こんにちは．不登校パパ＆UMIカウンセラーのまさです．
アメンバー申請して下さる方へのお願い
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セッションやカウンセリングでお話を伺っていると
「子供が不登校になったのは，私のせいなのですね」
「こんな風に育ててしまって，子供に申し訳ない」
などと，罪悪感を持っている方がたくさんいらっしゃると感じます．
そういう私も，息子を不登校にしてしまったという罪悪感を，なかなか手放せずにいました．
確かに，行動と結果はセットです．
そして，そうした行動をとったのには，必ず自分の中に原因があるのですが
「原因＝自分のせい」ではありません．
誰かのせい ではないのです．
お子さんは，こうなることもすべてわかった上で
お母さんを助けるために
この両親のもとで自分を成長させるために
親を選んで生まれてきているんですね．
だから，そのような結果が起こった意味がちゃんとあるんです．
その結果は，親御さんの，そして，お子さんの今後の成長のために起きたことなのです．
そう，親御さん，お子さんの両者にとって必要だから起きたことです．
だから，自分を責めなくていいんです．
自分を責めることは
お子さんが，目の前の課題を乗り越えられないと思っているということなのです．
だから，「申し訳ない」と自責の念が湧くのです．
でも，子供の持つ力は，そんなに弱いものではありません．
確かに，今はエネルギーがたまってなくて，弱々しくて
カッコ悪く感じるかもしれません．
でも，今のお子さんはそうやって自分を守っているだけ．
自分にプラスのエネルギーを与えようと一生懸命なのです．
だから，親御さんも，信頼，応援といったプラスのエネルギーを送るだけで大丈夫です．
お子さんの課題はお子さんに任せて
自分の成長のために，自分の課題に取り組めばいいのです．
お子さんに心配の意識を向けなくて大丈夫．
その出来事を，プラスの変えるのも，マイナスに変えるのも自分しだいです．
学び，気付きを得ることで自分の糧にしていけばプラス．
後悔，悲しみ，恨みなどを感じ続けたり，自分の成長を放棄するのであればマイナス．
もちろん，どちらを選ぶのも自分が決めていい．
ただ，目の前の現実は，自分の潜在意識にあるものが形になっているだけです．
自分の捉え方で，その現実を作っているだけ．
だったら，目の前の現実を変えるには，自分の潜在意識，心と向き合った方が，変化は早いのです．
それはもちろん，お子さんのためではなく，自分のために．
自分が自分のために成長しようと思えれば
お子さんをコントロールする必要もなくなりますし
自分の成長のために生まれてきてくれたお子さんに対する思いが
罪悪感から感謝に変わると思いますよ．
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