不登校　子供へのマイナスの意識がゼロになることを目指すのではなく

まさです．

子供が不登校になって

でも，気持ちが振り回される状況から抜け出し

「この子は大丈夫」と思えるようになり，信頼の意識を向けられる日々を過ごせるようになったからと言って

心配がゼロになることは無いと思います．

人の心は陰と陽の繰り返しだから

どうしても陰に偏ることもあって

時には，グルグルしてしまうこともあるのではないでしょうか？

それに，そもそも母親は『子供を産み，育てる』という本能を持っているので

女性の本能として，「子供を心配する」というのはあります．

それは悪いことではないし，僕だって子供たちを心配の意識で見つめることはあります．

でもそんなとき，そのグルグルの中にずっといるのではなく

「大丈夫」の意識に戻って来られる自分がいるのがわかると

自分に対して安心できるし，グルグルすることを恐れることも無くなります．

つまり，マイナスの意識をため込むことなく

ガツンとマイナスを出し切ってから，フラットな自分に戻れるということ．

だから，いつでも「大丈夫」という神のような存在を目指すのではなく

振り回される自分も受け入れて

「そんな自分でも大丈夫」と思える方を目指した方が

しなやかに生きられるのではないでしょうか？

そして，「自分は大丈夫」と思えれば

子供の状態も，「今はそういうときなのね」と

いい意味で無関心になれ，自然と無理なく，信頼の意識で見守れるようになれます．

９月から，カウンセリングおよびLINEセッションを再開します．

７月，８月は『UMIカウンセリング』『LINEセッション』ともに，お休みさせていただきます．

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