たとえ子供が不登校でも
あなたが快適に過ごすことに,罪悪感を感じる必要はありません.
もしかしたら,あなたは僕の言葉に
僕も息子が不登校になった直後,そう思っていました.
確かに,自分だけ先に元気になること,自分だけ楽しい気持ちになることに罪悪感を感じていましたから.
でも今は
正解探しをするのではなく
息子をどうにかしようとするのではなく
自分の心と向き合い
自分が快と感じる選択をし続けた先に,出口があった
と断言できます.
ブログでもいつも言ってますが
自分の心の中に快が無いと,他者に快を与えることはできません.
自分が自分を信じられなければ,他者を信じることはできません.
なぜなら,自分にないものは他者に出せないからです.
あなたが満たされて,初めて周りが満たされはじめます.
あなたが充電できて,初めて子供も充電が始まります.
あんなに家から出られなかった息子が
今は普通に外に出られています.
ずっとカーテンを閉め切った部屋で,一日中ゲームをしていた息子が
今はカーテンを開けて生活しています.
この夏休み,友達と遊ぶ機会がたくさんありました.
2年後の受験を考えて,自発的に学校の補習に出席しました.
そして,「英語がヤバいから」と,塾にも通い始めました.
聞かれたら情報は提示しますが
すべて,自分で決めて,自分の意志で行動しています.
今,心配,不安,罪悪感の渦中にいるお母さんも,必ず出口があります.
そして,あなたが出口に向かうと決めて歩き始めたら
必ずお子さんも自分で出口を探し始めて,自分のタイミングで動き始めるから.
(それが再登校とは限りません)
だから,あなたがお子さんに出口を探してあげるのではなく
まずは自分の出口を探しましょう.
自分をどうにかしてあげましょう.
目の前の現実は,関係している人たちのエネルギーが形になったものです.
ということは,誰かのエネルギーの出し方が変われば,その場のエネルギー状態が崩れるから
少しずつ状況は変化し始めます.
だから,お子さんを変える必要はないんです.
あなたが,自分のエネルギーの出し方を変えればいい.
心配や不安の意識から,応援や信頼の意識に変えるだけ.
でもその前に,自分に対する眼差しを
心配や不安の意識から,応援や信頼の意識に変えましょう.
さっきも言ったように,自分にないものは他者に出せないから.
そのためにも
あなたの心の奥から湧き上がるものを無視せず
否定もせず,ジャッジもせず,ただただ感じ切りましょう.
自分はどうしたいのか?
自分はどうしてほしいのか? どうしてほしかったのか?
~ご質問なども遠慮なくこちらから
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~週1回,ブログには書かないことが聞けるかも
境界線を引けない理由はこれかもしれません
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不登校の経緯②
不登校になってから①
不登校になってから②
不登校になってから③
不登校になってから④
不登校になってから⑤
不登校になってから⑥
不登校になってから⑦~⑨(アメ限記事:現在非公開)
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