不登校 子育て 親が子を心配するのは当たり前だけど | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
ブログの「記事の編集・削除」を何気なく見ていたら
 
3年前に書きかけで,下書き保存されているものを見つけました.
 
 
 
本当に書きかけなのか,それとも,どこかにコピペしたものの亡骸(笑)なのか?
 
 
 
 
とりあえず,今の感覚で加筆をしてみようと思います.
 
 
 
***********
 
 

女性は,子を産み,育てる役割があるので

 

 

子供の変化に敏感で,心配性であることが多いです.

 

 

 

母親ならば我が子を愛しているが故に心配する

 

 

ごく当たり前のことです.

 

 

 

 

でも、心配が強すぎると

 

 

子供が自分で考える前に用意してあげたり

 

 

子供が失敗する前に手を貸し

 

 

子供の「自分でやってみたい」という思いを摘んでいきます.

 

 

 

 

 

 

 

その結果,子供は

 

 

自分は心配される存在

 

 

自分は1人では何もできない存在

 

 

自分は認めてもらえない存在

 

 

と感じるようになります.

 

 

 

 

 

おそらく,本人にはその自覚はないと思いますが

 

 

潜在意識レベルではそのように捉えるようになります.

 

 

 

 

 

 

その結果,子供は

 

 

自分で選択すること,自分で解決することを諦めてしまいます.

 

 

 

 


 

その姿を見て,親からすると

 

 

「ほら,やっぱり私が心配してあげなきゃ」と感じ

 

 

さらに,子供から,子供の課題を奪っていきます.

 
 
 
 
そして,子供は
 
 
「やっぱり,自分は心配される存在」

 

 

「やっぱり,自分は1人では何もできない存在」

 

 

「やっぱり,自分は認めてもらえない存在」

 

 

というセルフイメージを強固にしていきます.

 

 

 

 

 

 

それまで以上に

 

 

自分で選択すること,自分で解決することを諦めてしまいます.

 

 

 

 

 

 

この繰り返しで,子供は,自分の足で立つためのエネルギーを奪われていくんですね.

 

 

 

 

 

 

ただ,これが親への反発として,行動の原動力になるときもあります.

 

 

自分に対して感じているマイナスを,モチベーションにすることもあります.

 

 

そういうときは,マイナスを正しく使っているわけです.

 

 

 

 

 

 

 

 

でも,それを行動の原動力にできない子もいます.

 

 

また,今までは原動力にできていたけれど

 

 

もうこれ以上は頑張れないと折れてしまう子もいます.

 

 

 

 

 

 

エネルギーが枯渇してしまった子は,やっぱり一度休んで

 

 

充電した方がいいでしょう.

 

 

 

 

 

 

 
 
ただ,そのエネルギーは,子供が自分で充電していかないとなりません.
 
 
親が充電させてあげようというのは,コントロールなので
 
 
動けなくなる前と,親の行動は違っても意識は同じということになります.
 
 
したがって,子供からすると,エネルギーを奪われることが続きます.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃあ,どうすればいいのか?
 
 
 
 
 
僕が,息子の不登校を経験して得た『確信』は
 
 
子供に,「自分で選んでいい」と思える経験をさせ続けること
 
 
 
 
 
普段,ブログでは,「信頼する」という言葉を使っています.
 
 
 

 
 
 
今,動けなくなっている子に
 
 
「やってみよう」という思いがでてくるためには
 
 
「自分の思うようにやっていい」と感じる必要があると思いませんか?
 
 
「自分が思うようにやっても否定されない」という安心感が必要だと思いませんか?
 
 
 
 
 
 

人は,自分で選ぶことを自分に許可することで,自分への信頼を育てます.
 
 
自分で選ぶことで,自分への肯定感が上がります.
 
 
自分で選ぶことで,その結果を「自分で」引き受けることができるようになります.
 

自分で選べることで,他人の選択も尊重できるようになります.
 
 
 
 
 
 
子供に「すべての行動の選択権を与える」ことは
 
 
不登校「後」を見据えた上でも,大切だと思います.
 
 
 
 
 
 
 
心配を手放せないと感じる場合
 
 
不安が漠然としている
 
 
妄想が独り歩きしている
 
 
「心配すること=愛」と勘違いしている
 
 
我が子に,子供の頃の自分を投影している
 
 
など
 
 
単に情報が刷り込まれたことによる心配なのか?
 
 
欠乏感からくる心配なのか?
 
 
意識の伝達による心配なのか?
 
 
人によって理由はさまざまです.
 
 
 
 
 
でも,理由によらず,心配する思いを緩めることは可能です.
 
 
 
 
 
 
 
 
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