.
 
 
でもね
 
 
自分が先に楽になることが
 
 
遠回りに見えて,実はみんなががハッピーになれる最短距離だったりします.
 
 
 
 
 
 
 
12/18(日) 第2期 『自己受容のためのスタート講座』 募集開始
 
************************
 

 

 
 ご提供メニュー LINEセッション

心の重~い荷物を,軽くしませんか?

⇒ こちら


家族に笑顔が戻る「不登校・子育て」カウンセリング
ブロック解消3回コース・単発コース
  ⇒ こちら


「レクチャールーム」リクエスト開催

僕が学んできて腑に落としたことをシェアします.
 詳細はこちらから
 
 
 
~お友達登録はお気軽に
~ご質問なども遠慮なくこちらから
~友達限定メニュー割引情報
~週1回,ブログには書かないことが聞けるかも

 
  ↓↓↓
 
 
 
 
 
応援のワンクリック,とても励みになってます
 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 
 

 
* シェア・リブログは大歓迎です.連絡は不要です

 
 
 
 
過去人気記事 ~お子さんへの対応~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~心が折れそうなとき~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~僕の子育て~

 

 

 

 

 

息子の不登校とその後


 

 

 

ご感想