不登校 心を整える方向に進みたい親御さんへ | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
不登校は問題ではない
 
 
子供を信頼しましょう
 
 
焦らなくても大丈夫
 
 
 
 
 
僕は自分の経験から,このようなことをブログで伝えています.
 
 
それが腑に落ちているから,このような発信ができます.
 
 
僕と同じような発信をしている方もたくさんいらっしゃいますが
 
 
おそらく,その皆さんも,それが腑に落ちているのだと思います.
 
 
 
 
 
 
 
 
でも,「そう思えない」というお母さん,お父さんもたくさんいらっしゃると思います.
 

実はそう思えないけれど,「そう思わなきゃ」と
 
 
一生懸命に自分に言い聞かせていませんか?
 
 
 
 
 
 
息子が不登校になった頃,僕は息子に「大丈夫だから」と言い続けていました.
 
 
あの頃,息子に対して
 
 
君が不登校になっても,パパは君のことを愛しているから大丈夫
 
 
という思いを一生懸命に伝えていました.
 
 
 
 
 
でも,僕の過去記事を読んだことがある方はご存じだと思いますが
 
 
僕の兄が不登校で,『そのせいで家庭がぐちゃぐちゃになった』という思いが強かったので
 
 
心の底から大丈夫なんて,そう簡単に思えるわけがないんですよね.
(後になってから考えてみると,その方が自然だとわかりました)
 
 
 
 
 
何十年間も,「不登校=悪」と思っていたのだから
 
 
何かのきっかけで,「不登校=悪」とは言い切れないという思いが生まれても
 
 
恐怖,憎しみ,不安が,そう簡単に「大丈夫」に書き換わるものではないんですよね.
 
 
 
 
 
 
だから,僕が息子に「大丈夫」と何度も伝えていたのは
 
 
きっと,自分に何度も「大丈夫」と言い聞かせていたのでしょう.
 
 
 
 
 
自分のせいで息子を不登校にしてしまったという罪悪感をもつ自分
 
 
自分の愛を伝えないと,息子が不安になってしまうだろうという恐怖を持つ自分
 
 
過去の経験から,子供の不登校は家庭を壊すという恐怖を持つ自分
 
 
 
 
 
 
そんな自分たちに,本当は大丈夫と思えていないことを隠して
 
 
一生懸命に大丈夫と言い聞かせていたのでしょうね.
 
 
 
 
 
でもこれって,本当の思いを抑圧する行動なので
 
 
苦しみや不安は消えません.
 
 
ずっとずっと,心の奥底に住みつきます.
 
 
 
 
 
だから,苦しみや不安から抜け出すための一歩目は
 
 
そう思えない自分を認めてあげることなのです.
 
 
 
 
 
 
自分が自分の思いをわかってあげない限り,負の感情は昇華されないんですね.
 
 
見ないふりをし続けると,今度は違った問題が起き始めたりします.
 
 
なぜなら,出来事はすべて,エネルギー(=感情)が形になったものだから.
 
 
 
 
 
 
 
 
不登校は問題ではない
 
 
子供を信頼しましょう
 
 
焦らなくても大丈夫
 
 
もし今あなたが,そう思えないと思っているならば
 
 
そう思えない自分を認めて
 
 
そう思えない自分に,思わないことへの許可を出してあげて下さい.
 
 
だって,人の心の中は自由だから.
 
 
 
 
 
 
 
まずは,あなたの心の中にある様々なこと
 
 
子供を責める思い,自分を責める思い
 
 
不安,悲しみ,虚しさなど…
 
 
これらをノートに書き殴り
 
 
一旦,身体の外にそれを出してあげましょう.
 
 
書き出すときは,「そんなこと思っちゃいけない」というのは無しにして
 
 
全部全部,吐き出させてあげて下さい.
 
 
そして,自分に寄り添ってあげて下さい.
 
 
 
 
 
 
問題じゃないと言われたって,問題と感じちゃうよね
 
 
信頼しようと言われたって,今のあの姿を見たら不安に思うよね
 
 
焦らなくて大丈夫と言われたって,焦っちゃうよね
 
 
 
 
 
 
 
こうやって,自分の思いを自分がわかってあげて,自分に寄り添ってあげると
 
 
自分の心が落ち着き始めます.
 
 
初めは,落ち着きを感じられないかもしれません.
 
 
それでも,吐きだして寄り添うを繰り返し,続けてみてほしいのです.
 
 
何度も何度も続けていくうちに
 
 
少しずつ,落ち着きを感じられるようになるから.
 
 
 
 
 
 
子供が拗ねて泣いているとき,お母さんが寄り添ってあげると
 
 
次第に泣き止み,子供の気持ちが落ち着いてくるのと同じです.
 
 
 
 
 
 
それを自分で自分にやり続けていくと,必ず落ち着きを感じられる瞬間が来ます.
 
 
それが,心の中に「安心が生まれる瞬間」でもあります.
 
 
その安心とは
 
 
自分が自分の思いをわかってあげられる安心や
 
 
自分の機嫌を自分で何とかできると感じられる安心ですが
 
 
その「安心」が少しずつ大きく育つことで
 
 
自分は自分で大丈夫という自己信頼が生まれ
 
 
その自己信頼が他者を信頼できる思いにつながり
 
 
子供をニュートラルな視点で見られるようになり
 
 
子供の言動と自分の思いを切り離すことができるようになります.
 

 
 
 
 
 
 
自分の心の中に安心感が育ち始めると
 
 
不登校は問題ではない
 
 
子供を信頼しましょう
 
 
焦らなくても大丈夫
 
 
という言葉に,「そうかも」と思える気持ちも芽生えてきますから.
 
 
 
 
 
 
 
 
今見える外側の世界ではなく,あなたの心にベクトルを向け続けていくと
 
 
未来に見える外側の世界が,今とは違ったものになりますよ.
 
 
 
 
 
 
そうなりたいけれど,ひとりでは難しそうという方には
 
 
こんなやり方もありますよ.
 
 
 
 
 
************************
 

 

 
 ご提供メニュー LINEセッション

心の重~い荷物を,軽くしませんか?

⇒ こちら


家族に笑顔が戻る「不登校・子育て」カウンセリング
ブロック解消3回コース・単発コース
  ⇒ こちら


「レクチャールーム」リクエスト開催

僕が学んできて腑に落としたことをシェアします.
 詳細はこちらから
 
 
 
~お友達登録はお気軽に
~ご質問なども遠慮なくこちらから
~友達限定メニュー割引情報
~週1回,ブログには書かないことが聞けるかも

 
  ↓↓↓
 
 
 
 
 
応援のワンクリック,とても励みになってます
 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 
 

 
* シェア・リブログは大歓迎です.連絡は不要です

 
 
 
 
過去人気記事 ~お子さんへの対応~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~心が折れそうなとき~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~僕の子育て~

 

 

 

 

 

息子の不登校とその後


 

 

 

ご感想