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備忘録。



遂にCOLOR'zのメンバー全員がセンター曲を持つことができた。
残り一人になったのは「無重力Departure」が発表された去年の5/31のこと。そこから半年以上もかかった。
そもそもCOLOR'zがこんなに長い間新曲が発表されなかったことは初めてで。その間に後輩グループができて向こうはオリジナル曲を4曲ほど与えられていて。

COLOR'zは既に曲数が多かったので、そんなにハイペースで新曲を出すのがいいわけでもない。コロナ禍でライブに行く頻度が下がってる人もいるだろうから、そういう人たちを置いてけぼりにもできない。
また新しいグループに投資するのも、それはそう。

ただやっぱり「だけセンター曲がない半年間」は長すぎた。



たぶん他のメンバーのオタクからしてみれば、月野さんは今までの曲でめちゃくちゃ歌割り恵まれてるからいいじゃん。「境界線」とかそうじゃん。と言うかもしれない。

でも古い曲たちは「センター」というラベルがつけられていなかった時代の曲。
おそらく「INIZIO」あたりからでしょうか。ラベルがつけられるようになったのは。しかもそれはCDの売り上げで歌割りを決めた曲で、月野さんはソロパートが一切ないという悔しさを味わった曲でもある。(筆者がCD買ってないだけです)

私が「センター」というラベルに敏感になったのもこの曲から。なぜならこの曲のセンターのソロパートは2番Bメロでやっとでてきていて、あとは落ちサビに向けて重要なところを歌うという感じだったから。
そしてラベルを貼るための評価と関係のないお金の使い方が認められている中、自分がどんどんとトーンダウンしていって、しまいには一度他界宣言をしたのも事実。

隣の新グループを見れば最初から「センター」というラベルが貼られていて。えっこれで?という曲もあるけれど、あるからこそ余計に敏感になっていた。こちらはこちらで別の考え方でラベルを貼っているらしいけれども。


なぜそんなただのラベルに敏感になるのか?
それはやはり「月野の曲」として誰もが疑わないようにするには公式によるラベル付けが必要だから。
えっこれで?というような曲でも公式がラベルを付ければセンター曲。だからこそラベルが貼られていない曲はどんなに目立っていてもセンターと言い切れない。公式に貼られるラベルの威力たるや。

だからこそある時showroom配信で「実はだけセンター曲がなくて…」という話を切り出したり、それからはたまにTwitterでも言っていたり、とにかくラベルがないことへの焦りと寂しさがあった。
本人の自己分析によると月野さんは「誰かから必要とされること」が好きらしい。必要とされることに対しては力が入るらしい。だからこそ、センター曲は月野さんCOLOR'zに存在できていることを証明するために必要だったのだと思う。

「センター」というのは存在を証明するラベルだったのだ。


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ということで発表された月野センター曲。
タイトルは「存在prove」。

だいぶ前に社長が「モッシュできそうな曲ができてしまった」と言っていた曲。
実際聞いてみると、ロック系の曲でやりたいことがだいたいできます。
Aメロでツーステして、
サビでモッシュして、
落ちサビで柵上ってから後ろに倒れこんでサーフとかできそう。
間奏ではへドバンもできなくはない。
やんちゃな曲ですね。

できるようになるにはどのくらいかかるのかわからないですけど、ぜひ渋谷のclub quattroとか新潟LOTSでやんちゃしたいなぁと思います。

センターであるけれども、実は名前をコールできそうな部分の歌割りはなかったり←
逆に私は名前呼ぶことを考えずに好きなことできるなと思ったりもするのですが笑
雨のち晴れ」でなおちゅんコールそっちのけでツーステしたいと思ってしまう人なので。

歌詞は他界宣言した人や、トーンダウンしている人のことを書いてあるそうです。


ってことで私に刺さります←
過去の他界宣言とか4thワンマンを見てからのトーンダウンとか。
まあ12月中は生誕の準備もあったのでトーンダウンしているかのような行き方ではなかったと思いますが←



この動画が公開された時、見た人は誰もが月野センター曲であると疑いませんでした。歌い出しと落ちサビをもらい、最初とサビと最後はこれでもかというくらいなおちゅんがセンターにくるフォーメーション。
ただ、はっきりと「センター曲だよ」と言われたわけではなかったようで…。
それが上で長々と書いた「ラベル」の話が関係してくるわけです。


ということです。

2021年の私の中での楽曲大賞、はやくも一位が決まりそうです。
これの今年版です。


今年は2人かなぁと思ってます。

1. 月野菜生(COLOR'z)
2. 有栖もな(37.2℃-ナナドニブ-)

です。あ、あと番外編で

3. 山本七穂

も紹介します。
緊急事態宣言を挟んで前後で関わるアイドルさんが月野さん以外大きく変わってしまいましたが、ここでは宣言後の状態でお世話になったアイドルさんを挙げます。

1. 月野菜生(COLOR'z)


なんだかんだ3年連続この人がトップに出てきています。また3年前は「これから枠」として挙げたので4年連続この年末の記事に登場しています。

もはや別枠で記事書いた方がいいんじゃないかってくらい、今年のオタ活の99%はこの人でした。
まあある意味「今年のオタ活」についての記事がそれに代わるものになっている気がしますが←


今年は自分の中で初めてまともになおちゅんのことを応援したなぁという気がします。
去年も一昨年も逃げ出してる時があるので←

今年はいよいよ逃げ場がなくて「もうこの子しかいない」みたいな部分で応援していましたが、たまに手段が目的になる時があって。なんていうか「なんとしても推さないといけない」みたいな。「引き下がれない」みたいな。

昔、この子のTO様に「もう3年も推してるから今さら引き下がれないんだよ」みたいなことを言われたことがあって、いやゆーて白の子好きじゃんって思ってたんですけど、なんとなくその「引き下がれない」という感情がわかるような気がして。
私の場合、引き下がったら行き場がなくなるのでアイドルを応援するという趣味自体を辞めることになるんですけどね。

まあそういう意味では別の子を探してそっち行った方がよかったんでしょうけど、それをやると向こうの子が辞めるんですよねwww
で、結果的になおちゅんに戻ってくるという。

戻ってくるなら他のところ行かなくていいじゃんって思いながら過ごした一年でした。

今年気付いたのは被写体としての強さですかね。「ポテンシャル」って書いちゃうとまだ発揮できてない感じに捉えられそうですが、既に発揮してるので「強さ」としておきます。

表情の付け方が好きなんですよね。
カメラを向くとき、あえて視線をそらすとき、それぞれでいろいろな表情があって、撮るのがとても楽しいです。
あとスタイルのよさ。

だからこそ個人撮影会は毎回すごい勢いで完売になっていますし、12月は募集時は同じ場所に2回出るという形でしたがそれも早々に完売になるなどカメラマン人気が非常に高いのもうなずけます。
個人撮影会の特性上、カメラを持たずにお話目的で参加される「ガチ恋」のみなさんもいますが、なおちゅんの場合はほとんどの人がカメラを持っていて、しかもその多くは撮影が一番の目的で来る人たち。
最近のベル現場は「ガチ恋」ばっかりなのにすごいなぁと思います。

でもライブもいいんですよね。
高音域をバシッと出せる歌声、橘さんと2トップでダンスするパートを任されるくらいのダンススキル、みんなに楽しんでもらおうとする優しさ。何が起こってもライブとしてしっかりしたものを届けようとする職人気質。

職人気質って言葉初めて使ったんですが、いい意味で「プロ意識」っていうことなんですが、地下アイドルゆえプロじゃなくねという捉え方もあるかなと思って使った言葉。ライブを生業にしてるんだから地下アイドルもライブのプロなんでしょうけれど。

ただ今年はライブという点でフィーチャーされる回数があまりにも少なすぎて「干されてるなぁ」という感じでした。
高音域を任されてるって意味では重宝されてるんですけど、なんか「いいように使われてる」感じがしてしまうんですよね。それでいなくなったらイルミナティみたいに歌が崩壊するのに。

あんまり最近表立って書くことないんですけど、この一年間本当になおちゅんに大事にされたなぁと思ってます。周りのオタクと比べてというわけじゃなくて、自分がライブや撮影会に行って気分がいいかどうかという点で。

物販で言われること、配信グッズの動画やボイスメッセージで言われたこと、CD購入特典の手紙。

ここまで積み上げたものがちゃんとあるんだなぁと感じさせます。これを壊したくないから引き下がれないというのもありますよね。
そして、この土台があるからこそ他に行きたくなくなるんですよね。他の子にはそういう土台はないわけなので。

逆にそういう土台がいとも簡単に作ってくれる子ってすぐ崩れそうな気がするんですよね。
卒業してしまったグリーンギャングにある時、「たーくんは嘘くさい人好きじゃないよね」って言われました。たぶんこれ。
自分がそんなに気持ち入ってない時に良対応されると逆に避けてしまう部分があるんですよね。

だからこそなおちゅんの距離感がいいなと思います。
来年も変わらず応援していきたいです。


2. 有栖もな(37.2℃-ナナドニブ-)


実は「今年気になった子」というわけではないです←
去年の夏のベルフェスでソロで出たときに気になってはいたのですが、ベルのオタクをしたくなかった時期があったり、土日はあんまりCOLOR'zと同じライブに出ていなかったり、緊急事態宣言前は接点がなかったため去年の記事には登場せず。

宣言後、特に秋頃からは土日もCOLOR'zと同じライブに出ることが多くなったため物販に行くようになりました。

美人感のあるかわいい感じがいいなぁと思ってます。たまに髪おろしたときが最高←
ってことで写真はその時のを選びました。
美人路線も期待したいところ。

年明けはまたCOLOR'zと違うライブに出ることが増えるようなので会うのは難しいのかなぁ。。。



~番外編~
3. 山本七穂


久々にこの名前をブログに書きました←
なんで番外編かというと、アイドルではないけど芸能活動を再開したからです。
「マルチに活躍したい」というのはアイドル時代にも言っていましたが、今はモデルや女優に近い方向性なのかな?と勝手に思ってます。

大学に入ってから本格的にダンスを始め、いろいろと踊れるようです。(前世が踊れる人がたくさんいる事務所だったのは内緒)
それと「才女」であることも既にご紹介済みかと思われます。

最近はドイツ語の勉強を特にがんばっているみたいです。かっこいい。

この子の得意なことといえば「毎日続けること」
アイドル時代は毎日LINEブログを投稿するマメな子として知られていました。
今はtiktokとインスタをがんばっています。

来年いろいろと活動しているのを見れたらなぁと思います。



ということで2人+1人を紹介しました。
来年のこの記事はどうなっていることやら…
いつものやつです。
それではいきましょう。

10位 Happy Everyday(COLOR'z)


緊急事態宣言が出される直前、4月頭に発表された曲。COLOR'zは2月から3ヶ月連続で新曲を発表していたので、その最後にあたる曲です。

水着を着ているMVというのがAKBとかだとよくありますが、地下だとそこまでない…かな?
特にビキニしか着てない!ってわけじゃなく上に一枚羽織っていたり、花の輪っか下げていたり、いわゆる「水着MV」とは違っています。でもそれが逆にMVの「見やすさ」になっているなぁと私は思っています。

ちなみに私の推しの月野さんの水泳シーンがあるのでぜひそこにも注目して欲しいです。歌割ないけど。



9位 愛の唄(ソラネルカンパニー)

※4:00から

9月にデビューしたBELL AGENCYの新しいグループ、ソラネルカンパニー。
この曲はベルに昔あったグループ、東京イルミナティから受け継いだ曲です。

私は東京イルミナティからベルのオタクになったので、この曲は「懐かしい曲」です。ベルはあまり昔のグループの曲を新しいグループがカバーすることは少ないので、当時の良曲が聞けなくなる寂しさがありました。

ただ、ソラネルカンパニーによっていくつかの曲が歌い継がれることになって、私は嬉しいです。



8位 Message(ソラネルカンパニー)
※9位の動画の頭から

ソラネルカンパニーデビュー時のオリジナル曲その1。当時は藤咲優衣さんのセンター曲でした。

どうしてここで挙げたかというと昨日の月野さんの生誕祭で月野さんとソラネルカンパニーで歌ったから。
月野さんはソラネルカンパニーの曲の仮歌を歌っていたらしく、その縁もあって生誕祭でコラボしました。

特筆すべきは月野さんが落ちサビを歌ったという点。
COLOR'zの方では落ちサビを歌っていたTriangle Loveや歌い出しを任されていた境界線がイエローギャング脱退を機に封印されてしまったため、久々にセンターで堂々と歌う姿を見れました。歌唱力めちゃくちゃあるのになんで。

ソラネルカンパニーの曲たちの中では自分の好きな曲の順位は高くはない曲ですが(それでもいい曲なのは確かですが)、「思い出補正」でここにランクインしました。



7位 トキメキが生まれた日
(ソラネルカンパニー)


ソラネルカンパニーデビュー時のオリジナル曲その2。こちらはBELL AGENCY期待の新星、雛野あゆむさんのセンター曲。

よくセトリでは最後の曲に入ることが多いのでソラネルカンパニーのキラーチューン的な役割を持っている曲でもあります。COLOR'zでいうところの道標、でしょうか。37.2℃-ナナドニブ-だとアメリカンブルーなんですかねぇ。

デビュー時にこんな素晴らしいショートMVがあるなんて、昔あった応援アイドルとはとんでもない違い(約束ノウタ。事件の話はやめんか)

ソラネルカンパニーは東京イルミナティからの継承曲2曲(※注)とオリジナル曲2曲の計4曲でデビューしました。つまり継承曲目当てで興味を持つ人たちがいるわけで、そういう人たちに対していかにオリジナル曲に興味をもってもらうか、がこの手の方法での大事なところなのかなと思います。だからこそオリジナル曲をしっかりと打ち出すためのショートMVなのでしょう。さすが蔵屋敷プロデューサー。

また曲を継承するにしても歌割の刷新や編曲の変更などを行っていて、決してカラオケにならないような工夫がされていて、全く別の曲として楽しむことができます。

作詞は中野悠平さん。COLOR'zの道標の作曲をされた世田谷ボーイズのボーカル。ベル曲で作詞を担当するのは初めてですが、「活動写真のヒロインになりきって」とか「五臓六腑踊り出す」など独特の歌詞感がクセになります。

オイオイするのではなく、手拍子したくなるような曲。withコロナのライブ環境にも合っているなぁと思います。

※注: 継承曲2曲のうち、君へ…は空想アルカンジュ、DISDOL、東京イルミナティと順に継承された曲のため東京イルミナティオリジナル曲ではありません。



6位 無重力Departure(COLOR'z)


COLOR'zからSurvived COVID-19 "Message"として出された曲。
もともとコロナ関係なく作られていた曲だそうですが、歌詞がそれにあっていることからこのような形になったそうです。

「みんなに会えるようになったら公開する」という約束の下、4thワンマンで使う予定だった動画をベースに新規に録って作られたMV。砂丘という「何もないところ」とそこを歩き、立ち向かっていくメンバーの姿が印象的なMVです。

曲としては今までのベルの作家陣とは違った人たちの作詞作曲。作詞者がベル関係者でない曲はCOLOR'zオリジナル曲では初めてです。

今までと何もかも違う曲。ある意味この曲の存在自体が「コロナ」という未曾有の感染症を表しているのかもしれません。

ちなみにセンターは我らがリーダー橘れおなさん。月野さんの歌割も橘さんと対になるようにしていいところをもらっています。



5位 恋のウイルス感染CHU♥️
(37.2℃-ナナドニブ-)


これはコロナの曲ではありません←

昨年11月にデビューしたグループ、37.2℃-ナナドニブ-待望のMV曲。今年加入した白坂萌々さんがフィーチャーされた曲。

37.2℃-ナナドニブ-の曲は振りコピして楽しめる曲がほとんどです。この曲もサビの振り付けが特に真似しやすく、ライブでもみんなで振りコピをする曲。

踊ってて楽しいこともさることながら、2番サビ後に落ちサビに入る前にメンバーコールできるソロパートが挟まれる曲。
この手の落ちサビに向かって盛り上がっていくところのある曲、私大好きです。

例えばDISDOLのVICTORIAの「証明されたシグナル 逃げることはもうできない それは完成されたシナリオ 犠牲者を増やしてく」のところ。オリジナルは小夏ちえりさん、高橋ナツミさんのソロパートらしいのですが、COLOR'z版では月野さん橘さんと続くソロパート。あ、2代目DISDOLだと「ましろさくら無双」のところですね。ああいう構成の曲だと落ちサビの落ちたときの落下量がでかくてとても気持ちよくなれます。

曲の構成で好き!といえる曲ですね。



4位 再生(COLOR'z)


COLOR'zが2月から3ヶ月連続で新曲を発表していたときの第1弾。イエローギャングが作詞者でありセンター。
また作曲者はベルご用達の白土とおるさん。白土さんがベルにロック系の曲を提供するのは最近では珍しいかもしれません。

イエローギャング脱退後は最初の立ち位置は月野さんセンター、落ちサビは橘さんになりました。3rdワンマン後に発表された曲のうち唯一4thワンマンでやらなかった曲でもあります。

やっぱり僕がCOLOR'zを見に行く理由はロック系の曲を見に行くことにあるので、Happy Everydayより順位が高くなります。

個人的な見所は最後のサビで月野さんが歌う、「強く生きる命」のところ。1番サビや2番サビと違って音が高くなるところなので月野さんに任されているのでしょう。
他だとカタルシスの「追いかけもしない あなたって何なの」の「何なの」の部分もそうですね。ここも月野さんパート。

やっぱり魅せ場って大事ですよね。



3位 キミアテンション
(37.2℃-ナナドニブ-)


37.2℃-ナナドニブ-が新メンバー2人を迎えて発表された新曲。デビュー時の3曲のままの時期が非常に長かったですが、そんな中で獲得した新曲。

37.2℃-ナナドニブ-の他の楽曲の例に漏れず、こちらも振りコピしやすい曲。サビではみんなで一緒に腕を振り回します。
あと前奏や間奏の振りもみんなで真似できる振りです。

3位に設定したのは、運動量が多いから←
この曲とPari Pari Partyが連続でくるととっても疲れる←
でもそれが楽しくて37.2℃-ナナドニブ-を見てるんですけどね。日頃の運動不足解消として←

あとけっこう歌詞好きですこの曲。
プロデューサー兼セクシーパープル担当の椎名めるさんの作詞。

「生きる意味だって本気で思った 私の精一杯今日も一番好き」
っていうラストサビの歌詞がとても好きです。



2位 アスキラ!
(ソラネルカンパニー)



2017年の私の楽曲大賞で3位だった曲が原曲←
動画がないので原曲CDのリンクで←

昔の私の推し、片瀬美月さんが作詞した東京イルミナティの名曲。
歌詞が最強なので読んで欲しいです。


愛の唄の時にも触れましたが、名曲たちがグループの解散と共に聞けなくなるのはもったいないなと思っていて。そんな中で聞けるようになって今年はとても嬉しかったです。

しかも原曲のカラオケにならないようなとてもきれいなリアレンジ。ソラネルカンパニーの雰囲気に合うようになっています。
私はこの編曲がめちゃめちゃ好きです。原曲が発表されたときにいたオタクからしたら賛否両論あるんだと思いますが、私は後から入ったオタク。歌詞に散りばめられたメンバーもいない人がいたり、その時いなかったメンバーもいるわけで。単純に詞と曲でいいなと思っていたので、さらにキラキラして、朝日を浴びながら聞くのにとても合うような曲になってもっと好きになりました。

ちなみにこの記事での決まりとして、「その年に発表された曲」という制限で選んでいるのですが、去年Pietàや白夜をランクインさせたときに原曲がいつ発表されたかを考慮に入れないことにしたのでソラネルカンパニーが継承した曲もランキングに入れました。



1位 雨のち晴れ(COLOR'z)

※2021.08.16動画公開につき追加
でも逆にいえば動画にない曲こそ声を大にして「いいよ!」と言ってライブで見てもらうのがいいのかもしれません。

COLOR'zが2月から3ヶ月連続で新曲を発表したときの第2弾。
ライトブルーギャング辻村美月さんセンター曲。

アニメの主題歌っぽい構成のこの曲。辻村さんの歌い出しがめっちゃかっこいい。本人的には難しいらしいですが。

この曲が1位なのは、最近のCOLOR'zの曲の中で一番好きな曲だからです。

ツーステができるリズムだし、辻村さんのソロパートが強すぎるし。ツーステにいたっては推しのパートなのにコールそっちのけでしたくなるくらい←
辻村さんのソロパートは2番サビのあとの「僕のなかのNEW WORLD 太陽は君なんだ」がとってもかっこいいです。

今年はほんと、この曲しか勝たん!です。







まとめると、
1位 雨のち晴れ(COLOR'z)
2位 アスキラ!(ソラネルカンパニー)
3位 キミアテンション(37.2℃-ナナドニブ-)
4位 再生(COLOR'z)
5位 恋のウイルス感染CHU♥️(37.2℃-ナナドニブ-)
6位 無重力Departure(COLOR'z)
7位 トキメキが生まれた日(ソラネルカンパニー)
8位 Message(ソラネルカンパニー)
9位 愛の唄(ソラネルカンパニー)
10位 Happy Everyday(COLOR'z)

きれいにベルエージェンシーの曲しかない()
もはや新規発掘すらしてないという状況()

コロナ前と後でずいぶんと雰囲気が変わって、コロナ前に聞いてた曲を全部忘れました←
ハロプロ楽曲対象見てたらJuice=Juiceのポップミュージック、モーニング娘。'20の人間関係No way wayLOVEペディアという対になる曲、が今年リリースだったようで、ランキング入れればよかったなぁと後で思いました←

これらの曲を今年と認識できないくらい、緊急事態宣言という時期は自分の記憶の中の時代感覚を大きく分断させているなぁと思いました。

来年はどんな曲に出会えるでしょうか。

2021.01.31 1位「雨のち晴れ」のSpotifyとLINE MUSICのリンクを追加
2021.08.16 1位「雨のち晴れ」のYoutube貼付けと、SpotifyとLINE MUSICのリンクを削除、2位「アスキラ!」YouTubeのリンク追加(音声のみ)

いつもの振り返り記事です。


1月
正月休みだったこともあって新潟からもたくさん来てくれてめちゃくちゃ楽しいライブでした。
そこで発表されたグリーンギャングの卒業。割と2推しみたいなところあったのでけっこう悲しかったです。比較的バックグラウンド似てるからお話が合うんですよねぇ。

あとは仙台郡山遠征。SnowWhiteとCOLOR'zの運営が仲良くなりました←
名古屋遠征もこのとき決まったとか。
郡山も名古屋もTeen's Heavenさんのおかげ←

仙台郡山から実家に帰って中野あいみさんのところにも行きました。新潟住んでから初めて会ったので、就職して新潟住んでるんだよーと伝えました。この日が今年最後でしたが()


2月
初めて持ち込み衣装で個撮をしたというのが個人的な転換点。今年は結局3回持ち込みました。


郡山の時に誘われた名古屋遠征。それから2周年ライブ。
月末からコロナが危なくなってきました。


3月
どんどんやばくなってくるコロナ。
まだ規制はなくて、マスクもしてたか怪しいレベル。そんなこと関係なくとにかく突き進んでいた印象。
私は最初の二週間は自粛へ。だって「この二週間ががんばりどき」って言われたので。ただ全くよくなってなくて自粛するだけバカらしいなと思ったのもこのとき。
個撮は外。お花の多いところで撮った写真と吊り橋の写真がお気に入り。




4月
緊急事態宣言が出される。
ここから配信を見続け、配信限定グッズを買い続ける生活が始まります。
最初は言いたいことをひたすら書いてくる文脈無視のコメント欄にイライラしながらそれらに丁寧に答えていく姿を見て、つまんないから早くライブ見たいなと思ってました。
個人的に仕事が忙しかったんですが、会えない中でも「もしもしテレフォン」なる配信グッズのおかげでお話しできたので精神的には安定してました。毎日3時間と休日出勤の3週間を乗り越えられたのは推しのおかげ。


5月
我慢ウィークことGW。
とはいえ推しの22時間配信


があったり、鞘師さんが突如インスタを初めてインスタライブをしてたりと配信という意味ではそこそこ充実してました。
無観客ライブもあったし、宣言解除と前後する形でライブではないにせよ「会える」ようになっていきました。
なおちゅんの配信グッズのデコチェキがとんでもなくクオリティが上がり、届くのが毎回楽しみでした。



6月
一旦コロナが落ち着いてきて多少自由になった時期。
初夏の公園での個撮。
去年はその公園の隣の公園でFresh!の制服撮影会がありましたが、こっちもこっちで撮りやすかったです。
あじさいの写真がお気に入り。




7月
コロナで開催できなかった生誕祭を一気にドン。
一方でじわじわと俗に言う「第二波」に向かうコロナ。
お台場の個撮では暑い中涼しそうな写真を。


このあたりで地下地上問わず芸能人の感染が増えてきて、事務所も活動をお休みしました。


8月
毎年恒例の浴衣撮影会は今年は8月に。
僕が帰った直後に大雨が降りました←


あとは2回目の持ち込み衣装の個撮。
周りからの評判が良かったらしい←



9月
なんといっても水着の屋外撮影会。
なおちゅんが水着で撮影会をすること自体が珍しいのに囲み。非常に貴重な一日でした。
水着で撮られる機会なんてほとんどないのにいい写真がたくさん撮れてなおちゅんの被写体としての能力の高さを再確認。


あとは突然のイエローギャング脱退。
体制建て直しになかなか時間を要しています。
それだけ大きな穴だったのでしょう。


10月
GoToトラベルも始まり、「第二波」は一応の収束。
新潟遠征と富士急遠征がありました。
新潟遠征では閉店直前の桃源郷へ。私も桃源郷に行くのはあの時が最後になりました。


富士急遠征は富士山がとてもきれい。
車で帰る組が中央道の渋滞にはまって大変そうでした(私は特急富士回遊で余裕の帰宅←)

個撮は東京タワーのお膝元。
まだ紅葉は早かった。


ハロウィンでは平日はブルーギャングに。休日はチャイナ服と園児服という両極端な仮装をしてくれました。美しさとかわいさが共存するなおちゅんだからできること。園児コス繋がりで興味を持ってくれた人がいたのはとても嬉しかったです。



11月
3度目の持ち込み衣装。ちょっと性癖詰め込みすぎた←
でも普段絶対に履かないタイツを履かせたのは個人的によかったなぁと思ってます。




12月
忍び寄る第3波。
一方でライブはしていいという難しい状況。
※首相官邸LINEの作る注意点を見てもライブについては感染対策しているか確認しよう!という感じ。

もはや何が良くて何が悪いのか国のトップの行動を見ると余計わからなくなるくらいの状況ですが、だからこそ自分の考えた結果に基づいて行動するしかない。ということなのでしょう。

そんな中迎えたなおちゅん生誕。
生誕祭の諸々の準備を初めて一から十までやりました。今までこれを難なくやってたTO様すごすぎる…
私こんなに推しのために頭のリソース割けない()


なんとか形になったし、いいライブだった!って言ってた人が多かったので、よかったなぁと思います。ライブが良かったかどうかって生誕委員の働きもやっぱりあると思うので。


励みになるツイートです。


まとめ
今まで振り返り記事にあげる画像ってチェキが多かったんですけど、今年は自分が撮った写真が多くなりました。それはコロナで思うようにライブができなくて、その中で撮影会は比較的なんとかなるからこそ自分が撮影会に力を入れていたということと、推しであるなおちゅんが撮影会において挑戦的なことをし続けていたからなんだと思います。

コロナ前後でいろいろなことが大きく変わってしまって、サブの現場を変えたり、ライブに行くのも思うようにできなかったり、いろいろありました。

でもこういう時だからこそ、自分が普段推している推しに感謝すべきなんだということがわかりましたし、信頼関係みたいなのもできたのかなぁと。勝手な解釈ですけど。

今まで割とフラフラしてましたけど今年はなおちゅんというしっかりとした軸のあるオタ活をしました。この中で信頼関係みたいなやつができていったのはよかったなぁと思います。

一方、今年やり残したな~ということを挙げるとすれば「なおちゅんセンターの曲を作ってもらえなかった」ことだと思います。作ってもらうだけの売上がなかったのだとしたら、それは僕がお金出さないからだし、こんなところに住んでるからなわけで。作ってもらえるような界隈でなかったのだとしたら、それは僕が周りの人と仲良くできなかったからなわけで。作ってもらえないことでライブつまらなくなるの自業自得じゃないか、と思ったりもします。
特に本人、「みんなに必要とされること」が大事だから歌割りの少ない曲ばかり増えていったり、自分だけソロパートのない曲ばかり増えていったり、運営から干されてると感じるのも相当モチベーションに関わるんじゃないかなと。
モチベーションって「やる気」じゃなくて、「動機」なんですよね。根性論じゃない。

来年はもっといい一年にしたいです。
ということで3周年です


ほんとにこんなまともに続いた人初めてです。
確かに伊藤萌々香さんけっこう長かったんですけど、「たー」という名前が認知されるかどうかレベルの浅さなのでちょっと違うかなぁと。

こちらは本名まで知られてるので←

この一年間で思ったのは
「意外と伊藤萌々香に似てるんじゃね?」
ということです←

着る服のテイストが違いすぎるし、黒髪ロングでもちょっと違う感じがあるので気付かなかったんですが、水着撮影会で巻きポニテをした写真を見返してて思いました。(水着写真は掲載許可とらないとなのでここでは載せません←)
服着てないと単純に比較できるということですねw


それからこの一年間はたくさん月野さんのことを知ることができたかなと思います。
なんか僕が病んでるときの理由が他のオタクと違うらしいんですが、自己分析するとそれは「向こうの行動が理解できなくて病む」みたいです←

「オタク」というだけあってやはり「その辺の人と違って気持ち悪いくらい知ってしまうような人」なんだと思いますし、それだけ月野さんのことを知りたい!となるわけですが、なんでわかってないんだ自分!となるわけですね。
自分の理解の足りなさということでしょうか。

まだまだ修行が足りないのでもっと詳しくなっていきたいなぁと思います。


今年はコロナもあっていろいろ耐えることが多かったですが、なんとか3周年を笑って迎えられました。来年も笑って4周年が迎えられるといいなと思います。




今日の写真を貼って終わりにします。では。