こんにちは、日昔智子です。
いつもありがとうございます。
不登校のお子さんのこと、心配ですか?
私は子ども達のこと、今は心配していません。
でも3年前までは、『超』がつくほど、心配ばかりしていたんです。
「お友達とうまくやれてるかな?」
「忘れ物してる!困ってるかな、届けに行こうかな…」
「行く前にお腹痛いって言ってたけど、授業中にお腹痛くなったら、ちゃんと先生に言えるかな?」
「帰る予定の時刻より遅いな…
なんかあったのかな…まさか事故!?」
子どもにも直接、
「大丈夫?自分でちゃんと言える?」
って聞いたりとか…
朝から晩まで、心配していました。
忘れ物しないように、
恥ずかしい思いしないように、
辛い思いしないように、
心配して、未然に防ごうとしていました。
でも心配ばかりしている時って、なぜか「心配する出来事」がどんどん出てきていました。
先日、2回目のカウンセリングを受けて下さった方とお話していると、
心配していた時の私と全く同じで、
お子さんのこと、すごく心配してたんです…
子どもが大切だからこそ…
の心配だなぁ…って思って、話を聞いていました。
その方の気持ちがわかりすぎて、
「うんうん…」
「そうそう!」
って、昔の自分と同じだなぁ、と思いながらお話を聞いていました。
どうしても心配を手放せない。
そして、お子さんのことも心配なんだけど、まわりの人に迷惑をかけないか、も心配しているんです。
もう本当に真面目な方で、今までもずっとこうやって心配して、頑張ってこられたんだなぁ…
と、思いました。
お母さんってみんな一生懸命で、すごく頑張ってきてるんですよね。
でも、
子どもが大切だからこそ、
愛があるからこそ、
の心配なんだけど、
子どもには、愛として伝わっていないことがほとんどなんですよね…
心配って、マイナスのエネルギーだから、
心配された子どもは、
「自分は心配される存在」
「自分には力がない」
無意識にそう受けとめてしまう…
「心配するようなことしないと、お母さんの役割がなくなってしまう…」
↓
「心配させてあげないと…」
無意識にそう感じて、さらに心配になるような現実を見せてくれるようになります…
私達の意識が現実を創っていますから、心配ばかりしてると、心配するような現実が起きる。
確かに、
「大丈夫?」
「本当に大丈夫?」
って心配ばかりされると、自信がなくなってしまうような気がしますよね…
だから、心配している自分に気づいたら、
「心配」を「信頼」に変える。
「この子は大丈夫。」
「何かあっても、なんとかできる。」
そうやって「信頼」された方が、子どもは嬉しいし、自信もつく。
だから、少しずつ、心配を手放す練習をしたいですね。
まずは、心配している自分に気づくだけでもOKです^_^
「あっ、私心配してるな…」って。
気づくことから始まります。
気づいたら、心配している自分を受け止めて、
「心配なんだね…」
「心配になるよね…」
ってわかってあげて下さい。
そして、
心配する意識を子どもに向けるんじゃなくて、自分に向ける。
子どもが原因で心配になってるんじゃなくて、心配になる種は、心配する人の中にあるものだから…
母親なら、多少の心配は誰でもあると思います。
でも、過剰なほどの心配は、それだけ心配してしまう何かが育つ過程であったはずです。
自分だけでは、なかなか見つけにくいですが、見つけられなくても、心配や不安は紙に書きだすだけでも、少し気持ちは楽になります。
そして、根拠がなくても、
「私の子だから、大丈夫。」
「この子は大丈夫。」
そうやって信頼する気持ちに切り替えると良いですね…
子どもには、「心配」じゃなくて、「信頼」という愛をたくさん届けたいですね^_^
不登校でも
「なんか幸せ…」
不登校が気にならなくなり
今のままで大丈夫!
と思えるようになる
UMI
ぬくもりカウンセリング
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