これは，息子が不登校になる２ヵ月前に書いていた記事です．
頑固オヤジっぷりが，にじみ出てます（笑）
新聞紙１枚分くらい微々たる成長でも良いんです。日々しっかりと自分に向き合って、昨日の自分に勝ち続けて欲しいと思います。
ブログで，こんなこと言っちゃってますが，今は
人生勝ち負けじゃないし
私たちは，日々変化をしています．
そして，周りの人も環境も日々変化しています．
子供が不登校になって，子供が来る日も来る日もゲームばかりしていると
何の変化もないように思えますよね．
「このままどうなってしまうのだろう」
という絶望感をもつ方もいらっしゃるのではないでしょうか？
しかし，それは目に見える部分であり，ちゃんと子供の心の中は少しずつ変化をしています．
もちろん，その変化が初めは負の方向に向かっていることもあるかもしれません．
でも，世の中は陰と陽，プラスとマイナス，左と右，肉体と精神，光と影，創造と破壊など，相反するもののバランスで成り立っています．
どちらかだけということはありません．
だから，負の方向に向かっているものは，時が来れば，必ず正の方向に向かうようになります．
もちろん，その逆もありますが，必ずバランスが保たれるようにできています．
そのバランスの中に，成長と幸せがあると，私は思っています．
ただ，子供のその進みを，親がどうこうできるものではありません．
同様に，親の進みを，子供がどうこうできるものでもありません．
親には親の思いがあっても
子供には子供のペースがあります．
だから，親は，自分が心地よくいられるように，自分で自分を変化させていくしかありません．
人はどん底であるほど，即効性のある劇的な変化を望みます．
でも，その奇跡を願いながら，不快の中で我慢しているよりも
日々，少しでも心地よくいられた方が，プラスの方向に進めると思いませんか？
お気に入りの洋服を着るとか
ホテルの静かなロビーでコーヒーを飲むとか
ひとりカラオケで熱唱するとか
マンガを２０冊借りてきて読むとか
何でもいいんです．自分が心地よければ．
子供のためではなく，自分のために行動するんです．
親が心地よくいられれば，そのエネルギーは必ず子供にも伝わり
子供も罪悪感なく，家で充電できるようになります．
それが，子供の元気に繋がります．
そんな新聞紙１枚ほどの積み重ねが，大きな変化に繋がっていきます．
過去の積み重ねが今ならば，今の積み重ねが未来です．
過去人気記事＆お知らせ
娘がボソッとつぶやいた愚痴に，上手くいったかなと感じた対応 咲いていようが，枯れていようが，腐っていようが桜は桜 一人で行った息子の放課後登校から確信したこと 子供を外に連れ出すときに，自分の心に問いかけてみて欲しいこと やっぱりお母さんは笑顔が一番 息子と境界線を引くために，私がしたこと ○○したいと思って生まれてくる子供はいない 「ありのままでいい」と伝えても，変化を感じられないワケ・子供への声掛けで大切なのは？ 絶対，なんとかなる！ 子供を自立させるには 不登校 自分が変わるのは誰のため 娘が課金をしたいと言ってきました 子供の回復を邪魔しない 家を安全基地にするためには 男性脳の特徴の一つ 不機嫌でいる権利 昼夜逆転 信頼するってどういうこと？～お友達登録はお気軽に～
～ご質問なども遠慮なくこちらから～
～ご質問なども遠慮なくこちらから～
@umf4584x
【息子の不登校の経緯】
不登校の経緯
不登校の経緯①
不登校の経緯②
不登校になってから①
不登校になってから②
不登校になってから③
不登校になってから④
不登校になってから⑤
不登校になってから⑥
不登校になってから⑦～⑨（アメンバー限定記事）→★
不登校の経緯①
不登校の経緯②
不登校になってから①
不登校になってから②
不登校になってから③
不登校になってから④
不登校になってから⑤
不登校になってから⑥
不登校になってから⑦～⑨（アメンバー限定記事）→★
ご感想