不登校 子供を信じられないとき | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
子供を信じられない
 
 
そんな経験ありませんか?
 
 
 
僕の経験で真っ先に思い出すのは,不登校前の息子のサッカー.
 
 
公園に自主練に行って,本当にちゃんとやっているのか?
 
 
何度も,こっそり見に行きましたよ.
(たいてい,バレるんですけどね(笑))
 
 
で,僕が見に行ったときに限って休んでいたり,他の子たちと遊んでいたり.
 
 
 
 
 
 
サッカースクールに通っていた頃,練習中にリフティングの時間があって
 
 
毎回,できた回数を記録するのですが
 
 
息子が僕に教えてくれる回数がどうも信じられなくて
 
 
コーチに聞きに行ったことがあります.
 
 
息子,やっぱり僕に回数をごまかして言ってました.
 
 
 
 
 
 
 
今ならわかるのですが,僕は息子を見て「信じられない」と感じていたということは
 
 
僕自身が,『息子を信じようと思う自分』を信じられなかった
 
 
自分で自分を信じていないということだったんです.
 
 
 
 
 
 
さらに,息子にも「パパは信じられない」と思わせていたのでしょう.
(実際に,そう言われたこともあります)
 
 
 
自分に対しても,相手に対しても,「信じられない」と思わせていたんですよね.
 
 
 
 
 
 
「信じられない」と,自分にも相手にも思わせていたから
 
 
信じられないと感じる出来事を引き起こしていた,引き寄せていたということです.
 
 
だから,練習の合間に練習を見に行くようなことを,僕の潜在意識が自分にさせた.
 
 
僕と息子の間で,「信じられない」という意識のやり取りをしているから
 
 
息子が僕に本当のことを言えないような出来事が起きた.
 
 
 
 
 
 
 

意識エネルギーの法則から紐解くと

 

 

もし,あなたの中に,この子を信じられないという思いがあるとしたら

 

 

相手にも同じ思いをさせている可能性があります.

 

 

つまり,お母さん(お父さん)は信じられないと思わせているかもしれない.

 

 

お互いでマイナスエネルギーのやりとりをしているのですね.

(良し悪しの話ではなく原理の話なので,勘違いしないで下さいね)

 

 

 

 

 

ただ

 

 

ある事象に対して,子供のことを信じる信じないは,あなたが自由に決められることであって

 

 

世の中すべての人共通の認識ではありません.

 

 

その事象を見て,10人が10人とも「この子は信じられない」とは思わないものです.

 

 

そもそも,信じる信じないの類の話ではないと思う人だっている.

 

 

 

 

 

 

だから,もしあなたが,「子供を信じられない」と感じているのであれば

 

 

信じられないタネが,あなたの心の中にあるのです.

 

 

そのタネとは,自分の思いグセ,捉えグセです.

 

 

その思いグセ,捉えグセがあると知るだけでも

 

 

フィルターを外して子供を見られるようになるので,「信じられない」という思いが緩んでくるかもしれませんね.

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで,何をするかというと,ノートに自分の思いを具体化してみることをおススメします.

 

 

 

子供をなぜ,信じられないか?

 

 

どんなところが,信じられないのか?

 

 

それをされると,何が嫌なのか?

 

 

自分がどう思い,どう感じるのか?

 

 

逆に、信じたらどうなりそう?

 

 

何が起こりそう?

 

 

それが起きたら,自分はどう感じる?

(これが起きたときのショックを軽減させるために,「信じない」を選択している可能性もあります)

 

 

それを感じたら,自分はどうなりそうなのか?

 

 

それは本当に起きるのか?

 

 

対処法はないのか? 回避できないのか?

 

 

を,ひとつひとつ具体的に書き出してみるといいです.

 

 

漠然としたものが,はっきりと輪郭あるものに変わってくるはずです.

 

 

 

 

 

こうやって,不安を少しずつ軽減させると,意識の出し方も変えやすくなります.

 

 

相手を信じてみる.応援してみる.愛を向けてみる.

 

 

 

 

 

 

初めは,自分が意図する方向と反対に向かったと感じる出来事が起きるかもしれません.

 

 

でも,それはエネルギーが動き始めた証拠.

 

 

見返りを求めず,相手をどうにかしたいと思うのでもなく

 

 

単に,「自分がそうしたいから」とプラスの意識を向け続ければ

 

 

必ず,相手の受け取り方も変わってきますから.

 
 
 
 
 
 
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