【不登校・子育て】頼みごとをやってほしいとき | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

 
 
こんにちは.不登校パパ&UMIカウンセラーのまさです.
 
 
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カウンセリングでお話を聞いていると,家事をすべて自分で引き受けて疲れ切ってるお母さんがたくさんいるなぁと感じます.
 
 
お願いすることに抵抗があるのですね.
 
 
 
 
 
 
頼んでやってもらえなかったらショックだから
 
 
頼むと相手が不機嫌になるから
 
 
頼むより,自分でやった方が早いから
 
 
 
 
 
 
そのような理由で,誰にも頼まず頑張って
 
 
でも,その横でご主人がテレビを見て大笑いしていたり
 
 
お子さんがずっとゲームに熱中していたり
 
 
「私ばっかり」とイライラしてる.
 
 
 
そのようなお母さんはいらっしゃるのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
私が,「頼んだことはないのですか?」と聞くと
 
 
ほとんどの方は,「以前頼んだことがあるけれど,やってもらえなかった」と答えます.
 
 
さらに,「やってもらえたことはありませんか?」と尋ねると
 
 
「あります.でも,ホントにごく稀です」という返事が返ってきます.
 
 
 
 
 
やってもらえたことより,やってもらえなかったことの方が強くイメージに残っているのですね.
 
 
 
 
中には,「一度も頼んだことはない」とおっしゃる方もいるのですが
 
 
どちらにしても,このときのお母さんの心理は【どうせ,やってくれない】であることが多いです.
 
 
 
 
 
 
【どうせ,やってもらえない】が自分のイメージの中にあると
 
 
頼むタイミングが悪かったり
 
 
頼むときの口調に責める意識や,変に気を遣った意識が入っていたりということを無意識にしてしまいます.
 
 
ゆえに,相手にマイナス意識が伝わることで,【やってもらえない】が現実化します.
 
 
そのような経験が繰り返され,【どうせ,やってもらえない】というイメージが強固になり
 
 
頼むという選択をしなくなる.
 
 
 
 
 
さらに,相手は
 
 
【どうせ,やってもほめてくれない】
 
 
【どうせ,やっても喜んでもらえない】
 
 
【どうせ,やってもケチをつけられる(役に立たない)】
 
 
と思っている.
 
 
もしくは,お母さんのお願いを「命令」と捉えているのでしょう.
 
 
 
 
 
 
人は,「役に立ちたい」という本能を持って生まれてきているので
 
 
役に立てるという前提があれば,協力してくれます.
 
 
人は快を求める行動が,不快を避ける行動しかしませんから.
 
 
 
 
 
 
 
 
カウンセリングでは
 
 
「簡単なことで良いので,旦那さんに,お子さんに頼んでみて下さい」
 
 
という宿題を出します.
 
 
自分ができることでも,あえてお願いしてみるということです.
 
 
 
 
 
 
 
これは,やってもらうことが目的なのではなく
 
 
「やってくれたら嬉しいけど,やってくれなくても大丈夫」というフラットな視点に立ってお願いしてみて
 
 
その結果どうなるかを検証してみるということが目的です.
 
 
さらに,お願いすることへのハードルを下げることが目的です.
 
 
 
 
 
 
でも,大抵の場合,次のカウンセリングでお話を伺うと
 
 
「やってもらえました」という返事が返ってきます.
 
 
 
 
 
どっちでも大丈夫というスタンスであれば,言葉に余計なマイナス意識が乗っからないので,相手も不快を感じないのですね.
 
 
 
もちろん,いつもやってもらえるわけではないでしょう.
 
 
でも,「やってもらえることもある」というイメージが意識に上がってくれば
 
 
「じゃあ,今回はどうしよう?」と,自分で自分の行動を選択できるようになります.
 
 
そうなると,さらにスムーズにお願いできるようになりますし
 
 
断られたとしても,「今はやりたくないんだな」と思うだけで
 
 
不快な気持ちを引っ張らなくなります.
 
 
 
 
 
「どうせ,やってくれないから」と「どうせほめてくれないから」
 
 
お互いの「どうせ~」のぶつかり合いが,今の現実を作っているだけで
 
 
自分が行動してみることで,そこから抜け出すことは可能ですよ.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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