ネガティブ感情は感じ切ってあげた方がいい! | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
ネガティブな感情って感じたくないものです.
 
 
だって,気持ちは落ちるし,しんどいし,自分がつらくなるから.
 
 
 
 
ネガティブな感情を感じちゃいけないって思っている人もいて
 
 
そういう人も,ネガティブ感情を感じることをやめてしまいがち.
 
 
 
 
 
 
でも,感じないようにするって,抑圧することでもあるから
 
 
感じないようにすると,やっぱりつらくなるもの.
 
 
 
 
 
 
感じてもつらい,感じなくてもつらい
 
 
一体,どうすればいいのでしょう?
 
 
 
 
 
もちろん,正解不正解はないし,どっちを選ぶかはその人の自由.
 
 
 
 
僕は,感じる方を選びました.
 
 
最初の頃は,感じることでつらくなることもあったけど
 
 
相手に向かう気持ちも自分に向かう気持ちも出し切って
 
 
ネガティブ感情を感じ切る,落ちるところまで落ちる
 
 
を繰り返すうちに,しんどいという感覚は減りました.
 
 
 
 
今は,余程のことでない限り,感情を感じ切ることにしんどさは感じません.
 
 
 
 
 
 
 
 
これって,自分が揺さぶられる気持ちを
 
 
自分で受け止められる「心の器」が育ってきているということなのですが
 
 
心の器が育つことで,相手に求めなくなります.
 
 
 
 
 
 
言い換えると,自分の機嫌を自分でとれるようになります.
 
 
 
 
 
 
 
例えば,小さな子が転んで膝をすりむいたりすると
 
 
泣いてお母さんを求めたりしますよね.
 
 
でも,今あなたは転んでも,泣かないでしょ?
 
 
大怪我でもない限り,誰かに助けを求めないでしょ?
 
 
転んだ時に感じる感情を自分で何とかできるでしょ?
 
 
それと同じ原理です.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕も以前は,心が振り回されるたびに
 
 
相手に思いをぶつけていました.
 
 
 
 
 
ただ,それって
 
 
「オレの機嫌を元に戻せ」
 
 
「オマエがオレの欠乏感をどうにかしろ」
 
 
相手に自分を満たすことを要求していることなんですね.
 
 
 
 
 
つまり,相手からエネルギーを奪う行為なのですが
 
 
奪ったものは奪われるのが自然界の摂理なので
 
 
また,僕の心が振り回される(エネルギーが奪われる)出来事が起こるんですよね(笑)
 
 
 
 
 
 
 
でも,自分で自分の機嫌をとれるようになると
 
 
他者にどうにかしてもらわなくても大丈夫になるので
 
 
誰かからエネルギーを奪うことがなくなります.
 
 
その結果,エネルギーを奪われる出来事が減るということです.
 
 
 
 
 
 
 
 
感情を感じたって,その時はしんどいだけで
 
 
別に怖いことは起こりません.
 
 
そして,落ちるところまで落ちたら,あとは浮上するだけ.
 
 
つまり,好転するきっかけになるんです.
 
 
 
 
 
だから,僕は,感情を感じ切る,落ちるところまで落ちることをお勧めしています.
 
 
 
 
一緒に,心の器を育てていきませんか?
 
 
 
 
************************
 

 

 
 ご提供メニュー LINEセッション

心の重~い荷物を,軽くしませんか?

⇒ こちら


家族に笑顔が戻る「不登校・子育て」カウンセリング
ブロック解消3回コース・単発コース
  ⇒ こちら
【2月枠】受付中です



「レクチャールーム」リクエスト開催

僕が学んできて腑に落としたことをシェアします.
 詳細はこちらから
 
 
 
~お友達登録はお気軽に
~ご質問なども遠慮なくこちらから
~友達限定メニュー割引情報
~週1回,ブログには書かないことが聞けるかも

 
  ↓↓↓
 
 
 
 
 
応援のワンクリック,とても励みになってます
 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 
 

 
* シェア・リブログは大歓迎です.連絡は不要です

 
 
 
 
過去人気記事 ~お子さんへの対応~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~心が折れそうなとき~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~僕の子育て~

 

 

 

 

 

息子の不登校とその後


 

 

 

ご感想